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Fターム[5G066JB03]の内容

交流の給配電 (14,179) | エネルギー蓄積(蓄積手段) (802) | 二次電池 (636)

Fターム[5G066JB03]に分類される特許

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【課題】電動装置に搭載された蓄電池からの給電後であっても本来必要な充電量を確保できる充電を行うことができ、かつ、商用電源の負荷の増大を抑えて家電機器への電力供給を維持することができる電力分配装置、電力分配プログラム、電力分配システム及び電力分配方法を提供すること。
【解決手段】商用電源P1から電力供給される家電機器HE及び電気自動車(電動装置)Sが有するバッテリー(蓄電部)P2の電力消費外部要因情報及び家電機器HEの電力消費量に基づき算出された家電機器HEの予測電力消費量と、電力消費外部要因情報、電気自動車Sの行動情報、及びバッテリーP2の電池容量情報に基づき算出されたバッテリーP2の予測放電量と、に基づき、バッテリーP2の充放電量及び充放電時期を含む充放電情報を算出する充放電演算部21と、充放電情報に基づき、バッテリーP2を充放電させる充放電制御部22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 停電発生時におけるバックアップの信頼性を高く維持しつつ、バックアップのための蓄電装置を、送電系統における電力負荷の平準化や電気自動車などの直流負荷への給電に有効利用することが可能な電力貯蔵システムを提供する。
【解決手段】
第1のスイッチSW1がオフの状態では、第2の蓄電装置17の残存容量と送電系統Mの電力需要情報と電気自動車50からの電力供給要請情報とに基づき、第2の蓄電装置17を、第2の電力変換装置18が接続される電力平準化用回路Aと電気自動車50が接続される電力供給回路Bとのいずれかに接続する選択制御を行うスマートメータEを備える。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の導入に際して電力系統の安定化を図る。
【解決手段】分散型電源余剰電力利用システム1において、配電用変電所には変圧器TRが設置され、上位系統からの系統電力を受電し、延設された配電線に送電する。配電線には、変圧器trを介して負荷Lや太陽光発電装置PVが連系し、また、変圧器tr及びスイッチSWを介して蓄電池B及びデジタルサイネージDS(電子看板)が連系する。太陽光発電装置PVによる余剰電力は、配電線に放出され、蓄電池Bに充電され、デジタルサイネージDSに使用される。そして、配電用変電所ごとにPCS2が設置され、蓄電池B及びデジタルサイネージDSには子局3が設置される。PCS2は、配電線の潮流の方向に応じて子局3に余剰電力の有無を通知する。子局3は、PCS2からの通知及び蓄電池Bの充電状態に応じてスイッチSWを開閉し、蓄電池B又は配電線からデジタルサイネージDSに給電する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置などによる逆潮流増加に伴う電圧上昇防止と配電系統の状態に適した潮流制御を実現する電力貯蔵装置の制御装置を得る。
【解決手段】
本発明の電力貯蔵装置の制御装置は、配電線2に設置された第1の電力検出器11bにより検出された電力値と、前記配電線2と電力貯蔵装置6との間に設置された第2の電力検出器11aにより検出された電力値と、前記電力貯蔵装置6に接続された蓄電量検出器14により検出された蓄電量とに基づいて、有効電力指令値を算出し、前記有効電力指令値を基本制御部に出力する有効電力制御部23と、前記有効電力指令値と、前記配電線2と前記電力貯蔵装置6との間に設置された電流検出器12により検出された電流値と、前記電力貯蔵装置の設置点に接続された電圧検出器13により検出された電圧値とに基づいて、前記電力貯蔵装置の有効電力出力を制御する基本制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の導入に際して電力系統の安定化を図る。
【解決手段】分散型電源需給調整システム1において、配電用変電所ごとに、親局のPCS4及び大容量の蓄電池Bが設置され、変圧器trに中継局3が設置され、負荷Lや太陽光発電装置PVのある顧客宅に子局2が設置される。子局2は、顧客負荷電力PLL等から電力情報を生成し、中継局3に送信する。中継局3は、変圧器trの配下にある各顧客宅の子局2から電力情報を受信し、各電力情報に含まれる負荷電力を集約し、集約した負荷電力の情報をPCS4に送信する。PCS4は、配電線に連系する各変圧器trの中継局3から負荷電力情報を受信し、各負荷電力情報に含まれる負荷電力を集約し、集約した負荷電力の情報を他のPCS4に送信し、一方、他のPCS4から負荷電力情報を受信する。そして、負荷Lの不足電力を融通し合うとともに、過負荷の子局2には負荷Lの抑制又は遮断の指令を出す。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置に対する電力の供給制御を炭素排出強度または電力料金に基づいて行う。
【解決手段】蓄電装置11を構成するバッテリセンター13が家庭のゲートウェイ4と無線通信を行い、ゲートウェイ4により制御される。ゲートウェイ4は、家庭内の電気器具の消費電力の測定値を収集し、炭素排出強度をリアルタイムに求める。ソーラパネル9が備えられ、ソーラパネル出力によって蓄電装置11のバッテリが充電される。外部からの電力から得られた直流電力によってもバッテリが充電される。充電制御によって、炭素排出強度に基づいて蓄電装置11に電力が蓄積される。 (もっと読む)


【課題】電力系統無効電力補償装置の一般住宅地などにおける充分な設置場所の確保と、電動車両用充電器の充分な台数を確保する。
【解決手段】電力系統の電圧変動を抑制するための電力系統無効電力補償装置において、さらに、電動車両用の充電器を備え、電力系統の電圧変動を抑制する無効電力補償機能と、電動車両用の充電機能と、を併せ持つ。また、電動車両を充電する電動車両用充電装置において、さらに、電力系統の電圧変動を抑制するための無効電力補償器を備え、電動車両の充電機能と、電力系統の電圧変動を抑制する無効電力補償機能と、を併せ持つ。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、太陽電池から系統への逆潮流を可能としつつ、電池から系統への逆潮流を確実に防止できる系統連系システムを提供すること。
【解決手段】太陽電池に接続される第1DC/ACコンバーター23の出力が供給される第1出力線路24と商用電力系統11及び負荷15をつなげる電力線13とが第1の点25にて接続され、蓄電池4に接続される第2DC/ACコンバーター33の出力が供給される第2出力線路35と電力線13とが第2の点36にて接続され、第1の点25は、電力線13上における第2の点36よりも商用電力系統11側に配置され、第2出力線路35上を流れる電流を実質的に遮断状態にする遮断機構37を設け、電力線13上にて、第2の点36から第1の点25へ流れる有効電力を検知した場合に、遮断機構37を作動させる。 (もっと読む)


【課題】CO排出量を基に電力源を選択することを目的とする。
【解決手段】発電機と、蓄電池とを含む電力源が接続されている電力系統11において、CO由来量を基に、電力源を選択するパワーアグリゲータ4であって、表示部46に表示されているパラメータ設定画面を介して、入力された情報に従って、情報を収集する機器の目的関数が入力されると、目的関数に従って、電力系統における機器の電圧値、電流値を含む情報を取得するデータ収集部41と、各電力源の電圧値、電流値およびアドミタンスを基に、蓄電池に蓄電されている電力が、どの発電機由来かを算出し、予め設定されている発電機の種類毎のCO由来係数を発電機由来毎の電力に乗算したCO由来量を算出する電力カラーリング部43と、電力源毎におけるCO由来量を表示部46に表示する系統制御機器算出部45を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力需給の不均衡に応じて二次電池に対して適切に充放電制御ができる電力系統の周波数制御装置を提供することである。
【解決手段】周波数偏差演算手段14は、予め定められた基準周波数f0と周波数検出器15で検出された周波数fとの偏差Δfを求め、充放電制御手段17は、周波数偏差演算手段16で得られた周波数偏差Δfが予め定めた範囲内になるように二次電池の充放電制御を行うとともに、充電深度検出器19で検出された二次電池13の充電深度cが50%になるように二次電池13の充電深度を補正する充電深度補正信号sを充電深度補正手段18から入力し、二次電池13の充電深度cが50%になるように充電深度補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気の価格が時間によって変動する価格変動制の下で、使用者がバッテリーの充電と放電を適切に調節できるようにする。
【達成手段】バッテリーに充電されている電気エネルギーは、電気の価格が高い時に回収して、エネルギー使用先で使用したり商品として再び販売したりすることができる。このために、使用者が充電基準価格と放電基準価格を入力しておくようにし、以降、電力会社から供給する電気の価格が充電基準価格以下の時にバッテリーを充電し、電気の価格が放電基準価格以上の時にバッテリーを放電する。充電基準価格及び放電基準価格の他にも様々な充放電条件を用いてバッテリーの充放電スケジュールを決定でき、特に、充放電スケジュールは、使用者に最大の経済的利益となるように調節することができる。 (もっと読む)


【課題】適用中の制御パターンを一定の長さ以上の期間をかけて評価し、その後の制御に活かすことが可能な電力制御システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電装置4及び蓄電装置5を備えた住宅の電力制御システムである。そして、制御に必要な演算条件を設定する初期設定手段21と、発電量及び電力消費量を計測する計測手段7と、電力価格設定手段23と、複数の制御パターンを記憶させる制御パターン記憶手段24と、電力料金を算出する計算期間を設定する計算期間設定手段22と、計算期間に計測手段によって計測された計測値と電力価格とに基づいて、複数の制御パターンのそれぞれで制御した場合の電力料金を算出する電力料金算出手段31と、それらの演算値を所定の基準で評価して一つの制御パターンを選択する制御パターン選択手段32と、選択された制御パターンに従って制御をおこなう制御装置1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電圧変化付与手法を用いた単独運転の検出を行うものであり、部品数の増大などを抑えつつ、出力電圧の波形に変化を与えることが可能となる電力変換装置を提供する。
【解決手段】PWMインバータを用いて直流電力を交流電力に変換し、連系している電力系統に出力する電力変換部と、基準電圧信号にデッドタイム補償電圧の波形を表す補償電圧信号を合わせることにより、電圧指令波形を算出し、出力する電圧の波形の目標が電圧指令波形となるようにPWMインバータを制御することで、電力変換部が出力する出力電圧の波形を、電力系統における電圧波形に応じたものとする電圧制御部と、補償電圧信号が表す波形を変形させることによって、出力電圧の波形に変化を与え、電力系統における電圧波形が該変化に追従したか否かに基づいて、単独運転状態の発生の有無を判別する単独運転判別部と、を備えた電力変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】一定の調整能力を確保しながら夜間の出力調整用の火力発電機の運転台数を適正化し、かつ環境負荷も最小限にすることができる火力発電機の運転計画立案装置を提供することである。
【解決手段】運用日の対象時間帯毎に利用可能な蓄電池の容量を予め記憶装置14に記憶しておき、想定電力需要量算定手段13は運用日の日付及び夜間の対象時間帯が指定されると運用日の夜間の対象時間帯の想定電力需要量を算定し、調整能力算定手段16は想定電力需要量に基づいて系統に連系される火力発電機の必要調整能力を算定し、修正調整能力算定手段18は必要調整能力と利用可能な蓄電池の容量との差分を修正必要調整能力として運用日の夜間の対象時間帯毎に算定し、運転計画算定手段20は系統に連系される火力発電機が運用日の夜間の対象時間帯毎の修正必要調整能力を満たすように火力発電機の運転計画を算定する。 (もっと読む)


【課題】系統運用者が個々の需要家の蓄電池の出力(W)や容量(Wh)あるいは性能を直接的に考慮することなく、簡便に充放電制御ができ系統運用に役立てることができる電力系統の蓄電池運用装置を提供する。
【解決手段】電力系統に連系される複数の蓄電池14を定格出力及び定格容量がほぼ同じとなるように組み合わせて仮想的な標準電池ユニット13を構成し、系統運用装置12は、標準電池ユニット13毎に充放電スケジュールを指示し、標準電池ユニット13に設けられた制御装置16は、系統運用装置12から充放電スケジュールの指示を受けると、標準電池ユニット13全体の充放電が充放電スケジュールに従ったものとなるように、標準電池ユニット13の個々の蓄電池14の充放電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】一時的な大容量負荷の停止による逆電力継電器や不足電力継電器の不要動作を回避して遮断器の不要な開閉動作を防止し、かつ、受電電力一定制御による制御誤差を小さくして電力会社との受電契約に基づいた安価な電力を多く使用するための自家用発電システムを提供する。
【解決手段】電力系統1と自家用発電機41とを連系運転し、需要家構内母線3に電力を放電または充電する電力貯蔵装置7を新たに接続し、負荷51〜5nの消費電力が急激に減少したことにより、電力系統からの受電電力PRと電力貯蔵装置の充電電力PBの合計値が不足電力継電器92の設定値よりも高い値に予め設定された閾値以下に下がったことが検出された場合、電力貯蔵装置を充電モードに切り替えて急速充電するように制御し、受電電力と前記充電電力の合計値が閾値を上回ったことを検出した場合には、電力貯蔵装置の充電モードを停止させると共に放電モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】各々の太陽光発電設備の出力変動量を平滑化させる組合せを選択して配電線への接続切替を行い、太陽光発電設備が接続される配電線の出力変動を効果的に抑制できる太陽光発電システムを提供することである。
【解決手段】出力変動算出部18は、予想される天候条件及び記憶部17に記憶された各々の太陽光発電設備13の出力変動量の実績値に基づいて各々の太陽光発電設備13の予想出力変動量を算出し、組合せ選択部19は、各々の太陽光発電設備13の予想出力変動量を平滑化させる太陽光発電設備13の組合せを選択し、接続切替部5は、組合せ選択部19で選択された太陽光発電設備13が配電線11の同一相に接続されるように太陽光発電設備13の接続切替を行う。 (もっと読む)


【課題】電力が不足すること、及び、電力が無駄に供給されること、を回避することが可能な電力供給システムを提供すること。
【解決手段】電力供給システム100は、サーバシステム110と複数の電力制御システム120a,120bとを含む。各電力制御システムは、電線網から電力を受電する受電状態と電力を電線網へ送電する送電状態とに状態が切り替わる。サーバシステム110は、送電側電力制御システム120bの制御装置と受電側電力制御システム120aの制御装置との間で通信を行うための通信セッションを確立する(111)。受電側電力制御システム120aの制御装置は、通信セッションを介して送電状態設定指示を送信し(121)、状態を受電状態に設定する(122)。送電側電力制御システム120bの制御装置は、送電状態設定指示を受信した場合、状態を送電状態に設定する(123)。 (もっと読む)


【課題】大容量かつ充放電の応答性のよい蓄電池システムを提供することである。
【解決手段】電力系統11の負荷変動に応じて余剰電力を充電するとともに不足電力を放電する大容量蓄電池13と、充電深度が50%未満の所定の充電用充電深度に維持され電力系統から電力を急速充電するための充電用リチウム電池15と、充電深度が50%を超える所定の放電用充電深度に維持され電力系統に電力を急速放電するための放電用リチウム電池16とを用意し、制御装置17は、通常時は接続切替装置14にて大容量蓄電池13を電力系統11に接続して充放電制御を行い、電力系統の負荷変動により急速充電が必要となったときは、接続切替装置14にて充電用リチウム電池15を電力系統11に接続して充電制御を行い、電力系統11の負荷変動により急速放電が必要となったときは、接続切替装置14にて放電用リチウム電池16を電力系統11に接続して放電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の導入に際して低コストに電力系統の安定化を図る。
【解決手段】分散型電源余剰電力利用システム1において、配電線に負荷L、太陽光発電装置PV、蓄電池B、散水装置4等が連系している。配電用変電所にPCS2が設置され、蓄電池B及び散水装置4に子局3が設置される。太陽光発電装置PVによる発電電力を負荷Lが消費し切れないときに、余剰電力が配電線に流出する。PCS2は、配電線の電力潮流Pを監視し、その電力潮流Pの方向により余剰電力が発生していると判定したときに、子局3に散水装置4を動作させる指示を出す。子局3は、PCS2からの指示を受けたときにスイッチSW1を閉路にして、配電線から散水装置4に給電させ、一方、配電線の系統電圧Vの低下を検出したときにスイッチSW1を開路にして、配電線からの給電を停止する。また、必要に応じてスイッチSW2を閉路にして、蓄電池Bから散水装置4に給電させる。 (もっと読む)


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