説明

Fターム[5G066JB03]の内容

交流の給配電 (14,179) | エネルギー蓄積(蓄積手段) (802) | 二次電池 (636)

Fターム[5G066JB03]に分類される特許

281 - 300 / 636


【課題】分散型電源の導入に際して低コストに電力系統の安定化を図る。
【解決手段】分散型電源余剰電力利用システム1において、配電線に負荷L、太陽光発電装置PV、蓄電池B、散水装置4等が連系している。配電用変電所にPCS2が設置され、蓄電池B及び散水装置4に子局3が設置される。太陽光発電装置PVによる発電電力を負荷Lが消費し切れないときに、余剰電力が配電線に流出する。PCS2は、配電線の電力潮流Pを監視し、その電力潮流Pの方向により余剰電力が発生していると判定したときに、子局3に散水装置4を動作させる指示を出す。子局3は、PCS2からの指示を受けたときにスイッチSW1を閉路にして、配電線から散水装置4に給電させ、一方、配電線の系統電圧Vの低下を検出したときにスイッチSW1を開路にして、配電線からの給電を停止する。また、必要に応じてスイッチSW2を閉路にして、蓄電池Bから散水装置4に給電させる。 (もっと読む)


【課題】電力平準化において、確率に基づいたマージンを含んだ閾値を設定することを目的とする。
【解決手段】記憶手段と、理想閾値算出手段と、統計分布算出手段と、正規分布モデル化手段と、設定閾値算出手段と、を備える。記憶手段は、例えばデータベースなどであり、消費電力データを記憶する。理想閾値算出手段は、消費電力データを基に、所定の周期毎に電力平準化を行うことが可能な理想閾値を算出する。統計分布算出手段は、一定期間内における理想閾値の統計分布を算出する。正規分布モデル化手段は、理想閾値の統計分布を正規分布でモデル化する。設定閾値算出手段は、モデル化された正規分布を基に、予め決められた所定の確率に応じて、電力平準化を行う平準化装置の設定閾値を算出する。 (もっと読む)


【課題】平準化制御装置の閾値を上昇させることなく、電力切れを抑えることができる電力平準化システムを提供する。
【解決手段】開示のシステムは、複数の施設のそれぞれに、負荷の消費電力の電力平準化を行う平準化制御装置と蓄電装置とが備えられた電力平準化システムである。電力平準化システムは、予備蓄電装置と、制御装置とを備える。予備蓄電装置は、複数の施設の蓄電装置のうち、蓄電残量の実測値が予測値を下回る蓄電装置に対して電力供給の補助を行う。制御装置は、複数の施設の蓄電装置および予備蓄電装置のそれぞれの蓄電残量を基に、複数の施設の平準化制御装置の閾値を再設定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の電力を最大限に生かして商用電力を有効に利用することで消費電力を契約電力以内に納める。
【解決手段】電流計16により商用電力の容量が所定電流を超えたことが検出された場合、蓄電池11の電力を放電して電気負荷6に供給することで、商用電力の供給をサービスブレーカ4の契約電流の範囲内に抑制させる。 (もっと読む)


【課題】システム内の余剰電力を最も効果的に使うエネルギー管理装置および方法を供給する。
【解決手段】システムおよび装置、およびその方法は、利用可能な発生エネルギーの余剰の有無に基づいた、調整されたエネルギー負荷装置の操作設定点を変えることによる、順応性があるローカルエネルギー貯蔵能力に関するものである。 (もっと読む)


【課題】電力系統における潮流変動を効率よく抑制する。
【解決手段】発電機5に第1配電線101の接続点における電圧である発電機近傍電圧値を取得する発電機エージェント10を付設し、負荷6に、第1配電線101の接続点における電圧である負荷近傍電圧値を取得する負荷エージェント20を付設し、発電機エージェント10は、発電機近傍電圧値が閾値を超えていると、送信権信号を送信するとともに送信権信号の受信を待機し、送信権信号を受信しない場合に、第1電圧逸脱信号を他の発電機エージェント10及び負荷エージェント20に送信し、負荷エージェント20は、第1電圧逸脱情報が電圧上昇を生じている旨の内容であり、負荷近傍電圧値が閾値を超えていると、制御権信号を送信するとともに制御権信号の受信を待機し、所定時間内に制御権信号を受信しない場合に、自負荷の動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】
夜間の余剰電力と日中のピーク電力対策を同時に行える電力供需給システム。
【解決手段】
本発明では、電力の受電者1には、配電機器などの受電の機器2以外に受電量、配電量を計測し制御する装置5と電力を蓄えることができるLi蓄電池7とその電力制御機器6が設置されている。通常、電力が余り使用されない真夜中に、電力会社4から電力を電力の受電者1に隣接したリチウムあるいは、リチウムイオン電池(以下、Li蓄電池と称す)7に電力に供給し、Li蓄電池7に電力を蓄える。Li蓄電池7に蓄えられた電力は、日中に、その場所で放出(配電)し、電力会社4からの配電に補完することができる。また、Li蓄電池7に蓄えられた電力は、1にて自家使用に供するだけでなく、電線8を介して電力会社4に戻し、そこから、再度必要なところに配電することもある。このようにLi蓄電池は分散された発電所的な機能を有するのである。 (もっと読む)


【課題】電力系統運用側の処理負荷およびを需要家側の設備負担等を大きくすることなく、効率的に需要化の二次電池の充電制御を行う。
【解決手段】複数の需要家の二次電池をグループ化し、これを集合的に処理する中間処理装置を設け、需要家側装置と中間処理装置との間では、需要家ごとの二次電池の充電スケジュールを管理し、中間処理装置と系統運用側装置との間では、系統への影響度に応じて、グループ化した需要家の集合に応じた二次電池への充電スケジュールの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】発電システム、バッテリー及び電力系統を接続して、負荷に電力を供給する電力貯蔵システムの制御方法であって、電力系統が負荷と接続しているか否かを判断するステップと、発電システムで電力が発電されるか否かを判断するステップと、を含み、発電システムの発電電力量、バッテリーの充電状態、バッテリーの充電電力量、負荷の消費電力量及び時間のうち少なくともいずれか一つの判断結果によって、電力貯蔵システムの複数の動作モードのうちいずれか一つにより動作することを特徴とする電力貯蔵システムの制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、家庭又は集合住宅等に自然エネルギー発電設備が設置された場合に、時間変化するグリッド電源のCO排出量を考慮し、CO排出量を減少させるCO削減制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるCO削減制御装置は、自然エネルギー発電設備の発電量を予測する自然エネルギー発電量予測手段1と、グリッド電源の発電量を予測するグリッド電源発電量予測手段2と、総CO排出原単位を算出するCO排出原単位算出手段4と、外部機器11の外部機器情報が記憶された機器使用情報記憶手段3と、外部機器11の運転パターンを決定する機器運転パターン決定手段5と、外部機器11の運転を制御する制御信号を出力する制御信号出力手段6とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】契約電力を有効に分担使用して設備コストをアップすることなく、充電器による充電と電気給湯器による湯沸しを行う。
【解決手段】この発明にかかる電気給湯器は、電力を使って湯を沸かす電気給湯器であって、本体7の外部に設けられ、車両1に搭載されたバッテリー2を充電する充電器3の充電器側通信機4と通信を行う端末側通信機6を有する設定表示端末5と、本体に設けられ、設端末側通信機6と通信を行う電気給湯器側通信機8とを備え、設定表示端末5は、電気給湯器の使用電力と充電器3の充電電力の和が所定電力を超えないように、端末側通信機6を介して電気給湯器側通信機8および充電器側通信機4にON/OFF信号または目標電流を送信するものである。 (もっと読む)


【課題】宅内の電力網にユーザが設置する蓄電池について、その使用用途に応じて適切な充放電の制御を行うためのシステムを構築すること。
【解決手段】電気機器コントローラ1は、蓄電池6からその用途が放電可能か否かの情報を取得する機器情報取得部23と、自家発電機5の総発電電力量を取得する発電量値取得部22と、家電機器4の総消費電力量を取得する消費電力値取得部21を有する。総発電電力量より総消費電力量が大きい場合、その用途が放電可能とされた蓄電池のみを放電運転させる。また、蓄電池6から該蓄電池を充電するために必要な充電閾値の情報を取得し、総発電電力量が総消費電力量より大きい場合、その差分電力量よりも小さい充電閾値を有する蓄電池を充電運転させる。 (もっと読む)


【課題】無停電電源を構成する交流スイッチ(ACSW)に流れる潮流を適切に制御する。
【解決手段】商用電源200と出力部102との間に設けられた交流スイッチ120と、蓄電池130と、交流スイッチ120と前記蓄電池130との間に設置されたインバーター135とを備えた無停電電源装置100と、出力部102に接続される重要負荷150と、出力部102に接続される太陽電池140と、重要負荷150を含む総負荷による消費電力を検出する電力検出部181と、蓄電池130における充放電電力を検出する電力検出部131と、電力検出部181及び電力検出部131による検出値が入力されると共に、蓄電池130を制御する制御指令値を出力する制御部110と、を有する電力システムであって、制御部110は、電力検出部181及び電力検出部131による検出値に基づいて、蓄電池130を動作させる制御指令値の上限値と下限値とを決定する。 (もっと読む)


【課題】回路を切替えることで、昇圧降圧用のリアクトルL1とスイッチ手段Tr1、Tr3を共通使用して、太陽電池1、燃料電池2、風力発電装置4の少なくともいずれか一つから成る発電手段の発電電力を商用電源系統15に供給すると共に発電手段及び商用電源系統15にて蓄電池2を充電する電力変換が行える電力変換装置を提供する。
【解決手段】発電手段からの電流が一次側から二次側に向けて流れるリアクトルL1と該リアクトルL1への通電を制御して電圧変換する断続スイッチ手段Tr1、Tr3を備えた電圧変換回路101、電圧変換回路101の出力に対して直流交流変換を行って商用電源系統15に出力する直流交流変換回路10、及び電圧変換回路101内のリアクトルL1を介して流れる電流を、蓄電池2側と商用電源系統15側とに選択的に導く回路切替スイッチ手段SW1〜SW5を設けた。 (もっと読む)


【課題】効率的な電力供給を行う。
【解決手段】エネルギーコントローラ19では、制御部24において、太陽電池13および燃料電池14から出力される電力に応じた出力電力値、および、低電圧直流負荷17および高電圧直流負荷18により消費される電力に応じた消費電力値が取得され、その出力電力値および消費電力値に基づいて、スイッチ25−1乃至25−5の開閉が制御されることにより、電力の供給経路が切り替えられる。本発明は、例えば、複数の電源を備えた電力システムのエネルギーコントローラに適用できる。 (もっと読む)


【課題】無停電電源を構成する交流スイッチ(ACSW)に流れる潮流を適切に制御する。
【解決手段】商用電源と出力部との間に設けられた交流スイッチと、蓄電池と、交流スイッチ120と蓄電池との間に設置されたインバーター135とを備えた無停電電源装置100と、出力部に接続される重要負荷150と、出力部に接続される太陽電池140と、重要負荷を含む総負荷による消費電力を検出する電力検出部181と、蓄電池130における充放電電力を検出する電力検出部131と、太陽電池140からの出力電力を検出する電力検出部と、重要負荷150による消費電力を検出する電力検出部と、電力検出部181及び電力検出部131及び出力電力検出手段及び電力検出部による検出値が入力されると共に、蓄電池130を制御する制御指令値を出力する制御部110と、を有し、制御部110は蓄電池130を動作させる制御指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】スマートメータによるエネルギー最終消費設備におけるプライバシーを向上させるための装置と方法を提供する。
【解決手段】局所のデバイスの電力消費によって残された痕跡が局所のエネルギー源を使用せずに作り出された痕跡とは異なって見えるように、局所デバイスによって消費された電力の一部を満たすためにスマートメータによって計測されない局所エネルギー源に依存することによってホーム負荷特性を修正する。局所エネルギー源は、局所の電力消費設備が電力消費を止めたとき、または止めた後に制御可能に再充電されるバッテリーといった局所的エネルギー発生器またはエネルギー蓄積デバイスであり得る。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のより効率的な利用を図ること。
【解決手段】電気自動車の充放電システムであって、電気自動車の使用者から電気自動車のバッテリー充電後に運行するか否かが決定される運行モード決定手段と、電気自動車の使用者から電気自動車のバッテリーを充電、放電する電気価格がそれぞれ入力される第1、第2入力手段と、電気自動車のバッテリー充電後に運行する第1モードの場合、電気の価格が第1入力手段を介して入力された電気価格以下の時に電気自動車のバッテリーを充電する充電手段と、電気自動車のバッテリー充電後に運行しない第2モードの場合、電気の価格が第1入力手段を介して入力された電気価格以下の時に電気自動車のバッテリーを充電し、電気の価格が第2入力手段を介して入力された電気価格を超える時に電気自動車のバッテリーを放電する充放電手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電気自動車などに用いられる充電池を充電する際に、充電による電力ピークの発生を防止し、地域の配電システムが不安定にならないように各充電池の充電制御を行う。
【解決手段】処理部10は、充電状態検出器9を用いて、定時に充電池BATの充電情報をデータセンタ2に通知する。CPU4は、施設3から通知された充電池BATの充電情報、およびデータベース5に格納されている施設3の優先度を用いて、各施設3の充電計画を立てる。決められた時間を充電時間帯とすると、その時間内で優先度に従って、施設3の充電必要容量、充電終了時間、充電池BATの充電モード(通常/急速充電モード)をスケジューリングする充電計画を立てる。データセンタ2が定めた充電計画は、充電計画情報としてネットワークNWを介して各施設3に伝達され、各施設3の制御部13が、その充電計画情報に基づいて充電池BATの充電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電源を備えた車両と家屋間のプラグイン及びプラグアウトの電力供給の態様を、車両電源の温度管理を向上させて、電力を有効に制御することができる車両と家屋間の電力供給システムを提供する。
【解決手段】燃料電池車両1aのプラグ差込口10と家屋の電源コンセント71とが、電源ケーブル100により接続された状態にあるときに、車両電源状態検出手段61により検出される燃料電池20及びバッテリ21の温度を含む状態と、家屋電源状態検出手段81により検出される家屋70における商用電源75の状態とに基づいて、燃料電池20又はバッテリ21から家屋70に電力を供給するプラグアウト電力供給と、商用電源75から燃料電池車両1aに電力を供給するプラグイン電力供給とを切換える電力供給制御手段62を備える。 (もっと読む)


281 - 300 / 636