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Fターム[5G307EA01]の内容

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Fターム[5G307EA01]に分類される特許

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【課題】 強風+降水状態においても抗力係数の増加を低く抑えて抗力係数の見積り誤りをなくすと共に、十分な抗力係数の低減効果が得られて風圧荷重を低減させ、また、被覆体の外径、重量増加を抑え、更に、構造が簡単で製造に手間がかからず、コストを大幅に引き下げることができる架空被覆長尺物を提供する。
【解決手段】 押出成形して形成される被覆体3の外表面の形状が、外径dの円に内接するように、辺数Nが3以上の等辺を周方向に連接させることにより、周方向に等間隔に辺数Nと同数の三角状山部を有する角型形状になっていて、辺数Nが外径dとの関係で、6.785+0.575d−0.006732d≦辺数N≦6.949+0.8380d−0.009694dの式の範囲内にあるように選定される架空絶縁電線1からなる架空被覆長尺物である。 (もっと読む)


【課題】最終線径0.025mm以下の極細線で、高強度特性と低抵抗特性(高導電性)を両立し、かつ熱的な負荷においても強度の低下が生じにくく、高い耐熱性をも兼ね備えた極細銅合金線、極細銅合金撚線及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】純銅に銀を1〜3重量%添加して銅合金を生成し、伸線加工を行って線径が0.010〜0.025mmの極細銅合金線を作製後、300〜500℃の温度で0.2〜5秒の熱処理を施し、引張強さが850MPa以上、導電率が85%IACS以上、伸びが0.5〜3.0%であり、かつ、温度350℃以下、時間5秒以下の加熱処理において、加熱処理前の引張強さ(σh0)に対する加熱処理後の引張強さ(σh1)の低下率[(1−σh1/σh0)×100%]を2%以下とする。 (もっと読む)


【課題】架線工事の際に、型くずれが生じない型くずれ防止型電線およびその架線方法を提供する。
【解決手段】鋼芯2の周囲に丸素線3、5を複数層撚り合わせると共に、その最外層の一部の丸素線に、風音対策用の太径丸素線4を用いて形成された電線1において、上記最外層の丸素線3が金車上を抱き角2βで曲げられた際に、上記金車上の丸素線3の素線長さLと曲げにより生じる過不足長さdLとの比率dL/(L−dL)が、−0.0012×2β+0.0746以下となるように、上記最外層の丸素線3の撚りピッチを設定したものである。 (もっと読む)


【課題】アルミ被覆鋼線又は亜鉛メッキ鋼線の耐食性を向上させ、光ファイバ複合架空地線の機械的、電気的特性を良好に維持すると共に、長期間安定して使用することができる光ファイバ複合架空地線を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼管8内にルースに収納される複数本の光ファイバ5と、ステンレス鋼管8内の空隙部に光ファイバ5相互の間隙を埋めるように充填されるジェリーコンパウンド9とを有するルースチューブ型の光ファイバユニット11に、複数本のアルミ被覆鋼線6又は亜鉛メッキ鋼線を撚り合わせた光ファイバ複合架空地線において、前記光ファイバユニット11が、1本の前記ステンレス鋼管8をアルミ外管10内にルースに収納して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 既存ACSRとほぼ同等の弛度を有しながら、電流容量の増大を図った鋼心アルミ撚線からなる間隙型増容量弛度抑制電線を提供する。
【解決手段】 この架空送電線1は、断面扇形を有する複数のアルミニウム素線40を撚り合わせてなるアルミニウム素線層4Aを鋼心部2のすぐ外周に隙間を設けて配置し、アルミニウム素線40として連続許容温度が210℃以上の超耐熱アルミニウム合金系素線を用い、アルミニウム素線層4Aと鋼心部2との間に0.8〜2mmの隙間3を設け、その隙間3に所定の粘性係数を有する充填材6を充填した鋼心アルミ撚線からなる間隙型増容量弛度抑制電線である。210℃以上の高温で使用してもアルミニウム素線の強度低下が発生しないので、電流容量を既設ACSRと比べて2倍以上に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄塔間などに架設される送電線に使用されるアルミニウム線又はアルミニウム合金線の表面処理方法に関し、特に、耐食性に優れた線材を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、ロジン化合物を含有する表面処理剤が表面に塗布されてなり、この表面処理剤中のロジン化合物の含有が10〜20質量%である送電線用アルミニウム線又はアルミニウム合金線の表面処理方法にあり、このロジン化合物の塗布により、これらの線材を架空送電線としたとき、強酸性雰囲気中においても、塩素イオンなどが存在していても、破壊され難く、十分な耐食性、即ち環境遮断性が得られる。 (もっと読む)


【課題】光、電磁波、電流の状態を制御して気体、液体状の物質の化学的性質をかえる方法として静電磁場を使用しない方法を開発する。
【解決手段】金属が放射する物質波を光、電磁波、電流に作用させて状態を変えるためには物質波の作用を増幅する必要がある。その手段として複数物質波の共鳴現象の利用を考えた。ニッケル線、銅線、アルミニウム線からなる3線撚り金属線をコイルに巻く。このコイル中を通過した光、電磁波、電流はビートにより増幅された物質波の作用をうけて状態が変わる。例えば、この光の照射をうけた水は酸素の溶解度がます。水酸化鉄の生成が阻害される。組み合わせをかえることにより作用を変えることができる。 (もっと読む)


間隙型架空電線を開示する。前記架空電線は、鋼心部材と、鋼心部材を囲むように位置され、少なくとも1本以上の素線が連合された導電層と、鋼心部材を囲むように鋼心部材と導電層間に固体状態で介在され、導電層の撚り線後に昇華されることで鋼心部材と導電層間に所定のギャップが形成可能な物質を含むコート層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と機械的強度を兼ね備えた架空送電線用の電線を提供する。
【解決手段】 電線の導体材料として、純度99.9%以上のアルミニウムに、添加率合計0.03〜0.3重量%となる範囲で、ジルコニウム、マンガン及びマグネシウムのいずれか1又は2以上の金属を添加したアルミ合金を用いる。
高純度アルミニウムを用いていることで優れた耐食性が得られ、ジルコニウム等の添加金属により機械的強度が向上する。ジルコニウム等の標準電位はアルミニウムの標準電位に近いので、ジルコニウム等が耐食性の低下をもたらすことは少ない。 (もっと読む)


【課題】 良好に電流を導電するスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 スピーカ装置100は、箔線502が反時計周りに螺旋形成された左撚導線520と、箔線502が時計回りに螺旋形成された右撚導線530とを撚り合わせて形成されたリード線500を備えた。これにより、リード線500を磁界中で振動させた場合に、左撚導線520に発生する誘導電流と右撚導線530に発生する誘導電流とを相殺させることができるので、リード線500に発生する誘導電流の電流値を低減できる。また、外部からの応力を左撚導線520と右撚導線530とで異なった方向に分散できるので、リード線500の強度を強くできる。 (もっと読む)


【課題】鋼心アルミ撚線のニッキングが生じにくく、スパイラルロッドの高所での巻き付け施工作業をなくす。
【解決手段】最外層に硬アルミ素線2が設けられた鋼心アルミ撚線1の外周に、この撚り方向とは反対方向で硬アルミ素線2の撚りピッチよりも短い撚りピッチで撚り合わせ、かつアルミ被覆鋼線のスパイラル線3の伸び特性を鋼心アルミ撚線1の伸び特性よりも大きくすると共に、スパイラル線3のアルミニウム被覆の硬さを、硬アルミ素線2の硬さよりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】 径方向の断面形状における全体の最外周部を結んでできる外形線から出っ張る線材がなく、金車を通すときに傷つくものがなく、かつ、熱の放散が小さく有効に融雪・融氷を行うことができる融雪用架空電線を提供する。
【解決手段】 送電用金属線(3)が径方向に層状に撚り合わせられた架空電線(1)であって、前記送電用金属線(3)とともに磁力線の変化に伴い発熱する磁性線材(4)が撚り合わされ、径方向の断面形状における全体の最外周部を結んでできる外形線(E)がほぼ円形を成すように形成する。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性に優れる複合撚線導体を提供する。
【解決手段】 素線を複数本撚り合わせて集合撚線とし、前記集合撚線を複数本撚り合わせた複合撚線からなり、中心集合撚線(5)と、その周囲に第1層集合撚線(9)を複数撚りあわせた第1層複合撚線(11)からなる複合撚線導体であり、前記中心集合撚線(5)の撚りピッチが前記中心集合撚線(5)の層心径の8〜70倍であり、前記第1層複合撚線(11)の撚りピッチが前記第1層複合撚線(11)の層心径の8〜30倍であり、前記中心集合撚線(5)の撚り角度と前記第1層集合撚線(9)の撚り角度と第1層複合撚線(11)の撚り角度の和との差が15度以下であり、前記素線は伸びが2%以上のアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる複合撚線導体。 (もっと読む)


【課題】 圧接時に導体素線のばらけが生じることを防止することができる撚線導体を提供する。
【解決手段】 補強線2の外周に複数本の導体素線3を撚り合わせてなる撚線導体1において、補強線2の表面を、導体素線3と同じ材料でコーティングし、コーティング層4を形成した。 (もっと読む)


【課題】自動車の廃車に伴うリサイクルにおいて電線導体の導電部材と補強材としての張力保持部材との分離回収を容易とした自動車用複合電線を提供すること。
【解決手段】複数本の電線導体12内に張力保持部材14を束ね撚り電線としたもので、電線導体12が非磁性の非鉄金属材料からなり、張力保持部材14が磁性材料からなる。例えば、電線導体が、電気抵抗の低い銅、銅合金、アルミ、アルミ合金などで、張力保持部材が鉄、ニッケル、フェライト系ステンレス、オーステナイト系ステンレス硬質材、あるいはそれらを基材とする合金、またはそれらを含む銅被覆鋼線やニッケル被覆銅線などの複合線などが適用される。この場合、張力保持部材は、10kHzでの比透磁率(μr)が5以上100以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 融雪スパイラルロッドの融雪性能を向上させる。
【解決手段】 磁性線材1aを螺旋状に成形加工してなる融雪スパイラルロッド1を電線2に螺旋状に巻き付けるとともに、その周囲にウレタンフォーム等による断熱材層14を形成して融雪電線13を構成する。通常、融雪スパイラルロッド1から生じた熱の一部は風により大気中に放散されてしまうが、断熱材層14で覆われているので、融雪スパイラルロッド1及び電線2からの熱放散が抑制され、融雪電線13が高い温度に保たれ、融雪性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 導体素線の引張強度に左右されることなく、屈曲特性が良好な撚線及びそれを用いた耐屈曲ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る撚線10は、中心導体11の周りに、素線を撚り合わせてなる撚線層12を有するものであり、導体素線13、及びその導体素線13よりも引張強度の高い高強度導体素線14を用いて撚り合わせ、撚線層12を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 自動車の配線に用いられる軽量、且つ屈曲性に優れたアルミ導電線を提供する。
【解決手段】Feを0.10〜0.40mass%、Zrを0.20〜0.50mass%、Cuを0.10〜0.40mass%含み、残部Al及び不可避不純物からなる線径0.07〜1.50mmのアルミ合金素線を撚り合せて形成した撚線と、該撚線を被覆する樹脂層とからなる引張強度が140MPa以上のアルミ導電線であって、屈曲性、導電性に優れるものである。 (もっと読む)


【課題】 自動車の配線に用いられる軽量、且つ屈曲性に優れたアルミ導電線を提供する。
【解決手段】アルミ合金素線を撚り合せたアルミ導電線であって、スプリングバック値が80以上、230以下、屈曲寿命が3万回以上、20万回以下、且つ導電率が57%IACS以上、62%IACS以下である屈曲性、導電性に優れるアルミ導電線および該アルミ導電線を導体として用い、該導体とその外周に設けられる被覆層とを備えた自動車配線用電線である。 (もっと読む)


【課題】 自動車の配線に用いられる軽量、且つ屈曲性に優れたアルミ導電線を提供する。
【解決手段】Feを1.10〜1.50mass%、Mgを0.03〜0.25mass%、Siを0.02〜0.06mass%含み、残部Al及び不可避不純物からなる線径0.07〜1.50mmのアルミ合金素線を撚り合せて形成した撚線と、該撚線を被覆する樹脂層とからなる引張強度が140MPa以上のアルミ導電線であって、屈曲性、導電性に優れるものである。 (もっと読む)


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