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Fターム[5G307EE01]の内容

非絶縁導体 (12,077) | 複合材 (79) | ACSR (34)

Fターム[5G307EE01]に分類される特許

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複合(例えば、アルミニウムマトリクス複合)心線の架空送電用導体耐張サブセクション、及び別の異なる心線の架空送電用導体耐張サブセクションを有する、引留鉄塔間の架空送電線。
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【課題】強風時だけでなく強風と大雨が同時に存在する条件下でも風圧荷重が少なく、しかも中風速時の風騒音も少なくできる架空線を提供する。
【解決手段】本発明に係る架空線は、裸撚線よりなり、断面形状が、直径18.2mmから38.4mmの円に内接する正多角形を基本形状とし、この正多角形基本形状の最も離れた位置にある2つの辺に平板状突起6を設けた形であって、前記正多角形の角数が、直径18.2mmのときは16角、直径22mmのときは17角、直径24.4mmのときは20角、直径27.4mmのときは20角又は21角、直径32.6mmのときは22角、直径38.4mmのときは22角であり、前記平板状突起6の高さが0.3mm以上、0.75mm以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難着雪リングを取り付けた電線や、電線の表面に撥水性塗料を塗布した電線といった従来の難着雪電線の課題であった、降雪により電線自体が回転して電線上に筒状に着雪してしまうという問題や、長期間の使用により電線表面が汚れてしまい、難着雪効果が低下してしまうという課題を解決し、難着雪効果に優れる電線を提供する。
【解決手段】無機コロイド分散液を塗布、乾燥して形成される無機物層を最外層に有することを特徴とする難着雪電線。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電及びコロナ騒音を効果的に防止した低コロナ電線を提供すること。
【解決手段】複数本の撚り合わせた素線により構成され、内部にポリブテンからなる耐水性液状ポリマーを基材として含むグリスを充填する。グリスに含まれるポリブテンとして、40℃における動粘度が30〜50000mm2/s、100℃における動粘度が20〜1000mm2/sであるものを用いる。また、グリスは、ポリブテンからなる耐水性液状ポリマー100質量部に対し、増ちょう剤を5〜50質量部及び酸化防止剤を0.01〜10質量部配合したものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】架線工事の際に、型くずれが生じない型くずれ防止型電線およびその架線方法を提供する。
【解決手段】鋼芯2の周囲に丸素線3、5を複数層撚り合わせると共に、その最外層の一部の丸素線に、風音対策用の太径丸素線4を用いて形成された電線1において、上記最外層の丸素線3が金車上を抱き角2βで曲げられた際に、上記金車上の丸素線3の素線長さLと曲げにより生じる過不足長さdLとの比率dL/(L−dL)が、−0.0012×2β+0.0746以下となるように、上記最外層の丸素線3の撚りピッチを設定したものである。 (もっと読む)


【課題】 架空送電線の電力潮流が小さい場合でも有効に機能する着雪対策方法を提供する。
【解決手段】 架空送電線2の外周に磁性線材3を螺旋状に巻き付けるとともに、この螺旋巻き磁性線材3の上に、磁性体からなるリング4を間隔をあけて取り付ける。磁性線材3の径は巻き付け可能な範囲の細径にとどめて、リング4が発熱量不足を補うことができるので、発熱量確保のために太い線径にして剛性のために電線への巻き付けが非常に困難となる問題は生じない。また、低潮流の場合でも、発熱した螺旋巻き磁性線材3上のリングによる局所的な融雪作用で電線上の着雪が大きな塊になることを阻止するので、落雪も小さな雪塊となり、送電線下の設備等に対する損傷の恐れがなくなる。このように螺旋巻き磁性線材とリングとが相乗的に作用して融雪効果を奏し、低潮流に対しても有効な着雪対策が実現される。 (もっと読む)


【課題】 既存ACSRとほぼ同等の弛度を有しながら、電流容量の増大を図った鋼心アルミ撚線からなる間隙型増容量弛度抑制電線を提供する。
【解決手段】 この架空送電線1は、断面扇形を有する複数のアルミニウム素線40を撚り合わせてなるアルミニウム素線層4Aを鋼心部2のすぐ外周に隙間を設けて配置し、アルミニウム素線40として連続許容温度が210℃以上の超耐熱アルミニウム合金系素線を用い、アルミニウム素線層4Aと鋼心部2との間に0.8〜2mmの隙間3を設け、その隙間3に所定の粘性係数を有する充填材6を充填した鋼心アルミ撚線からなる間隙型増容量弛度抑制電線である。210℃以上の高温で使用してもアルミニウム素線の強度低下が発生しないので、電流容量を既設ACSRと比べて2倍以上に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄塔間などに架設される送電線に使用されるアルミニウム線又はアルミニウム合金線の表面処理方法に関し、特に、耐食性に優れた線材を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、ロジン化合物を含有する表面処理剤が表面に塗布されてなり、この表面処理剤中のロジン化合物の含有が10〜20質量%である送電線用アルミニウム線又はアルミニウム合金線の表面処理方法にあり、このロジン化合物の塗布により、これらの線材を架空送電線としたとき、強酸性雰囲気中においても、塩素イオンなどが存在していても、破壊され難く、十分な耐食性、即ち環境遮断性が得られる。 (もっと読む)


間隙型架空電線を開示する。前記架空電線は、鋼心部材と、鋼心部材を囲むように位置され、少なくとも1本以上の素線が連合された導電層と、鋼心部材を囲むように鋼心部材と導電層間に固体状態で介在され、導電層の撚り線後に昇華されることで鋼心部材と導電層間に所定のギャップが形成可能な物質を含むコート層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と機械的強度を兼ね備えた架空送電線用の電線を提供する。
【解決手段】 電線の導体材料として、純度99.9%以上のアルミニウムに、添加率合計0.03〜0.3重量%となる範囲で、ジルコニウム、マンガン及びマグネシウムのいずれか1又は2以上の金属を添加したアルミ合金を用いる。
高純度アルミニウムを用いていることで優れた耐食性が得られ、ジルコニウム等の添加金属により機械的強度が向上する。ジルコニウム等の標準電位はアルミニウムの標準電位に近いので、ジルコニウム等が耐食性の低下をもたらすことは少ない。 (もっと読む)


【課題】鋼心アルミ撚線のニッキングが生じにくく、スパイラルロッドの高所での巻き付け施工作業をなくす。
【解決手段】最外層に硬アルミ素線2が設けられた鋼心アルミ撚線1の外周に、この撚り方向とは反対方向で硬アルミ素線2の撚りピッチよりも短い撚りピッチで撚り合わせ、かつアルミ被覆鋼線のスパイラル線3の伸び特性を鋼心アルミ撚線1の伸び特性よりも大きくすると共に、スパイラル線3のアルミニウム被覆の硬さを、硬アルミ素線2の硬さよりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】 アルミ線に余長を与えて電線の温度上昇による弛度の増加を抑制した増容量の鋼心アルミ撚線を容易に製造可能にする。
【解決手段】 撚線部2でアルミ線が撚り合わされる前に、鋼線7をヒーター11で加熱し、この加熱された鋼線7の周囲に撚線部2でアルミ線を撚り合わせ、鋼線7が常温に戻る際の収縮によりアルミ線に余長を与える。鋼線7に対してアルミ線に余長があることで、電線の温度上昇による温度伸びが小さくなり弛度の増加が抑制される。通常の電線製造装置に簡単な改造を施すだけで、アルミ線に余長を持たせた鋼心アルミ撚線の製造が可能となる。 (もっと読む)


ケーブル、およびケーブルのための方法。ケーブルの実施形態が、たとえば、架空送電線として有用である。
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本発明は、アルミニウム導体複合コア(ACCC)補強ケーブルおよびその製造方法に関する。ACCCケーブル(300)は、外部フィルム(305)およびアルミニウム導体(306)の少なくとも1つの層で囲まれている複合コアを含む。複合コア(303)は、1つまたは複数のマトリックス材料内の少なくとも1つの繊維タイプから複数の繊維を含む。本発明によれば、B−ステージングおよび/またはフィルム・コーティング技術のようなユニークな処理技術を、数十cm/分から18m/分またはそれ以上に生産速度を増大するために使用することができる。
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