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Fターム[5G309LA13]の内容

絶縁導体 (4,485) | 形を特徴とする絶縁導体又はケーブル (333) | 絶縁体 (69) | 前記以外の形状、構造 (24)

Fターム[5G309LA13]に分類される特許

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【課題】被覆層における製造時間(とくに架橋工程時間)の短縮及び密着力の向上を実現することができる被覆線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】被覆線10は、導体20と、シラン架橋された絶縁性樹脂組成物から形成され、導体20を被覆するとともに、外周に溝31aを有する1層又は2層以上の溝付き絶縁層31と、溝付き絶縁層31の最外層を被覆するシース層40とを備える。 (もっと読む)


【課題】省スペース配索を可能とし、シールド層と内線とのショートを防止することが可能なシールドケーブルを提供する。
【解決手段】シールドケーブル1は、1本又は複数本の導体10と、導体10上に被覆された硬度10以上90以下の絶縁体20と、絶縁体20の外周にメッキ加工された繊維を編み込んで形成したシールド層30と、を備えている。また、繊維は、抗張力繊維からなり、シールド層30は、編込みの編組密度が85%以上98%以下であり、編組間抵抗が0.096Ω/m以下である。 (もっと読む)


【課題】高周波をかけても漏れ電流の影響を受けない細い径の絶縁部材を提供する。
【解決手段】導体(裸銅線2)上に絶縁被膜3を被覆し、絶縁被膜3の上から、カーボンブラックがポリアミドイミド樹脂に対して質量比が5%以上10%以下含まれたコーティング液でディップコート等により半導体層4を被覆する。被覆方法は、絶縁被膜のような電着ではなく、フェルト塗装、ダイス塗装等を用いたディップコート、ロールコータ塗装等で行うのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】コイル巻線用の絶縁性皮膜付導線において、効率よくコイル巻線を冷却できる構成とすることである。
【解決手段】回転電機のステータコア32のスロット38内では、1本のコイル巻線50が順次積み重ねられて挿入される。1本のコイル巻線50は、銅線等で構成される導体部52と、その上に、ポリアミド(PA)等の熱可塑性樹脂から構成される絶縁性皮膜部54を有する。絶縁性皮膜部54の外表面には、冷媒流通用の凹部溝56,58が設けられ、2つのコイル巻線50がスロット38の中で重ね合わせられると、この2つの凹部溝56,58が一体的な穴60となって、この中を冷媒が流通できる。 (もっと読む)


【課題】複数の絶縁線心間の距離の変動を安価に防止できる線心束及びそれを有する通信ケーブルを提供する。
【解決手段】カッド撚り線20は、4本の絶縁線心21が束ねられて構成されている。そして、この絶縁線心21の外周面25には、全長にわたる一の平面部25aと、一の平面部25aに交差して連接された全長にわたる他の平面部25bと、が設けられ、一の平面部25aと他の平面部25bとがなす角度θが、カッド撚り線20における絶縁線心21の数で360度を割った角度とされている。 (もっと読む)


【課題】導電路を切断するような事態が生じても安全性を確保することが可能な導電路構造及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスに衝撃が加わると、この力はワイヤハーネスを構成する高圧導電路25の導体本体27に掛かり、導体本体27は切断部32の位置で切断状態になる。この時、導体本体27は、一方の導体端部46と他方の導体端部47とに分離した状態になる。切断部32の位置で導体本体27の切断・分離が生じると、これとともに第一オーバーモールド部30の第一端末部34と第二オーバーモールド部40の第二端末部42も分離した状態になる。 (もっと読む)


【課題】保護材のずれを防止しかつ仮固定を省略して電線を保護すること。
【解決手段】長尺線状の芯線部と、前記芯線部の外周を被覆する被覆部とを有する電線本体部と、前記被覆部の外周部のうち周方向一部から延出するように前記被覆部に一体成形され、前記被覆部を外周方向に巻回可能な保護シート部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧配線用の、導体の間に誘電率の高い樹脂を挟み込んだ容量付加機能付きケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの長板状の導体と、対向する長板状の導体の間に挟まれた絶縁体とを備え、長板状の導体と絶縁体によって容量付加機能を備えていることを特徴とする容量付加機能付きケーブルである。3つの長板状の導体と、対向する3つの長板状の導体の間にそれぞれ挟まれた絶縁体とを備え、中央に配置された長板状の導体の幅方向両端が覆われるように絶縁体が配置され、両端に配置された長板状の導体がそれぞれ電気的に接続されるように絶縁部の外表面に接続導体部が形成されている容量付加機能付きケーブルである。 (もっと読む)


【課題】軽量で細径化でき、かつフレキシブル性が向上し、伝導体の長さを短縮でき、安価な繊維被膜細径電線コードを提供する。
【解決手段】一本から複数本の細径の伝導体1と、この伝導体1を被覆する沿え線2と、この沿え線2を被覆する内層繊維被膜3と、この内層繊維被膜3を被覆する外装繊維被膜4とを備え、伝導体1は、直線的に配置し、内層繊維被膜3および外装繊維被膜4は、撚糸カバーリング技術により左右から螺旋状に巻き付けるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既存の電線を利用して、電線の屈曲性及び可撓性の向上、電線配索時の作業性向上、電線の切断低減等を図り得る電線の被覆処理構造を提供すること。
【解決手段】電線1の芯線7を覆う被覆材3に適宜間隔でスリット5を形成する。この構成によれば、スリット5の形成位置において電線1を折り曲げ易くなり、電線1の屈曲性や可撓性が向上する。電線1を折り曲げたり、湾曲状に変形させても、折り曲げ位置の外側で芯線7や被覆材3が引張られることがなく、内側において押し潰されることもない。従って、引張りによる芯線7の伸びによる切断はもとより、内側における圧縮による芯線7の変形を防止できるので、電線1の切断による不測の事態を低減できる。電線1の屈曲性、可撓性向上により、配索時の作業性が向上するうえに、既存の電線を利用できることからコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


マルテンサイト、焼戻しマルテンサイト、ベイナイトまたはソルバイト構造を有する細長い鋼製エレメント(12)は、細長い鋼製エレメント(14)のすぐ上に厚さ20μm未満のポリマーコーティング(16)が施されている。摩擦係数および耐蝕性は、両方ともに、より低いコストのポリマーコーティングによって改善されている。
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【課題】 電気的な回路アセンブリおよぼそれを組み込んでいる構造コンポーネントを提供することである。
【解決手段】 材料上に、または、それに隣接して配置される電気的コンポーネントに多重の信号または経路を提供している電気導電ファイバーを含む複合構造コンポーネントは、開示される。信号経路は、従って、内在性の補強要素として構造コンポーネントに埋め込まれることができる。また、前記構造および織物を作るための材料およびその生産方法は、開示される。 (もっと読む)


【課題】装置接続電線に小さな曲げ半径が要求される装置相互の高密度実装を実現して、車両内の効率的なスペース利用を実現することができる装置間接続電線を提供する。
【解決手段】装置間接続電線1Aの曲げ部2Aとなる箇所を、曲げ加工する前に、絶縁被覆13の剥ぎ取りにより曲げ易くした場合には、絶縁被覆13の曲げ剛性のために装置間接続電線1Aの曲げが制限されることがなく、装置相互の配置に合わせて、小さな曲げ半径で装置間に適切に配索して、装置間接続電線1Aの配索長の短縮により軽量化を図ることができる。また、装置間接続電線1Aの曲げ部2Aの絶縁被覆除去部14は、絶縁材18で覆われているため、曲げ部2Aにおいて電線の絶縁性及び耐衝撃性等が低下することもない。 (もっと読む)


【課題】優れた耐油性及び可撓性を有する絶縁電線及び絶縁ケーブルを提供する。
【解決手段】金属導体の外周にリアクターブレンド型ポリオレフィン系熱可塑性樹脂を含む絶縁体が設けられた絶縁電線において、前記リアクターブレンド型ポリオレフィン系熱可塑性樹脂には、結晶性ポリプロピレンがモノマー単位で51〜85モル%含まれる。 (もっと読む)


【課題】電源コードと光ケーブルを一体化した複合ケーブルの端末を簡単なプラグ差込操作で相手側と接続できるようにする。
【解決手段】コンセント30とプラグ60は各々電力電極に加え、アース電極を備える。プラグのアース電極70は底壁をもつ筒部71をなし、光ファイバ20’につながるフェルール90’を底壁から外方へ突出させる。コンセントはアース電極45の通電部47の裏側にフェルール孔56をもつ光コネクタ50を備え、フェルール孔56の通電部47から離れた側に光ファイバ20につながるフェルール90を保持する。プラグをコンセントに差し込むと、プラグの筒部71がコンセントの通電部47と接触してアース系統が接続されるとともに、プラグのフェルール90’が光コネクタのフェルール孔56に進入して、フェルール90、90’の端面同士が対向接触して光ファイバ系統が同時に接続される。 (もっと読む)


【課題】より低ノイズのケーブルP1とする。
【解決手段】複数の絶縁心線11を撚り合わせ、その外周面に、半導電性テープ13を押え巻きした後、電気遮蔽層14を介在してシース15を形成した低ノイズケーブルP1である。その絶縁心線11の絶縁被覆11bは断面扇状をして、その各扇状絶縁被覆11bの側面11b’は相互に密着又は融着している。このように、各絶縁被覆11bが扇状で、その側面11b’が密着又は融着した構成であると、各絶縁心線が相互に間隙なくソリッド状となって動き難いため、震動が与えられても相互に動くことがなく、各絶縁心線の絶縁被覆間相互の摩擦による静電雑音電圧(ノイズ)は発生しない。半導電性テープ13の硬度を絶縁被覆11bの硬度より高くしたり、絶縁被覆11bの体積抵抗率を10^11〜10^13Ωcmとしたりすれば、よりノイズ発生は抑えられる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー材料のコア(10)と前記コアの長手方向に延伸する複数の銅ストランド(20)からなる電気制御ケーブルに関する。前記銅ストランド(20)は、部分的にのみ前記コアを貫通するように、前記コアの周囲に一様かつ同心円状に分配されており、前記銅ストランドのおのおのは、前記周囲の外側からアクセスすることのできる部分を残している。本発明によれば、前記銅ストランドは、前記コアを形成する材料に部分的に埋め込まれており、前記コアの長手方向に平行に延伸する。利点は、接続目的のための、後のケーブルの圧着のために、銅にアクセスするのを容易としながら、製造が簡単であり、銅が節約される。 (もっと読む)


【課題】屈曲運動が多く起こる場所に配策するための、屈曲性を向上させた電気ケーブルを提供すること。
【解決手段】電気ケーブル10は、導体21と絶縁層22からなる複数の電線11と複数の電線11を覆うシース13を備え、電線11の絶縁層22の表面に電線11の長手方向に沿った溝23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の絶縁電線の絶縁構造では導線軸方向の導線表面に沿って同種同質の絶縁物が連続しているため、絶縁物で誘電体特有の誘電体ひずみが積算され、誘電体ひずみに起因する電荷エネルギーが時間を経て線路に流れ込む結果、線路動特性が劣化する。
【解決手段】課題を解決するため最も確実で簡単な手段として図1の如く、異種又は異質で複数の絶縁物を電線軸方向の導線表面に沿って分割使用し絶縁物の連続性を遮断する結果、絶縁物の誘電体ひずみ量の総量を減少させる方法で課題を解決する手段とした。 (もっと読む)


【課題】 複数の絶縁コアを撚り合わせシースを施した電気ケーブルにおいて、介在物なしにケーブル断面形状を円形に維持できるようにする。
【解決手段】 導体15の外周に絶縁体16を被覆してなる絶縁コア12を複数本撚り合わせ、その外周にシース14を施した電気ケーブル11において、各絶縁コア12の表面に、ケーブル断面内での絶縁コア相互位置関係を維持するために絶縁コアどうしの滑りを抑制する凹凸(突条16aなど)を形成する。凹凸16aにより隣接する絶縁コア12どうしの滑りが抑制されるので、ケーブル断面内での絶縁コア12の相互位置関係が維持され、介在物が存在しなくても、ケーブル断面形状は円形に維持される。 (もっと読む)


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