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Fターム[5G313FA01]の内容

絶縁導体 (5,575) | 目的 (291) | 防水、水密、防湿(腐食防止を除く) (233)

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【課題】 遮水層に剛性の大きな絶縁性プラスチックフィルムを含めた構成にしながら、遮水性能と安全性を両立させることのできるPOFケーブル用パイプに引き入れる電力ケーブルを提供する。
【解決手段】 電力ケーブル1は、その外部半導電層14上に遮水層20及び導電性プラスチックフィルムによる導電性シース30を順次設けてなり、POFケーブル用のパイプに引き入れられる。遮水層20は、導電性プラスチックフィルム151、金属箔152、絶縁性プラスチックフィルム153の3層からなる。絶縁性プラスチックフィルム153が、導電性シース30の入り込む複数の開孔部202を有することで、外部半導電層14からPOFのパイプまでが同電位になる。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性がありながら形状が崩れるおそれがなく、しかも、簡単且つ安価に製造することのできる回路体を提供する。
【解決手段】 第1、第2シート11,12間にワイヤーハーネスWを挟み、両シートを張り合わせて回路体を作る。配索台21の上面に第1シート11を載置する工程、第1シート上においてフォーク30を使ってワイヤーハーネスを作成する工程、その上から第2シート12を被せる工程、フォークの上端に第2シートが密着した状態を保ちながら、第2シートおよびフォークを下降させることで、第1シートと第2シートを張り合わせる工程、を順に進める。押圧フード40の下側に配したエアクッション50にエアを導入して膨張させることにより、第2シートをフォークの上端に押し付けて密着性を保つ。 (もっと読む)


【課題】ケーブルにおける強度メンバーの均圧化を図る。
【解決手段】ケーブル1は、複数本の電力線5および信号線9を撚合した芯部11を内部シース13で被覆すると共に、強度メンバー15で前記内部シース13の外側を覆い、前記強度メンバー15を外部シース25で被覆している。さらに、前記強度メンバー15は、偏平状に揃えた複数の繊維19と充填用流動体23とを薄いジャケット21の内部に充填してなる素線17A,17Bを、編組して構成されている。 (もっと読む)


合成樹脂製の基材層(12)と、前記基材層の少なくとも一つの側面に導電性塗料が沈着された、少なくとも一つの導電性構造体(20)とを有する、可撓性キャリア(10)である。前記少なくとも一つの導電性構造体(20)は、基材層(12)と、少なくとも一つの合成樹脂製の上張り層(14)との間に配置される。選択的に形成可能な更に他の複数の導電性構造体(22)は、それぞれ、選択的に形成可能な更に他の上張り層の間に配置される。基材層(12)は上張り層(14)に一体化され、選択的に形成された前記更に他の導電性構造体(22)は、それぞれ、隣接する上張り層に一体化される。
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【課題】 接続部の遮水構造の組み立て作業性が向上し、また、傷が生じることなく遮水性能が低下することを防止できるケーブル接続部用の遮水構造を提供する。
【解決手段】 電力ケーブル4,4の接続部(ケーブル接続部6)の外周を遮水体10,20A,20Bによって覆い、そのケーブル接続部6に外部から水が浸入することを阻止するケーブル接続部6の遮水構造において、遮水体10,20A,20Bは、金属材を含まずに樹脂からなるケーブル接続部6の遮水構造である。 (もっと読む)


【課題】 シール性に優れるフラットケーブルの防水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 防水フラットケーブル30は複数本のケーブル35を同ケーブル35より薄い板状の繋ぎ部36によって帯状に繋げたフラットケーブル本体31と、その外周に嵌着されるゴム栓40とからなる。フラットケーブル本体31の端末部は繋ぎ部36が切り落とされている。これにより、各ケーブル35は独立した状態に切り離され、しかも独立した各ケーブル35は断面が円形状をなしている。一方、ゴム栓40にはケーブル挿通孔41がそれぞれ形成されている。これら各ケーブル挿通孔41は円形をなすとともに、その径はケーブル35の径サイズに比べてやや小さい設定とされている。そのため、各ケーブル35をゴム栓40の各ケーブル挿通孔41内に挿通させたときにはゴム栓40が各ケーブル35の全周に亘ってほぼ均等に密着する。これにより、高いシール性が得られる。 (もっと読む)


同軸ケーブルに、ケーブル端がコネクタを受信するよう作製中コアリングされる際に、プレコート層の除去を容易にするよう、特別に作製されたプレコート層が設けられる。ケーブルは、内部導体と、内部導体を囲む発泡性ポリオレフィン誘電体層と、前記誘電体層を囲む外部導体と、内部導体および誘電体層の間に配置されプレコート層を具えている。
プレコート層は、内部導体と共に第1ボンド接着境界面を形成し、誘電体層と共に第2ボンド接着面を形成し、第1(「A」)ボンドの軸方向剪断接着力の、第2(「B」)ボンドの軸方向剪断接着力に対する比率が1未満であり、内部導体と誘電体層の間にあるプレコート層によって形成される「A」ボンドの軸方向剪断接着力の、回転性剪断接着力に対する比率が5以上であることを特徴とする。
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