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Fターム[5G313FA01]の内容

絶縁導体 (5,575) | 目的 (291) | 防水、水密、防湿(腐食防止を除く) (233)

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【課題】シールドケーブルを機器側接続部に機械的に固定し、かつ、そのシールド部を機器側接続部に電気的に接続する作業を、簡易に行えるようにすること。
【解決手段】挿入孔部13を有する機器側接続部12に接続されるシールドケーブル20である。シールドケーブル20は、電線22と、電線22の外周囲を覆うシールド部24と、電線22の端部の外周側に装着される内側筒部材32と、挿入孔部13の内周面に係止固定可能な弾性係止部44を有し、内側筒部材32との間でシールド部24を挟込み固定する態様で、内側筒部材32の外周に装着される外側筒部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な防水性を確保しつつ、可撓性、屈曲性及び耐久性に優れた細径ケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】細径ケーブルハーネス11は、複数本の細径ケーブル12と防水チューブ21とを備え、複数本の細径ケーブル12が、端末部分で一列または二列以上に並列され、中間部分で防水チューブ21に通され、防水チューブ21が、四フッ化エチレン、六フッ化プロピレン及びフッ化ビニリデンの三元重合体ポリマーからなる。前記三元重合体ポリマーは、融点が100℃以上140℃以下、MFRが15g/10分以上25g/10分以下、ガラス転位点が0℃以上10℃以下、伸びが600%以上700%以下、曲げ弾性率が0.05GPa以上0.10GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースにおいて適用でき、取り付け作業に要する負担が軽減され、低コストで製造することができる、コネクタ用防滴部材及びケーブル構造体を提供すること。
【解決手段】コネクタ用防滴部材は、先端でコネクタに接続されるケーブルに、前記ケーブルの一部を被覆するように取り付けられる、筒状の筒部と、前記筒部に連結され、前記ケーブルに付着した液滴が前記コネクタに到達することを防止する、返し部とを具備する。前記返し部は、前記ケーブルの後端側を向く上面と、前記ケーブルの先端側を向く下面とを備える。前記筒部は、前記上面から前記下面に向かって前記返し部を貫通している。前記上面は、凹面である。 (もっと読む)


【課題】鉛からなる従来の防水バリヤーに代わることのできる、可撓性の非電気絶縁性防水バリヤー層を備えた電力ケーブルを提供する。
【解決手段】防水バリヤー積層材を含む電力ケーブル。電力ケーブルの主要な技術的特徴は、前記防水バリヤー積層材3が、非絶縁性である最終的な積層材3を構成する少なくとも2個の非絶縁性ポリマーの箔の層2a、2bの間に積層された金属からなる箔1を含む。 (もっと読む)


【課題】端子と電線との金属接触部分の防食処理を効率良く行えるようにすること。
【解決手段】芯線が被覆部24により覆われ、端部に芯線露出部22を有する電線20と、芯線露出部22に対して圧着されている芯線圧着部34を有する端子30と、芯線露出部22と芯線圧着部34との接触部分に対して端子30の先端側又は電線20の被覆部24側のいずれかの位置で端子30又は電線20の被覆部24に対して外嵌めされて密着している密着部42と、芯線露出部22と芯線圧着部34との接触部分を被覆するように密着部42から延出し、先端部から密着部42に向けて丸め又は折り返し可能な防食被覆部44とを有する防食部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】流動性を有する止水剤を使用することなくワイヤハーネスにおける末端部分の防水を実現し、これにより、ワイヤハーネスの製造における安全対策及び工程のさらなる簡素化、並びにさらなる低コスト化に寄与すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1の末端防水部5は、電線束端部6を内包し、収縮した後の熱収縮チューブ10と、それに内包された電線束端部6以外の唯一の内包物であり、熱収縮チューブ10内において裸線部分7,8を覆って充填された単一の熱硬化性樹脂の硬化物20とを備える。単一の熱硬化性樹脂の硬化物20は、電線束端部6及び熱硬化性樹脂の固形物のみを内包する熱収縮チューブを外側から加熱することにより、熱収縮チューブを収縮させ、熱硬化性樹脂の固形物を溶融させ、溶融した熱硬化性樹脂を熱収縮チューブ内における裸線部分7,8を覆う領域に充満させた後に硬化させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】電子機器の筐体に形成されたケーブル通し孔の内周部との間およびケーブルとの間を封止材により確実に封止することができる封止部材および該封止部材を備えた封止部材付ケーブルを提供すること。
【解決手段】封止部材2には、ケーブル1が挿通される内周部の一端側の開口から他端側の開口に向かうにしたがって該開口が徐々に小さくなる漸減内周部21が形成され、漸減内周部に封止材3が充填されている。このように、漸減内周部の一端側の開口が拡がっているので、その大開口から漸減内周部内に封止材を十分に充填し易く、さらに漸減内周部の開口が徐々に小さくなっているので、その小開口においてケーブル1を確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】薄く狭隘な収容スペースにおいても良好な防水性と良好な配線作業性を確保することが可能な細径同軸ケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】複数本の細径同軸ケーブル12が端末部分13で平面状に配列されてコネクタ16に接続された細径同軸ケーブルハーネス11であって、複数本の細径同軸ケーブル12は、端末部分13以外の長さ方向の中間部分14において、丸く束ねられた箇所と、防水チューブ15に覆われた箇所とを有し、防水チューブ15の両端部には、防水チューブ15とは外形が異なる防水キャップ部17,19を有し、一方の防水キャップ部17では、複数本の細径同軸ケーブル12が平面状に並列され、防水キャップ部17の断面が細径同軸ケーブルの並列方向に幅広の矩形形状である。 (もっと読む)


【課題】防水性と機械特性に優れ、開閉と回動との双方の動作がなされる電子機器の本体と液晶ディスプレイ間の信号伝送に好適なケーブルハーネス、及びそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】複数の電線からなる電線群の周囲に配された保護層22を有する多芯ケーブル2と、電線群の両端に設けられた接続端末と、保護層22上に設けられた防水部材5と、を備えたケーブルハーネス61において、保護層22は、接着性を有する樹脂で形成されており、防水部材5の内面と保護層22との間に熱融着部56が形成され、防水部材5と保護層22とが一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】良好な防水性が確保され、薄く狭隘な箇所にも配線可能な細径同軸ケーブルハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】細径同軸ケーブルハーネス11は、複数本の細径同軸ケーブル12の端末部分以外の少なくとも一部が複数の群に分けられ、各群が、それぞれ防水チューブ21に挿通されて各細径同軸ケーブル同士の位置関係が変化し得る程度に束ねられ、それぞれ防水キャップ14の挿通孔16に挿通されており、複数の防水チューブ21の端部に防水キャップ14が水密的に一括して接続されている。防水チューブ21の内側に金属管17が圧入され、防水キャップ14が弾性材料からなり、防水チューブ21が防水キャップ14と金属管17とにより厚さ方向に挟まれて圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスにおいて、簡易な作業により、幹線から分岐した支線に設けられたコネクタを幹線に保持させることができ、さらに、支線に設けられた未使用のコネクタの端子部への水及び異物の侵入を防止できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、幹線9に巻き付けられたベルト30と連結され支持体に固定される固定具20と、ベルト30に支持され、支線8に設けられた支線用コネクタ10が嵌合されることにより支線用コネクタ10の端子部12Bを密封しつつ支線用コネクタ10を保持するキャップ部材40を備える。キャップ部材40は、支線用コネクタ10における端子部12Bを保持する端子ガイド部12が嵌合される穴が形成された本体部41と、その本体部41に連結され、ベルト30が挿通される貫通孔42Aが形成されたベルト支持部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のアルミ素線が撚り合わされた芯線の外側に絶縁被覆を有するアルミ被覆電線において、ハンダを芯線内部にまで浸透させる。
【解決手段】アルミ被覆電線10は、複数のアルミ素線14が撚り合わされた芯線12の外側に絶縁被覆16を有する。このアルミ被覆電線10にハンダ付けする際には、絶縁被覆16が除去されて芯線12が露出したアルミ被覆電線10の一端を溶融ハンダ42に浸し、溶融ハンダ42に超音波振動を印加し、アルミ被覆電線10の他端からアルミ被覆電線10の絶縁被覆16内側の空気を吸引する。これによって、溶融ハンダ42を芯線12の外周に付着させることができるとともに、溶融ハンダ42を芯線12の内部にまで浸透させることができる。 (もっと読む)


【課題】気密性、水密性が高く、使用による劣化も起こさず、また、歩留まりよく製造することができる絶縁ケーブル端末を提供する。
【解決手段】絶縁ケーブル端末100は、導体121、ポリオレフィン系樹脂またはポリ塩化ビニル樹脂の第1の被覆体122および熱可塑性ポリウレタン樹脂の第2の被覆体123からなる複数の絶縁線心120と、熱可塑性ポリウレタン樹脂のシース111と、導体、第1の被覆体および第2の被覆体からなり、複数の絶縁線心のいずれかに接続された少なくとも1本のリード線160と、第2の被覆体、シースおよび少なくとも1本のリード線のそれぞれと融着する熱可塑性ポリアミド樹脂からなり、これらを被覆してシールする成形体130とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストの著しい上昇を伴うことなく、防水の必要な領域での使用が可能であるワイヤハーネスの短絡部を製造するための方法、及びこのワイヤハーネスの短絡部を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、各分岐電線14同士を短絡させる短絡部材30と内部で短絡部材30に電線側端子20が接続されるように当該短絡部材30を保持するハウジング40とを備えるコネクタJCを準備し、このコネクタJCに複数の分岐電線14を接続して分岐電線14同士をそれぞれ短絡させ、ハウジング40の内部に、流動性を有し且つ水分の浸入を防ぐための電気接点保護剤Gを充填し、ハウジング40の開口部を覆うように流動性を有する状態の硬化性樹脂を付着させ、硬化性樹脂を硬化させて電気接点保護剤Gが開口部から流出するのを防ぐ流出防止層55を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んだ際に、溶融樹脂が最後に充填される位置のケーブル挿入穴34から気密ブロック35の外部に開口する開口部41を形成し、開口部41から溶融樹脂が溢れ出るまで溶融樹脂を隙間36に流し込むことで、閉塞部38間のケーブル2a〜2cの周囲全体を溶融樹脂で覆い、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35との間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにされ、隙間36への溶融樹脂の充填状態を視認可能とすべく、気密ブロック35の一部を透明に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、例え、シースの材料と樹脂モールドの材料との密着性が悪くてもケーブル端末部におけるシースと樹脂モールドとの界面の十分な気密性と引き抜き強度を確保するケーブル付回路部品のモールド内端末構造及びモールド内端末処理方法を提供することにある。
【解決手段】ケーブル端末部1bにおけるシース3の端部を拡径してケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に隙間部8を万遍なく形成するための拡径部材9をケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に挿入し、樹脂モールド6の成形時に隙間部8に積極的に樹脂を流し込むようにしたことを特徴とするケーブル付回路部品1のモールド内端末構造1aである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】閉塞部材52でケーブル挿入穴34の開口部を塞いだ後、溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ閉塞部材52に形成した第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにし、溶融樹脂を固化した後、閉塞部材52を取り除くようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆う第1工程と、空気逃がし開口部41を閉塞する第2工程と、溶融部材37を、さらに押圧して溶融させることで、閉塞部38間の隙間36に流し込んだ溶融樹脂でケーブル2a〜2cを圧迫する第3工程とを経て、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第2ハウジング10に対するケーブル2a〜2cの引き抜き又は押し込み力におけるケーブル2a〜2cの長手方向の移動を規制すべく、閉塞部38間のケーブル2a〜2cの外周に、ケーブル2a〜2cの径方向外側に突出するように加締めて固定される金属部材50を備え、溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにした。 (もっと読む)


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