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Fターム[5G313FA01]の内容

絶縁導体 (5,575) | 目的 (291) | 防水、水密、防湿(腐食防止を除く) (233)

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【課題】止水剤として導電性を持つものを使用する必要がなく、しかも、構成が単純でボルト止めまでの操作が簡単にできる防水処理用のボルト止め端子の防水構造を提供する。
【解決手段】電線80の先端の芯線露出部82を端子10の一端に形成された芯線接続部13に接続し、電線の絶縁被覆部81を端子の他端に形成された絶縁被覆保持部12により保持し、芯線接続部13と絶縁被覆保持部12とよりなる電線固定部11の側方に、芯線接続部13よりも絶縁被覆保持部12側に位置させて相手部材に対するボルト締結板部15を突設し、芯線接続部13と芯線露出部82と絶縁被覆部81の端部とを、止水剤91に浸漬してモールドする。それにより、電線の絶縁被覆と芯線の隙間および芯線と芯線の隙間に止水剤91を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で所望の防水効果を得ることができ電装部品の健全性を確実に維持することが可能な電装ケーブル構造を提供すること。
【解決手段】 電装ケーブルの途中に介挿され一次側の電装ケーブルと二次側の電装ケーブルが接続される中間基板と、上記中間基板を覆うように設けられたホットメルト樹脂モールド部と、を具備し、仮に、上記一次側電装ケーブル側より水分・油分が浸入しても上記中間基板にてこれを食い止めて上記二次側電装ケーブル側に浸入しないようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】ドレン線の止水箇所をスリム化する。
【解決手段】シールド線先端の皮剥ぎ端からドレン線とコア線を外部に引き出し、前記ドレン線の前記皮剥ぎ端側にホットメルトチューブを被せると共に、先端側に非防水熱収縮チューブを被せ、さらに、少なくとも前記非防水熱収縮チューブの後端から前記ホットメルトチューブの後端にかけて防水熱収縮チューブを被せ、その後、加熱処理して、前記非防水熱収縮チューブと防水熱収縮チューブを加熱収縮すると共に、前記ホットメルトチューブを溶融させたホットメルトを前記ドレン線の素線間に浸透させて充填する。 (もっと読む)


【課題】シールド電線を覆う部品を用いることなくシールド電線の内部をシールする。
【解決手段】シールド電線10は、導体11を絶縁性のコア12で包囲し、コア12の外周に筒状をなすシールド用の編組線13を外嵌し、編組線13を絶縁性のシース14で包囲した形態である。シース14には、シース14の外周側から内周側へ連通する切欠部15が形成され、コア12とシース14との隙間には、切欠部15側とシース14の先端部14Fとの間の圧力差により充填剤16が全周に亘って充填されている。この構成によれば、シールド電線10を覆うケース等の部品が不要である。 (もっと読む)


【課題】芯線間の小さい隙間にも止水材を容易にかつ確実に浸透できる線間止水方法、ワイヤハーネスおよび線間止水装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス10を構成する被覆電線11の露出させた芯線14に止水材Sを浸透させる線間止水方法であって、互いに突き合わされる一対の下金型21および上金型22の間にワイヤハーネス10の一部を挟み、下金型21および上金型22の間に形成される加圧空間23内に芯線14の露出部分15を配置させて密封する密封ステップと、加圧空間23内に止水材Sを充填する充填ステップと、加圧空間23内を加圧する加圧ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で電線端末部分の体積を大幅に増やすことなく確実にアース用電線の止水処理を行うこと、及び、有効な止水処理がされた接続端子付電線を提供すること。
【解決手段】接続端子20が圧着されたアース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末に対して例えば矢印Aの位置から流動性を有する止水剤を供給し、その止水剤の供給後にアース用電線10の他方の端末から被覆材14の内側のエアを吸引して減圧することにより、止水剤を接続端子20のインシュレーションバレル24が圧着された被覆材14の内側に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を維持し許容電流値や防水性が高く被水環境下でも優れた耐久性を有し容易に製造可能で生産性を向上させることができるフレキシブルフラットハーネスを提供する。
【解決手段】フレキシブルフラットハーネス10は、フレキシブルプリント基板20と、このフレキシブルプリント基板20の外周表面を覆う防水性を有する弾性保護部材30と、フレキシブルプリント基板20の例えば両面側の弾性保護部材30の内部に配置された冷却用シート61,62を備える。弾性保護部材30は、フレキシブルプリント基板20の端部近傍に防水コネクタの挿入穴を塞ぐ形状の防水栓を有する。フレキシブルプリント基板20は、端末部が防水栓によって各防水コネクタの挿入穴内で止水され、冷却用シート61,62を内包する弾性保護部材30によって覆われるため、可撓性を維持したまま高い許容電流値、防水性および耐久性を実現する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を維持し防水性が高く被水環境下でも優れた耐久性を有し容易に製造可能で生産性を向上させることができるフレキシブルフラットハーネスを提供する。
【解決手段】フレキシブルフラットハーネス10は、フレキシブルプリント基板20と、このフレキシブルプリント基板20の外周表面を覆う防水性を有する弾性保護部材30とを備える。弾性保護部材30は、フレキシブルプリント基板20の端部近傍に防水コネクタ91〜93の挿入穴91a〜93aを塞ぐ形状の防水栓31〜33を有する。フレキシブルプリント基板20は、端末部が防水栓31〜33によって各防水コネクタ91〜93の挿入穴91a〜93a内で止水されるとともに弾性保護部材30によって覆われるため、可撓性を維持したまま吸水や腐食することなく高い耐久性を実現する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブを用いずに、簡単な構成で確実な遮水が可能なケーブル接続部の遮水構造を提供する。
【解決手段】ケーブル接続部の両端部に、内方側パテ部3と遮水シート部4と外方側パテ部7とを備える。内方側パテ部3は、接続部の端部全周と、ケーブル端部全周を覆う。遮水シート部4は、融着層と金属箔層とが積層された遮水シート41を、内方側パテ部3の軸方向の一部とケーブル接続部全体とを覆うようにケーブル接続部上に巻きつけて形成される。遮水シート部4は、遮水シート41の両端部が、内方側パテ部3上に位置されて、融着層が内面となるようにケーブル接続部上に巻きつけられた筒状部51と、遮水シート41のケーブル周方向両端部の融着面同士を対向させて、対向面全体を融着して形成された融着接合部52とを有する。外方側パテ部7は、融着接合部52が接続部2の外周面に沿って折り曲げられた状態で、内方側パテ部3と遮水シート部4の軸方向端部を覆う。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブを用いずに、簡単な構成で確実な遮水が可能なケーブル接続部の遮水構造を提供する。
【解決手段】ケーブル接続部の両端部に、内方側パテ部3と遮水シート部4と外方側パテ部7とを備える。内方側パテ部3は、接続部の端部全周と、ケーブル端部全周を覆う。遮水シート部4は、融着層と金属箔層とが積層された遮水シート41を、内方側パテ部3の軸方向の一部とケーブル接続部全体とを覆うようにケーブル接続部上に巻きつけて形成される。遮水シート部4は、遮水シート41の両端部が、内方側パテ部3上に位置されて、融着層が内面となるようにケーブル接続部上に巻きつけられた筒状部51と、遮水シート41のケーブル周方向両端部の融着面同士を対向させて、対向面全体を融着して形成された融着接合部52とを有する。外方側パテ部7は、融着接合部52が接続部2の外周面に沿って折り曲げられた状態で、内方側パテ部3と遮水シート部4の軸方向端部を覆う。 (もっと読む)


【課題】絶縁性プラスチックフィルムを有する遮水層を用いて必要な機械的強度を備えながら、かつ、POFケーブル用パイプに引き入れて使用した場合にも絶縁破壊の起こりにくい、遮水性能と安全性を両立させることのできるゴム又はプラスチック絶縁電力ケーブルを提供する。
【解決手段】電力ケーブル1は、その外部半導電層14上に遮水層20及び導電性プラスチックフィルムによる導電性シース30を順次設けてなり、POFケーブル用のパイプに引き入れられる。遮水層20は、導電性プラスチックフィルム151、金属箔152、絶縁性プラスチックフィルム153の3層からなる。絶縁性プラスチックフィルム153が、導電性シース30の入り込む複数の開孔部22を有する。遮水層20のオーバーラップ部上に縦添えテープ21が融着されている。 (もっと読む)


【課題】屋外でも用いることができる高い信頼性を有するコネクタユニットを提供する。
【解決手段】フラットケーブル10の長手方向に所定間隔を置いて設けられた複数個のコネクタ部34,34とから成るコネクタユニットであって、コネクタ部34,34の各々は、各単位ケーブル16に対して直交するように差し込まれ、単位ケーブル16の被覆材を破り芯線と接触する圧接端子が設けられている圧接コネクタ部20と、圧接コネクタ部20から突出するフラットケーブル10のうち、圧接コネクタ部20との間に隙間47を形成して配設された樹脂製のリテーナ50,50で支承されているフラットケーブル部分とがモールド樹脂60によってモールドされていると共に、隙間47がモールド樹脂60によって充填され、且つコネクタ部34,34間に露出するフラットケーブル部分もモールド樹脂60によってモールドされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要量の止水用液剤を一度で正確に供給できるようにすることにより、止水処理を迅速化する。
【解決手段】止水用液剤18を、供給口であるノズル56から一定流量で連続的に止水対象箇所に流下させ、この流下操作中に、前記ノズル56から流下する止水用液剤18の存在を検知して、その検知時間に基づいて前記止水用液剤18の流下時間tを計測し、この止水用液剤18の流下時間tがあらかじめ定められた目標流下時間taに達したときに、前記止水用液剤18の流下を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの線間止水の作業性および止水性能を高める。
【解決手段】止水剤50を封入した止水剤密封袋12を備え、かつ先端から該止水剤密封袋12の縁際までの切り込み14を有する止水剤密封部11を一側部に備えると共に、該止水剤密封部12に連続する他側部の内面に接着剤16が塗布されたハーネス巻付部15を備えた可撓性を有する止水用容器10を用い、止水用容器10の止水剤密封部11の先端をワイヤハーネスの電線群Wの内部に差し込み、一部をワイヤハーネスWの外周部より露出させ、この露出部分の止水剤密封部11とハーネス巻付部15をワイヤハーネスの外周面に巻き付けて接着し、ついで、露出している止水剤密封部11を強く押圧して電線群Wの内部の前記切り込み14を破って止水剤50を電線群の線間に充填させる。 (もっと読む)


【課題】 電線の導体間及び導体−絶縁体間に水密混和物を充填した水密絶縁電線において、水密性を損なわずに耐熱性を向上させることのできる水密混和物、およびそれを用いた水密絶縁電線を提供すること。
【解決手段】 絶縁電線の導体間及び導体−絶縁体間に充填するものであって,オレフィン系樹脂に粒子状ゴムを1〜20重量部を配合して構成する。また、エチレン−エチルアクリレート共重合体100重量部に対し、粒子状ゴムを1〜20重量部、シランカップリング剤を1.0〜2.0重量部、架橋剤を0.05〜0.10重量部、架橋触媒を0.05〜0.10重量部配合し、シラン架橋してなる水密混和物を絶縁電線の導体間及び導体−絶縁体間に充填し、水密混和物と絶縁体をシラン架橋して水密絶縁電線を形成する。 (もっと読む)


【課題】気密性、水密性が高く、使用による劣化も起こさず、また、歩留まりよく製造することができる絶縁ケーブル端末を提供する。
【解決手段】この絶縁ケーブル端末100は、ケーブル110と、絶縁線心120と、熱可塑性ポリアミド樹脂からなる成形体130と、を有して概略構成され、成形体130はケーブル110および絶縁線心120と融着部140において融着している。 (もっと読む)


【課題】水密性及び皮剥ぎ性が両立した水密絶縁電線を達成できる水密絶縁電線用水密材料及び該水密材料を用いた水密絶縁電線を提供する。
【解決手段】エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂、架橋剤及び架橋助剤を含んでなる、水密絶縁電線用水密材料。好適には、エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂100重量部か、或いは、エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂と低密度ポリエチレンの合計重量100重量部当たり、架橋剤を0.1〜5.0重量部、架橋助剤を0.1〜5.0重量部を含有する。エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂には、エチルアクリレート単位の含有量および/またはメルトフローレートが異なる2種以上のエチレン−エチルアクリレート共重合樹脂を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水などが電線を伝って機器内に浸入するのを防止でき、防水効果を高めた回転センサ付軸受および電線組み込み方法を提供する。
【解決手段】 軸受内輪11と、軸受外輪12とを含む転がり軸受10にセンサ1を備え、保護チューブ33を被せたバラ電線31の一端を磁気センサ25に接続し、バラ電線31の他端近傍にシリコーン剤34を塗布し、バラ電線31の他端側における保護チューブ33の外周部の一部と、シリコーン剤34とを覆うようにして熱収縮性の防水チューブ35を被せる。 (もっと読む)


【課題】 車載用電線の屈曲性を良好に維持しながら、より簡単な構成で、車載用電線の端末から水分が侵入するのを有効に抑止する。
【解決手段】 導体12の外側に被覆材14を有して車両に搭載される車載用電線(例えばアース用電線10)において、導体12の外周面と被覆材14の内周面とを、少なくとも一方の端末から所定長さにわたって撥水性の被膜30で覆う。また、このような車載用電線の防水処理を、その少なくとも一方の端末に、揮発性の溶媒に撥水性材料が溶解してなる撥水性溶液を供給し、この撥水性溶液を導体12間の隙間B及び被覆材14と導体12との隙間Cから前記車載用電線の内部に浸透させる工程と、この工程後、前記揮発性の溶媒を蒸発させて当該溶媒に溶解していた撥水性材料を残留させることにより、導体12の外周面及び被覆材14の内周面に撥水性の被膜30を形成する工程とを含む防水処理方法で行う。 (もっと読む)


【課題】 電線群の中間接合部への低粘度剤による十分な防水処理を施しつつ、低粘度剤の電線群両端への漏れ出しを確実に防止できる電線中間接合部の防水構造を提供する。
【解決手段】 粘着テープ12の一面に、該粘着テープ12より一回り小さい発泡シート14を載置して固着し、該発泡シート14の中央部に低粘度剤15を塗布すると共に両側に高粘度剤16を塗布し、中央の低粘度剤15上に電線中間接合部11を置いた状態で、前記粘着テープ12と共に発泡シート14を巻回して、前記電線中間接合部11を低粘度剤15で被覆すると共に、該電線中間接合部11に隣接する両側電線群Wを高粘度剤16で被覆している。
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