説明

Fターム[5G357DA06]の内容

屋内配線の細部 (7,451) | 対策 (1,071) | 組立て、取付けにおける作業性の向上 (695)

Fターム[5G357DA06]に分類される特許

181 - 200 / 695


【課題】ワイヤハーネス上に装備した複数のクランプ部材間の離間距離の変動を抑えて、車体パネル上のワイヤハーネス配索経路への配索作業を容易にする。
【解決手段】ワイヤハーネスを構成する複数の電線11a,11b,11cの束を、複数のクランプ部材31により車体パネル21に固定するワイヤハーネス配索構造H1であって、クランプ部材は、複数の電線の外周を直に結束して剛性の高い棒状の電線束に形成するバンド部32と、車体パネル上のクランプ取付孔の周辺部に当接する基台部33と、基台部の表面に突設されてクランプ取付孔に固定されるパネル連結部34とを備え、電線束に固定されたクランプ部材相互間の離間距離は、電線束の剛性により変動が規制される。 (もっと読む)


【課題】なるべく低コストで、ワイヤーハーネスの経路規制を行えるようにすること。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、ワイヤーハーネス本体部12と線状部材20とを備える。ワイヤーハーネス本体部12は、少なくとも1本の電線によって構成されており、そのうちの少なくとも一部分が経路規制を必要とされる経路規制部分14とされている。その経路規制部分14に,その延在方向に沿って線状部材20が配設されている。線状部材20は、塑性変形可能で、かつ、塑性変形後に経路規制部分14を一定の経路に沿った形状に維持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成部品の削減によってワイヤハーネスの小型化や軽量化を図ることができ、しかも、ワイヤハーネスを構成する電線と車体パネルとの干渉に起因した異音の発生や電線の汚損といった不都合の発生を未然に防ぐことができるワイヤハーネス配索方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1を構成する電線束11aを、複数のクランプ部材111によって車体パネル121に固定するワイヤハーネス配索方法であって、車体パネル121側のエッジ部E1,E2,E3……とクランプ部材111に保持された電線束11aとの間に第1の規定寸法以上の離間距離Sが残るように、車体パネル121に形成するクランプ取付孔の位置を設定し、且つ、クランプ部材111間に吊架される電線束11aが車体の振動等で振れる幅が第1の規定寸法未満となるように、クランプ部材111の装備間隔B1,B2を設定する。 (もっと読む)


【課題】従来においては電線束を配索することができなかったスペースに電線束を配索可能とする技術を提供する。
【解決手段】被覆部材付電線束1は、複数の電線2が束ねられてなる電線束20と、不織部材が電線束20を覆った状態でホットプレスされることにより、配索対象箇所に合った非円形の断面形状に形成され、かつ、電線束20も当該断面形状に沿った形状に束ねた形でまとめる被覆部材3と、を備える。被覆部材3が、電線束20を配索対象箇所に合った非円形の断面形状に沿った形状に束ねた形でまとめるので、電線束20の断面が円形のままでは配索することができなかった空間に電線束20を配索することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、電線を外部部材に固定させるための固定用の部品の取付後の位置ずれおよび回転を抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】電線束20を覆って保護する電線用保護部材1であって、不織部材が電線束20を覆った状態でホットプレスされることにより形成され、電線束20を外部部材に固定させるための固定用部品3を取り付けるべき取付位置Pを含む部分領域であって、他の領域13よりも表面が柔らかな柔軟領域12を備える。柔軟領域12と他の領域13とは、例えば、それぞれ異なる材質で形成された不織部材部分をホットプレスすることにより作り分けることができる。 (もっと読む)


【課題】 板状樹脂板を略樋状に形成する折曲加工の際に用いる複数の金型を1つで対応可能とする。
【解決手段】 平板状樹脂板500 のダクト本体100 の側面部120 の相当部分を折曲形成する折曲加工部600Aを備え、折曲加工部600Aは加熱された平板状樹脂板500 の側面部120 の相当部分を保持する保持ステージ610Aと、保持ステージ610Aの上側に設けられる雄型620Aと、保持ステージ610Aの下側に設けられる雌型630Aとを有し、保持ステージ210Aは側面部120 の相当部分を保持し、雌型630Aはダクト本体100 の外側幅寸法に対応した幅寸法に変更可能になった一対の雌側可動金型631Aを組み合わせて略樋状に配置され、雄型620Aは側面部120 の内側幅寸法に対応した幅寸法に変更可能になった一対の雄側可動金型621Aを組み合わせて構成され、雄型620Aが平板状樹脂板500 を上側から下側の雌型630Aに押し込んでダクト本体100 を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑制でき、かつ、枝線の基端部分を迂回させることなくプロテクタに固定できる構造を提供する。
【解決手段】プロテクタ20の蓋部22に、下箱部21の内部へ向けて撓む可撓部221が設けられている。可撓部221を下方へ押し込み、下箱部21の貫通孔61に突起62を係止させると、可撓部221は、撓んだ状態に維持される。枝線12の基端部分は、可撓部221に押圧されることにより、プロテクタに固定される。このようにすれば、プロテクタ20の蓋部22を利用して、枝線12の基端部分を、固定できる。このため、プロテクタ20とは別に、枝線12の基端部分を固定するための部材(例えば、テープやバンド)を用いる必要はない。したがって、部品点数を抑制できる。また、枝線12の基端部分を固定するために、枝線12を迂回させる必要もない。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを保護しつつ車両に取付けるための構成を、より少ない部品点数及びより簡易な工程によって実現できるようにすること。
【解決手段】複数の電線が結束されたワイヤーハーネス20と、不織材料が加熱及び加圧されることにより形成され、ワイヤーハーネス20の少なくとも一部を保護する保護固定部材30とを備える。保護固定部材30は、ワイヤーハーネス20を部分的に保護する第1保護部分32と、第1保護部分32の隣りでワイヤーハーネス20を部分的に保護するように設けられ、車両における配設態様箇所となる隙間に圧入可能な程度に第1保護部分32よりも太く、かつ、第1保護部分32よりも柔らかい第2保護部分34とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のワイヤーハーネスガイドはガイド機能とプロテクト機能を有し、プロテクト機能や3次元的な自由度を確保している例はあったが、それゆえ、取り付け作業に工数を要し、低コストでできるものではなかった。そこで、簡単に製造でき、またワイヤーハーネスを取り付けて完成状態にしたものを折り畳んで運搬しても、容易に折りが広がるワイヤーハーネスガイドを提供する。
【解決手段】本発明のワイヤーハーネスガイド1は、略板形状の本体部が複数連結したワイヤーハーネスガイド1であって、前記本体部2同士を連結する連結部4は、前記本体部2の幅以上の幅を有し、前記本体部2同士は、所定の成形角度16で折りたたまれた状態で型形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を防止でき、電線を必要以上の長さにすることを防止できるワイヤハーネス、ワイヤハーネスの製造方法、ワイヤハーネスの成形用治具およびワイヤハーネスの製造装置を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス10は電線11と合成樹脂で構成されかつ電線11を収容して当該電線11を保護する筒状のチューブ13とを備え自動車に配索される際にチューブ13が適宜箇所10aで屈曲される。チューブ13がチューブ本体19とチューブ本体19の全長に亘って設けられたスリット20とを備えている。直線状のチューブ13内に電線11が収容され当該チューブ13の全長に亘ってチューブ19の断面の両端部19a,19bが互いに重ねられて直線状のチューブ13の適宜箇所10aが自動車1に配索される際に屈曲される向きに復元不可となるように屈曲されている。 (もっと読む)


【課題】ウオークスルー通路のフラット化を図ると共にハーネスを保護する。
【解決手段】運転席シートと助手席シートの間をウォークスルー通路とする自動車において、フロアパネルから突出するクロスメンバの前記ウォークスルー通路に相当する部分に、上方から窪ませたプロテクタ収容部を前後方向に開口させて設け、該クロスメンバを跨いで前後方向に配線するケーブルあるいは/およびワイヤハーネスを前記プロテクタ収容部に配置するプロテクタで外装し、該プロテクタの本体の上面開口を閉鎖する蓋の表面と前記クロスメンバの上面とを略同一水平面として連続させている。 (もっと読む)


【課題】プロテクタの本体に蓋をロック結合した後で、プロテクタ内の配線状態を確認できるようにする。
【解決手段】樋形状の本体と、該本体内にワイヤハーネスを挿通した後に被せてロック結合する蓋とからなり、前記本体の底壁の上面から本体内の通路を幅方向に区画する隔壁を突設すると共に、前記隔壁で区画された通路が見えるように前記蓋または前記本体の側壁に貫通穴を設けている。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブにおける粘着テープとの接着性を高めること、及び、コルゲートチューブに対して粘着テープを適切に巻き付ける作業を容易化すること。
【解決手段】蛇腹構造を有するコルゲートチューブ10における、外側表面の出っ張り部12の部分に、コルゲートチューブ10に巻き付けられる粘着テープに食い込む複数の第一突起部20及び複数の第二突起部30が形成されている。複数の第一突起部20は、コルゲートチューブ10の外側表面における一本の螺旋の経路D1に沿う位置においてそれぞれ同一の形態で形成されている。複数の第二突起部30各々は、第一突起部20各々と異なる形態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル収容空間内に収容されたケーブルが抜けにくいケーブルを保護するダクトを提供すること。
【解決手段】ケーブル80が収容可能なケーブル収容空間30が形成されたダクトであって、複数の単位ダクト10が連結部20を介して連結され、前記各単位ダクト10には、いずれかの一側壁(例えば上壁11)に、前記ケーブル収容空間30の長手方向に対して斜めにスリット111が形成されている。ある単位ダクト10において、スリット111は、隣り合う単位ダクト10に形成されたスリット111と連続するように形成されているとよい。 (もっと読む)


【課題】ワイアヤハーネスを外装するプロテクタを簡素化し、他車種と共用可能にする。
【解決手段】車室前部から車両後部へとシルサイドパネルの上面側に沿って配索するフロアハーネスの外装構造であって、キッキングプレートの配置位置から後部タイヤハウスに至る部分の前記フロアハーネスには、前記キッキングプレートの後端に対応する狭い領域にのみ小型のプロテクタを外装し、該プロテクタは浅底4角状の小型なボックス形状とし、該プロテクタには固定用のクリップを1つだけ突設し、他車種との共用品としている。 (もっと読む)


【課題】簡易な配線作業がなされるだけで電線を正規の経路に保持することができる電線保護具及びその電線保護具を備えたワイヤハーネスを提供すること。
【解決手段】電線保護具8は、電線9の一部を収容する筐体本体10と、筐体本体10の開口を塞ぐ蓋20とを備える。本体筐体10の内部には、電線9を挟み込む二股の把持部32が形成された電線保持部30が固定されている。さらに、二股の把持部32の内側の電線9に接触する部分にゴム部材33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブと同様に柔軟性があり、コルゲートチューブを切れ目の両側へ拡げる煩雑な作業を不要とし、電線の外径に応じて用意されるべき種類を少なくでき、電線の一部分のみを露出させる場合にも容易に対応できる電線保護具及びワイヤハーネスを提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1の電線保護具10は、電線9の両側から組み合わされることにより筒を形成する第一カバー部材11及び第二カバー部材12を備える。第一カバー部材11は、蛇腹構造を有することによって長手方向における柔軟性を有し、内側に電線9が挿入される溝を形成する半筒状の部材である。第一カバー部材11の両側方の縁部に、内側に開口した溝151を有するフレーム部15が形成されている。第二カバー部材12は、両側方の縁部に、外側に張り出しており、フレーム部15の溝151に嵌め入れられるフランジ部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの保持位置において余長を吸収するクランプを提供する。
【解決手段】余長吸収クランプ10は、ワイヤーハーネスWHを曲げた状態で保持することにより余長吸収可能な保持部20と、保持部を固定対象部材に対して固定可能な固定部とを備え、保持部は、第1規制部24を設けた第1部材22と、第2規制部34を設けた第2部材32で構成され、第1部材と第2部材は、相対位置関係を変化する第1位置と第2位置とで相対移動可能であり、ワイヤハーネスを第1規制部と第2規制部に引掛けて第1部材と第2部材を相対移動することにより、容易に余長を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】電線束をコルゲートチューブの中にしっかり固定でき、スリットの口開きがなくなり、周方向にも長さ方向にも動かない、製造作業に手間がかからない、熟練技術を必要としない、製作コストが低減でき、いずれの太さの電線束にも適用できるコルゲートチューブの締め付け方法を提供する。
【解決手段】電線束12をスリット11Sの付いたコルゲートチューブ11の内部に収納した状態で、コルゲートチューブ11の任意の一箇所を外側から締め付けて電線束12の径まで縮小した縮径部位11Pを作り、縮小部位のコルゲートチューブ同士が重なり合った部位を加熱して溶着して熱溶着部位11Yを形成させる。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブと同様に柔軟性があり、コルゲートチューブを切れ目の両側へ拡げる煩雑な作業を不要とし、電線の外径に応じて用意されるべき種類を少なくでき、電線の一部分のみを露出させる場合にも容易に対応できる電線保護具及びワイヤハーネスを提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1の電線保護具10は、電線9の両側から組み合わされることにより筒を形成する第一カバー部材11及び第二カバー部材12を備える。第一カバー部材11は、蛇腹構造を有することによって長手方向における柔軟性を有し、内側に電線9が挿入される溝を形成する半筒状の部材である。第一カバー部材11の両側方の縁部の複数箇所に、外側へ向かって突出する貫通孔である複数の連結用孔15が形成されている。第二カバー部材12は、両側方の縁部の複数箇所に、連結用孔15に嵌め入れられる複数の連結用突起部16が形成されている。 (もっと読む)


181 - 200 / 695