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Fターム[5G367AD13]の内容

Fターム[5G367AD13]に分類される特許

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【課題】OPGW接続箱の蓋体の係合部材を利用して、その移設時に、OPGW接続箱の移設を補助できるようにすると共に当該OPGW接続箱が安定した状態で移設作業できるようにする。
【解決手段】OPGW接続箱80の取り付け面側とは反対側の面に突出されたボルト808,807,803,804を挿通可能な長孔部12,13,22,23を有した1組の担持フラットバー10,20と、担持フラットバー10,20の長孔部12,13,22,23に挿通されたOPGW接続箱のボルト808,807,803,804に係合されて仮固定するナット408,407,403,404とを備え、OPGW接続箱が仮固定された担持フラットバー10,20の各々の一端に吊り上げ用の丸孔部16,26を有するものである。OPGW接続箱を仮固定した担持フラットバー10,20の各々の丸孔部16,26を吊り上げて、当該OPGW接続箱を移設できるようになる。 (もっと読む)


【課題】倒壊したような場合でも、電柱が活用できるようにする。
【解決手段】管内が密閉可能な鋼管101から構成されている。鋼管101は、円筒状の容器であり、例えば、一端(上端)に開口部を備え、この開口部が蓋101aにより密閉可能とされている。また、鋼管101の管内には、鋼管101と絶縁分離して配置されて鋼とは酸化還元電位が異なる金属から構成された電極102を備える。また、電極102には、引き出し配線103が接続されている。引き出し配線103は、鋼管101の外部に取り出されている。 (もっと読む)


【課題】送電用鉄塔等の鋼管鉄塔を補強するにあたって、圧縮および引張りの両方の荷重に対して、高い補強強度を確保しつつ、施工性を向上させる。
【解決手段】フランジ部12に取付ける一対の端部支持部材51,52を、第1及び第2補強フランジ61,62と、それらを連結する連結片63と、第2補強フランジ62に設けられ、補強材53を連結する連結片64と、第1補強フランジ61に設けられ、フランジ部12上のボルトナットなどを避けた位置に立設される脚部65と、長軸ボルト66とを備えて構成する。したがって、フランジ部12間を締結するボルトを1本ずつ、差し替えおよび再締結を行うことができ、強度低下を最小限に止め、施工時の仮補強を不要にできる。また、圧縮荷重は脚部65から内側のフランジ部12aに、引張荷重は長軸ボルト66から外側のフランジ部12bに伝播させることができ、両方の荷重に対応できる。 (もっと読む)


【課題】立てた状態に設置する柱状部材に容易に取り付けてその直立状態の維持を補助することのできる軽量かつコンパクトな直立補助装置を提供すること。
【解決手段】電柱Dの下部に取り付けて土中に埋設することにより該電柱の立てた状態の維持を補助する直立補助装置10であって、土中で水平となるように取り付けられて離隔方向に延在する平面を形成する板状の底面部材11と、土中で鉛直となるように取り付けられて離隔方向に延在する平面を形成する板状の鉛直部材12と、を備えており、鉛直部材は少なくとも2枚以上を取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】大規模地震が発生した場合に、柱体を支える基礎に地震エネルギーが伝達されることを防止し、柱体が基礎ごと倒れる被害を防止することを目的とする。
【解決手段】下端から所定の長さにわたって基礎Bに埋設され、長さ方向へ連続する複数本の補強線材10が内部に配設された中空状の柱体1の構造であって、前記基礎Bの近傍において、前記柱体1の外周を囲む補強体13を設け、この補強体13に囲まれた部分の前記柱体1に他の部分より低強度帯21を設け、これら柱体1と補強体13との間の空間に充填材14を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一時的な支持物の傾倒を区別して傾倒異常を判断可能で、既設の支持物にも適用できる。
【解決手段】 電線を支持する鉄塔Tに配設され、鉄塔Tの傾倒異常を判断する支持物傾倒異常判断装置1であって、所定方向に信号を発信する発信部11と、発信部11によって発信された信号を受信可能な受信部13とが、発信部11から発信された信号が受信部13で受信されるか否かや、発信部11からの信号が受信部13で測定されるまでの時間などの受信状況が、鉄塔Tの傾倒にともなって変化するように配設され、受信状況が所定時間以上、所定の変化をした場合に鉄塔Tの傾倒異常と判断する傾倒異常判断プログラム15を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単に腕金に取り付けられる架空配電線の装柱金具を提供する。
【解決手段】装柱金具10は、一対の第1及び第2把持金具1・2、ボルト部材3、ストラップ4及びナット3nを備える。一対の短片11・21の端部は、回転可能に連結している。一対の長片12・22を閉じて、腕金70を挟持できる。ボルト部材3は、第1把持金具1の長片12の端部に懸垂されている。ストラップ4は、ボルト部材3に回転可能に連結されている。又、ストラップ4は、耐張碍子80と連結できる。ナット3nは、ボルト部材3のねじ部311に螺合できる。第1把持金具1は、把持工具92で把持可能な第1把持片1cを短片11の外面に有し、第2把持金具2は、把持工具92で把持して、長片22を開閉させる第2把持片2cを長片22の外面に有する。第1把持金具1は、ピン碍子7pの軸部71pに係止可能な鉤状の係止片121を長片12の片翼に有する。 (もっと読む)


【課題】支線に撚り込んでいる巻付グリップの末端部を、両側から挟み込むばらけ防止具を取り付けることにより、巻付グリップが解れてばらけしまう事態の発生を未然に防止した、巻付グリップのばらけ防止具を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の針金部材を略U字状に折曲して形成した巻付グリップを、シンブルを介して電柱に取り付けるバンドを備えた支線取付具において、巻付グリップの略U字状の両端部を、支線に撚り込んで支線を把持している巻付グリップのばらけ防止具であって、該ばらけ防止具は、支線に撚り込んでいる巻付グリップの末端部を、両側から挟み込む一対のリング半割体により形成されている。 (もっと読む)


【課題】外力が加わっても変形し難く、従来に比べ固定対象物を円弧面に対して強固に取り付けできる固定部材を提供する。
【解決手段】固定部材11は、円弧面19に対して周方向に沿った複数の第1接触部20で接触する第1部材12と、第1部材12に連結され、円弧面19の接線21に対して平行な線22に沿った支持部23で固定対象物を支持し、かつ、第1接触部に対して円弧面19の母線24に沿ってずれた位置に設けられて円弧面19に接触する第2接触部25を有する第2部材13と、第1接触部20および支持部23の間に介装された第3部材14と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】ケーブル架設作業時間の大幅な短縮化が図れる金車付き吊架金物およびケーブル架設工法を提供する。
【解決手段】金車付き吊架金物10は、金車11が取り付けられたかつ金車11を電柱に取り付けられた腕金2に取り付けるための金車取付手段として機能する金車支持部材12、支持軸13、固定用ボルト14および固定用ナット15と、電柱間に架設されたメッセンジャワイヤ1を金車11と共に挟んで固定するためのメッセンジャワイヤ固定手段として機能する押え板16、押えボルト17およびロックナット18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水平などの所望の姿勢で設置する必要のある測定装置を鉄塔上に取り付け可能にして、現地に測定装置そのものを持ち込んで測定結果を容易に得ることを実現する鉄塔用測定装置取付台座を提供すること。
【解決手段】鉄塔を構成する主柱材Aに取り付けて測量機100を水平に設置する取付台座10であって、主柱材に取り付けて相対的な姿勢を固定する固定板11と、測量機を取り付けて固定する回動板21と、固定板に回動板を回動自在に連結する蝶番31と、回動板の固定板に対する姿勢を調整する調整部32と、を備えており、固定板は、主柱材に締付部材14を圧接させて締め付けることにより位置決め固定する状態に取り付けるとともに、回動板は、測量機用の取付構造を備えて位置決め固定する。 (もっと読む)


【課題】 工具を使用することなく接近遮断棒などの接近防止体を容易に開閉することができ、しかも回線誤認を確実に防止することが可能な送電線接近防止装置を提供する。
【解決手段】鉄塔T側に回動可能に取付けられ、送電線E側への移動を阻止する接近防止体2と、鉄塔T側に設けられ、接近防止体2と回動方向に係合可能な回動規制機構3と、鉄塔T側に設けられ、作業者が携帯する特定のタブレットPと嵌合可能な装着部41と、該装着部41に装着されたタブレットPによって駆動される押圧ボタン42と、を有する開閉操作機構4と、一方が回動規制機構3に連結され、他方が開閉操作機構4に連結され、押圧ボタン42の押圧力を回動規制機構3に伝達する動力伝達機構5と、を備え、押圧ボタン42が押圧された状態では、回動規制機構3によって接近防止体2の回動が許容され、タブレットPが取外された状態では、回動規制機構3によって接近防止体2の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】 つり線の張力による荷重を平衡に保つためにの支線を不要とする。
【解決手段】 コンクリートによって形成された電柱D内に補強用の緊張筋15および非緊張筋16を埋設する。電柱Dの応力集中部に対応した部位の非緊張筋16の本数を増加させる、または応力集中部に対応した部位の非緊張筋16の断面積を相対的に大きくする。 (もっと読む)


【課題】ピン碍子が腕金に既に取り付けられていても、ピン碍子の軸部に容易に取り付けることができる電線架設部材用の支持具を提供する。
【解決手段】耐張碍子140側の長方形状基板部1とピン碍子110側の第1の鉤状部10とが一体的に設けられ、第1の鉤状部10は、基板部1の短辺部に連続し、基板部1よりも狭い幅でピン碍子110側に突出した第1のスティック部12と、第1のスティック部12の先端側を基板部1側に折り返した第1位の掛止部13と、第1の掛止部13と基板部1との間に設けられた第1の開口部14とを備えている。基板部1に揺動可能に軸支された第2の鉤状部20が備えられている。第2の鉤状部20は、基板部1に軸支される基部21と、基部21から突出した第2のスティック部22と、第2のスティック部22の先端側を基部21側に折り返した第2の掛止部23と、第2の掛止部23と基部21との間に設けられた第2の開口部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吊線が切断されて、ケーブル本体が垂れ下がっても、支持具のアームの下方に配置されている看板や屋根などの障害物への接触を回避でき、ケーブル本体の下方を通行する人や車両などに対して安全性を確保できるようにする。
【解決手段】吊線30とケーブル本体31とが絶縁性被覆部材35で一体化された自己支持型ケーブルKを電柱Pから離間した位置で支持すべく、アーム23を有して電柱Pに固設される支持具20に取り付けられるケーブル支持部材であって、前記支持部材1は、前記アーム23の上面に取り付けられる取付部1aと、該取付部1aの端部から立設される支持部1bと、該支持部1bの上部に配置され、取付部1aの上方で少なくとも吊線30の被覆部35aを挟持する挟持手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】テーパー付きのコンクリート製電柱の損傷箇所を特殊な材料や技術を要することなく迅速に補強する。
【解決手段】上端に至るにつれて先細となるテーパーを有する既設電柱10の損傷箇所にその外周面との間に所要の間隙12をおいて外嵌し得る補強カバー11と、この補強カバーの内周面と電柱の損傷箇所との間に形成される間隙12内に圧入し得るよう、軸線方向に複数片に分割されかつ内面側が電柱のテーパーに合致するテーパー面とされた楔状充填材13,13…とを具備し、電柱の損傷箇所を補強カバーで囲繞したのちその上方から補強カバーの内面にそって楔状充填材を圧入することにより電柱の損傷箇所に補強カバーが固着されるようにする。 (もっと読む)


【課題】中空柱内に侵入した雨水などを外部に排水し、中空柱の腐食を防止し得る水抜栓およびこの水抜栓を用いた水抜処理方法を提供する。
【解決手段】水抜栓の雄ねじ部をその他端から中空柱の周壁の孔に挿入し、水抜ボルトの頭部の内面を中空柱の周壁の外周面に密接させナットを雄ねじ部に螺合し締め付けて、水抜栓を中空柱の周壁に固定することで、水抜孔がほぼ水平に設定され、中空柱に侵入した雨水などをほぼ完全に水抜孔から外部に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート製の電柱全体を容易に補強可能な電柱の補強方法を提供する。
【解決手段】中空状の電柱1を補強する電柱1の補強方法であって、電柱1の上端を開口させて、電柱1の中空部12と連通する開口部13を形成する開口部形成工程と、電柱1と略同じ長さに形成され、電柱1の中空部12に挿入可能な補強棒2,3を中空部12に挿入する補強棒挿入工程と、中空部12に硬化材料を投入する硬化材料投入工程と、電柱1の下部で補強棒2,3を固定する下部固定工程と、電柱1の上部で補強棒2,3を固定する上部固定工程と、13開口部を封鎖する開口部封鎖工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】通線作業に携わる作業者の作業負担の軽減を図ること。
【解決手段】管形状からなり、一端が地上から既定の高さよりも高い位置で開口し、他端が地中に埋設された地中管路に連通するように配設される立ち上げ管101において、地上からの高さが既定の高さよりも低い位置に、立ち上げ管の内側と外側とを連通するように開口する作業用開口401を設けた。これにより、電柱103から引き下げた通信ケーブル102を、立ち上げ管101を介してマンホール503まで通す通線作業に際して、他方の開口502から立ち上げ管101内に入線した通信ケーブル102を作業用開口401で中継し、以降の通線作業を地上でおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】把持部を覆うと共に、把持部を締めるねじ手段によって固定される緩み防止キャップを設けた中間支持金具を提供する。
【解決手段】塔柱に沿って配されるガイドワイヤー1の中間部位を塔柱に沿って所定の間隔で保持すると共に、ガイドワイヤー1を保持固定する把持部9と、該把持部9を締め付け又は緩めるネジ手段と、把持部9を塔柱に固定するアーム6とによって構成される中間支持金具5において、把持部9を覆うと共に把持部9に対して着脱自在であり、ネジ手段によって把持部9に固定可能な緩み防止キャップ20を具備する。また、緩み防止キャップ20は、一方が閉塞された略直方体形状に形成され、対向する一対の側面には、ガイドワイヤー1が通過する切り込み部22と、ガイドワイヤー1が嵌め込まれる嵌め込み凹部23が形成され、一対の側面と隣り合う一対の側面には、ネジ手段を受容する凹部が形成される。 (もっと読む)


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