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Fターム[5G367HC01]の内容

電線・ケーブルの架設 (1,841) | スペーサ (63) | 固定のもの (21)

Fターム[5G367HC01]に分類される特許

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【課題】輪ゴム等、設置作業後にゴミとして排出されるような部材を使用することなく、作業者が作業現場で取り扱いやすい状態を維持したままの状態で多導体用スペーサを供給する方法を提供する。
【解決手段】固定側把持半体13aと可動側把持半体13bを互いに閉じると共にT形頭部16aを係止位置(係止部19)側に回動させてロック状態にして供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】間隔枠体上に取り付けた複数の把持ユニットを各々、固定形把持ユニットとルーズ形把持ユニットの何れかに切り替えて使用可能とすることにより、固定形把持ユニットの部品とルーズ形把持ユニットの部品の共通化を図り、コストダウン等が可能な多導体用スペーサの把持ユニットを提供する。
【解決手段】電線Wを把持するルーズ用クランプ本体13と、ルーズ用クランプ本体13を、把持した電線Wの軸周りに予め設定され角度範囲で揺動自在に保持して間隔枠体11に連結してなる連結部材14と、連結部材14とルーズ用クランプ本体13の間に着脱自在に取り付けられ、取り付けられた際にルーズ用クランプ本体の連結部材14に対する前記揺動を阻止するルーズロック金具30と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】電線に装着されるブッシュを、スペーサに容易に着脱できるようにすることでスペーサの架空線への取付作業や付け直し作業を容易に行え、作業時間の短縮化を図り、また、ブッシュがスペーサから容易に脱落する恐れのない構成を提供する。
【解決手段】電線保持用の収容凹部3を備えたフック部4を有するスペーサ5と、フック部4に対して分離可能に構成され、電線2に装着されるブッシュ6とを備える。ブッシュ6を、電線2に着脱可能に装着される円筒状の本体部15と、本体部15から径方向に突設されてフック部4を挿通可能に開口された開口部16を具備する係止部17とを有して構成し、電線2をブッシュ6を介してフック部4の収容凹部3に収容した後に、係止部17の開口部16にフック部4を挿通させると共に係止部17をフック部4の外周面に形成された溝部11に係合させてブッシュ6をフック部4に装着する。 (もっと読む)


【課題】架空送電線間に配設される多導体スペーサの構成部品である、軽量で耐食性に優れた多導体スペーサ枠体を提供する。
【解決手段】連結部10と座部20とを有し、連結部10は、I形構造部15を有し、座部20は、内側ターミナル貫通部30と外側ターミナル貫通部40とを有し、内側ターミナル貫通部30と外側ターミナル貫通部40とは、共通のターミナル貫通孔35を有し、外側ターミナル貫通部40は、ターミナル貫通孔35を貫通して取付けられたターミナルの回転を制限するターミナルストッパー45を有する。 (もっと読む)


【課題】架空送電線間に配設される、着雪防止可能な4導体スペーサを提供する。
【解決手段】4本の架空送電線40をそれぞれ単独に把持する導体把持部10と、導体把持部10に連結される2本の連結体30と2本の枠体20とを有し、連結体30は、架空送電線40を把持し水平方向の関係に位置する導体把持部10にそれぞれ連結され、枠体20は、架空送電線40を把持し垂直方向の関係に位置する導体把持部10にそれぞれ連結され、連結体30は、枠体20と、枠体を覆うアタッチメント30とを有し、アタッチメント30は、凸状部31と枠体接触部32と開閉部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】取付作業が簡単で、且つ導体取り付け時の見栄えが良好であるとともに、塑性変形や破損を抑制することができる相間スペーサを提供する。
【解決手段】互いに略並行して張設された導体2、2に跨って取り付けられ、導体2、2間の間隔を保持する相間スペーサであって、導体2、2を把持する一対の導体把持部20、20と、一対の導体把持部20、20間に連結される碍子30と、一対の導体把持部20、20間に連結され、相間スペーサ10の全長を伸縮可能な伸縮手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により軽量化されて支持物や作業者への負担を軽減し、耐久性があり各電線を正しく規定間隔に保持できる多導体送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】方形(多角形)の枠体辺に連結する間隔体14と、この方形の各角部に配置されて薄板の半円断面で方形の中心方向に延在する凹状面に形成された基台部12a〜dと、を軽量な材質で一体に形成する枠体を設け、この枠体を同一2枚合わせで用いる第1枠体10Aと第2枠体10Bとを備え、この第1枠体10A及び第2枠体10Bの基台部12a〜d半円を重ね合わせて円筒状をなし、当該円筒状の方形角部外側に開口された中空面を閉塞する円板形状でクランプを取り付ける穴20aを開口した高強度、耐摩耗性の材質からなる円板部材20A〜Dを設け、第1枠体10A及び第2枠体10Bの基台部12a〜dに円板部材20A〜Dを挟持してなる軽量複合材枠体を設ける。 (もっと読む)


【課題】架空電線が把持される部分の腐食抑制を図るための架空電線用把持装置を提供する。
【解決手段】架空電線用把持装置4は、複数本の金属素線5aを撚り合わせてなる撚線構造を有する架空電線5を把持する電線把持部内面に絶縁性の弾性体7を設けている。架空電線用把持装置4と架空電線5との空隙への腐食性物質を含んだ水分の浸入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】単体のスペーサで、種々の離間間隔を有して架設される送電線間の離間間隔を一定に規制する架空送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】複数の送電線の各送電線間の離間距離を規制する架空送電線用スペーサであり、このスペーサは、各送電線の幅方向の全幅に亘って架設される棒状の基体、及びこの基体上を往復移動する送電線保持体を備える。また、この送電線保持体は係止固定部及び送電線挟持部を備え、係止固定部によって送電線保持体の基体上の往復移動が実現されるとともに、送電線保持体が送電線保持位置において固定される。この送電線保持位置において送電線挟持部によって送電線が挟持保持される。 (もっと読む)


【課題】架空送電線を覆う複数本の防護管を損傷させることなく安全かつ確実に結束できるようにする。
【解決手段】共用操作棒201の装着部202に着脱自在に取り付けられるアダプタ110を有する送電線保持部102を設け、この送電線保持部102の縁部に形成された導入口104から架空送電線を覆う防護管を導いて収納穴103に収納可能とし、回動することで導入口104を開く位置と閉じる位置とに変位するように蓋部106を支持する回動片107を送電線保持部102に回動自在に取り付け、蓋部106が導入口104を閉じる位置で回動片107をクランプするクランパ108に、押す動作と引っ張る動作とによって回動片107のクランプとクランプ解除とを制御する作用片109を設けた。 (もっと読む)


【課題】両端に接地を施す必要のない、水平分岐スペーサを提供する。
【解決手段】水平分岐する電線を支持すべくメッセンジャーワイヤの間に取り付けられる水平分岐スペーサ10は、表面が絶縁材22からなり、内部に軸方向に延びる鉄芯21が設けられてなるスペーサ本体20と、スペーサ本体20の両端に鉄芯21と電気的に導通するように取り付けられ、メッセンジャーワイヤが接続される一対の把持金具30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可動部分の耐磨耗性を格段に向上させて耐久性を向上させた送電線用スペーサーを提供する。
【解決手段】導体を保持する保持部1と、断面U字状のクレビス部2と、を具える複数のクランプ3が、中間部に鍔部7を有する軸状の連結部材6を介して、フレーム4の軸受部5にそれぞれ所定の間隔をおいて支持されるようにした送電線用スペーサーであって、クランプ3のクレビス部2と、クレビス部2に嵌入される連結部材6の一端との間、又は、フレーム4の軸受部5に嵌入固定される連結部材6の鍔部7と、軸受部5との間、の少なくとも何れか一方の間に、フッ素系樹脂シートT1,T2,T3を介在させている。 (もっと読む)


【課題】 UHV送電線のように電位傾度が高く、ラジオやテレビなどへのコロナ発生による電波障害や、雨天時にボルトレス電線把持部回りに形成される雨滴などによって生ずるコロナ騒音を大幅に低減させ得る、ボルトレス電線把持部のスペーサ枠体の配置構造と、軽量で安価な送電線用のスペーサとを提供する。
【解決手段】 正多角形の枠体の軸対称にボルトレス電線把持部をジャイロ運動が可能なように放射状に取り付けるとともに、前記ボルトレス電線把持部をターミナルに連結してチャンバーに組み付けた際に、前記ボルトレス電線把持部の正規組み付け姿勢を保持するための回転防止ストッパーを、チャンバーの外平面2箇所に対向して設けており、さらに、最大電位傾度となる多導体の対称軸線上から±θ°左右に変位させて前記ボルトレス電線把持部のクランプ連結部が位置するように構成した、UHV送電線に好適なボルトレススペーサである。 (もっと読む)


【課題】多芯のケーブルに使用するスペーサに対してそのケーブルからの分岐ケーブルを固定することができるようにスペーサを改良する。
【解決手段】ケーブルに対する圧接面27,28とケーブルに平行する支持体に対する圧接面25,26とを有し、ケーブルを支持体に対して固定するために使用されるスペーサ1が、軸部10の両端に対向端壁11,12を有する。対向端壁における周面には互いに離間平行する頂面部分13,14と底面部分とが形成されていて、これら両部分に圧接面25,26,27,28が形成される。対向端壁それぞれにおける内面にはコの字形の溝37a,37b,38a,38bが形成され、溝の内端部には対向端壁の内面21,22と外面23,24とにつながる貫通孔41a,41b,42a,42bが形成される。 (もっと読む)


【課題】ルーズ型把持部を備えるスペーサを取付ける事による多導体送電線の水平な素導体間に弛度差を生じさせず、捻転し難く、過大な着雪が達せず、ギャロッピングの抑制に効果的な電線架線構造と、ルーズ型把持部を備える電線用スペーサを提供する。
【解決手段】電線が支持物間に張架されて電線径間が形成される電線架線構造において、電線は複数条の素導体からなる複数の電線束を備え、電線束には所定間隔をもってスペーサが取付けられ、電線束の各素導体は、電線径間方向と鉛直する面上の所定の軸に対して左右対称に配列され、スペーサは間隔体と、その間隔体に可動的に取付けられて素導体を把持する電線把持部とを備え、前記全ての電線把持部は、素導体と間隔体と間で電線が捩れ回転自在に把持するルーズ型把持部で構成されるかまたは、ルーズ型把持部と捩れ回転させずに把持する固定型把持部との組み合わせからなるスペーサを取付けた電線架線構造とした。 (もっと読む)


【課題】3本のケーブルが水平方向のみならず上下方向に配された場合であっても取付取外作業が容易で、かつ簡単な構成で低コストで確実な間隔保持を実現できるケーブル間隔保持具を提供する。
【解決手段】互いに平行な面内の一方の面内に位置する左フック7と他方の面内に位置して左フック7とは逆の位置に開放部24が形成された右フック7と、左右のフック7を基端部において連結し、間隔保持本体3に軸心まわりに回転可能に支持される軸体6とを有する中央位置規制部5が、間隔保持本体3の中央に設けられたケーブル間隔保持具。 (もっと読む)


【課題】各架設送配電線間及び架設送配電線と分岐線との間等を適切な相間距離に保持し、容易に着脱が可能な架設送配電線用の相間スペーサを提供することを目的とする。
【解決手段】2つの架設送配電線の間に介装される架設送配電線用相間スペーサ。架設送配電線用相間スペーサは、それぞれが各架設送配電線を把持する一対の把持部と、把持部を連結支持する所定の長さを有する連結部と、を備える。各把持部は、各架設送配電線を保持可能な保持孔を形成する保持部を含む一対の腕部と、各腕部の一端を回動可能に支持する支軸と、各腕部の他端を互いに係止可能に支持する係止部と、を有する。保持部は、それぞれが各架設送配電線を挟持する挟持面を有する一対の挟持部材を備える。挟持面は、切りかぎ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 相間スペーサ自体による相間短絡を未然に防止することができる相間スペーサを提供する。
【解決手段】 碍子部12A、12Bを有するスペーサ本体14と、前記スペーサ本体14の両端に取り付けられた電線クランプ11A、11Bとを具備した相間スペーサ10において、前記スペーサ本体14に、スペーサ本体の表面を流れる漏れ電流を検出する磁気センサ22と、漏れ電流のピーク値を捕らえるピークホールド回路23と、前記ピークホールド回路23で捕らえられた漏れ電流ピーク値を記憶するデータ処理装置26と、記憶されたデータを無線で伝送する無線送受信ユニット27とを備えた漏れ電流検出器20を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 組み付け部品数を少なくして、シンプル且つコンパクトな構造として、安価に製造できるルーズ式電線把持部を提供する。
【解決手段】 電線を把持するスペーサのルーズ式把持部であって、前記ルーズ式把持部は、電線に固着される固定カラークランプは一端がピンで開閉自在にヒンジ結合され、前記固定カラークランプの一方の電線把持面側には半円筒状の反撥弾性に富むゴムカラーが装着され、前記ゴムカラーに圧縮変形を与えて締付けるために他端側に設けた鼓状のテーパー溝に相似形なテーパー楔を挿入して電線に固着すると共に、前記固定カラークランプにルーズ把持部を嵌着する断面輪郭は略楕円形または多角形状であって、その長軸部はルーズ把持部の円形把持孔に内接して摺動可能とすると共に、前記ルーズ把持部の円形把持孔の内面の対称な位置の壁面には、固定カラークランプが電線軸周りに揺動する範囲を規制するストッパーを設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】 スペーサを取付ける事により、多導体送電線の水平な素導体間に弛度差を生じさせず、捻転し難く、過大な着雪が達せず、ギャロッピングの抑制に効果的な、送電線の架線構造を提供する。
【解決手段】 3導体以上の素導体で左右対称に正多角形に配列される多導体送電線において、固定把持部および/またはルーズ把持部を間隔体に可動的に取付けてなるスペーサで構成され、前記スペーサのいずれか質量の大きい方の把持部を線路方向の下方に位置して素導体を把持するように取付けた耐捻転低重心型の多導体送電線の架線構造とし、また、スペーサにおいては、径間内の支持点側では取付け間隔を密に、径間内の中央近傍では粗に、且つ質量の大なる把持部側を下方に位置するように斉一的に取付け、ギャロッピングを防止する耐捻転低重心型の多導体送電線の架線構造とした。 (もっと読む)


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