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Fターム[5G369AA04]の内容

電線、ケーブルの屋外への布設 (1,364) | 目的 (372) | 線路の防災 (36)

Fターム[5G369AA04]に分類される特許

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【課題】 簡易な構造で、軽量化および強度を両立するとともに、ピット脇を列車が通過する際に生じる浮力によって浮き上がることがないピット蓋の敷設構造等を提供する。
【解決手段】 ピット蓋1は、略矩形の板状の天板部3と、天板部3の裏面側に設けられるリブと、幅方向の両端に設けられる取手部5等から構成される。ピット蓋1の裏面1b側には、ピット蓋1の幅方向に向けて形成される幅方向リブ7aと、ピット蓋1の長手方向に向けて形成され、幅方向リブ7aと略直交する長手方向リブ7bが複数形成される。ここで、幅方向リブ7aと長手方向リブ7bとで囲まれた部位を空間とすると、ピット蓋1の幅方向の両端部に配置される空間は、ピット蓋1の幅方向の外側に開口する空間11aとなる。すなわち、空間11aは、ピット蓋1の底面側および一方の側面側のみに開放するように形成される。 (もっと読む)


【課題】地絡事故時に電力ケーブル接続部を固定する固定金具が破断するおそれの少ない電力ケーブル接続部を提供する。
【解決手段】電力ケーブル接続部本体13を覆う保護ケース14a、14bが固定金具4で把持され、保護ケースの周方向の一部に、保護ケースの内圧上昇時に保護ケースが裂ける周方向の位置を制御する裂け位置制御溝31が保護ケースの軸線方向に形成された電力ケーブル接続部において、保護ケース14a、14bは、軸線方向における電力ケーブルの外部半導電層1cの端部位置Sより軸線方向の外側の位置で固定金具4により把持される。 (もっと読む)


【課題】 耐火性、耐熱性が格段と向上し、しかもシートの軽量化を図ることを可能とする新規な通信ケーブル用保護シートを提供する。
【解決手段】 本発明の通信ケーブル用保護シートは、断熱層と、断熱層の両面にそれぞれ積層体を備えてなるシート本体を有し、積層体は、断熱層の上に配置され、金属層を含む通気遮断層と、この通気遮断層の上に配置される綿布層と、この綿布層の上に配置される難燃層を有し、綿布層には、その層内全域に亘って難燃材料が含浸されているように構成される。 (もっと読む)


【課題】特に耐水性に優れた通信ケーブル用保護シート、その製造方法及び保護シート付き通信ケーブルを提供すること。
【解決手段】断熱層1の両面にそれぞれ積層体8を設けてなるシート本体10を備え、積層体8は、断熱層1上に配置され、金属層4を含む通気遮断層2と、通気遮断層2上に配置される綿布層5と、綿布層5上に配置される難燃層6とを有する通信ケーブル用保護シート100。 (もっと読む)


【課題】トラフ蓋の継ぎ目から砂や土が入り難い構造で、トラフ蓋を開け難くすると共に、トラフ蓋の浮き上がりを確実に防止できるトラフ蓋の固定構造を提供する。
【解決手段】トラフ本体11と、トラフ蓋13と、このトラフ蓋の両側をトラフ本体の両側壁部に取り付ける固定金具15と、長手方向に隣り合うトラフ蓋を連結する連結金具17とを備える。固定金具15の、上側横板部29と下側横板部31とでトラフ蓋13の両側縁部を挟み付けると共に、縦板部27と弾性押付片33とでトラフ本体11の両側壁部21の上部を挟み付けることにより、トラフ蓋31をトラフ本体11に固定する。トラフ蓋13の下側重なり部23を連結金具17の下側差込部に差し込むと共に、その隣のトラフ蓋13の上側重なり部25を連結金具17の上側差込部に差し込むことにより、隣り合うトラフ蓋13を連結する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの収納量を向上させること。
【解決手段】一定方向Xに延びると共に該一定方向の両端に向けて開口する溝部2が形成されたトラフ本体3に、溝部の上方を開閉自在に装着されて用いられ、トラフ本体の溝部を画成する面5a、6aとによって、前記一定方向に延びるケーブルが収納される収納空間S1を画成する蓋であって、収納空間の一部を画成する表面4cには、ケーブルが収納される収納溝9が、前記一定方向に延びると共に該一定方向の両端に向けて開口して形成されているトラフ蓋4を提供する。 (もっと読む)


【課題】トラフ本体に対する蓋の滑りの抑制にあり、通常の閉蓋状態においてトラフ本体に対し蓋が幅方向には勿論長さ方向にも滑らないトラフ構造体を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製のトラフ本体1と、当該トラフ本体1の上端開口を塞ぐ合成樹脂製の蓋2とを備え、前記トラフ本体1の側壁10の上端面と当該上端面と対応する前記蓋2の下面との一方には穴状凹部30が、他方には閉蓋時に当該穴状凹部30内に収まる凸部31がそれぞれ形成され、前記穴状凹部30と凸部31は、前記トラフ本体1に対する蓋2の長さ方向と幅方向のずれを阻止するずれ止め手段3を構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工性及び防災性に優れたケーブルの防災構造を提供する。
【解決手段】本発明は、防災用トラフ1内に配設したケーブル2の防災構造において、トラフ1内に、吸水して湿潤状態となった吸水性高分子4を充填したものである。また、ケーブル2をトラフ1の内周面から離間した状態で支持するケーブル支持部材3を備え、ケーブル2とトラフ1の内周面との間に湿潤状態となった吸水性高分子4を介在させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電力の供給トラブルを防止することが可能な、地下電力ケーブル防災用シートおよび地下電力ケーブルの防災方法を提供することにある。
【解決手段】ポリ塩化ビニールを主成分とし、これにアルミナ、ジルコニア、窒化アルミニウムの少なくとも一つを混合させた混合物を、アラミド繊維からなるシートに含侵させたことを特徴とする地下電力ケーブル防災用シートおよびこれを用いた地下電力ケーブル防災方法。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるトラフの伸縮や、振動等によっても、トラフの継目が露出することのないトラフ継目カバーと、それを用いたトラフ継目遮蔽構造を提供する。
【解決手段】トラフ11A、11Bの継目で両トラフの上面と両側面を覆うトラフ継目カバー41であって、その内面の長手方向中間部に両トラフ11A、11Bの端面間の隙間Sに入る突片51を形成したことを特徴とする。このトラフ継目カバー41を、トラフ支持部材上に端面間に隙間Sをあけて設置された両トラフ11A、11Bの端部に跨るように被せ、その内面の突片51を両トラフ11A、11Bの端面間に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 トラフ敷設時に未敷設長さがトラフ長より短くなった場合に、未敷設長さに合わせてトラフの両端間で連結部を比較的容易に形成することができるようにすること。
【解決手段】連結しつつ敷設される合成樹脂製トラフであって、長さ方向一端部側に他の部分とは深さ及び内幅がやや大きい凹部21と当該凹部の内底面を除く端部両内側面に内側へ突出状に形成された係止片20とからなる雌形連結部2を有し、トラフ長さ方向他端部側に両外側面の端部に前記各係止片20と対応する係止突起30が形成され雌形連結部2へ落し込み状に案内される雄形連結部3を有し、底面両側部に長さ方向に沿う脚条部4を有し、両外側面の長さ方向の同位置へ所定間隔に縦リブ5を有し、縦リブ5を含む位置において長さ方向と直交する状態に切断したときに、当該切断部における前記各脚条部4を除く切断面の両側部が前記雌型連結部2の各係止片20に係止可能な寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】耐火防護体の一番内側に真空の層を有したマット巻きつけ、または、真空の層を有したマットを多層に巻きつけ、通信管路と不燃材の間に真空の隙間を何層か作り熱伝導を完全に遮断し、耐火防護体の厚みを画期的に薄くしても、橋梁とトンネルの実証実験耐火性能を越える事が可能な電気通信ケーブルの工法を提供する。
【解決手段】真空の層をもつマットを耐火防護体に組み入れることにより、従来工法より飛躍的により薄く軽く端工期で施工可能になる。 (もっと読む)


【課題】 地上に配置されるトラフの蓋やマンホールの蓋が風圧、強風や水圧などの外部要因によって、容易に外れないようにした過大内圧解放弁付き蓋を提供する。
【解決手段】 過大内圧解放弁付き蓋について、地上に配置される蓋1と、この蓋1の一部に構築される過大内圧解放弁10とを備え、前記蓋1は円環状の段部2とこの円環状の段部2の中央側に円形の開口3を備え、前記過大内圧解放弁10は開口11Aを有する円環状下部弁部材11と、円盤状の上部弁部材12と、前記円環状下部弁部材11と前記円盤状の上部弁部材12を繋ぐ棒状部材13とを有し、前記過大内圧解放弁10は外部要因の消滅により原状に復帰する復帰手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、光ファイバケーブルを挿通させるための耐火性および可撓性を有する内管構造体を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本願発明の方法は、合成ポリマおよび難燃性添加剤を押出成型器に供給するステップと、可撓性糸を形成するために、合成ポリマおよび添加剤を押出成型するステップと、可撓性糸を用いて、ケーブルを保持するように構成された少なくとも1つの長手方向チャンネルを構成する構造体を形成するステップと、可撓性糸を用いて構造体を形成するステップは、糸を織物に織り込み、構造体を構成するように織物を一体に連結するステップを含むものである。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、光ファイバケーブルを挿通させるための耐火性導管を有する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本願発明の装置は、ケーブルなどを含むように構成された可撓性織物構造体であって、少なくとも1つの長手方向チャンネルを形成し、各チャンネルがケーブルなどを保持するように隣接させた可撓性部材を有する可撓性織物構造体を備える。可撓性部材は、難燃性添加剤を含む合成材料を有し、難燃性添加剤は、合成材料に対して6〜8重量%シアヌール酸メラミン樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】熱による体積変化の有無に関わらず防水性を保ち、耐久性や作業性にも優れたトラフを提供する。
【解決手段】トラフ10は、長手方向に複数連結可能な本体12と蓋30により構成される。前記蓋30の一方の端部30Aには係合部42が設けられ、他方の端部30Bには溝48と突起52が設けられる。突起52は、外力が加えられた際の変形が可能であり、かつ、形状復元性を有している。前記蓋30は、係合部42の係合片44を、溝48に収納することにより複数の蓋30同士が連結可能となっており、熱による蓋30の体積膨張がない場合には、突起52が連結部分の位置決めを行う。また、蓋30の体積が膨張した場合には、前記突起52が隣接する蓋30の端面に押されて縮むため、該突起52の縮んだ長さに対応して係合片44が溝48内をスライドし、連結部分のひずみ発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】長尺体貫通用孔の孔内周面との間で発生するコンクリート付着力を確実且つ効果的に高めることのできる長尺体貫通用孔防火措置具を提供する。
【解決手段】床板Sに形成される長尺体貫通用孔Aの孔内周面との間で発生するコンクリート付着力により孔内周面を被覆する状態で長尺体貫通用孔Aに取り付けられる環状枠体1に、これに挿通された長尺体Pの外周面と環状枠体1の内周面1aとの間の環状空間で耐火充填材4を受け止め支持可能な受止支持片部2と、床板Sの下面S1における長尺体貫通用孔Aの孔口周縁部との間でコンクリート付着力を発生可能な補助付着片部3とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピット蓋の継ぎ目で温度伸縮を確実に吸収でき、設置工事も簡単な合成樹脂製ピット蓋を提供する。
【解決手段】蓋本体部13のピット長さ方向の一方の端面に上側張出部15を設け、他方の端面に下側張出部17を設ける。上側張出部15には下向き突起19を形成する。下側張出部17には、隣のピット蓋11の下向き突起19のピット長さ方向の位置を規制する位置決め部27と、この位置決め部27のピット長さ方向への変位を許容する弾性変形部29とを形成する。上側張出部15の張出長さは、下向き突起19が隣のピット蓋の位置決め部27、27間に差し込まれたときに、当該上側張出部15の端面と隣のピット蓋11の蓋本体部13端面との間に隙間Sがあく長さとする。下側張出部17の張出長さは、位置決め部27、27間に隣のピット蓋11の下向き突起19が差し込まれたときに、当該下側張出部17の先端面と隣のピット蓋11の蓋本体部13端面との間に隙間Sがあく長さとする。 (もっと読む)


【課題】トラフの両側にスペースを確保できない所でも蓋の固定及び固定解除が可能であり、トラフが蓋の上面レベルまで土中に埋めて設置されている場合でも蓋を容易にあけることができるトラフを提供する。
【解決手段】トラフ本体11の両側壁19の外面に側方へ突出する突出部27を形成し、その突出部に上下方向にスロット29を形成する。蓋13の、トラフ本体側のスロット29と対応する位置に上下方向にスロット31を形成する。固定金具15は、帯状金属片をΠ形に屈曲し、その両脚部39の下端部を折り返して係止爪41を形成したものからなる。トラフ本体11に蓋13を被せ、蓋側のスロット31とトラフ本体側のスロット29に固定金具の両脚部39を挿入し、両脚部下端の係止爪41をトラフ本体側のスロット29の下側の縁に引っ掛けることで蓋13を固定する。 (もっと読む)


【課題】適正枚数の地絡防災用シートを用いたOFケーブル接続部の地絡防災方法を提供し、また、接地線、クロスボンド線、採油管などをシート内部から外部に出すための機構、或いは漏れた油やシート内に浸入した水等をシート内部から外部に排出するための機構を有する地絡防災用シートを備えたOFケーブル接続部を提供する。
【解決手段】避圧空間が形成されるようにトラフ1でその外周が囲まれ、かつトラフ1の外周面にアラミド繊維製のロールシート2が巻き付けられており、さらにロールシート2の全周囲にアラミド繊維製の地絡防災シート5が被せられているOFケーブル接続部12であって、接地線等の引き出し用のスリット、或いは油排出用の機構を有しており、ロールシート2及び地絡防災シート5の使用枚数が所定の式に基づいて求められる。 (もっと読む)


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