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Fターム[5G375BB48]の内容

ケーブル付属品 (2,884) | 密封手段、構成部材(端末、接続共通) (316) | 接着、融着 (167) | 密封構成材 (157) | 樹脂充填 (50)

Fターム[5G375BB48]に分類される特許

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【課題】狙った位置に止水材を留めることで、十分な止水性能を発揮できると共に、周囲を止水材で汚すおそれのない線材の止水構造および止水方法を提供すること。
【解決手段】束になった複数の電線W間の隙間に液状の止水材3を浸透させた後、該止水材3を硬化させる線材の止水方法である。止水材3として、ハードフェライトを含有した磁性流体を用いる。止水材3を電線W間の隙間に浸透させ、電線Wの束の部分の外周を覆うシート1の外側から、止水材3が所定箇所に集まるように電線の束の外部から磁石2により磁界を掛けた状態で止水材3を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】狙った位置に止水材を留めることができ、よって十分な止水性能を発揮できると共に、様々な太さの線材の束にも容易に対処できる線材の止水構造を形成するための治具および線材の止水方法を提供すること。
【解決手段】治具は、線材の束の外周を覆うカバー材の外周面に沿って略円環状の磁石を形成するように配置される少なくとも2つの円弧形磁石片2Aと、前記少なくとも2つの円弧形磁石片2Aにそれぞれ弦部4aを形成するように取り付けられた伸縮性を有するバンド4とを備え、前記液状の止水材が浸透している前記線材の束の部分の外周の前記カバー材の外周面を前記バンド4で挟み込んで保持しつつ前記磁石で前記液状の止水材に対して前記カバー材の外側から磁界を掛け、これにより前記液状の止水材を前記カバー材内の所定箇所に集める治具とする。 (もっと読む)


【課題】電線内での水分の進行を止めることができる電線の止水構造およびそれを備えた船舶用推進機を提供すること。
【解決手段】電線の止水構造は、第1被覆電線1aと、第2被覆電線1bとを含む。第1被覆電線1aは、第1芯線20、および第1芯線20を被覆する第1絶縁被覆21を有する。また、第2被覆電線1bは、第2芯線20、および第2芯線20を被覆する第2絶縁被覆21を有する。電線の止水構造は、さらに、第1芯線20の一端部が電気的に接続された第1端子71、第2芯線20の一端部が電気的に接続された第2端子72、および第1端子71と第2端子72とを電気的に接続する接続配線部73を有する配線部材と、第1芯線20の一端部、第1芯線20の一端部近傍に位置する第1絶縁被覆21の端部、第2芯線20の一端部、第2芯線20の一端部近傍に位置する第2絶縁被覆21の端部、および配線部材を隙間なく覆う絶縁体8とを含む。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの撚り線及び/又は電気的端子に関して耐腐食性の改善されたアルミニウムを基材としたケーブル及びケーブル撚り線の間の隙間を含め、ケーブルをシールする方法の提供。
【解決手段】ケーブル10は、複数のケーブル撚り線12と、複数のケーブル撚り線12の一部分の上に、複数のケーブル撚り線12が少なくとも部分的には露出するように、配置される絶縁材14と、複数のケーブル撚り線12の隙間16の間、及び少なくとも部分的には絶縁材14の下に配置されるシール剤18と、を含んでいる。更に、方法は、絶縁材14をケーブル10の端部から剥ぎ取って、複数のケーブル撚り線12を露出させる段階と、シール剤18をケーブル撚り線12に塗布して、シール剤18が、毛管現象によって、絶縁材14の下に吸い込まれ、ケーブル撚り線12の間の隙間16を埋めるようにする段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】大規模な製造設備を必要とせず、簡単かつ確実に芯線を防水できる電線の防水構造及び電線の防水方法を提供する。
【解決手段】電線の防水構造1は、電線2の端部2aに露出して互いに接合された複数の芯線21同士(接合部23)を防水する。電線の防水構造1は、電線2とボルト4と袋ナット5とを備えている。ボルト4は、外周面にねじ山42aが設けられた軸部42と、該軸部42の軸心方向に沿って設けられかつ電線2の端部2aを内部に通して接合部23を内部に位置付ける貫通孔43とを備えている。袋ナット5は、内部に止水剤53を収容し、ボルト4がねじ込まれる。 (もっと読む)


【課題】電線の端末で露出する導電線が絶縁材料により確実に液密に覆われた状態にあることを容易に認識・確認できるようにして、信頼性の高い簡易な被覆電線の端末処理を提供すること。
【解決手段】被覆電線の端部に取り付ける電線端末キャップであって、径の異なる円筒形状の小径部12と大径部13が連設されて被覆電線の端部を収納可能な空間を有する有底のキャップ本体11と、このキャップ本体内に収容されている絶縁性を有する液状のシリコン材料21と、を備えて、キャップ本体は、被覆電線の外面に当接または近接する内筒面12c、13cを有する寸法・形状に形成される一方、シリコン材料は、キャップ本体の開口端側から被覆電線の端部を収納したときに漏出する容量を収容されており、そのキャップ本体には、大径部の開口端の一部を延長することによりテープ巻き可能な延長部14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁性及び防水性を確保しつつ、容易に組み立てることができるとともに、接続部分の、様々な径、形状、分岐数に関係なく1種類のケースで対応でき、コストの低廉化を図ること。
【解決手段】圧縮端子121がそれぞれ取り付けられた電力ケーブル110の端部同士を、ボルト122及びナット124を介してケーブルの接続部分120を形成する、クロージャ130は、端面部131、132から電力ケーブル110を突出させ、中空部140で接続部分120及び接続部分120に連続する部位を収容する。接続配設部150は、クロージャ130内の中空部140で、ジェル160が充填される周囲と仕切られており、第1及び第2ケース130a、130bを閉じた際に、ジェル160は、端面部131、132と電力ケーブル110との隙間からが流出するとともに、接続配設部150の内部にもジェルが流入する。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用環境においても十分な防水性を発揮することが可能な端子付自動車ハーネスを提供する。
【解決手段】自動車ハーネスから絶縁被覆を除去して露出した導体と絶縁被覆とに亘って液状シリコーンゴムを塗布して硬化させたシール材が設けられた端子付自動車ハーネス。シール材の25℃における弾性係数が0.8MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】ボルトを用いることなくコフィンボックスを組み立てることができる電力ケーブル接続部を提供する。
【解決手段】電力ケーブル1,2どうしを接続したケーブル接続部本体を収容するコフィンボックス10を2つのボックス構成部材10A,10Bに分割し、分割部11でボックス構成部材どうしを突き合わる構造とする。各分割部で突き合わされたボックス構成部材10A,10Bに跨って、各分割部付近を外側から覆う樹脂含浸シート15を配置し、各分割部付近を覆う樹脂含浸シートに含浸された樹脂を硬化させることにより、各分割部で突き合わされたボックス構成部材の外面に樹脂含浸シート15を接着し、ボックス構成部材の各突き合わせ部を樹脂含浸シートを介して接合する。 (もっと読む)


【課題】コフィンボックスを用いずにケーブル接続部を保護する保護外装部を構成して、しかも地下に直接埋設することができる電力ケーブル接続装置を提供する。
【解決手段】電力ケーブルどうしを接続したケーブル接続部の外周に、樹脂を含浸し得る性質を有する絶縁性の補強材5を巻付けて補強用被覆体6を構成し、この補強用被覆体6に樹脂を含浸させる。補強用被覆体6と補強用被覆体に含浸されて硬化された絶縁樹脂とにより保護外装部を構成する。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って高い止水性を保持できる止水部が設けられたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、ジョイント端子3が取り付けられた複数本の電線2の端末を内側に収容したキャップ4内に、付加型の液状発泡シリコーン6が充填されて設けられた止水部7を有している。また、電線2の被覆部22及びキャップ4は、塩化ビニル樹脂で構成されている。止水部7は、塩化ビニル樹脂に含まれた塩素の影響により半固体状とされた半固体部6aと、硬化して固体状になった固体部6bと、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】止水材による止水箇所を長期にわたって保護することができ、止水の信頼性を高めることができる線間止水方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス70を構成する被覆電線72の芯線75を止水材Sによって止水する線間止水方法であって、被覆電線72における芯線75の露出部分Rから芯線75に止水材Sを充填する充填ステップと、止水材Sを充填した芯線75の露出部分Rの周囲を下型81Aおよび上型81Bで覆う型設置ステップと、下型81Aおよび上型81B内の充填空間内に、被覆電線72の絶縁被覆77と同一材料からなる樹脂を充填して露出部分Rをモールドするモールドステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単にコストをかけずに電線の止水を行なえるようにすること。
【解決手段】被覆電線Wを挟むようにキャップ10A、10Bを合体させ、合体に伴ってキャップ10A、10Bの内部に設けた切刃部12A、12Bで被覆電線Wの絶縁被覆Waの一部を裂いて中の芯線Wbを露出させ、その状態で外部から直接加熱または超音波加熱を施すことでキャップ10A、10B内のホットメルト15を溶融させて、露出した芯線Wb間にホットメルト15を浸透させて止水する。 (もっと読む)


【課題】芯線を機器類に接続した後でも簡単かつ確実にケーブル端末の防水を行うことができるケーブルの端末の防水処理技術を提供する。
【解決手段】ケーブル30の先端から芯線34を突出させたケーブル端末のケーブルの先端部外周面からシース切除部およびシースを切除した芯線露呈部36にかけて平板状フィルムまたはシート10を巻き付けて固定することにより、ケーブル端末に上記平板状フィルムまたはシートからなる筒状体40を形成し、次いで筒状体の内部に樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】 既設のOPGWの光ファイバを任意の位置で外部の光ケーブルの光ファイバと接続することを可能にするOPGW用接続箱を提供する。
【解決手段】 ケース本体2に、切断されたOPGW100の端部同士を先端部に余長を残して連結する支持線120を貫通させる貫通孔22と、OPGW100の先端部を引き込むOPGW引込口23と、光ケーブル110を引き込む光ケーブル引込口24とを有する。ケース本体2内に配設される、支持線120を把持する支持線把持金具3と、OPGW100の先端部を把持するOPGW把持金具4と、光ケーブル110を把持する光ケーブル把持金具5と、光ファイバを収納する収納トレイ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 過酷な使用環境においても十分な防水性を発揮することが可能な自動車 ハーネスを提供すること。
【解決手段】複数の導体とこれらの導体を覆う絶縁被覆とを備え、複数の前記導体の端部は前記絶縁被覆から露出してなるハーネスと、前記導体を把持するワイヤパレルと、前記絶縁被覆を把持するインシュレーションバレルとを備える端子と、を備えた自動車ハーネスであって、前記ワイヤバレルと前記インシュレーションバレルとの間の前記絶縁被覆内に、シール材が浸透して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芯線間の小さい隙間にも止水材を容易にかつ確実に浸透できる線間止水方法、ワイヤハーネスおよび線間止水装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス10を構成する被覆電線11の露出させた芯線14に止水材Sを浸透させる線間止水方法であって、互いに突き合わされる一対の下金型21および上金型22の間にワイヤハーネス10の一部を挟み、下金型21および上金型22の間に形成される加圧空間23内に芯線14の露出部分15を配置させて密封する密封ステップと、加圧空間23内に止水材Sを充填する充填ステップと、加圧空間23内を加圧する加圧ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】硬化時間を短縮することで作業性を良好にできるとともに無駄がなく高い効率で作成することができリサイクル性に富む電線素線間止水構造及び電線素線間止水方法を提供する。
【解決手段】被覆部11内に素線12を内装した電線10の素線12間を止水する電線素線間止水構造であって、被覆部11を除去した素線12を、発熱源が混入され赤外線光の照射に伴い溶着可能な樹脂材料に浸漬させた後に、樹脂材料の所定位置に赤外線光を照射させてなる電線素線間止水構造及び電線素線間止水方法。 (もっと読む)


【課題】ドレン線の止水箇所をスリム化する。
【解決手段】シールド線10の内部から外部に引き出されるドレン線11が、絶縁樹脂からなる熱収縮チューブ15あるいはシリコンまたはEPDM(エチレンプロピレンゴム)を含むゴムチューブ50で被覆されていると共に、該熱収縮チューブ15あるいはゴムチューブ50内のドレン線の素線間には止水剤16が浸透されている。かつ、ドレン線11の端末に接続される端子20と熱収縮チューブ15との境界部分をゴム栓21で被覆している。 (もっと読む)


【課題】水没による止水検査を行うことなく止水状態の良否を判定することができる被覆電線の止水装置を提供する。
【解決手段】止水装置10は、被覆電線72の一方の端末を内部に収容するとともに他方の端末を外部に位置付ける電線引き出し口11aが設けられた加圧室11と、加圧室11内に収容された被覆電線72の一方の端末に止水材80を塗布する止水材塗布装置13と、加圧室11内に加圧気体を送り込む空気送出装置12と、加圧室11内の圧力を計測する圧力計30と、止水材塗布装置13により塗布された止水材80が硬化した後に圧力計30により計測された加圧気体が送り込まれている状態の加圧室11内の圧力値に基づいて被覆電線72の止水状態の良否を判定するとともに、加圧室11内の圧力値が所定の基準値に達することにより被覆電線72の止水状態を良と判定する制御装置31と、を備えている。 (もっと読む)


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