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Fターム[5G405CA05]の内容

火災警報装置 (11,018) | 目的、機能 (3,069) | 信号処理による火災判断 (145) | 複数検出信号に基づく判断処理 (63)

Fターム[5G405CA05]に分類される特許

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【課題】火災検出とそれ以外の事象の検出から火災や他の事象を複合的に判断して状況に応じた火災及び他の事象を含む適切な警報を出力可能とする。
【解決手段】警報器10−2は、火災検出信号を出力する火災センサ22と、COガス検出信号を出力するCOガスセンサ15と、警報を出力する報知部26と、火災検出信号及びCOガス検出信号に基づき火災及びガス漏れを含む警報を報知部26から出力させる異常監視部46とを備え、異常監視部46は、COガス検出信号が得られたときに火災検出信号による火災の検出感度を高く設定し、COガス検出信号が得られていないときに火災検出信号による火災の検出感度を低く設定する。また異常監視部46は、火災検出信号の大きさに応じて複数段階に設定した火災レベルのいずれに属するか判定し、判定した火災レベルとCOガス検出信号によるガス漏れ検出の有無に応じて警報内容を決定して出力させる。 (もっと読む)


【課題】集合住宅の居住者が火災への対処を的確に判断できるように、集合住宅の火災の状況を居住者へ報知する。
【解決手段】集合住宅12の各住戸14には、火災センサ及び表示パネルを備えた住戸側ユニット28が各々設置されている。何れかの住戸14の火災センサによって火災が検知されると、火災センサによって火災が検知された住戸14の範囲(火災の範囲)を判定し、火炎の温度及び大きさも考慮して火災レベルを判定する。そして、火災の範囲と各住戸との距離等に基づいて火災緊急度を各住戸14毎に判定し、火災を報知すると共に、各住戸14毎の火災緊急度に応じたメッセージ、現在の火災の範囲を報知する火災報知情報を各住戸の表示パネルに各々表示させる。 (もっと読む)


【課題】火災の誤検知を抑制しつつ、火災の早期検知を可能とする火災警報システムを提供する。
【解決手段】複数の感知器が互いに通信可能に接続されている。各感知器は、火災状態を示す物理量を測定する測定部と、測定部により測定された測定値が異常状態を判定するための異常検知条件を充足した際に異常検知信号を送信する送信部と、を備えている。また、少なくとも一つの感知器は、測定部により測定された測定値と所定の火災検知閾値とを比較することにより火災を検知する火災検知部と、前記複数の感知器のうちの他の前記感知器からの前記異常検知信号を受信する受信部と、前記受信部により前記異常検知信号を受信した際に前記火災検知閾値を低く変更する閾値変更部と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】室内における布団等の繊維製品の燻焼火災において、燻焼火災初期段階で発生する一酸化炭素の濃度上昇を早期に検知し、住民等にいち早く火災の発生を報知することができる煙・一酸化炭素複合型の火災警報器を提供する。
【解決手段】本体1と、煙検知部2と、一酸化炭素検知部3とを備えた煙・一酸化炭素複合型の火災警報器であって、前記本体1と前記一酸化炭素検知部3とを別体に構成し、当該一酸化炭素検知部3を前記煙検知部2より下方に設けてある火災警報器。 (もっと読む)


【課題】より早期に火災を判断することが可能な火災警報器及び携帯電話を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、COセンサ10と、熱センサ20と、煙センサ30と、CPU40と、音声警報部50とを備えている。CPU40は、各センサ10〜30からの信号によって予備火災及び本格火災を判断し、音声警報部50は予備火災警報及び本格火災警報を発する。また、CPU40は、他のセンサ20,30からの信号によらず、COセンサ10からの信号のみによって火災(火災の発生の可能性)を判断する。 (もっと読む)


【課題】煙の特性を考慮して、2つ以上の検出手法を備えることで、煙検出の精度を高める。
【解決手段】カメラで撮影される画像を画像処理することにより撮影された範囲内での煙の発生を検出する際に、撮影された範囲内に、所定の検出領域を設定する検出領域設定手段を設け、該検出領域内における、煙検出判定要素の2つ以上を演算する演算手段を設けて、該検出領域内の煙の発生を検出し、煙検出判定要素は、透過率、収束輝度値、周波数スペクトル、平均輝度の平均値、平均輝度の分散からなり、演算手段は、検出領域の透過率を演算する透過率演算手段;検出領域の収束輝度値を演算する収束輝度値演算手段;検出領域の輝度の平均及び分散を演算する輝度平均分散演算手段;検出領域の平均輝度の時系列データを周波数分析して周波数スペクトルを求める平均輝度周波数分析手段;のいずれか2つ以上を備える。 (もっと読む)


【課題】火源探査や消火を行う複数の防災ロボットを有する防災システムにおいて消火活動を行う最適な防災ロボットの選択を防災ロボットが相互の情報交換により自律的に行い集中監視装置の負担を軽減する。
【解決手段】防災システムは、火災検出部と火災検出部の火災検出信号が入力される制御部とを備える複数の防災ロボットが防護区画に配設され、防災ロボットは、他の防災ロボットと状態情報を送受信する送受信部と、自身および他の防災ロボットの状態情報を記憶する記憶部と、を備え、制御部は、送受信部によって他の防災ロボットから受信した状態情報に対して、自身の状態情報を加えて更新された状態情報を記憶部に記憶させるとともに、送受信部によって他の防災ロボットに送信するものであって、上記複数の防災ロボットは、それぞれの更新された状態情報によって火災火源に最も近い防災ロボットを特定する。 (もっと読む)


【課題】煙濃度を検知して火災警報を出力する住宅用火災警報器において、エアコンの吹き出し口から吹き出された気流などの誤動作要因を受けるおそれのある環境下に置かれた場合に、そのことを報知する機能を付加する。
【解決手段】装置の設置場所の温度を検知する熱検知部12と、煙濃度によって火災を判別してないときに、所定の基準を満たすような急峻な温度変化があれば、設置場所の変更を促す報知を行う制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ親器においても火災警報器から遅れることなく火災警報を報知することができる警報システムを提供する。
【解決手段】セキュリティ親器SMの制御部10は、火災警報器TRから第1無線周波数f1の無線信号で送信される火災感知情報を受け取って報知部13から火災警報を報知させる。故に、従来例と比較してセキュリティ親器SMが火災警報の報知を開始するまでの時間を短縮することができる。その結果、セキュリティ親器SMにおいても火災警報器TRから遅れることなく火災警報を報知することが可能な警報システムが提供できる。 (もっと読む)


【課題】火災の発生を感知する火災感知器において、除湿機や結露した水滴の排出などの複雑な機構を必要とせず、湿度の影響をなくすことができるだけでなく、さまざまな湿度の状況に対応できる簡易な構成の火災感知器を提供する。
【解決手段】
火災の発生要因を感知する火災感知センサ3と、環境の湿度を測定する湿度センサ7と、この湿度センサ7の測定した湿度に応じて火災感知センサ3の感度を自動切換え調整する制御部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】所定の機器が検出環境に与える変化を考慮して適切な火災判定を行うことができ、防災受信機と接続されていない火災感知器が火災の発生を検出した場合でも広い範囲に火災の発生を報知することができる火災感知システムを提供すること。
【解決手段】火災感知システム1は、火災に起因して発生する火災起因現象を検出する火災感知器10と、火災感知器10の検出環境に変化を与える環境変化機器20と、火災感知器10の検出出力と所定の検出基準とに基づき火災発生の有無を判定する判定部31bと、判定部31b又は環境変化機器20の少なくとも一方の動作に応じて、判定部31b又は環境変化機器20の少なくとも一方を制御する判定制御部31aとを備える。 (もっと読む)


【課題】火事のレベルに応じた警報メッセージを出力する住宅用火災警報器を提供する。
【解決手段】複数の警報メッセージを予め登録した警報メッセージ格納部14と、火災の検知条件をそれぞれ異ならせた第1、第2の検知部11、12と、第1の検知部11が火災を検知すると、警報メッセージ格納部14に登録されている第1の警報メッセージを選択して出力させる一方、第2の検知部12が火災を検知すると、警報メッセージ格納部14に登録されている第2の警報メッセージを選択して出力させる制御部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】住戸内に設置されている他のセンサや表示器との連携動作を無線ネットワークにより持たせることで日常的に使用可能とする。
【解決手段】無線住警器10の異常監視部72は、火災検出部48の火災検出信号と他の機器から受信したイベント信号に応じた警報を報知部50及び他の機器から出力させる。異常監視部72は、異常検出部の火災検出信号と熱センサ20、COセンサ22、温度センサ18を含む他の機器から受信したイベント信号に基づいて火災レベルを判断し、判断した火災レベルに応じた注意火災警報又は警報を報知部50及び他の機器から出力させる。 (もっと読む)


【課題】火災検出とそれ以外の事象の検出から火災や他の事象を複合的に判断して状況に応じた火災及び他の事象を含む適切な警報を出力可能とする。
【解決手段】警報器は、火災センサ22と火災以外の事象を検出する他信号検出部として人感センサ14を備え、異常監視部36は、火災検出信号と人検出信号に基づく複合的な判断により火災及び火災以外の事象を警報する。異常監視部36は、人検出信号が得られた時に火災検出信号による火災の検出感度を低く設定し、人検出信号が得られていない時に火災検出信号による火災の検出感度を高く設定する。また異常監視部36は、火災検出信号の大きさに応じて複数段階に設定した火災レベルのいずれに属するか判定し、判定した火災レベルと人検出信号による人検出の有無に応じて警報内容を決定して出力させる。 (もっと読む)


【課題】実火災と非火災とを有効に判別することができ、特に火災判別の精度の向上を図る火災・非火災判別装置および火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、経過時間TsおよびCO濃度傾きGcoに基づいて火災・非火災を判別する。また、非火災と判別した後にCO濃度がCO警報濃度以上になっている場合は、非火災を火災と判別し直す。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度とそれより高い第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoおよび経過時間Tsに基づいて火災・非火災を判別する。煙濃度傾きGsは、第1の設定煙濃度を越えて最初に検出された初点濃度の実測データと、それ以前の実測データであって少なくともその前回の実測データを含む複数の実測データとの中で、最も第1の設定煙濃度に近い実測データを初点濃度の実測データと推定して算出される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度とそれより高い第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoおよび経過時間Tsに基づいて火災・非火災を判別する。煙濃度傾きGsは、煙濃度の第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度の範囲にある実測データのうち、最初および最後に検出された実測データに基づいて算出している。 (もっと読む)


【課題】実火災と非火災とを有効に判別することができ、低消費電力で動作する火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、経過時間TsおよびCO濃度傾きGcoに基づいて火災・非火災を判別する。また、煙濃度が第1の設定煙濃度を上回った後に第2の設定煙濃度を上回らずに第1の設定煙濃度未満になった回数が所定期間内に所定回数以上になった場合に、火災・非火災の判別動作を停止する判別動作停止手段をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】火災警報器本体に設けられた電池の容量から火災警報器本体の交換時期を正確に把握する。
【解決手段】複合型火災警報器1は、火災を検出する火災警報器本体2と、一酸化炭素を検出する一酸化炭素検出ユニット3と、火災や一酸化炭素の発生を無線中継器に送信する無線ユニット4とを有している。一酸化炭素検出ユニット3及び無線ユニット4は、火災警報器本体2に着脱自在に設けられている。火災警報器本体2は電池11を電源として動作し、電池11は交換不可の仕様である。一酸化炭素検出ユニット3は火災警報器本体2の電池11とは独立した電池14を有し、電池14は交換不可の仕様である。 (もっと読む)


【課題】建物内の火災の段階的な進展状況をリアルタイムでモニタリングすることができる火災監視方法、及び火災監視装置を提供する。
【解決手段】センサ1−1〜1−nは、各々、建物内の各室における煙濃度、または温度等の火災の状態を測定する。演算装置3は、各センサ1−1〜1−nの測定データと、火災フェイズDB4、センサ属性DB5、及び火災性状DB6の情報とに基づいて、建物内での火災進展状況(火災フェイズ)を特定する。制御装置7は、火災フェイズの進展状況に応じ、対策制御DB8を参照し、起動、制御すべき防火対策の種類とその制御範囲とを決定し、決定した防火対策の制御を行う。表示装置10は、センサ1−1〜1−nの測定状況、火災フェイズの進展状況、及び、防火対策部の種類、範囲等を表示する。 (もっと読む)


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