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Fターム[5H004GB01]の内容

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【課題】改良型プロセス制御コントローラ用の施設におけるプロセスの動的モデルを変更するシステム及びその方法を提供する。
【解決手段】モデルメンテナンスを実施するアーキテクチャ100は、性能モニタツール120により監視された制御器115の性能の低下を定量化し、所定数のサブモデル又は全モデル動的情報が制御器の定量化された性能低下の関数として更新される必要があるかどうかを決定する。所定数のサブモデルを更新する必要がある場合、新たなサブモデルを識別するよう励起信号をサブモデルに対し発信し、全モデル動的情報を更新する必要がある場合、完全摂動信号を発信して、全モデルの完全閉ループの識別を開始する。新たに識別されたモデル又はサブモデルを制御器115に組み込む。 (もっと読む)


【課題】 マルチホップ無線システムの子局の無駄な動作を省き、バッテリ消費を抑える、電力制御方法を提供する。
【解決手段】プラント計装プロセスとプラント計装監視制御装置とが、マルチホップ無線システムを介して接続されるプラント計装監視システムに用いられ、プラント計装プロセスにより検出されるプラントパラメータの測定信号を収集し、当該収集した測定信号に基づきプラント計装プロセスの動特性を予測する第1のステップ(S301〜S304)と、第1のステップにおける数値演算結果に基づきプラント計装プロセスの動特性が安定状態にあるか否かを判定する第2のステップ(S305)と、第2のステップで求めた安定状態の期間に適応してマルチホップ無線システムの子局の起動タイミングを制御する第3のステップ(S306)と、を有して、電力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コントローラのパラメータの調整が容易であって、温度の均一制御を図ることができる温度調節器を提供する。
【解決手段】制御対象16の検出温度の差を、温度制御手段の出力側に、フィードバックするフィードバック手段としての干渉化器18を設け、検出温度の差に対応する制御対象16の温度差に起因する高温側から低温側への熱流の流れと同じ方向に、高温側に対応する温度制御手段と低温側に対応する温度制御手段との間で、操作量の流れが生じるようにフィードバックし、これによって、干渉を強めて制御対象16の温度の均一化を促進するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ノードの相互接続の重みの変化に伴う悪影響を防止することにより、既知のコントローラの欠点を克服するリカレントニューラルネットワークを使用したコントローラの提供。
【解決手段】プラントの所望の状態及びプラントの実際の状態を表す少なくとも1つの外部入力信号と、プラントに対して制御信号として接続された出力と、を有する固定重み型リカレントニューラルネットワークを具備したプラント用のコントローラである。固定リカレントニューラルネットワークは、ノード間において固定重み型の相互接続を有するノードの組と、ノードの中の少なくとも1つからの出力を少なくとも1つのノードの入力に相互接続している少なくとも1つのフィードバック入力と、を含んでいる。これらのノードは、入力信号及びフィードバック信号の関数としてニューラルネットワークからの出力の値を総合的に判定している。 (もっと読む)


【課題】既存のフィードバックループを再構築することなく、必要に応じて外乱の影響を効果的に排除することができるプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】プロセス制御装置1は、制御器11、プラグイン外乱除去制御器12、及び1次フィルタ13を備えており、制御対象30の制御を行う。制御器11は、外乱の周期を特定しない環境下において設計され、制御対象30に対する設定値rと、1次フィルタ13を介した制御対象30の測定値yとを用いて制御対象30のフィードバック制御を行う。プラグイン外乱除去制御器12は、制御器11が含まれるフィードバックループに付加され、フィードバックループに加わる外乱を、制御対象30の測定値yを用いて除去するように内部モデル原理を用いて設計されている。 (もっと読む)


【課題】予測モデルに基づいて、PID制御対象への入力の差分に対する重み係数を含む制御則を用いてPIDパラメータを決定して、上記制御対象を制御する場合に、上記重み係数を適切にかつ容易に設定できるようにして、所望の制御性能が確実に得られるようにする。
【解決手段】制御誤差の分散と制御対象への入力の差分の分散とに関するトレードオフ曲線を描くとともに、このトレードオフ曲線上において、予め設定された所定の条件を満足する位置を求めかつ該位置に対応する重み係数及びPIDパラメータを求めて、該PIDパラメータを、制御対象を制御するためのPIDパラメータとして決定する。 (もっと読む)


【課題】 複数入力及び/又は出力制約を有する複数入力/出力システム用の多変数コントローラの設計方法を提供する。
【解決手段】 複数の入力及び出力制約を有する複数入力複数出力(MIMO)システム(208)を動的に制御するための方法であって、本方法が備えられる。本方法は、入力及び出力制約が無い状態でシステム(208)の複数の制御参照入力の閉ループトラッキングを実装するようにMIMOトラッキングコントローラ(202)を構成する段階と、複数の制御参照入力に適用される参照修正値を生成することによってMIMOシステム(208)の入力及び出力制約を実現するようにMIMO制約コントローラ(210)を構成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】PID制御対象を制御するためのPIDパラメータを決定して、該PIDパラメータを用いて、上記制御対象を制御する場合に、予測モデルを構築しないで最適なPIDパラメータを容易に決定できるようにして、制御の信頼性を向上させる。
【解決手段】時刻tの時点での制御対象への入力、該制御対象からの出力及び目標値をそれぞれu(t)、y(t)及びr(t)とし、上記入力の差分に対する重み係数をλとし、むだ時間をkとし、差分演算子をΔとしたとき、
φ(t+k)=y(t+k)−r(t)+λΔu(t)
で表される一般化出力φ(t+k)が小さくなるように、上記PIDパラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】時定数に比べてむだ時間が大きい制御対象に対して、目標値追従特性と外乱抑制特性とを良好にすることができるプロセス制御装置を実現する。
【解決手段】プロセス制御装置20は、現在の制御量を入力として、現在から所定時間経過後の制御量の予測値を出力する予測演算部26と、制御目標値と制御量の予測値との偏差を入力として、当該偏差に対して、比例演算、積分演算、微分演算のうちいずれか1つ以上の演算を行った結果を操作量として出力する調節部22とを備える。
また、予測演算部26は、現在の制御量を一定時間遅延させた制御量を出力する遅延部261と、遅延部261からの出力値を現在の制御量から減算する減算部262と、減算部262からの出力値を所定の値で除算する除算部263と、除算部263からの出力値に所定の値で乗算する乗算部264と、現在の制御量に乗算部264からの出力値を加算する加算部265とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プロセス処理順序制御の安全性を実時間で容易に、確実に保障するプロセス処理順序制御方法を提供する。
【解決手段】 完備束構造をなすベクトル注釈真理値(i,j){0≦i,j≦m, i,j,mは整数}によって2つのプロセス間の時間的前後関係を数値化したbf-EVALP式を用いる。2つのプロセス間の時間的前後関係についての安全性規則を、ベクトル注釈真理値(i,j)を付した前件部と結論部からなるbf-EVALP式で予め表しておき、プロセスの進行に伴い増加したベクトル注釈真理値(i,j)が上記bf-EVALP式のベクトル注釈真理値(i,j)以上になったとき、結論部が推論されることにより、実時間で安全性検証を行いつつプロセス処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】シミューレーション・システムが使い易く且つ更新し易くなる態様でプロセスプラントのプロセス制御環境に統合する。
【解決手段】シミューレーション・システムにより生成されたプロセスパラメータの現在の予測値だけでなく将来的な予測値を、性能評価に利用し、並びにプラントの動作を誘導するために利用することが可能になる。また、該シミューレーション・システムは、プロセスプラントに関する様々なオンライン計測値を受信できるように作動中のプロセスプラントに接続されており、シミューレーション・システムで使用されるプロセスモデルを自動的に更新してシミューレーション・システムをプロセスプラントの実際の作動状態と協調(coordinate)した状態に保つために、これらの計測を使用する。 (もっと読む)


長いむだ時間を有するプロセスを制御するための制御システム、方法及びコンピュータプログラム製品が提供される。発明にしたがう実施形態によって制御され得るプロセスの一例はガラス製造プロセスであり、原材料が炉に入るレートを制御することによってガラス製造プロセス中に炉内の溶融原材料及び溶融中原材料の液面レベルを制御するためにファジー論理が用いられる。
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【課題】目標値変化に対する追従性を向上させると共に、外乱応答性を向上させる。
【解決手段】制御目標値SVに対して比例演算を行う比例演算器3と、無駄時間経過後予測制御量に対して比例演算を行う比例演算器5と、制御対象7の制御量PVと操作量MVとを入力して無駄時間経過後予測制御量を求める制御量予測器9と、制御目標値と無駄時間経過後予測制御量との偏差eを求める偏差演算器11と、制御量予測器9で過去に予測された現時点の制御量予測値と制御対象7における現時点の制御量PVとの差分を演算する予測制御量補正器13と、偏差演算器11の出力である偏差eと予測制御量補正器13の出力である差分とを加算する加算器15と、加算器15の出力を積分する積分演算器17と、比例演算器3と比例演算器5と積分演算器17の各出力を加算して制御対象7に対する操作量MVを生成する加算器19とを備える。 (もっと読む)


【課題】オンラインでの一定周期繰り返し計算を行え、随時ケーススタディのようなオフラインの計算も行うことである。
【解決手段】外部からプラントの運転データをデータ入力伝送手段16で取得し、入力切替手段21は、データ入力伝送手段16から運転データと定数データとに基づき構成される複数の入力データのうちどのデータを利用するか切り替える。最適化演算手段22は、入力データに基づき予め定められた演算を実行し、出力切替手段23は最適化演算手段22の計算結果をどの出力データとして出力するかを切り替える。実行管理手段24は入力切替手段16及び出力切替手段19の切り替え及び最適化演算手段22の実行を制御し、マンマシン表示手段18は出力切替手段23で切り替えられ出力された出力データのうち表示すべき出力データを表示する。 (もっと読む)


【課題】 負荷変動などの悪影響を抑制し、ロバストかつ目標指令に対して高速な追従性能を実現することができるサーボ制御装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】 モデル位置制御部(72)と、第1モデル速度制御部(74)と、第2モデル速度制御部(76)と、モデルトルク指令により加速されモデル速度を生成するノミナルプラント(77)と、第2モデル速度の高域を遮断し第1モデル速度生成する第3ローパスフィルタ(78)と、第1モデル速度を積分してモデル位置を生成するモデル積分部(79)と、からなる規範モデル部(7)を備え、第1モデル速度指令と速度指令を加算して新たな速度指令を生成し、第1トルク指令とモデルトルク指令を加算して新たな第1トルク指令を生成し、モデル位置を第1位置指令とする。 (もっと読む)


【課題】製造された段ボールシートの反り、接着不良を高精度に抑制すること。
【解決手段】段ボールシート製造装置の制御システム100は、FF/FB制御装置101と、PIDコントローラ102と、知識データベース103とを含んでいる。FF/FB制御装置101は、知識データベース103によって動特性と静特性との補償分の判別を行い、FF制御とFB制御とを切り替える。PIDコントローラ102は、2自由度のPIDアルゴリズムに基づいており、知識データベース103からの情報に基づいてフィードバックゲインが調整される。 (もっと読む)


多変数予測コントローラ(MPC)からの解は解析されて、MPCコントローラの解のコントローラ制限を変更することの効果について定量的な入力をオペレータに提供することにより説明される。この情報により、オペレータは変化に対して迅速に対応することができ、プロセス運転の最適化が促進される。 (もっと読む)


【課題】パラメータの合わせ込みを効率よく行うことが可能なプラントモデルのパラメータ調整装置を実現する。
【解決手段】プラントモデルのパラメータ調整装置において、表示部と、入力部と、ネットワークを介してプラントからの実測値を受信する通信部と、実測値及びプラントモデルから出力されるシミュレーション値を格納する記憶部と、数学モデルが実測値に一致するように第1の数学パラメータを探索しプラントモデルを用いてシミュレーションを行い数学モデルがシミュレーション値に一致するように第2の数学パラメータを探索する演算制御部とを備える。 (もっと読む)


ゲインスケジュールドフィードバックコントローラ10、11、30、40によって起動することができる、非線形プラント18を制御するシステム。様々なゲインを有する幾つかの線形サブコントローラ13、25、26、101、102を1つのユニットとしてまとめることができる。外因性パラメータ又は内因性パラメータに従って、1つのサブコントローラ13、25、26、101、102から別のサブコントローラに切り換えることによって、コントローラ10、11、30、40全体を変更させることができる。切換器に対する信号21は、特定の時点に発生するプラント18の動作範囲を反映し、それらの時点においてプラント18の出力信号17及び入力信号16に関連してシステムから所望されるゲインを示すことができる。本手法の利点は、大域的及び局所的の両方の、公称安定性及びロバスト安定性を保証すること、産業実務者によく知られている制御構造の使用を可能にすること、及び本手法の実施のために高度な数学的技法を一切必要としないことを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の制御対象機器の制御において、PI制御の不感帯内に入った場合においても、簡単かつ高精度な制御を実現する。
【解決手段】冷凍装置の運転制御を行う際に必要な所定の運転状態量とこの制御目標値との偏差を演算し、この偏差に基づいて、運転状態量を制御目標値に近づけるために制御される制御対象機器の動作量をPI演算により演算し、PI演算により演算された動作量が制御対象機器を動作させるために必要な必要動作量に達しない場合には、制御対象機器の動作を実行せずに、必要動作量に達しない動作量を蓄積し、蓄積した動作量が所定量に達した場合には、PI演算により演算された動作量が必要動作量に達していなくても、制御対象機器の動作を実行する。 (もっと読む)


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