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Fターム[5H004GB01]の内容

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【課題】出力が所定値に到達しやすいよう目標値を漸次修正していくエキスパート制御法を制御対象の訓練目的で実現するため,それぞれ適切な信号処理および信号変換手段と訓練インターバル毎の目標値設定手段と目標値を修正し混合する手段と制御偏差を削減し整定時間と立上り時間を縮める学習制御手段を提供する。
【解決手段】1)振幅一定で可変角速度周期信号のパルス幅変換を行う手段2)上記パルス信号と訓練インターバル信号から訓練インターバル毎のステップ信号を得る手段3)訓練インターバル毎に訓練目標値を与える手段4)訓練インターバル毎に開ループトレーナ目標値に近づいていく訓練目標値を生成する手段5)開ループトレーナ目標値に閉ループトレーナ目標値をオーバーライドさせてトレーナ目標値を生成する手段6)制御偏差もしくは変換制御偏差が減少するように学習制御を行う手段7)入力されるステップ幅に応じて振動周期が変化する手段。 (もっと読む)


【課題】シミュレーションにより得られるプラントの動的挙動の予測を適切に評価ことを可能とする。
【解決手段】実プラントから取得した実データによりシミュレーションモデルのパラメータを修正するプロセスシミュレーション部からのデータに基づき、シミュレーション結果を評価するシミュレーション評価システムにおいて、規定された時間分の予測データを出力する定期予測シミュレーション部と、現在値及び予測データを入力し、この予測データを所定条件でグループ化したラベリング情報を出力すると共に、状態の変化が所定値を超えたときに解析実行メッセージを出力する状態判別部と、予測データ並びにラベリング情報及び現在値を保存するシミュレーションデータベースと、解析実行メッセージを入力したとき、保存されている予測データ、ラベリング情報、現在値を取得して予測データに対する解析を実行し、解析結果を出力する予測データ解析部とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ないデータ要求で、かつ、プロセスの通常操業の障害となることなく、プロセスの動的モデルを審査・更新する装置およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明の動的モデルの審査・更新装置およびその方法は、開始モデルとして制御器の既存のモデルを用いて試験器を構成し、プロセス変数に摂動を加え、データを収集してスライスし、モデル品質の推定により不良サブモデルを同定し、不良サブモデルに関係するプロセス変数にさらなる摂動を加えることで不良サブモデルを再同定し、この新たに同定したサブモデルで制御器をオンラインで更新する。更新により、制御器に改良モデルが得られる。 (もっと読む)


【課題】通信異常発生時、プロセスデータを取得できるまでの遅延時間を短縮できるよう
にすると共に、分散型制御システムにおける制御動作の安定化を実現できるようにする。
【解決手段】2つの通信バスα及びβに接続され、バス切り換え機能を有して通信バスを
監視し、当該通信バスの一時異常及び正常を判別するCPU10と、通信バスを介してC
PU10に接続され、フィールド機器から入力したプロセスデータを通信バスを介してC
PU10に出力すると共に、通信バスを介して当該CPU10から入力した制御データを
フィールド機器に出力する1つ以上のIOM部14等とを備え、CPU10は、一方の通
信バスの状態が一時異常であると判別したとき、一時異常と判別された通信バスから正常
な状態の通信バスにIOM部14等の接続を切り換えるものである。 (もっと読む)


【課題】 制御量が周期的な変動を呈している積分プロセスにおいて、制御対象に同定用信号を与えることなく、PID制御器のチューニングを可能とする。
【解決手段】 制御対象12に操作端14から加える操作量と、検出器15で検出される制御量から、周期解析手段31で周期を求める。積分特性算出手段である簡易積分器32で積分ゲインが求められ、プロセスモデル30が生成される。制御モデル20、制御モデルのPIDパラメータを調整する評価器21と併せて制御シミュレータ16を構成し、シミュレーションによって最適なPIDパラメータを算出する。算出した制御モデルのPIDパラメータを、プロセスの要求に合わせて微調整し、制御器13の制御パラメータとして設定することができる。 (もっと読む)


プロセス制御システムにおいて電空コントローラを位置トランスミッタに連結する例示の方法および装置が開示される。開示された例示の装置は、第1の接続部および電源に連結された第2の接続部を有する位置トランスミッタと、位置トランスミッタの第1の接続部に連結された少なくとも第1の接続部を含む電空コントローラと、電空コントローラの第1の接続部と第2の接続部とを連結するレジスタとを含む。 (もっと読む)


電空コントローラにおいて駆動値の変更を制限する例示の方法および装置が開示される。開示する例示の方法は、制御信号およびフィードバック信号を受信することと、制御信号およびフィードバック信号から駆動値を算出することと、駆動値と以前の駆動値との差異が電空コントローラのスルー限界よりも大きいか否かを決定することと、スルー限界に基づいて算出された駆動値を変更することとを含む。 (もっと読む)


【課題】過去に設定されたモデルパラメータを効率よく再利用できるシミュレーションシステムを実現すること。
【解決手段】実際のシミュレーション対象に入力されたデータに基づきシミュレーションを実行しながら、前記シミュレーション対象の出力と前記シミュレーションの結果が一致するようにパラメータを調整するシミュレーションシステムにおいて、前記シミュレーションの結果を保存するシミュレーション結果データベースと、前記シミュレーション時に設定した前記パラメータの履歴を保存するパラメータ履歴データベースと、このパラメータ履歴データベースから前記シミュレーション対象の出力値に対応するモデルパラメータについて前記シミュレーションをした結果と前記シミュレーション対象の出力一致度を時系列的に計算する適合率計算部とを有することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】制御対象だけでなく、制御装置内のむだ時間を補償することにより、制御系の安定性向上を図ったむだ時間補償制御装置を得る。
【解決手段】出力Y(s)のフィードバック値と目標値U(s)との偏差は制御装置1に入力されると同時に、制御装置むだ時間補償器6に入力され、制御装置むだ時間補償器6で求められた補償信号Pc(s)がむだ時間を経た制御量にフィードフォワード制御される。この結果得られる制御装置むだ時間e−Lc・sを補償後の制御量は、制御対象2に入力されると同時にスミス補償器4に入力され、求められた補償信号Pp(s)が制御装置1の前段にフィードバックされる。 (もっと読む)


【課題】多入出力プラントにモデル予測制御を適用した場合においても、外乱抑制性能を向上させ、少ない計算量で低コストに実現でき、ステップ応答試験の結果のみから構成可能であって、且つモデル予測制御の操作量制約を逸脱しないことを可能にする外乱制御装置等を提供する。
【解決手段】制御装置40は、モデル予測制御機能10により計算された制御量予測値yと多入出力プラント30から出力された制御量信号yとの差である制御量予測誤差eを計算する制御量予測誤差計算部42と、予めモデル予測制御機能10により取得されたステップ応答終端値dPVと制御量予測誤差計算部42により計算された制御量予測誤差eとに基づき外乱推定値dを計算する外乱推定部44と、外乱推定部44により計算された外乱推定値dに基づきモデル予測制御機能10により計算された操作量uを修正した修正操作量umodを出力する外乱抑制部46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可変構造制御装置を用いたサーボ制御における、制御器の切り換え時の過渡特性の良化を図る。
【解決手段】互いに切り換え可能な複数の制御器C1、C2を具備し、プラントPの制御出力yを目標値rに追従させるサーボ制御を行う可変構造制御装置において、プラントPを制御する制御器をC2に切り換える際、当該制御器C2による制御入力に切り換え時のプラントPの初期状態に対する過渡特性を補償する付加入力upa及び目標値rに対する過渡特性を補償する付加入力uraを重畳した入力uをプラントPに与えることとした。 (もっと読む)


【課題】所望のパラメータを速やかに表示することができる調節計を提供する。
【解決手段】複数のパラメータを用いて、調整対象を調整する調節計であって、パラメータを表示する表示部20と、複数のパラメータの表示順をパラメータに対応付けて記憶する設定パラメータ記憶部7と、表示順に応じた遷移経路にしたがって、表示器に表示されるパラメータを切換える表示切換用キーと、複数のパラメータのうち、ユーザによって選択された選択パラメータを記憶する選択パラメータ記憶部8と、表示部20に対して、前記選択されたパラメータを優先的に表示させる第1ユーザファンクションキーと、を備えている。そして、選択パラメータ記憶部8に記憶される1つの選択パラメータとして、2以上のパラメータを含むパラメータ群を設定可能になっている。 (もっと読む)


MPCコントローラ技法はMPCタイプのコントローラで今日一般的に使われている方法より良好にフィードバック制御性能を統合し、プロセスモデル不一致の存在下で従来のMPC技法より良好に機能するMPCコントローラをもたらす。具体的には、チューニング可能積分ブロックをMPCコントローラに加えることでMPCコントローラの性能が強化される。このチューニング可能積分ブロックは、予測誤差や他の制御誤差を示す積分コンポーネントを形成し、このコンポーネントをMPCコントローラアルゴリズムの出力へ加えることで、予測誤差のそもそもの究極的理由であるモデル不一致の存在下でより迅速又は良好な制御を提供する。この技法により、MPCコントローラはより速やかに反応し、且つMPCコントローラのロバスト性を低下させることなく、モデル不一致の存在下でより良好な設定点変更及び負荷変動性能を提供することが可能となる。
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【課題】温度制御対象の温度制御を一旦停止させる場合において、効率よく温度制御するための停止時間を推定する推定装置、及び推定方法を提供する。
【解決手段】ヒータが設けられた温度制御対象を所望の再稼動時点において設定温度で起動するために、ヒータを停止させることが可能な停止時間を推定する推定装置であって、温度制御対象の降温変化率を入力する降温変化率入力部22と、ヒータが停止する時点の停止時点から再稼動時点までのインターバル時間を入力するインターバル時間入力部21と、停止時点における温度設定値あるいは温度計測値と、再稼動時点における温度設定値との設定値差を入力する設定値差入力部23と、降温変化率とインターバル時間と設定値差とに基づいて、停止時間を推定する停止時間推定値算出部24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】同定波形採取のための同定実験を行わず、プラントの立ち上げデータを用いてプラントの同定、及び、制御パラメータの調整を実現可能とするプラント制御システムを提供する。
【解決手段】システム支援ツール100は、制御装置200内の各部(MPC制御部210,PID制御部220)および制御対象230の起動制御を行って各部を起動する。各部を起動することで、制御量(PV),操作量(MV),設定値(SV)に関する各ゾーン毎のデータを、システム支援ツール100のデータロギング機能を用いて採取する。システム支援ツール100は、立ち上げデータを元に同定機能を用いて、プラントのモデルパラメータを推定する。そして制御パラメータ調整機能を用いて、モデル予測制御(MPC)部210及びPID制御部220に係る制御パラメータを同定結果のモデルパラメータを使って計算する。 (もっと読む)


【課題】 自然状態行動勾配(NSG)の推定に関して分散を小さくすることによって、意思決定モデルの構築にかかる時間を短縮すること。
【解決手段】 マルコフ決定過程を用いる意思決定モデルを解くための自然状態行動勾配学習法において、NSGの推定に関して分散が大きくなり、多くの学習ステップを要してしまうという問題を解決するために、従来のNSGの推定式を観察して、そこに含まれているLSDが二次の項で表れていることに着目した。一般にLSDは推定誤差をもつので、NSGの推定式がLSDが二次の項を含むと、その誤差も二次のオーダーで効いてくるため、NSGの推定量の分散が非常に大きくなる。そして、NSGの推定式が、LSDの一次の項のみを含むように統計量の更新と、NSGの更新のアルゴリズムを改善した。
これによって、NSGの推定に関して分散が小さくなり、以って、意思決定モデルの構築にかかる時間を短縮することができた。 (もっと読む)


【課題】多変数制御システムを用いてプラントを安定的に制御することができるプラント制御システムおよびプラント制御方法を提供する。
【解決手段】トラッキングシミュレータ3からの仮想出力は、多変数制御システム2に与えられる。プラントからのセンサ値等のプロセス変数に加えて、トラッキングシミュレータ3の仮想出力を多変数制御システム2に与えることにより、制御モデルの精度を向上させ、より高精度の制御が可能となる。また、プラントの状況を模擬するトラッキングシミュレータ3からの仮想出力およびソフトセンサ4からの性状推定値等を用いて多変数制御装置2で使用される制御モデルを構築、更新することができる。 (もっと読む)


【課題】反応プロセスにおいて、反応状態の変化など不測な外乱が生じた場合でも良好な温度制御性を確保できる温度制御方法、温度制御装置および温度制御用プログラムを提供する。
【解決手段】反応塔のように反応容器内に温度分布を持ち、反応容器内を流体が入口方向から出口方向に向かって流れる反応プロセスの多点温度制御において、操作量と制御量の関係を表した予測モデルに、流動による温度検出部位間の熱伝達を考慮したモデルを設けて予測制御することで、反応状態の変化など不測な外乱が生じた場合でも良好な温度制御性を得ることができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の方法およびシステムにおいては、プロセス条件の参照式とプロセス制御用の変数から、プロセス条件の参照値を表す信号を生成し、他方、プロセス条件の参照式を大まかに模したプロセス条件の近似式、この近似式に現れる各変数に係る係数、およびプロセス制御用の変数から、プロセス条件の近似値を表す信号を生成する。プロセス条件の近似値を表す信号は、制御室のワークステーションにおいて、プロセス条件の参照値を表す信号と比較し、この結果に基づいて、プロセス制御システムを調整する。プロセス条件の近似式に現れる各変数に係る係数を調整した場合には、この調整済みの係数を、制御ネットワークを経由して、プロセストランスミッタに送る。この外、プライマリエレメントやプロセストランスミッタ等のプロセス制御システムを構成するハードウエアのパラメータを調整することもできる。 (もっと読む)


製品ウェブを処理するための処理機械用、例えばシャフトレス印刷機用の閉制御ループ(300)をモデル化する方法において、少なくとも1つのむだ時間(Tt,SENSOR,Tt,NET,Tt,SPS,T(v)R,T(v)D)をモデル化の際に考慮する。
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