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Fターム[5H004GB01]の内容

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【課題】特定の瞬間のシミュレーションのスナップショットの作成を容易に行う。
【解決手段】シミュレーションモジュールのパラメータに対して冗長信号を作成する複数の通信可能に接続されたシミュレーションモジュールとしてシミュレーションシステムを作成することと、シミュレーションシステムの動作中にシミュレーションコンピュータ内の専用メモリ領域に格納するためにシミュレーションシステム内で通信可能に接続されたシミュレーションモジュールの冗長信号を送信することと、特定の時間にシミュレーションシステムの動作を停止し、専用メモリ領域の内容をスナップショットファイルにコピーし、シミュレーションシステムの動作を継続することにより、特定の時間にシミュレーションシステムのスナップショットを格納することとを有する。 (もっと読む)


【課題】プラントモデルを用いたダイナミックシミュレーションにおける予測の精度を高めることである。
【解決手段】シミュレーション装置10は、実プラントの測定データと、前記実プラントのプラントモデルのトラッキングモデル部113と同じプラントモデルの解析モデル部115によりシミュレーションされた将来の予測結果を示す予測データと、が記憶されるデータベース30から、前記測定データ及び前記予測データを読み出し、当該測定データ及び当該予測データの差分情報を算出し、当該差分情報に応じて当該差分情報に応じて測定データ及び予測データに誤差が発生したか否かを判定し、当該誤差が発生した場合に、トラッキングモデル部113の同定計算を行う同定モデル部114に、前記差分情報を前記同定計算に用いる誤差情報として出力する比較判定部112を備える。 (もっと読む)


【課題】PIDコントローラが、精度良くプロセスを制御できるようにする。
【解決手段】チューニング装置100では、コントローラ10とプロセス20から構成される実際のシステムの操業データを利用して、仮想のコントローラ51と仮想のプロセス52のモデル化を行い、そして、得られたプロセス52のモデルを用いて、コントローラ51の最適な制御パラメータを算出し、その値を参考に、実際のコントローラ10のチューニングを行う。 (もっと読む)


【課題】最適化ルーチンおよび多重入力/多重出力制御ルーチンを実現する統合型最適化・制御ブロックを作成または閲覧する際に利用されるプロセス制御コンフィギュレーションシステムを提供する。
【解決手段】コンフィギュレーションシステムにより、オプチマイザまたは制御ルーチンをユーザが表示または設定できるようになる。格納ルーチンは、最適化ルーチンおよび/または制御ルーチンにより用いられる複数の制御変数および補助変数ならびに複数の操作変数に属する情報を格納しうる、表示ルーチンは、前記複数の制御変数および補助変数ならびに前記複数の操作変数に属する前記情報に関する表示画面をユーザに提示しうる。 (もっと読む)


システムは、1つの処理設備100、500に関連する複数の処理110、510〜570を監視し、処理設備を最適化するための制御データを生成するよう構成された第1のコントローラ120を含む。システムは、制御データの少なくとも一部を変更するために変動計算の確率解析を使用するよう構成された第2のコントローラ130も含む。第2のコントローラは、離散供給チェーンの制御および最適化を処理設備に提供し、離散供給チェーン製造処理によって製造される製品に対する複数の需要要件および複数の出荷要件のうちの少なくとも1つを記録するよう構成されている。システムは、さらに複数の処理を制御し、処理設備を最適化するために制御データに従って動作するよう構成された複数の第3のコントローラ125a〜125fも含む。
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【課題】操作量の上下動が無駄になる確率を低減する。
【解決手段】パラメータ調整装置1は、制御対象に一定振幅の操作量MVを繰り返し出力するリミットサイクルを発生させるAT実行部3と、操作量MVの出力に応じた制御量PVの応答を検出する上下動検出部4と、オートチューニングを開始した後に、制御量PVの上下動回数が予め規定された上下動最小回数を経過したときにパラメータ算出開始通知を行う上下動最小回数判定部5と、パラメータ算出開始通知を受けた後、PIDパラメータの算出に必要な制御量PVの応答が得られる度に、PIDパラメータを算出してPID制御機器2に設定するPIDパラメータ値算出部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】計算量を減少させて、実タスクへ適用可能な方策勾配法のアルゴリズムを利用した制御器を提供する。
【解決手段】制御信号を制御対象に与える処理を行って、制御対象の状態量を観測器(たとえば、位置センサ、角度センサ、加速度センサ、角加速度センサなど)で観測し、この観測結果により定常分布の対数の偏微分を推定することで、方策の勾配を推定し、推定結果に基づいて、方策を更新する。そして、更新された方策により、さらに、制御対象が制御される。 (もっと読む)


MPC適応およびチューニング技法は、MPCタイプコントローラにおいて今日一般に使用される方法に比べて良好にフィードバック制御性能を統合し、プロセスモデル不一致の存在下で従来のMPC技法に比べて良好に働くMPC適応/チューニング技法をもたらす。MPCコントローラ性能は、コントローラ適応/チューニングユニットをMPCコントローラに追加することによって高められ、その適応/チューニングユニットは、最適化ルーチンを実施して、特定の量のモデル不一致またはある範囲のモデル不一致の存在下でオンラインプロセス制御中にMPCコントローラ内で使用するための、最良のまたは最適な一組のコントローラ設計および/またはチューニングパラメータを確定する。適応/チューニングユニットは、以前に確定されたプロセスモデルおよび既知のまたは予想されるプロセスモデル不一致またはプロセスモデル不一致範囲に基づいて、たとえば、MPC形態、MPCコントローラおよび観測器のいずれかまたは両方についてのペナルティ因子、およびMPCコントローラで使用するためのコントローラモデルを含む、1つまたは複数のMPCコントローラチューニングおよび設計パラメータを確定する。閉ループ適応サイクルは、予測誤差または制御誤差に対して自己相関解析を実施して、有意のプロセスモデル不一致がいつ存在するかを判定してもよく、または、所定期間にわたって、プロセスモデル不一致の増減を判定してもよい。
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【課題】一組の試験データから直接に制御パラメータを決定できるようにする。
【解決手段】制御対象11に開ループで操作量u(t)を与えて制御する制御装置12の伝達関数C(x)を決定する制御パラメータxを、目標値r(t)に対する制御対象11の制御量y(t)の応答が参照モデルMに近づくように調整する際に、制御対象に時刻とともに変化するテスト入力信号列u(t)を与えて制御量の時間変化であるテスト出力信号列y(t)を採取し、誤差‖Mr(t)−PC(x)r(t)‖を変形した評価関数Jを最小にするように制御パラメータxを決定する。評価関数Jは、y(t)=Pu(t)に注意すると、未知の制御パラメータxで表される制御装置12の伝達関数C(x)と、既知の伝達関数M、テスト入力信号列u(t)およびテスト出力信号列y(t)とで表されて、J=‖Mu(t)−C(x)y(t)‖となる。 (もっと読む)


【課題】高精度にプラントの動作に追従するシミュレーションによって得られる推定値に基づきプラントの異常を検出すること。
【解決手段】実プラントの動作を現したプラントモデルを用いて実プラントの動作に追従するシミュレーションを行なうプラントシミュレータを用いたプラント運転支援システムにおいて、実プラントの実測値に基づき実プラントの状態をリアルタイムで再現するプラントシミュレータを用い、前記実プラントにおける実測値とプラントシミュレータによるシミュレーションによって得られた推定値とに基づき調整された調整パラメータの値があらかじめ定められた許容範囲内であるか否かを判定し、前記実プラントの運転状態の異常を検出することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】ハンチングの発生を確実に回避する。
【解決手段】PIDパラメータ調整装置1は、リミットサイクル式のオートチューニング(AT)によりPIDパラメータを算出してPID制御装置2に設定するAT実行部3と、PID制御装置2がPIDパラメータに基づいて制御対象に対する制御を開始した後に、制御量PVにハンチングが発生した場合に、ハンチングを抑制すべくPIDパラメータを修正するハンチング抑制部5と、制御の整定状態を検出したときに、ハンチング抑制部5によるハンチング検出とハンチング抑制とを終了させる整定検出部6と、PID制御装置2の修正前のPIDパラメータと修正後のPIDパラメータとの変化比率に基づき、AT実行部3の算出係数を修正するAT算出係数修正部7とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高度なデータ通信網を必要とすることなく、管理装置無しで、簡易に連携制御を可能とする。
【解決手段】 複数の装置1,1,…が共有して使用する共有機器5を同時に使用しないように制御する連携制御方法であって、各装置1が一つの排他信号を共有し、少なくとも一つの装置が排他信号をONすると、他の各装置1に排他信号ONが入力される排他信号共有手段24を備え、共有機器5を使用したい各装置1は、他装置1により排他信号がONからOFFとされたとき、第一待ち時間の計時を開始し、第一待ち時間経過後に排他信号がOFFという条件下で排他信号をONして共有機器5を占有する。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの調整テストを適切に終了させることが可能な制御パラメータ調整システムを提供する。
【解決手段】制御パラメータ調整システムは、制御パラメータ調整装置10とテスト監視装置20とを備える。テスト監視装置20は、予め定められた終了条件を満たす場合、制御パラメータ調整装置10にテスト終了信号を送出する。制御パラメータ調整装置10は、テスト監視装置20からテスト終了信号を受信した場合、該テスト終了信号受信時に算出された制御パラメータを制御装置6に適用する。 (もっと読む)


【課題】複数のパラメータの同定を適切に行う。
【解決手段】同定パラメータの変化量と表間数の変化量の関係(影響度)を調べる(ステップ11)。影響度に応じて各パラメータの影響度が所定の関係になるように補正量を求める(ステップ12)。求めた補正量により修正ゲインを補正する(ステップ13)。 (もっと読む)


【課題】温度制御などにおいて、干渉の強い制御対象であっても、ハンチング等が生じない安定な制御を可能とする。
【解決手段】各チャンネルのコントローラC1,C2の比例ゲインを、各チャンネル間の干渉を考慮して、操作量を変化させたチャンネルのみの検出温度の応答に基づいて求められる比例ゲインよりも小さな比例ゲインとしている。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく、PIDパラメータを適正に調節できるようにする。
【解決手段】複数伝達関数パラメータ同定手段14は、制御対象13に入力される操作量MVの時系列データと、操作量MVに応じて制御対象13から出力される制御量PVの時系列データに基づいて、予め構造が設定された制御対象13を表現する複数の伝達関数のパラメータを同定し、適合率計算手段15は、その伝達関数による制御量PVの推定値と、制御対象13から出力された制御量PVの実測値との適合率を計算し、最良適合率伝達関数選択手段16は、適合率計算手段15にて計算された適合率の最も良い伝達関数を制御対象13のモデルとして選択し、最適PIDパラメータ探索手段17は、最良適合率伝達関数選択手段16にて選択された伝達関数を対象として、予め決められた評価指標が満たされるようにPIDパラメータを探索する。 (もっと読む)


【課題】制御システムを同調する方法を改良することによって、用いるのに容易で且つ最小の実際のプラント動作しか必要としない方法及びシステムを提供する。
【解決手段】コントローラ(14)及びプラント(10)を有する制御システムのための制御パラメータを確定する方法は、プラントのモデル(70)及びコントローラのモデル(64)を確立するステップ、及び閉ループ・システムに関する性能指数を、選択された安定余裕を説明するコントローラ・パラメータの関数として計算するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】定常プラントシミュレータに関するユーザの設定の手間を大幅に軽減する。
【解決手段】固定値設定部12は、各プラント構成機器の変数(入出力状態量等に係る変数)の中で、任意の変数を固定値あるいは非固定値として設定させる。また、固定値変数の値を任意に設定させる。計算順序決定部13は、固定値設定部12による設定に応じた計算順序を決定する。定常プラントシミュレータ部14は、この計算順序に従ってシミュレーション処理を実行して各非固定値変数の値を算出する。 (もっと読む)


【課題】プロセス工場において制御冗長性をアップグレードおよび提供するための方法と機器を提供する。
【解決手段】例示的な開示されるプロセス制御システムの制御装置のためのソフトウェアをアップグレードするための方法には、ソフトウェアの置換構成部分をインスタンス化することと、既存の構成部分から置換構成部分に状態データをコピーすることと、置換構成部分の第1の状態が既存の構成部分の第2の状態と一致する場合に置換構成部分を能動モードに変更することとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】熱反応炉プロセスのようにデータにノイズの多いプロセスであっても、実用上十分な予測精度を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】プロセスの時系列データベースから過去のプロセスの状態類似事例を検索し、プロセスの将来状態を予測するにあたって、検索あるいは予測の前処理として、プロセスの時系列データのノイズを削減するノイズ削減ステップを備える。 (もっと読む)


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