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不確定性を伴う多変数予測制御、計画または最適化モデルの定常状態ゲインを調整するための方法が提示されている。ユーザーは、予測モデルまたはサブモデルについての所望の行列相対ゲイン基準を選択する。これは、底数を計算するために使用される。モデルゲインは、予測モデルから抽出され、その大きさは、計算された底数の四捨五入された数の累乗となるように修正される。 (もっと読む)


【課題】データベースに蓄積されたデータの検索の高速化を図ることを目的とする。
【解決手段】新たな状態ベクトルである要求点P1が与えられることにより、要求点P1の要素1とデータベースの状態ベクトルの要素1との差を演算し、その差が所定の範囲S1に在る状態ベクトルに絞り込み、この絞り込んだ状態ベクトルについて、要求点P1の要素2と絞り込んだ状態ベクトルの要素2との差を演算し、その差が所定範囲S2にある状態ベクトルに絞り込み、絞り込まれた領域S3の状態ベクトルについて、要求点P1との距離(L1ノルム)を演算し、近傍の状態ベクトルを選択する。 (もっと読む)


【課題】複数のパラメータを同時に調整し、パラメータ調整時間を短縮すると共にシミュレーションの精度向上が可能なプラントモデルのパラメータ調整装置を実現する。
【解決手段】プラントモデルのパラメータ調整装置において、表示部と、入力部と、ネットワークを介してプラントからの運転データを受信する通信部と、運転データ及びプラントモデルからの出力値を格納する記憶部と、運転データ及び出力値を用いて動的パラメータを調整する動的パラメータ調整機能と、静的パラメータを調整する静的パラメータ調整機能と、動的パラメータ及び静的パラメータを用いてシミュレーションを行い、出力値が予め設定された許容範囲内に入るまで調整及びシミュレーションを繰り返す運転データ追従機能とを有する演算制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】極めて応答性の遅いプロセスであっても、制御量の変化を定期的にデータサンプリングして、非常に簡単な仕組みでその時点の操作量を決め、自動的に正確に運転できるように制御するプロセスの制御方法を提供する。
【解決手段】定期的に制御量のデータサンプリングを行い、前回の制御量と今回の制御量の差分を相殺する操作量と、今回から次回サンプリングまでの期間に目標値に対する制御偏差を一定割合で減ずる操作量との和を、今回の操作量修正分として、前回の操作量に加算して、今回の操作量とする操作方法を用いた制御量の変化が遅いプロセスの制御方法であって、比例ゲインKc及び積分時間Tiを、Kc=(0.04〜1)×Tp/Tsと、Ti=Tc/(1−α)とによって求める。 (もっと読む)


【課題】複数のパラメータについての外乱を考慮したモデルを同定する。
【解決手段】パラメータ(外乱)の種類iを決定し(S1)、各パラメータ毎に、残差モデルを作成する(S2)。モデル出力と実機の出力との残差を計算し(S3)、その計算結果に基づいて、複数のパラメータの外乱の大きさを同定する(S4)。このとき、1つの残差についてパラメータの種類に応じた複数の外乱モデルの大きさを同定する。 (もっと読む)


【課題】新しいモデルを用いた比較的簡単なシミュレーション方法、シミュレーション装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】モデルの対象の状態に応じて、モデルの構造を、熱容量項8−1,8−2を含む第1の構造、熱容量項8−1,8−2および熱伝導項9を含む第2の構造、または、熱容量項8−1,8−2、熱伝導項9および熱伝達項10−1,10−2を含む第3の構造に切り替えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置などの出力装置の台数増加時における出力性能の悪化を抑制し、かつ均一化するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 それぞれ通常運転において所定の出力をなし、互いに並列に接続される複数台の出力装置1,1,…と、この出力装置1,1,…からの出力を使用する負荷機器2,2,…と、この負荷機器2,2,…における要求量に基づいて、前記出力装置1,1,…の通常運転対象の台数を制御する台数制御手段3とを備える台数制御システムであって、前記台数制御手段3は、前記通常運転対象外の複数台の前記出力装置1,1,…が、互いに運転期間をずらせて、運転と停止とを繰り返す間欠運転により待機運転を行うように制御するとともに、通常運転台数の増加時、複数の待機運転の前記出力装置1,1,…のうち直近に運転を行ったものを通常運転に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システムに応じてより精度の高い制御特性が得られるようにするとともに、実運転と同様の条件で試運転を繰り返すことなく、初期の制御パラメータを決定できるようにする。
【解決手段】制御量の時系列データおよびPID制御パラメータを、状態ベクトルとしてパラメータ調整用データベース6に蓄積し、新たな状態ベクトルが与えられると、蓄積されたデータベース6の状態ベクトルに基づいて、局所モデルとして新たな状態ベクトルに対応するPID制御パラメータを生成してPID制御器3のPID制御パラメータを調整するとともに、制御誤差が小さくなるようにPID制御パラメータを修正してパラメータ調整用データベース6に蓄積し、初期のPID制御パラメータの調整は、JIT法による制御対象モデル2−1を用いたシミュレーションによって行なうようにしている。 (もっと読む)


【課題】不可測な外的要因に依存して操作量の平衡点が移動する可能性のある制御対象に対しても適切な状態判定を行う。
【解決手段】状態判定装置は、制御量PVと操作量MVの時系列データについてステップ応答前半の過渡状態のデータを特定する過渡状態データ特定部3と、制御量PVと操作量MVの時系列データのうちの過渡状態のデータにより制御対象のモデル数式を同定する制御対象モデリング部4と、モデル数式に基づいて動的プロセスゲインとプロセス時定数との比率を算出するゲイン時定数比算出部5と、制御対象が特定の状態にある場合の比率の数値範囲を示す判定基準を予め記憶する判定基準記憶部6と、比率と判定基準とを比較して、制御対象の状態が特定の状態にあるか否かを判定する状態判定部7とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の特性値を持つ複数の銘柄の原料を配合して製品を製造するプロセスにおける各銘柄の配合率を決定する方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本装置20は、対象とする全ての原料の特性値を読み込む原料特性値読み込み部21と、製品に要求される特性値の上限値、下限値及び目標値を読み込む製品特性値読み込み部22と、各種制約条件式を求め、この各種制約条件式等を用いて、製品の各特性値を目標値に近づけるための評価関数式を最小化する各原料の配合率を求めることにより、製品の各特性値に関して、これらの値と目標値との差を少なくし、かつ、これらの値の上下限値への接近を回避するような原料の配合率を決定する配合率決定部23等を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】プロセスモデル・パラメーター収束が得られなかった状況においても許容範囲内のパラメトリック・プロセスモデルの生成を可能にするプロセスモデル同定方法及びシステムを提供する。
【解決手段】MPCコントローラ生成などのコントローラ生成に用いるプロセスモデルを生成するロバストな方法は、モデル生成プロセスにおいて使用される収集されたプロセスデータにノイズを添加する。特に、パラメトリック・プロセスモデルを生成するロバストな方法は、まず周知のテスト入力信号または系列に基づいてプロセス出力を収集し、収集されたプロセスデータにランダムノイズを添加し、該収集プロセスデータからプロセスモデルを決定するために標準または周知の技法を使用する。 (もっと読む)


【課題】模擬モデルの作成が容易なプラントの制御装置を提供すること。
【解決手段】制御対象100に所定の操作信号16を与えたとき、制御対象100から得られる計測信号1の値を予測するモデル500と、このモデル500の予測結果であるモデル出力13が、モデル出力目標値に収斂するように、モデル500に与えるモデル入力12の生成方法を学習する学習部600と、学習部600の結果に従って操作信号15を生成する操作信号生成部300を有し、操作信号生成部300により生成される操作信号15を操作信号16とするようにしたプラントの制御装置において、計測信号1を取り込む外部入力インターフェイス210と、計測信号2の値を保存する計測信号データベース230を備え、この計測信号データベース230に保存された計測信号の平均と分散を学習部600で計算し、この平均と分散の結果を用いて操作信号生成部300により操作信号15を修正するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】モデルと実機との偏差(モデル誤差)が生じた場合にも、制御対象の運転状態に悪影響を及ぼすことなく運転可能な運転制御装置、及び運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】制御対象の制御量とその目標値との偏差である制御偏差に基づく評価値を最大または最小とする操作量を導出して制御する制御装置の運転制御方法において、前記制御対象の特性を模擬したモデルを有し、前記モデルを対象にしてモデルの制御偏差に基づく評価値を最大または最小にする操作量を算出し、前記操作量で前記制御対象を制御した場合の制御偏差に基づいて評価値を算出し、前記モデルの制御偏差の評価値と、前記制御対象の制御偏差の評価値の偏差に基づいて、現ステップの操作量と次ステップで決定する操作量との差である操作量の変化幅を決定することを特徴とする運転制御方法である。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータをベースにしたシステムを開発するための方法及び装置である。
【解決手段】少なくとも1つのパラメータを有するコントローラモデル12がシミュレーションされ、同様に、少なくとも1つのパラメータを有し、コントローラモデル12によって制御されるプラントモデル14がシミュレーションされる。そしてユーザーインタフェースプロセッサ30はコントローラモデル12とプラントモデル14のパラメータにアクセスでき、必要であればトリガイベントに対応してコントローラモデル12とプラントモデル14の実行を一時停止する。ユーザーインタフェースプロセッサ30はトリガの時点で、コントローラモデルパラメータ、プラントモデルパラメータ、またはコントローラモデルのプログラムコードを変更することなく、コントローラモデルパラメータおよび/またはプラントモデルパラメータのステータスを決定する。 (もっと読む)


【課題】制御系の状態判定を行う際にオーバーシュート量を従来よりも適切な判定指標として利用できるようにする。
【解決手段】状態判定装置は、制御量PVが設定値SPに到達する直前の特定時間Tx内における制御量PVの変化量と制御量のオーバーシュート量との比率Rを算出する算出部1〜6と、比率Rを判定指標としてPID制御系の状態を判定する判定部7,8とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はシステムプログラムの更新を行なう制御システムに関し、システムプログラム更新時においても、制御系の動作を安定に維持することができる制御システムを提供することを目的としている。
【解決手段】エンジニアリングコンピュータ30で安全システム制御ステーション40のシステムプログラムの更新を行なうようにした制御システムにおいて、
前記エンジニアリングコンピュータ30内にシステムプログラムを更新するシステムプログラム更新ツール31を設け、前記安全システム制御ステーション40内に、前記システムプログラム更新ツール31からのシステムプログラム更新要求が入った時には、制御システムで制御される出力モジュール20の動作状態をその時の状態に維持する制御手段41を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】冷却運転定格加熱量・加温運転定格加熱量間の加熱量差が大きい運転移行と、冷却主体運転・加温主体運転間の運転移行とを簡便な構成によって安定に移行させ得るようにした吸収冷温水装置を提供する。
【解決手段】吸収冷温水併給装置は温水器と高温再生器との間に設けた加温冷媒制御弁V12の弁開度γにもとづいて高温再生器の加熱量μを冷却定格加熱量μ1から加温定格加熱量μ2、または、その逆に運転移行する。冷却定格加熱量μ1・加温定格加熱量μ2間の段差を複数の段階μ1・μ2・μ3に分け、中心点φ21・φ22をずらせた複数の四角形ヒステリシスループ状の移行制御によって移行させることにより、ハンチング動作による加熱量の頻繁な変動を防止する。また、冷却主体運転・加温主体運転間の運転移行も同様に四角形ヒステリシスループ状の移行制御によって移行させることにより、ハンチング動作による加熱量の頻繁な変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】電空変換手段の温度変化、経年変化及び外乱によらず、圧力増幅手段の不感帯位置を正確に把握すること。
【解決手段】温度センサ16と、温度信号Onに基づくノズル背圧Pnの変化を補償し、当該補償分を温度補償信号Iaとして出力する温度補償手段22と、使用年月の経過及び外乱に基づくノズル背圧Pnの変化を補償し、当該補償分を経年変化補償信号Ibとして出力する経年変化補償手段21と、操作信号MVと温度補償信号Iaと経年変化補償信号Ibとからノズル背圧算出値Pを算出するノズル背圧算出手段19と、圧力センサ14と、偏差圧算出手段24と、ループゲイン制御手段23と、目標値信号SV及び駆動圧信号PVの差と前記ループゲイン制御手段23からの指示とに基づき操作信号MVを生成し、当該操作信号MVによりI/Pモジュール12を制御する出力制御手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】湿分が変動する廃棄物を処理する廃棄物焼却プラントの、自動化されたリアルタイム制御を可能にする。
【解決手段】廃棄物燃焼プロセスを制御するための方法及びシステムにおいて、入ってくる廃棄物水分などの、廃棄物燃焼プロセスの経時変化するプロセス・パラメータが、カルマン・フィルタに基づく、経時変化するパラメータのためのパラメータ評価アルゴリズムを介して、評価する。その評価されたプロセス・パラメータは、次に、廃棄物焼却プラントのリアルタイム制御のためのコントローラの中で、廃棄物燃焼プロセスのモデルの入力変数に対応する廃棄物供給速度などの、制御パラメータを決定するために使用する。 (もっと読む)


【課題】
学習初期段階でも制御対象を安全に運転可能な操作信号の生成方法を学習することのできる制御技術を提供する。
【解決手段】
制御対象100および制御対象の特性を模擬するモデル400に印加する操作信号を生成し、前記制御対象および前記モデルへ前記操作信号を印加した結果得られる計測信号に基づいて算出される評価値信号を受信し、現状態から将来状態までに得られる前記評価値信号の総和の期待値が最大または最小となるように前記操作信号の生成方法を学習する機能を備える制御装置において、
前記モデルからの計測信号205と目標値との偏差に基づいて求めた第1の評価値206と、前記モデルと制御対象の特性の相違に基づいて求めた第2の評価値207とを加算して、モデルからの計測信号に基づいて算出される前記評価値信号208を計算する。 (もっと読む)


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