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Fターム[5H004HB05]の内容

フィードバック制御一般 (10,654) | 検出量の種類 (1,307) | レベル (20)

Fターム[5H004HB05]に分類される特許

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【課題】鋳造速度加速時に発生するバルジング性湯面変動を設備投資費用を上げることなくより早い段階で抑制する。
【解決手段】連続鋳造機のモールド内の湯面レベル計と、湯面レベル信号に基づいてタンディッシュに設けられたスライディングノズルの開度指令を出力するPI制御器と、開度指令を入力しスライディングノズルの開度を調整してタンディッシュからの溶融金属流入量を調整するスライディングノズル制御器と、湯面レベルと設定湯面レベルとの偏差信号から特定周期のバルジング性湯面変動を抽出し、その位相特性を90度進ませて出力する特性を有した外乱補償器とを備えた連続鋳造機モールド内湯面レベル制御装置を用いて湯面レベルを制御する際に、湯面レベル信号及び鋳造速度を一定時間記録し、連続鋳造機の2次冷却帯ロールピッチと鋳造速度により導かれる非定常バルジング変動の予想波形と実際の湯面変動波形を比較することで非定常バルジングの発生を判定し外乱補償器を起動させる。 (もっと読む)


【課題】MPC適応およびチューニング技法は、MPCタイプコントローラにおいて良好にフィードバック制御性能を統合し、プロセスモデル不一致の存在下で良好に働くMPC適応/チューニング技法をもたらす。
【解決手段】MPCコントローラ性能は、コントローラ適応/チューニングユニットをMPCコントローラに追加することにより高められ、その適応/チューニングユニットは、最適化ルーチンを実施して、特定の量のモデル不一致またはある範囲のモデル不一致の存在下でオンラインプロセス制御中にMPCコントローラ内で使用するための、最適な一組のコントローラ設計および/またはチューニングパラメータを確定する。閉ループ適応サイクルは、予測誤差または制御誤差に対して自己相関解析を実施して、有意のプロセスモデル不一致がいつ存在するかを判定してもよく、または、所定期間にわたって、プロセスモデル不一致の増減を判定してもよい。 (もっと読む)


【課題】ポンプの最適な運用を行う運転計画を立てることができるポンプ運転計画装置を提供する。
【解決手段】揚水ポンプ井から水を汲み上げる複数の揚水ポンプ2eの運転計画を立案するポンプ運転計画装置であって、目的関数fを設定し、時刻i(i=0,…,23)毎の揚水ポンプ井への流入量予測値Qin(i)と、揚水ポンプ井の初期水位H(0)と、揚水ポンプ井の断面積Sと、揚水ポンプ井の上限水位Hhighおよび下限水位Hlowとを用いて、動的計画法により目的関数fを満たす複数の揚水ポンプ2eによる時刻i(i=0,…,23)毎の揚水量Qout(i)を求める揚水量計画演算部11を備えるポンプ運転計画装置。 (もっと読む)


【課題】循環水設備を利用してスラブに使用した水をタンクに貯蔵する場合に、実際の実績値と投入するスラブの諸元と投入時間間隔とに基づいて、タンクの水位変動を予測しつつ、排水ポンプの回転数と稼動時間を制御することにより消費電力を低減することができるポンプ制御システムを提供する。
【解決手段】スラブに使用する水を循環制御するポンプ制御システムであって、投入されるスラブの特徴に関するスラブ情報を収集する上位計算機1と、スラブに使用した水を貯めるための上位タンク5と、循環路上に設けられ、上位タンク5に貯められた水を循環させるためのポンプ6と、上位計算機1により収集されたスラブ情報に基づいて、上位タンク5の水位を所定範囲内に保つようにポンプ6のモータ回転数と稼働時間とを算出する制御装置2と、制御装置2により算出されたモータ回転数と稼働時間とに基づいて、ポンプ6のモータ回転数を制御するインバータ3とを備える。 (もっと読む)


ケミカルループシステム最適化制御システムは、ケミカルループにおいて1つ以上のパラメータを測定するための1つ以上のセンサを備える。センサはケミカルループ内に位置する導管に又はその内部に設置される。センサは、導管内の固体の量を表す1つ以上のデータ信号を生成する。制御システムは、センサと通信を行うデータ取得システムと、データ取得システムと通信を行う制御部とを備える。データ取得システムはデータ信号を受信し、制御部は制御信号を生成する。制御部は、ケミカルループ内に位置する1つ以上のバルブと通信する。バルブはケミカルループ内の固体の流れを調節するように構成されている。
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【課題】 制御量が周期的な変動を呈している積分プロセスにおいて、制御対象に同定用信号を与えることなく、PID制御器のチューニングを可能とする。
【解決手段】 制御対象12に操作端14から加える操作量と、検出器15で検出される制御量から、周期解析手段31で周期を求める。積分特性算出手段である簡易積分器32で積分ゲインが求められ、プロセスモデル30が生成される。制御モデル20、制御モデルのPIDパラメータを調整する評価器21と併せて制御シミュレータ16を構成し、シミュレーションによって最適なPIDパラメータを算出する。算出した制御モデルのPIDパラメータを、プロセスの要求に合わせて微調整し、制御器13の制御パラメータとして設定することができる。 (もっと読む)


【課題】急激な水位変動が生じても水位変動に応じて確実に各排水ポンプを運転制御し、通常時のエネルギー消費を低減するポンプ台数制御方法を提供する
【解決手段】水位に応じて複数のポンプの運転台数を制御するポンプ台数制御方法である。水位がいずれかのポンプ7の起動水位まで上昇すると、ポンプ7とこのポンプに回転動力を与える機関4との間の継手5を閉じてポンプ7を起動するとともに、水位の上昇率に基づいて、起動されたポンプ7の次に起動されるポンプ7に回転動力を与える機関4の台数が選択される。そして、この選択された台数の機関4をアイドリング状態とする。このアイドリング状態は、一定時間経過してもポンプ7が起動しない場合、アイドリングを停止する。 (もっと読む)


【課題】1つの湯面レベルセンサーから得られる湯面変動から高精度に定在波変動分と体積変動分とを分離し、湯面定在波・湯面レベルを制御する、鋳型内の湯面定在波変動検出方法、湯面定在波制御方法、湯面レベル制御方法および連続鋳造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連続鋳造機の鋳型内の所定位置における湯面レベル変動の定在波変動分の定在波周波数を、鋳型幅から算出し、その周波数で定在波をsin関数とcos関数で記述して、その記述された定在波の係数を測定した湯面レベル変動からオンライン推定することにより、定在波変動分を求める。 (もっと読む)


【課題】熱反応炉プロセスのようにデータにノイズの多いプロセスであっても、実用上十分な予測精度を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】プロセスの時系列データベースから過去のプロセスの状態類似事例を検索し、プロセスの将来状態を予測するにあたって、検索あるいは予測の前処理として、プロセスの時系列データのノイズを削減するノイズ削減ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】受水流量の変更を抑制しつつ水需要の変動に対応可能な計画受水流量を算出する。
【解決手段】記憶部15により、対象期間について予め算出された配水流量の時系列データを示す予測配水流量データと、配水設備30での受水および配水に関する制約条件を示す制約条件データとを記憶しておき、受水流量計画部16Aにより、記憶部15から制約条件データを読み出し、当該制約条件データに基づいて対象期間における受水流量の時系列変化を示す計画受水流量データ15Cを複数生成し、最適受水流量選択部16Eにより、受水流量計画部16Aで生成された各計画受水流量データ15Cのうちから、それぞれの計画受水流量データ15Cによる受水流量の変更回数または変更量合計に基づき、最適な計画受水流量データを選択出力する。 (もっと読む)


長いむだ時間を有するプロセスを制御するための制御システム、方法及びコンピュータプログラム製品が提供される。発明にしたがう実施形態によって制御され得るプロセスの一例はガラス製造プロセスであり、原材料が炉に入るレートを制御することによってガラス製造プロセス中に炉内の溶融原材料及び溶融中原材料の液面レベルを制御するためにファジー論理が用いられる。
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【課題】本発明は複数のダム及び発電所の適切な運用計画を手動計算で容易に作成し得る連接水系の運用計画作成支援システムを提供する。
【解決手段】本発明の連接水系の運用計画作成支援システムは、複数の発電所の発電運用計画或いはダムの放流計画を表示する第1表示装置と、複数のダムの計画水位を表示する第2表示装置と、入力手段から入力されたデータ及び格納されたデータベースを基に演算する計算機を備え、発電所及びダムの当日計画は入力手段から当日仮計画の現在時刻以降の発電出力と放流量を入力して現在時刻までの発電出力、放流量、水位と当日の仮計画水位の計算を実行して複数のダムの水位を実績水位、計画水位及び仮計画水位に分類表示し、発電所及びダムの翌日計画は入力手段から翌日仮計画の発電出力、放流量、初期水位を入力して翌日の仮計画水位の計算を実行して複数のダムの水位を計画水位ブ及び仮計画水位に分類表示するように構成した。 (もっと読む)


水位制御装置は、水を貯蔵するタンク側壁の外側面に取り付けられた少なくと1つの静電容量センサを含み、前記タンク内に貯蔵された水の水位が、前記静電容量センサが取り付けられた位置にあるか否かにより、静電容量の変化を検出しており、さらに、前記静電容量センサにより検出された静電容量の変化によって前記タンクに供給される水量を制御するコントローラとを含んでいる。
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【課題】ボイラドラム水位制御の性能を改善する。
【解決手段】水位制御器43はボイラドラム水位設定値と水位計4からの水位検出値との偏差を演算増幅し、その出力に蒸気流量計5からの蒸気流量値を加え、給水流量計2からの給水流量値を引いて給水調節弁3の開度指令値である操作量を出力する。フィードフォワード補償回路44〜48は、蒸気流量計5からの蒸気流量が入力する、蒸気流量からボイラドラムの水位変動までの動特性を打ち消す伝達関数が設定された補償関数回路44を有し、この補償関数回路44に蒸気流量から水位変動までの動特性を打ち消す伝達関数が設定されているので、水位変動が抑制される。そしてデッドバンド回路45により蒸気流量の変化率が大きく水位の変動が大きい場合に限りフィードフォワード補償回路が作動することになるので、蒸気流量が安定している場合の給水調節弁3の操作量の動作頻度を抑制可能となる。
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【課題】 多缶設置ボイラの運転を一層安全に行えるようにする。
【解決手段】 ボイラ1A,1B,1Cを複数台設置し、負荷量に応じて必要台数分のボイラ1A,1B,1Cを予め定められている優先順位に従い運転する正常時運転制御手段8と、いずれかのボイラに異常が発生したとき、該ボイラの運転を停止するとともに該ボイラの前記正常時運転制御手段8で制御される運転優先順位を下げる異常時運転制御手段9とを備えた運転制御装置7を設けた多缶設置ボイラシステムにおいて、各ボイラ1A,1B,1Cには運転に支障のない機能の低下を検出する機能低下検出手段12a,12b,12cを設け、運転制御装置7には、前記機能低下検出手段12a,12b,12cによりいずれかのボイラの機能低下を検出したとき、該ボイラの前記正常時運転制御手段8で制御される運転優先順位を下げる機能低下時運転制御手段10を備え、いずれかのボイラに機能の低下が発生したとき、該ボイラの運転優先順位を下げるようにした。 (もっと読む)


プロセスの同定試験を使用して開発された、モデル予測制御要素からPID制御要素のダイナミクスを除去するための方法が開示されている。そして、これにより、リアルタイムのデータにアクセスして、代替的な制御可能性のシナリオを調べる能力とともにプロセスの将来の状態の予測を継続するようにプロセスとともに作動する、オンラインのオペレータ・アドバイザに基づく非常に迅速な最終制御要素の生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 外乱補償器を備えた湯面レベル制御装置を用いて外乱補償器の設定周波数を変更しながら鋳型内湯面レベルを制御するに当たり、外乱補償器を周波数に応じて切り替えたり、外乱補償器を制御系から切り離したりすることをせず、外乱補償器の設定周波数を変更しながら湯面レベルを制御する。
【解決手段】 鋳型内の湯面レベルを検出する湯面レベル計5と、湯面レベル計により検出される湯面レベルと予め設定した設定湯面レベルとに基づいてスライディングノズル3の開度指令を出力する制御装置6と、湯面レベル計により検出される湯面レベルに基づいて或る特定の周波数帯の外乱を補償するための制御演算を行う外乱補償器8と、を備えた湯面レベル制御装置を用いて制御する際に、前記外乱補償器の設定周波数を鋳造速度に基づいて変更する。 (もっと読む)


信号をフィルタリングするための方法及び装置が提供される。この方法及び装置は、フィルタリングされる信号のサンプルを受け取り、そのサンプルと関連するバイアスを特定する。この方法及び装置は、また、外乱の影響を低減するために、バイアスの一部分と組み合わせて、フィルタリングされる信号の以前のサンプルに対しての期待値を出力する。
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クッション・フィルタを使用してバルブを動作させるための方法、システム、及びコンピュータ・プログラムが提供される。この方法、システム、及びコンピュータ・プログラムでは、バルブの動作に関連するプロセス変数信号を受け取る。この方法、システム、及びコンピュータ・プログラムでは、クッション・フィルタを使用してプロセス変数信号をフィルタリングして、フィルタ済みプロセス変数信号を生成する。クッション・フィルタは、それ自体が使用するバイアスにおけるクッションを実施する。この方法、システム、及びコンピュータ・プログラムでは、フィルタ済みプロセス変数信号に少なくとも部分的に基づいて、バルブを調節するための出力信号を発生させる。
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