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Fターム[5H007CC01]の内容

インバータ装置 (60,604) | 主回路 (6,673) | 入力回路(CH−IV) (2,416)

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【課題】過電圧状態からインバータ装置を適切に保護することができるインバータ装置の過電圧保護方法を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電圧が上昇し、直流電圧検出器52によって検出された直流電圧検出値Vdcが第2の直流電圧レベルVOV2を超えると、保護回路50はゲート駆動回路51に禁止信号を出力してインバータ装置2の運転の停止を行うが、このときには一時的な直流電圧の上昇と判断してインバータ装置2の外部に異常信号発生器55から異常出力信号は出力しない。一方、インバータ装置2が一時停止中に直流電圧がさらに上昇し、直流電圧検出値Vdcが第1の直流電圧レベルVOV1を超えると、インバータ装置2の保護が必要と判断してインバータ装置2の外部に異常出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 二相変調におけるスイッチングを停止する相の極性の切り換り等において、漏れ電流やフィルタ回路内のコモンモード電流を増やさず、フィルタ回路の大型化を抑える電力変換装置のスイッチング方法を提供する。
【解決手段】 実施形態のスイッチング方法は、漏れ電流を低減するフィルタ回路を取り付けた電力変換装置のスイッチング方法において、スイッチングを停止する相を含む状態と含まない状態とを切り換える際やスイッチングを停止する相の電位を切り換える際に、全相の出力指令の平均を緩やかに変化させる。フィルタ回路内の共振周波数に応じた振動を十分抑えられる程度にこの傾きを緩やかにすることで、三相変調と二相変調を併用する場合にも、フィルタ回路内のコモンモード電流及び漏れ電流の増大を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】双方向素子のゲート駆動をブートストラップ回路を用いた唯一の電源で構成する三相インバータ回路において通電初期から安定したインバータ動作を行うことを目的とする。
【解決手段】第一ゲート端子3には第1のコンデンサ7、第三ゲート端子5は片側を出力に接続した第2のコンデンサ8を通じて通電され、第1のコンデンサ7は第2のコンデンサ8を通じて充電されるブートストラップ回路9と、前記第二ゲート端子4および第四ゲート端子6を駆動するために信号出力する論理素子10を設け、前記論理素子10およびブートストラップ回路9は唯一の定電圧源より供給され、通電当初に論理素子10は第四ゲート端子6を通電する構成としたことにより、通電初期に第2のコンデンサ8を急速に充電させる経路を確保することができることとなるので、ブートストラップ回路9を通電初期から安定した運転を行うことができる三相インバータを得られる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両において、非同期PWMから同期PWMにかけてPWMパルスの出力を変調でき、電動機から発生する電磁騒音を抑制する高調波抑制手段を提供する。
【解決手段】速度検出部101、ベクトル制御演算部102、PWM制御演算部103、キャリア周波数104、変調率制御量生成部105より構成されるPWMインバータ制御装置9において、不連続かつ不規則に平均値≒0となるテーブルにより値を変化させ、キャリアの半周期ごとに符号を反転させることを特徴とする変調率制御量ΔVcを、変調率基準値Vc0に加算し、PWM制御演算部に入力することを特徴とするPWMインバータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置構成で、内部短絡と外部起因の異常である転流失敗を区別する。
【解決手段】第1の交流系統に第1の変換器の交流側が接続され、第2の交流系統に第2の変換器の交流側が接続され、第1の変換器と第2の変換器の間の直流回路に直流リアクトルが設けられるとともに、変換器の一方を順変換器、他方の変換器を逆変換器として運転する電力変換装置において、第1の交流系統の電流と第2の交流系統の電流を、それぞれ直流電流基準値と比較し、その差電流の正負により、電力変換装置の異常を内部短絡と転流失敗に判別する。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーからインバータ主回路を保護することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】電圧制御回路は、交流電動機4駆動するインバータ部に出力させる電圧の指令値Vcをアナログ的に演算し、減速制御手段は、交流電動機の減速を開始させた直後に、前記指令値Vcを、減速を開始させる直前の状態で与えられていた第1指令値よりも高い第2指令値に一時的に上昇させてから、第1指令値よりも高く第2指令値よりも低い第3指令値に低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の主回路部品のレイアウト,部品相互間の配線構造を改良して回路部品を搭載する基板の省スペース化を図る。
【解決手段】基板1の上下端部に配した半導体モジュール3と入力端子台2の間に電磁接触器4,ヒューズ5,入力CT6を配置し、各部品の相互間をブスバー7で渡り接続したインバータ装置において、電磁接触器4はその一次側端子,二次側端子をそれぞれ入力端子台2,半導体モジュール3に向けて配置し、かつヒューズ5と入力CT6は直列接続して電磁接触器4の側方に並置した上で、ヒューズ,入力CTを経由するR相,T相については、電源入力端子と電磁接触器の二次側端子との間をブスバー7R−1,7T−1で渡り接続し、電磁接触器4の一次側端子とヒューズ5との間をブスバー7R−2,7T−2で渡り接続し、電磁接触器/ヒューズの間隔を縮減して基板の省スペース化を図る。 (もっと読む)


【課題】電力回生機能を持たない多重インバータからなる電力変換装置において、交流電動機の高速回転時、低速回転時の何れの場合にも、交流電動機を減速させるための所定の制動トルクを発生させる。また、省エネルギー化及びコストの低減を可能にする。
【解決手段】本発明は、多巻線変圧器4と、単相インバータユニットを複数台直列に接続して構成され、かつ電力回生機能を持たない多重インバータ1〜3と、を備え、これらの多重インバータ1〜3により交流電動機5を駆動する電力変換装置に関する。交流電動機5の入力側に、降圧変圧器7を介して、スイッチ61と、交流電動機5による発電電力を消費させるための抵抗器62と、からなる電力消費回路6を接続する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電時にスイッチング素子を駆動するための電圧を供給する放電用電源回路の構成を簡素化できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、インバータ回路10と、平滑コンデンサ11と、放電用駆動回路140、141と、放電用電源回路16とを備えている。インバータ回路10は、直列接続された2つのIGBTからなるスイッチング回路を備えている。放電用電源回路16は、電源回路160と、ダイオード回路161とを備えている。電源回路160は、平滑コンデンサ11に蓄積された電荷によって放電時にIGBTを駆動するための電圧を生成し放電用駆動回路141に供給する。ダイオード回路161は、電源回路160から放電用駆動回路140に向けて順方向に接続されるダイオード161aからなり、電源回路160の出力電圧を放電用駆動回路140に供給する。これにより、放電用電源回路16の構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルを接続した直流回路を遮断する直流遮断器に注入されるエネルギーを低減する。
【解決手段】電気鉄道用き電線回路のような直流回路に電力を供給する整流器2と、整流器2に直列接続された回路を保護する直流遮断器3と、直流遮断器3に直列接続された電流変化率を小さくするリアクトル8と、直流回路で発生された電力を回収するインバータ7と、リアクトル8に並列接続された事故電流を分流させる電気部材11とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源回路の出力電圧を放電用駆動回路に供給する、直列接続された複数のダイオードからなるダイオード回路において、特定のダイオードに大きな逆方向電圧が印加されることがなく、ダイオードの破損を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、インバータ回路10と平滑コンデンサ11と放電用駆動回路140、141と放電用電源回路16とを備えている。電源回路160は、平滑コンデンサ11に蓄積された電荷によって放電時にIGBTを駆動するための電圧を生成し放電用駆動回路141に供給する。ダイオード回路161は、電源回路160の出力電圧を放電用駆動回路140に供給する。ダイオード161a、161bは、直列接続されている。抵抗161c、161dは、ダイオード161a、161bにそれぞれ並列接続されている。これにより、特定のダイオードに大きな逆方向電圧が印加されることがなく、ダイオードの破損を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】収容ケースの水密性に優れた電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電子部品(半導体モジュール2)と冷却器3と金属製の収容ケース4とを有する電力変換装置1。冷却器は冷媒導入管311と冷媒排出管312とを有する。収容ケースは、一方の面に開口端411を有すると共に切欠部412を側壁45に切り欠いてなるケース本体41と、ケース本体の開口端を覆う蓋体42とを、締結部材(ボルト)によって互いに締結固定することにより、電子部品及び冷却器を内部に密閉してなる。切欠部には、冷媒導入管及び冷媒排出管と、ケース本体と、蓋体との間を密封するグロメット5を配設してある。蓋体は、グロメットとの接触面444の外側において屈曲された補強部43を有する。補強部はグロメットから離隔されている。補強部の幅方向の両端は、一対の締結部材の間であり、グロメットの両端よりも幅方向の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ガス混合比不良などで生じる高電圧電源の異常電圧の発生を抑制し、過電圧による半導体整流素子の破損を防止して、高信頼性のレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】レーザ共振器より出力レーザ光を照射するタイミングを決める照射指令部と、前記照射指令部の出力信号により予め設定された電流値信号を出力する電流値設定部と、前記電流値設定部の出力信号と電流検出部の電流値出力信号を比較する比較制御手段とを備え、前記電流値検出部の出力信号が所定の電流値未満の場合、最大パルス切換手段の出力信号でパルス幅演算手段のパルス幅を短く制限することにより昇圧トランス部で発生する異常電圧の発生を抑制し、半導体整流素子を絶縁破壊より防止する。 (もっと読む)


【課題】実装の容易化とコストの低減を図ることができるコモンモードトランスを提供する。
【解決手段】電力線路(3a〜3c)に発生するコモンモード電圧に対応した電圧を一次巻線(91)に入力し、その二次巻線(92〜94)に生成される電圧をコモンモード電圧に対する相殺電圧として記電力線路(3a〜3c)に重畳するコモンモードトランスである。ヘリカル状の第1のコア部分(95A)と、第1のコア部分(95A)の一端と他端間に介在する第2のコア部分(95B)とを有するコア(95)を備え、第2のコア部分(95B)に一次巻線(91)を巻着するとともに、第1のコア部分(95A)に電力線路(3a〜3c)を貫通させて、その貫通部分を二次巻線(92〜94)として用いるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】多レベル変換器の変換セルを短絡するためのブリッジングユニットを提供する。
【解決手段】ブリッジングユニット26は機械的双安定リレー34と電力電子スイッチ36と駆動装置42を有し、変換器セル18の入力と出力X1とX2の間に挿入される。電力電子スイッチ36は駆動装置42からゲート制御40を介して駆動されるサイリスタ38を具備する。駆動装置42は第1の信号線44を介して開または閉信号を機械的リレー34へ送信でき、第2の信号線46を介して開または閉信号をゲート制御装置40に送信して電力電子スイッチ36を動作させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な構成でモータを確実に再起動することができ、それとともにインバータとモータとの再接続時における異常を防止できるモータ駆動システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】モータ駆動システム1は、インバータ2と、第1開閉器3と、制御部4とを備えている。インバータ2は、モータを駆動する。第1開閉器3は、インバータ2の出力側とモータとの間に接続されている。制御部4は、インバータ2および第1開閉器3を制御する。制御部4は、商用電源またはモータ駆動システム1が異常状態になった場合に第1開閉器3によりインバータ2の出力を遮断する遮断動作を行なう。その後に、制御部4は、インバータ2を停止させる停止動作を行なう。その後に、制御部4は、第1開閉器3を接続する接続動作を行なう。さらにその後に、制御部4は、所定の運転開始遅延時間の経過後にインバータ2の運転を開始させる運転開始動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】検出器、あるいは変圧器に偏磁仕様を追加することなく、偏磁現象を抑制可能な電力変換装置および電力変換装置の制御方法を提供する。
【解決手段】変圧器、該変圧器に接続されて交流電源電圧を直流電圧に変換するコンバータ、および該コンバータに接続されるインバータを備えた電力変換装置3と、前記変換器を制御する制御装置5を備え、該制御装置は、零相電圧指令を生成し、生成した零相電圧指令を前記電力変換装置を構成するスイッチング素子を制御するパルス生成器に供給して前記変換器に所定周波数の零相出力電圧を生成させる零相電圧発生器100と、前記電力変換器の出力周波数が予め定めた所定の周波数範囲にあるとき所定の可変ゲインを出力する判定器101と、 零相電圧発生器出力に前記可変ゲインを乗算して零相電圧指令を生成する可変ゲイン演算器102を備え、該可変ゲイン演算器の出力である零相電圧指令を前記出力電圧指令に加算して生成した出力電圧指令に基づいて前記電力変換器を制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路からモータを取り外すことなくインバータ回路およびモータの異常を検出すること。
【解決手段】インバータ回路4の上アーム4a、4c、4eおよび下アーム4b、4d、4fまたはそれらの組み合わせが順次オンされた時に電流検出部5a、5bにて検出された電流検出値に基づいて、インバータ回路4またはモータ10の異常を判定する。 (もっと読む)



【課題】 半導体のスイッチング素子を有するパワーモジュールは、スイッチング動作で発生した熱を放出するための放熱板を設置しているが、スイッチング素子へのキャリア周波数増大に伴い、放熱板とパワーモジュールとの間の浮遊静電容量を介した漏洩電流が増大してしまうという問題があった。
【解決手段】 パワーモジュールに、ワイドギャップ半導体のスイッチング素子を用い、放熱板とパワーモジュールとの間に設置される放熱シートの厚さを、従来のSiスイッチング素子で使用していた放熱シートよりも厚く形成することで、漏洩電流を抑制する。 (もっと読む)


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