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Fターム[5H007CC01]の内容

インバータ装置 (60,604) | 主回路 (6,673) | 入力回路(CH−IV) (2,416)

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【課題】電源回路において、規定値以上の電圧が入力されても平滑化用のコンデンサの防爆弁が働かないようにする対策を安価に実現する。
【解決手段】電源回路1は、第2のスイッチング素子である接合形トランジスタ7が導通状態と非導通状態に切換えられて、第1のスイッチング素子である電界効果トランジスタ6が導通状態と非導通状態に切換えられることによって、トランス5の2次側コイル52から所定の電圧を出力する。そして、電源回路1は、整流回路部3に規定値以上の電圧が入力されると、ヒューズ溶断回路14の働きによって、接合形トランジスタ7が電界効果トランジスタ6を非導通状態にしようとする作用に抗して、電界効果トランジスタ6が導通状態になる。これにより、ヒューズ13に過電流が流れて、平滑化用のコンデンサ4の防爆弁が働く前に、ヒューズ13が溶断される。 (もっと読む)


【課題】高圧ダイレクトインバータの出力電圧が非常に高い場合、パワーモジュール内のセラミック基板の絶縁耐力が不足し、絶縁破壊に至る可能性があるという課題を解決するものである。
【解決手段】上記課題を解決するために、1つまたは複数の半導体チップと、前記半導体チップと接続する1つまたは複数の導体と、前記導体を保持するセラミック基板と、前記セラミック基板を搭載したベースプレートとからなるパワーモジュールと、前記ベースプレートと放熱器とから構成される電力変換装置において、前記ベースプレートと前記放熱器の間に絶縁プレートを挟み、前記放熱器を接地したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】リアクタ及びスイッチング素子の放熱用のヒートシンクの小型化、軽量化及び低コスト化が可能な空気調和装置用制御装置を得る。
【解決手段】空気調和装置の圧縮機又は送風機のモータを駆動するためのインバータ装置及びインバータ装置によって発生する高調波を抑制する高調波抑制装置20の少なくとも一方の主回路部品として設けられたリアクタR及びスイッチング素子Sと、スイッチング素子Sの発熱を放熱するためのヒートシンクHと、リアクタRの温度を検出する温度検出素子Tとを備え、リアクタRを風路上流側に、ヒートシンクHを風路下流側に配置すると共に、スイッチング素子Sをワイドバンドギャップ半導体で構成し、更に、温度検出素子Tの検出温度に基づいてリアクタRの過熱保護を行う制御回路を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】主回路や制御回路の構成が簡単で汎用性に富むと共に、永久磁石発電機/電動機の過熱を防ぐことができる永久磁石発電機/電動機用電力変換システムを提供する。
【解決手段】永久磁石発電機/電動機23とダイオードコンバータ装置31の直流出力側との間に、半導体スイッチング素子からなる電力変換補償装置38を接続し、前記発電機/電動機23の低速回転時には、電力変換補償装置38により前記発電機/電動機23を電動機動作させ、前記発電機/電動機23の高速回転時には、発電機動作する前記発電機/電動機23の出力電流に含まれる高調波成分を、アクティブフィルタとして運転される電力変換補償装置38の出力電流により補償して低減する。 (もっと読む)


【課題】入力された電力をスイッチングして所定の電力に変換する電力変換装置において、スイッチング素子がオン電圧降下の個体差を有していても、オン電圧補償を精度よく行えるようにする。
【解決手段】交流電力又は直流電力をスイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングで所定の電力に変換して出力する電力変換部(4)を設ける。スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)の実装状態におけるオン抵抗(Ron)の個体差、又はグループ単位の偏差に基づいて、電力変換部(4)の出力電圧(vu,vv,vw)を制御する制御部(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を追加することなく、スイッチングサージを抑えることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、電源配線10と、平滑コンデンサ11と、インバータ回路12と、制御回路13とを備えている。平滑コンデンサ11は、コンデンサ110、111を並列接続用配線112、113によって並列接続して構成されている。並列接続用配線113のインダクタンスLs1及びコンデンサ110、111がループ状に接続され、LC共振回路が構成される。LC共振回路の共振周波数が、サージ電圧に含まれる周波数成分のうち、抑制しようとする所定周波数になるようにインダクタンスLs1、コンデンサ110、111の容量の少なくともいずれかが調整されている。これにより、新たな部品を追加することなく、スイッチングサージを抑えることができる電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ機能の有効化及び無効化を容易に切り替えることができるようにする。
【解決手段】電力変換装置1は、スイッチング素子241で発生するノイズの交流電源2への伝導を低減するフィルタ回路251A,251Bが設けられたフィルタ基板25A,25Bと、フィルタ基板25A,25Bを含む複数の電子部品を有する本体部20を筐体ベース11の前側に配置し、冷却風が通風される風洞部を筐体ベース11の後側に配置した筐体10と、フィルタ回路251A,251Bと筐体10との間の導通と遮断とを切り替え可能なフィルタスイッチ26A,26Bとを有している。そして、フィルタスイッチ26A,26Bは、筐体ベース11の前側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル挿通孔を密封しつつ、ケーブルを挿通方向に自由に動かすことができるようにする。
【解決手段】インバータ装置1は、モータ2の駆動に関わる複数の電子部品を有する本体部20が前側に配置されると共に、冷却風が通風される風洞部30が後側に配置された筐体ベース11と、筐体ベース11に設けられ、テーパ状の内周面1111を有する貫通孔111と、貫通孔111に嵌め込まれて固定され、テーパ状の外周面63及びケーブル挿通孔61を有するゴムブッシュ60と、ケーブル挿通孔61に挿通され、筐体ベース11を貫通して本体部20と風洞部30との間で配線されるケーブル90とを備え、ゴムブッシュ60は、ケーブル挿通孔61に挿通されたケーブル90の外周面901に貫通孔111の外部において密着する突出開口部62a,62bを有する。 (もっと読む)


【課題】二次巻線電圧のアンバランスに基づく電圧歪みを低減して、電圧歪みのない交流出力を得る。
【解決手段】複数の2次巻線を備えた絶縁変圧器と、該絶縁変圧器の前記2次巻線2のそれぞれに発生する交流電圧のそれぞれを直流電圧に変換し変換された前記直流電圧を交流電圧に変換する複数の電力変換器3と、該複数の電力変換器の交流出力のそれぞれが平衡した各相の交流出力となるように前記電力変換器を制御する制御装置を備えた多重電力変換装置において、前記制御装置は、前記電力変換器の負荷電圧および負荷電流をもとに負荷に供給する瞬時出力電力を取得し、取得した瞬時出力電力と、予め取得しておいた各相毎の瞬時出力電力に対する出力電圧低下率をもとに給電時における各相の出力電圧の低下率を演算し、該低下率のばらつきを低減するように各相の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】
任意の直流電動機を制御する場合でも、適用する直流電動機の特性および得られる特性情報に応じた減磁保護を行うことを可能とする電力変換装置を提供する。
【解決手段】
電源から供給される電力を平滑する平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサからの直流電力を所望の周波数の三相交流電力に変換する逆変換器とを備え、当該変換した所望周波数の交流電力を交流電動機に供給する電力変換装置において、前記逆変換器の動作を停止させる保護回路と、三相交流電流を検出する電流検出器と、前記電流検出器による検出値と、前記保護回路を動作させるために予め設定した基準値と、前記検出値と前記基準値とを比較する比較器とを有し、前記比較器の出力によって前記保護回路を動作させ、前記基準値を外部から変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】Si半導体のスイッチング素子よりも動作温度が高いスイッチング素子に近接してスナバ回路を配置できるようにする。
【解決手段】高温動作可能に構成されたスイッチング素子(130)を備えて、交流電源から供給された交流電力または直流電源から供給された直流電力を所定の電圧及び周波数の交流電力に電力変換を行う電力変換装置において、高温動作可能に構成されたコンデンサ(301)を有した高温動作可能に構成されたスナバ回路(300)を設ける。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの静電容量の測定精度をより高めることができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、交流電源を整流し、平滑コンデンサにより平滑して生成した直流電源を、制御回路がインバータ主回路を制御することで交流に変換して出力するインバータ装置において、前記制御回路は、前記交流電源が遮断されて前記平滑コンデンサの充電電荷が放電される期間に直流電源電圧が低下する状態を検出すると、前記検出の結果と、前記期間に消費される電力とに基づいて、前記平滑コンデンサの静電容量を推定する。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの寿命時間をより正確に推定できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】
実施形態によれば、容量変化推定手段は、電解コンデンサについて、基準時点における静電容量に対する変化を推定し、記憶手段には、前記電解コンデンサについて予め付与されている、基準とする特定条件下における静電容量の経時変化を示すデータが経時変化データとして記憶される。そして、寿命推定手段は、経時変化データにおいて規定されている寿命時間と、容量変化推定手段が基準時点から時間tが経過した時点で推定を行った静電容量の変化に対応する経時変化データにおける経過時間と、前記推定を行った時間tとの関係から、電解コンデンサの実際の寿命時間を推定し、情報出力手段は、前記寿命時間の推定に関する情報を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】直流母線の過電圧抑制手段を小型低コスト化する電力変換装置を得る。
【解決手段】直流母線PNに、ダイオード14と大容量の電解コンデンサ15からなる直列回路を接続する。ダイオード14のアノード及びカソード間に第1の抵抗16が接続し、第1の抵抗16に第2の抵抗17を直列に接続する。第2の抵抗17は、コンタクタ4の補助b接点18に接続する。この補助b接点18が閉となることで電解コンデンサ15の電荷を直流母線PNに放電する。このため、浮遊インダクタンス2に蓄積されたエネルギーLIの殆どを、大容量である電解コンデンサ15が充電する。これにより、直流母線PNの直流電圧は、インバータブリッジ6の半導体スイッチング素子の耐電圧よりも、かなり低い電圧にリミットされる。 (もっと読む)


【課題】 DC/DC変換部とDC/AC変換部とを備えて、電力効率の向上、および部品点数の削減、小型化を図ることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 直流電源E1からの直流電圧Vdc1をオープンループ制御によって昇圧または降圧するDC/DC変換部1と、DC/DC変換部1が出力する直流電圧Vdc2をフィードバック制御によって交流電圧Vac1に変換するDC/AC変換部2とを備え、DC/AC変換部2は、交流電圧Vac1を検出する検出部23と、交流電圧Vac1の検出値が所定の目標値に一致する方向に交流電圧Vac1をフィードバック制御する制御回路24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】安価で小形化が可能な電磁接触器を使用してコンデンサ放電回路を形成する。
【解決手段】直流電源部2に接続された正極側ラインLp及び負極側ラインLn間に平滑用コンデンサ4を接続し、前記正極ラインの前記直流電源部2及び平滑用コンデンサ4間にスイッチを介挿した直流出力回路1のコンデンサ放電回路5であって、前記正極側ライン及び負極側ライン間に、前記平滑用コンデンサ4と並列に、放電用抵抗6と交流電磁接触器7とを直列に接続し、該交流電磁接触器7を、前記スイッチをオフ状態としたときに、前記交流電磁接触器7をオン状態とし、前記平滑用コンデンサ4の端子間電圧が当該交流電磁接触器7の遮断可能電圧以下に低下したときにオフ状態に制御する電磁接触器制御部10を備えている。 (もっと読む)


【課題】発生する熱を効率よく放熱し、大容量化した場合のサイズやコスト増を抑えることができるインバータ装置を得ること。
【解決手段】直流電力を交流電力に変換するインバータ主回路22を備えるインバータ装置であって、インバータ主回路22に接続されるノーマリーオン形のMOSFET5と、MOSFET5のドレイン−ソース間電圧に基づいてインバータ主回路22に流れる電流を検出する電流検出回路9と、電流検出回路9により検出された電流に基づいてインバータ主回路22を制御するインバータ制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、誘導電動機などのAC負荷に提供されるAC電力を調整し、調節し、制御するデバイスを提供することである。
【解決手段】電圧および電力の調節・制御デバイスが、ACライン電源(11、12)および単相誘導電動機などの無効負荷(13)と直列に使用され得る。本デバイスは、AC負荷によって反射される電力の一部を吸収し、印加電力のレベルおよび位相を補足し、補正するための合成電力波を生成するように動作する。本デバイスは、1対の電力用コンデンサ(C1、C2)、およびそれぞれダイオード(D1、D2)と並列な1対の電子スイッチデバイス(Q1、Q2)を用いる。ライン電圧およびタイミング(例えばゼロ交差)に基づいて、ゲート信号またはコマンド信号(図2A、2B、2C)が生成される。コマンド信号の位相またはタイミングは、標準モードもしくは非昇圧モード、電圧昇圧モード、または電圧低下モードについて選択される。コンデンサは負荷と直列とみなされ、負荷に対する力率を改善する。このデバイスの一変形は、太陽電池アレイまたは他のローカル電源と併用され得る。 (もっと読む)


【課題】単相3線式の電力系統に連系される電力変換装置において、直流側の対地電圧を安定化する。
【解決手段】DC/AC変換器50は、単相3線式の交流電力系統40に連系される。DC/AC変換器50の直流側には、直列接続されたコンデンサCh,Clからなる平滑回路が設けられる。平滑回路の中点Bは、交流電力系統40の中性点Aと電気的に接続される。制御部60は、直流電圧目標値Vdc*と電圧センサ58の直流端子間電圧検出値Vdcとの偏差に基づいて、フルブリッジ回路を構成するトランジスタQ1〜Q4をスイッチング制御するための第1のスイッチング制御手段と、電圧センサ62の直流電圧検出値Vdc_hと電圧センサ64の直流電圧検出値Vdc_lとの偏差に基づいて、トランジスタQ1〜Q4をスイッチング制御するための第2のスイッチング制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置における入力電源電流の高調波成分を抑制し、且つ整流回路の出力母線に接続した回路素子の過電圧による破損を防止する。
【解決手段】三相交流電源から供給を受けた交流電圧を所定電圧、所定周波数の三相交流電圧に変換して負荷である三相交流モータに供給するインバータ装置であって、三相全波整流器と平滑用コンデンサで構成したコンデンサ入力型三相全波整流回路と、その整流回路の出力する直流電圧をスイッチングして三相交流電圧に変換するインバータ回路とを備えて構成され、三相交流電源の電源電圧をVac〔V〕、三相交流モータの消費電力をPm〔W〕としたとき、平滑用コンデンサの容量C〔F〕を、次式を満足する値とする。
443×10−6・Pm/Vac≦C≦1829×10−6・Pm/Vac (もっと読む)


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