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Fターム[5H007DB02]の内容

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Fターム[5H007DB02]に分類される特許

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【課題】電力変換器に対するエネルギ蓄積用のコンデンサが過電圧レベルを超えた際に、電力変換器の素子の損傷を防止しつつコンデンサの電荷を放電し、かつ小型、軽量化、コストダウンを図る。
【解決手段】コンデンサ5の過電圧検出に応じて過電圧検出手段20からの過電圧検出信号Sovで電力変換器3の動作停止、断流器4をオフし、同期機2の誘起電圧Vmよりも電圧検出手段10で検出されるコンデンサ5の充電電圧Vcが大きく、かつ過電圧検出信号Vovが出力されている場合に過電圧抑制手段30からの過電圧抑制信号Sccでスイッチング素子7をオンにしてコンデンサ5を放電する。また電流検出手段16で検出される同期機2を流れる電流Iuが基準値Imaxよりも大きい場合には、上記過電圧抑制信号Sccを強制的に遮断してスイッチング素子7をオフにしてコンデンサ5の放電を停止する。 (もっと読む)


【課題】 電源装置のインバータ回路を駆動するスイッチング素子駆動回路の逆バイアス電圧が低くなると、ターン・オフ損失が増加しスイッチング素子の劣化に繋がる。
【解決手段】 直流変換回路と、直流電圧を高周波交流電圧に変換するフルブリッジのインバータ回路と、インバータ回路を制御すると共に変圧器の入力電流が基準電流以上になると所定時間インバータ回路を停止する出力制御回路と、出力制御信号に応じてスイッチング素子を駆動すると共に逆バイアスコンデンサに電流を供給するスイッチング素子駆動回路とを備え、インバータ回路が停止しているとき、第1のスイッチング素子及び第4のスイッチング素子が0から1/2周期の間で重ならないようにオンし、第2のスイッチング素及び第3のスイッチング素子が1/2から1周期の間で重ならないようにオンするスイッチング制御回路、を備えたことを特徴とするアーク加工用電源装置である。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数等を一定にしたままで1パルス制御を可能とし、ソフトウェアの処理を容易にする。
【解決手段】一制御周期相当の角度を演算するステップ、力行/回生判別情報と回転子角度と負荷角とから現在の制御角を求めるステップ、現在の制御角がパルス切替角度ごとに6分割したどの領域に属するかを判別するステップ、次回制御周期における制御角が、パルス切替角度よりも小さい場合には各相電圧指令として最大値または最小値を出力し、大きい場合には次回の駆動パルスの切替角度と現在の制御角との角度差を演算するステップ、前記角度差を時間に換算するステップ、出力したい電圧の変化状態に応じて通常/反転キャリアを選択するステップ、前記換算した時間と選択キャリアとから演算した大きさの電圧指令を一相の電圧指令とし、他相については前回制御周期の電圧指令を出力するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転中の室外熱交換器の着霜や外風による影響に対して室外ファン電動機を最適かつ安定に駆動することで、暖房能力の高い空気調和機を得る。
【解決手段】電動機8は、室外熱交換器3に送風する送風ファン7を駆動する。インバーター制御手段11は、直流電源10を電源として電動機8に電圧を印加するインバーター9の出力する電圧を制御する。放電手段18は、充電手段17に充電された電圧を第一の時定数にて放電する。インバーター制御手段11は充電手段17に充電された電圧に基づいてシャント抵抗14に流れる電流を検出し、検出された電流が所定の値を超過した場合に、インバーター9に出力電圧の周波数を低下させ、前記所定の値を下回った場合に、インバーター9に出力電圧の周波数を増加させ、シャント抵抗14に印加される電圧のデューティが多くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回数を低減できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】キャリア生成部は、電圧指令値V**がキャリアの最小値以下の値である期間の一つ後の期間であって、キャリアの最小値より大きい第1所定値を採る第1期間T10、及び電圧指令値が最大値以上である期間の一つ前の期間であって、電圧指令値が最大値よりも小さい第2所定値を採る第2期間T10の少なくともいずれか一方において、単調に減少するキャリアC1をスイッチング制御部に与え、電圧指令値が前記最大値以上の値である期間の一つ後の期間であって、最大値よりも小さい第3所定値を採る第3期間T13、及び電圧指令値が最小値以下である期間の一つ前の期間であって、電圧指令値が最小値より大きい第4所定値を採る第4期間T13の少なくともいずれか一方において、単調に増加するキャリアC2をスイッチング制御部に与える。 (もっと読む)


【課題】過変調領域でのパルス幅変調におけるデッドタイム誤差電圧の変動も加味してデッドタイム補償を行い、指令値通りの出力電圧を得るPWMインバータ装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子の短絡防止用のデッドタイムによって発生するデッドタイム誤差電圧に基づいて第2の交流電圧指令信号を生成するデッドタイム補償手段を備え、上記デッドタイム補償手段は少なくとも、上記第2の交流電圧指令信号の振幅が上記搬送波信号の振幅よりも大きい過変調領域において、上記第2の交流電圧指令信号または上記第2の交流電圧指令信号の基本波成分の大きさの割合を示す第2の変調率指令k2のうちの少なくとも1つと、上記第1の交流電圧指令信号の位相である第1の交流電圧位相とPWMインバータ装置10の出力電流の検出値または演算値の位相との間の差に応じて発生する上記デッドタイム誤差電圧に基づき上記第2の交流電圧指令信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】入力電流の力率改善を行いながら出力電力を制御し、また電力変換に係るスイッチング損失を低減する電力変換装置を提供する。
【解決手段】第1と第2のダイオードD11、D12を順極性に直列接続してなる整流アームと、半導体スイッチング素子Q1,Q2とダイオードD1,D2を逆並列に接続してなる第1と第2のスイッチ回路を直列接続した第1のスイッチアームと、半導体スイッチング素子Q3とダイオードD3を逆並列に接続した第3のスイッチ回路に第1のキャパシタC1を直列接続した第2のスイッチアームと、第2のキャパシタC2と第2のインダクタL2の直列回路を有する出力回路とを備え、整流アームの第1のダイオードD11と第2のダイオードD12の接続点と、第1のスイッチアームの第1半導体スイッチング素子Q1と第2半導体スイッチング素子Q2の接続点との間に第1のインダクタL1を介して交流電源ACが接続する。 (もっと読む)


【課題】周波数の変動範囲を調節可能な負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】メイントランス20は、その2次巻き線側に負荷2が接続される。第1誤差増幅器40は、負荷2の電気的状態を示す検出信号ISと所定の第1基準電圧VREFとの誤差に応じたフィードバック信号FBを生成する。電流生成用抵抗RRTは、電流生成用トランジスタM3と固定電圧端子の間に設けられる。第2誤差増幅器42は、その第1入力端子に電流生成用トランジスタM3と電流生成用抵抗RRTの接続点の電位が入力され、その第2入力端子に所定の第2基準電圧VRTが入力され、その出力端子が電流生成用トランジスタM3の制御端子に接続される。調節用抵抗RADJは、電流生成用トランジスタM3と電流生成用抵抗RRTの接続点と、第1誤差増幅器40の出力端子の間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの消費電力の低減を可能とし、電力変換の効率を向上させることのできる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換部22による発電量を監視するための監視部34と、複数の月それぞれと対応付けて、発電制御データを予め記憶するためのファン制御データテーブル38と、現在の月を取得するための取得部33と、現在の月に基づいて、冷却ファン9の駆動を制御するための駆動制御部35とを備え、駆動制御部35は、監視部34により監視された電力変換部22発電量と、現在の月と対応付けられた発電制御データとを比較することで、冷却ファン9の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】停電再起動時に電流が過大となっても、交流電動機を運転継続することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】単相交流出力を有する複数台の単位インバータ1を3グループに分割し、各グループの単相出力を夫々直列に接続して相電圧を形成して3相の交流電動機2を駆動する。単位インバータ1を各相毎にPMW制御する各相制御手段3と、各相の電流を検出する電流検出手段4と、電流検出手段4による各相の検出電流に応じて当該相に属する単位インバータの出力を制御する電流抑制制御手段36とを具備する構成とする。電流抑制制御手段36は、検出電流が第1の所定値を超えたとき、当該相に属する単位インバータ1のうちの1台の出力電圧をゼロとし、所定時間経過後、通常運転時の出力電圧に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 出力容量に関係なく常に最大またはそれに近い電力変換効率を得ることができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】 このインバータ装置は、インバータ回路の電力変換効率ηを算出する変換効率演算回路30と、リップル率制御回路40と、ヒステリシス幅演算回路50とを備えている。リップル率制御回路40は、リップル率αを制御用に出力するものであって、当該リップル率αと上記電力変換効率ηとの関係に基づいて、実質的に最大の電力変換効率ηを実現するリップル率αを決定する機能を有している。ヒステリシス幅演算回路50は、上記リップル率αを用いてヒステリシス幅ΔIH を演算して、それをヒステリシスコンパレータ方式制御回路60u〜60wに供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ビート現象が生じない非同期PWM制御方式を提供することであり、それによって制御性能が劣化することなく、小型高効率な電力変換器システムを実現するものである。
【解決手段】本発明では、電力変換システムの出力電圧の基本波成分と電圧指令値を比較して、比較結果を元に電圧指令値を補償することにより、ビートを抑制する。より、具体的には、出力電圧の基本波成分を抽出する機能と、抽出した該基本波成分と電圧指令値を比較する機能と、比較結果に応じてPWMの電圧指令値を修正する機能を有する電力変換器システムによって、ビートによるトルクリプルの小さな電動機ドライブを実現できる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電設備の出力電力に含まれる脈動分が三相交流系統に供給されることを抑制できる太陽光発電設備の出力安定化装置を提供することである。
【解決手段】二次電池またはキャパシタが並列接続された電力変換器15を太陽光発電設備12が連系される三相交流系統11の接続端の各相にカスケードに接続して2個のカスケード変換器システム14A、14Bを構成し、2個のカスケード変換システム14A、14Bの中性点間にNAS電池16を接続し、制御装置17は、太陽光発電設備12の三相交流系統11への出力電力の脈動分を含む部分を2個のカスケード変換器システム14A、14Bに取り込み、取り込んだ電力の短周期の脈動分を二次電池またはキャパシタに充放電させて電力を平均化し、平均化した電力をNAS電池16に充電するように2個のカスケード変換器システム14A、14Bの電力変換器15を制御する。 (もっと読む)


【課題】制御速度を速くして負荷変動に追従させることができる高電圧電源装置を提供する。
【解決手段】設定値12により決定される振幅及び周波数を有する第1の正弦波形状の信号を生成する正弦波生成部7と、第1の正弦波形状の信号と最終出力信号から生成する出力帰還信号13との差分を積分する差分積分器8と、三角波15を生成する三角波生成部9と、差分積分器8の出力と三角波生成部9により生成された三角波15を比較する比較器10と、比較器10から出力されたPWM信号16を増幅するスイッチング駆動部11と、スイッチング駆動部11により増幅されたPWM信号を第2の正弦波形状の信号に変換するLPF17と、LPF17により変換された第2の正弦波形状の信号を昇圧する高圧トランス18と、高圧トランス18により昇圧された高圧AC電源出力19を分圧して出力帰還信号13を生成する分圧器20と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】過変調制御が行われる場合において、信号伝達経路等の異常診断頻度の低下を回避するためのスイッチング素子の操作信号を適切に生成することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】第2セレクタSL2から出力されるスイッチング素子Sjkの操作信号gjkの立ち下がりを入力とし、駆動回路DUから出力される駆動信号djkの変化に基づき、第2セレクタSL2からスイッチング素子Sjkまでの信号伝達経路に異常が生じていないか否かを診断する構成において、過変調制御又は矩形波制御によってモータジェネレータの制御が行われる場合、第2セレクタSLから操作信号gjkとしてオン操作信号が出力される期間に、出力されるオン操作信号をオフ操作信号に強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でインバータ制御を実現できるインバータ制御装置およびこれを用いるインバータ制御方法を提供する。
【解決手段】インバータ電源20によって駆動される誘導加熱装置100に対するインバータ出力電圧Vとインバータ出力電流Iとの位相差φを制御するインバータ制御装置10であって、前記誘導加熱装置100に流れるインバータ出力電流Iを検出する電流センサ12と、前記インバータ出力電圧Vと前記インバータ出力電流Iとの位相差φを制御するコントローラ15と、を具備し、前記コントローラ15は、前記インバータ出力電圧Vの周期Tの中間点tmを認識し、前記電流センサ12によって前記中間点tmにおける前記インバータ出力電流Iを認識し、前記インバータ出力電流Iに基づいて、前記インバータ出力電圧Vの周波数fを変更し、前記インバータ出力電圧Vと前記インバータ出力電流Iとの位相差φを制御する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で低コストかつ高精度にインバータ電流を検出することのできる電流検出回路を提供する。
【解決手段】電流検出抵抗8の両端電圧を増幅する増幅回路30と、増幅回路出力の最大値を保持し、かつ増幅回路の出力を増幅するピークホールド回路31を備える。前記ピークホールド回路31は、電源9がインバータ主回路29に供給する電流値を示す検出信号を当該電流検出回路の外部に出力し、前記増幅回路30が出力する信号の信号レベルが最大値より低いレベルとなっている期間において、所定時間の間は、前記最大値を示す信号レベルを保持しつつ当該電流検出回路の外部に前記検出信号を出力し続けることを特徴とする電流検出回路。 (もっと読む)


【課題】 各単位電力変換回路の直流電圧検出器は設置せずに、変換器出力電流の三相平衡化が可能となる電力変換装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1つの実施形態の電力変換装置100は、各相毎に複数の単位電力変換回路1a、1b、1c、2a、2b、2c、3a、3b、3cと電力貯蔵手段4a、4b、4c、5a、5c、6a、6b、6cを有する電力変換器と、電力変換器の交流電流を検出する電流検出手段13、14、15と、電流検出手段13、1415、から得られる三相交流電流値より三相交流電流不平衡成分を検出し、三相交流電流が平衡となるように電力変換器への出力交流電圧指令値を各相毎に補正する制御装置19とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来では電動機やインバータ及び電流検出抵抗が異なる場合には基板毎に過電流検出手段の回路定数を設定する必要があり、基板の種類が増えて共用化ができないという問題が生じていた。また、近年では電動機、例えばDCブラシレスモータの磁石を安価な材料に変更したことで電動機(DCブラシレスモータ)の磁石が減磁する電流レベルが大きく低下するため、その都度、電動機に合わせて過電流設定値を変更していた。
【解決手段】制御手段が設定する過電流設定値となるように過電流検出レベル作成手段の出力である比較手段の基準信号を可変できる機能を備え、過電流検出手段からの入力信号に合わせて過電流検出レベル作成手段の基準信号を調整し、自由に過電流レベルを設定できる手段を有するものである。 (もっと読む)


【課題】三相誘導電動機を駆動するインバータ装置において、三相全てをスイッチングする三相PWM制御から一相のスイッチングを休む二相PWM制御への遷移時にインバータ装置の出力電流が脈動し、過大な電流が流れるのを抑制する。
【解決手段】直流電圧をPWM制御によって任意の周波数の交流電圧に変換するインバータ装置において、出力周波数指令と出力電圧指令からインバータの出力相電圧波形を算出する三相PWM用相電圧波形生成処理ブロック201と、二相PWM用相電圧波形生成処理ブロック202と、三相⇔二相遷移用相電圧波形過渡処理ブロック203と、で演算した相電圧波形を、切替判断処理ブロック204からの信号にもとづいて、PWM出力ブロック205で切り替えてPWM出力生成ブロック207に出力し、PWM波形を生成する。 (もっと読む)


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