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Fターム[5H007DB02]の内容

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Fターム[5H007DB02]に分類される特許

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【課題】過大なサージ電圧から負荷や電源の絶縁劣化を防ぐことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電圧源1a,1bとの直列接続点を中性点端子Mとする直流電圧源直列回路の両端にスイッチング素子Qu,Qxとの直列接続点を交流端子Uとするスイッチング素子直列回路を接続し、中性点端子Mと交流端子Uとの間に双方向スイッチSuxを接続するとともに、リアクトルLfとコンデンサCfとを直列接続したフィルタ回路を接続する。スイッチング素子Qu,Qxのオン状態とオフ状態とが切り換わるとき、双方向スイッチSuxをフィルタ回路が有する共振周期の1/2の時間オンして交流端子に中性点電位を出力する。 (もっと読む)


【課題】風力発電や太陽光発電を安価かつ大量に系統連系する。
【解決手段】発電出力制御システム10は、複数の発電装置の出力を合わせることにより、急な出力変動を抑えることを可能とし、複数の風力発電装置1及びパワーコンディショナ4と、統括制御装置7とがネットワーク8を介して通信可能に接続される。統括制御装置7は、風力発電装置1やパワーコンディショナ4から出力電力を受信し、その出力電力に応じて、個々の風力発電装置1やパワーコンディショナ4に電力変動抑制指令を送る。詳細には、エリア内の風力発電装置1と、太陽光発電装置3につながるパワーコンディショナ4との出力電力の総和を計算し、その総和に基づく電力変動速度が規定値を超えていた場合には、風力発電装置1及びパワーコンディショナ4に電力変動抑制指令を送信する。その際に、各々の風力発電装置1及びパワーコンディショナ4に対して優先順位を付けて抑制指令を送る。 (もっと読む)


【課題】構成に要する費用が嵩むことを防止しつつ、スイッチング回路の損失を低減させる。
【解決手段】ハイ側およびロー側スイッチング素子の各オンデューティを独立に設定可能なPWM演算部25は、相電流検出部32によって検出されたモータに流れる負荷電流に基づき、ハイ側スイッチング素子およびロー側スイッチング素子のうち何れのスイッチング素子に順方向電流が流れていないかを判定する。逆方向デューティ判定部25aは、負荷電流の絶対値あるいは順方向電流の導通損失が所定値以上の場合に、順方向電流が流れていないと判定されたスイッチング素子のオンデューティをゼロに設定すると判定する。PWM演算部25は、逆方向デューティ判定部25aの判定結果に応じて、順方向電流が流れていないと判定したスイッチング素子のオンデューティをゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】サージの発生を抑制しつつ、スイッチング動作の1サイクルにおける動作パターンを少なくして、より高周波の電力を発生させることができるインバータ装置を提供すること。
【解決手段】インバータ回路20と、直流電源11と、コイルL及びコンデンサCで構成される誘導加熱回路30と、インバータ出力電流Iとインバータ出力電圧Vの位相差を制御するとともに、インバータ回路20における第1〜第4スイッチング素子tr1〜tr4のオン・オフ制御を行う制御部40とを有する誘導加熱装置10において、制御部40は、第1スイッチング素子tr1又は第3スイッチング素子tr3をオフしてから第3スイッチング素子tr3又は第1スイッチング素子tr1をオンするまでに、第2スイッチング素子tr2のオンと第4スイッチング素子tr4のオフ、又は第2スイッチング素子tr2のオフと第4スイッチング素子tr4のオンを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】高調波歪を低減した交流電力を出力するインバータを提供する。
【解決手段】制御部は、それぞれ電圧が異なる複数の直流電源からの電源電圧と、2つの電源電圧の電位差とからなる複数の階調電圧を用いて、擬似正弦波を発生させる。具体的に制御部は、正弦波電圧が2つの階調電圧となる時間の範囲内で、一方の階調電圧および他方の階調電圧をそれぞれローレベルおよびハイレベルとするPWM信号を生成して、擬似正弦波を発生させる。PWM信号の切替タイミングは、正弦波電圧が2つの階調電圧となる時間の範囲内に一方の階調電圧および他方の階調電圧をそれぞれローレベルおよびハイレベルとする三角波を生成し、その三角波と正弦波の交点を用いることで決定される。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置においてコンデンサの静電容量が小さくて種々の条件によって直流電圧が振動して不安定になったとき、これを検知する。
【解決手段】安定性判定回路6は平均値取得回路12、減算器13、所定値設定器14、絶対値取得回路15、比較器16を有する。平均値取得回路12は直流電圧Vdcの平均値Vdcbを得る。減算器13は直流電圧Vdcから平均値Vdcbを差し引いて直流電圧の脈動分Vdcrを得る。絶対値取得回路15は脈動分Vdcrの絶対値|Vdcr|を得る。所定値設定器14は所定値Qを出力する。比較器16は所定値Qと、脈動分Vdcrの振幅|Vdcr|との比較結果を安定判定信号Jとして出力する。所定値Qは固定値、あるいは平均値Vdcbの増加に対して非増加となる値を採る。 (もっと読む)


【課題】並列に接続されるパワーモジュールの電流の偏りを検出可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】ハイサイドトランジスタMHUは、電気的に並列なN個(Nは2以上の整数)のパワーモジュールMHU1、MHU2を含む。ローサイドトランジスタMLUは、電気的に並列なN個のパワーモジュールMLU1、MLU2を含む。N個の上側カレントセンサ14U1、14U2はそれぞれ、ハイサイドトランジスタMHUを構成するN個のパワーモジュールMHU1、MHU2と上側電源ラインLPの間に設けられ、それぞれに流れる電流に応じた検出信号HU1、HU2を生成する。異常検出回路20は、N個の上側カレントセンサ14U1、14U2からの検出信号HU1、HU2を受け、N個のパワーモジュールMHU1、MHU2それぞれの電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】コンバータおよびインバータを有する電源システムにおいて、コンバータでの電力損失低減と、蓄電装置に入出力される電流のリップルの抑制とを両立する。
【解決手段】バイパス回路40は、バイパスリレーBRLのオンにより、蓄電装置Bおよび電力線7の間に、コンバータ12をバイパスした電流経路を形成する。コンバータ12による昇圧動作が不要である動作状態では、電力線7での直流電流IHの大きさに応じて、バイパス回路40を動作させるとともにコンバータ12を停止させる第1のモードと、バイパス回路40を停止するとともにコンバータ12を動作させる第2のモードとが選択される。第2のモードでは、コンバータ12は、スイッチング素子Q1をオンに固定することによって、リアクトルL1を経由する電流経路を蓄電装置Bおよび電力線7の間に形成する。 (もっと読む)


【課題】1次側に印加される電圧と電流の位相差が0になるように制御されるので、必ずしも最大効率点で動作させることができず、かつスプリアスへの収束を回避することが難しかった。本発明はこれらの課題を解決することを目的にする。
【解決手段】圧電トランスの1次側に印加される電圧と電流の位相差を小さくする制御信号を発生する位相差検出部の出力と位相オフセット発生部の出力を加算部で加算し、この加算部の出力を電圧制御発振器に入力するようにした。また、加算部の出力が設定範囲から外れると、電圧制御発振器の入力信号を強制的に固定するようにした。最大効率点で動作させることができ、かつスプリアスへの収束を回避できる。 (もっと読む)


【課題】多重巻線型電動機に接続した複数の電力変換器を制御する電力変換器制御装置において、電力変換器で発生するスイッチング損失を抑え、かつ電力変換器で発生する複数の低次の高調波成分を低減する。
【解決手段】電力変換器制御装置1は、多重巻線型電動機4の回転子の磁極位置を検出する位置検出器22と、電動機4の巻線群に対応した電圧指令を発生する電圧指令部11、17と、電圧指令から変調率を演算する変調率演算部13、19と、磁極位置信号から電動機4の回転速度を演算する速度演算部14と、変調率と電動機4の回転速度とに基づき、電力変換器2、3のスイッチング素子のスイッチングのパルスパターンを演算するパルスパターン演算部15、20と、電圧指令とパルスパターンと磁極位置信号に基づき、電力変換器2、3を駆動するゲートパルス出力部16、21とから構成される。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御から過変調制御に切り替えた後のモータのトルク変動を抑制する。
【解決手段】過変調制御によってインバータを制御するときに、d軸,q軸の電流Id,Iqと電流指令Id*,Iq*との差分と比例項,積分項の制御ゲインと積分項の積分区間とを用いた電流フィードバック制御によってd軸,q軸の電圧指令Vd*,Vq*を設定してインバータを制御するものにおいて、矩形波過変調切替時に、矩形波過変調切替によるモータのトルク変動が大きくなりやすい変動想定状態のときには(S110,S120)、変動想定状態でないときに比して比例項,積分項のゲインを大きくすると共に積分項の積分区間を短くする(S140)。 (もっと読む)


【課題】安全処理を行うための演算処理部の数を低減することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】ネットワーク3を介して外部コントローラ1と通信データの送受信を行う通信機能を有する通信処理部21と、前記通信データに基づいて電力変換器へ制御信号を出力する制御装置24と、前記通信データによって設定される安全機能を有する安全処理部22とを備えたインバータ装置2であって、前記安全処理部22の安全処理機能の一部を、前記通信処理部21を構成する演算処理部21bで実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来の太陽光電力変換装置より低い歪率を有する、出力レベルの高い太陽光電力変換装置を提供する。
【解決手段】本発明による太陽光電力変換装置(10)は、光を受信して直流電源を生成する少なくとも一つの太陽光アレイ(11、12)と、生成された直流電源の大きさを変換するコンバータ(20)と、コンバータの直流を受信して複数レベルを有する交流電力を出力し、複数のマルチレベルインバータを含むマルチレベルインバータ部(30)と、マルチレベルインバータ部と系統を絶縁する交流フィルタ(40)と、コンバータ及びマルチレベルインバータ部に制御信号を印加する制御部(60)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】負荷に対し高精度に電圧及び電力を供給する。
【解決手段】積分回路55は、小容量コンデンサ53の直流電圧値VDを積分した電圧積分値∫Vdtを求めてコンパレータ58に送る。計算回路64は、有効電力基準P*をインバータ周波数Fで除すことでインバータ周波数1サイクル毎の電圧基準Vm*(=αP*/F)を計算し、コンパレータ58に送る。コンパレータ58は、積分回路55からの電圧積分値∫Vdtと、計算回路64からの電圧基準Vm*を比較し、pwm回路59は、コンパレータ58の比較に基づいてpwm信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置においてコンデンサの静電容量が小さくて直流電圧が脈動しても、出力される交流電流の脈動を抑制しつつ電圧利用率を向上する。
【解決手段】脈流分を有する直流電圧Vdcは、その下限が、制限値Vdctでクリップされる。制限値Vdctは直流電圧Vdcの最大値Vdcmと最小値Vdcsとの間の値を採る。即ち、補正直流電圧Vdcvは制限値Vdct以上において直流電圧Vdcと一致するが、制限値Vdct未満の値は採らない。補正直流電圧Vdcvに基づいて得られる変調率Kは、直流電圧Vdcに基づいて得られる変調率Kと比較して、直流電圧Vdcの脈動分を小さく見積もって計算されていることになる。 (もっと読む)


【課題】 基準信号に大きな位相誤差が生じている場合に、当該位相誤差を迅速に抑制することができる電力調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 正弦波からなる基準信号IREFを生成する基準信号生成部67と、基準信号IREFに基づいて、ソーラーパネル100から供給される直流電力を交流電力へ変換し、電力系統102へ出力するインバータ回路21と、系統電圧Voを検出する電圧検出器23と、系統電圧102に対する基準信号IREFの位相誤差φを求める位相誤差検出部6と、位相誤差φに基づいて、基準信号IREFの位相オフセットを制御する位相オフセット制御部66とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却性能向上とハイブリッド自動車システムとしても小型化が可能な電力変換装置を提供することである。
【解決手段】本発明による電力変換装置は、直流電流を交流電流に変換するパワーモジュールと、前記パワーモジュールの駆動に関わる電気回路部品と、前記電気回路部品の収納する収納領域を形成する筺体と、前記収納領域の側部に配置される第1流路形成体と、前記収納領域を挟んで前記第1流路形成体と向き合う位置に配置される第2流路形成体と、前記収納領域を跨いで、前記第1流路形成体と前記第2流路形成体を繋ぐ中継流路形成体と、を備え、前記パワーモジュールは、前記第2流路形成体側に固定され、前記電気回路部品は、前記第1流路形成体と前記第2流路形成体と前記中継流路形成体によって形成される空間に配置される。 (もっと読む)


【課題】電動機にロック状態が発生している状況での運転者によるアクセルペダルの踏み増しを抑制することが可能な電動車両を提供する。
【解決手段】電動車両は、運転者のアクセル操作量に応じた車両駆動力を発生するための電動機を含む駆動システムと、電動機のロック状態が生じたときには、電動機のロック状態が生じていないときと比較して、運転者がより感知しやすくなる態様で駆動システムから駆動音を発生させるように構成されたロック報知手段とを備える。ロック報知手段は、電動機のロック状態が生じたときには、エンジンを始動させることにより駆動音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】制御信号のキャリア周期と直流電圧検出値のサンプリングのタイミングが非同期であっても、波形出力タイミング時の直流電圧検出値を推定する。
【解決手段】電力変換装置(10)は、交流電源(19)から供給された交流電力を電力変換し、モータ(18)に供給する本体部(10a)を備えているものを対象とする。本体部(10a)を制御するスイッチング信号をキャリア周期毎に出力する制御回路(17)と、本体部(10a)の直流電圧をキャリア周期よりも短い周期のサンプリング周期毎に検出する電圧検出部(36)と、今回のキャリア周期以前に電圧検出部(36)においてサンプリング周期毎に少なくとも3回検出された電圧の検出値に基づいて、次回のキャリア周期において制御回路(17)で使用される電圧を推定する電圧推定回路(40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】入力された電力をスイッチングして所定の電力に変換する電力変換装置において、スイッチング素子がオン電圧降下の個体差を有していても、オン電圧補償を精度よく行えるようにする。
【解決手段】交流電力又は直流電力をスイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングで所定の電力に変換して出力する電力変換部(4)を設ける。スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)の実装状態におけるオン抵抗(Ron)の個体差、又はグループ単位の偏差に基づいて、電力変換部(4)の出力電圧(vu,vv,vw)を制御する制御部(5)を設ける。 (もっと読む)


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