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Fターム[5H007DB02]の内容

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Fターム[5H007DB02]に分類される特許

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【課題】オン駆動用スイッチング素子がオン故障してスイッチング素子をオフできない異常状態になっても、スイッチング素子の熱破壊を防止することができる電子装置を提供する。
【解決手段】制御回路128は、オン駆動用FET121aのゲート電圧がオンしない電圧であるにもかかわらず、ドレイン−ソース間電圧がオンした際の電圧であるとき、オン駆動用FET121aがオン故障していると判断する。そして、駆動用電源回路120の動作を停止させ、駆動用電源回路120からの電圧の供給を遮断する。その結果、ゲート電圧がオン、オフする閾値電圧より低くなり、IGBT110dがオフする。そのため、オン駆動用FET121aがオン故障してIGBT110dをオフできない異常状態になっても、IGBT110dの熱破壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和する誘導性負荷の,原点からの傾きであるインダクタンスと接線の傾きであるインダクタンスを,テーブルを増やすことなく同時に得る。
【解決手段】誘導性負荷の電流Iに対する磁束鎖交数φの特性において,電流I1の時の磁束鎖交数をφ1とするときの原点からの傾きであるLs1=φ1/I1を電流I1での静的インダクタンスとし,電流I1時の前記特性の電流に対する磁束鎖交数の傾きLa1=dφ/dI・(I1)を電流I1での動的インダクタンスとし,I=0時の動的インダクタンスLa0に対する各電流での静的インダクタンスの変化率の2乗にLa0を乗じることで各電流での動的インダクタンスの近似値を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明はスイッチング素子が破損する前に交換することが可能であるスイッチング素子の寿命診断機能を有するエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータ制御装置は、コンバータと、平滑コンデンサと、インバータと、スイッチング素子の放熱面温度を測定する温度測定部と、温度測定部によって測定される放熱面温度の測定結果を実測値とし、放熱面温度として予め定められる所定値と実測値とを比較し、スイッチング素子の異常を検出する寿命判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 トランスなしに直接高電圧電源系統へ接続可能であり、かつ、低周波数出力制御も可能な小型の電力変換装置を提供することである。
【解決手段】 実施形態の電力変換装置は、電源接続され、自己消弧能力を持つスイッチング素子を10直列に接続したレグ12と、レグ12と並列に接続されるコンデンサ11と、レグ12とコンデンサ11からなる単位ユニットを有している。さらに、単位ユニット12は交流リアクトル14を直列接続され、単位アーム15を構成する。また単位アーム15を2つ、直列に接続し相ユニット16を構成する。該相ユニット16の3相分が並列に接続し、相ユニットそれぞれの中間点と負荷が接続される電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両において、非同期PWMから同期PWMにかけてPWMパルスの出力を変調でき、電動機から発生する電磁騒音を抑制する高調波抑制手段を提供する。
【解決手段】速度検出部101、ベクトル制御演算部102、PWM制御演算部103、キャリア周波数104、変調率制御量生成部105より構成されるPWMインバータ制御装置9において、不連続かつ不規則に平均値≒0となるテーブルにより値を変化させ、キャリアの半周期ごとに符号を反転させることを特徴とする変調率制御量ΔVcを、変調率基準値Vc0に加算し、PWM制御演算部に入力することを特徴とするPWMインバータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の長寿命化を図ることができる、インバータ装置を提供する。
【解決手段】直流電源の両端子に接続されたスイッチング素子Q1〜Q6を有するインバータ3と、モータ4の回転数を検出する回転数検出手段と、スイッチング素子Q1〜Q6のオン及びオフを制御して直流電源の直流電力を交流電力に変換する制御手段とを備え、検出された回転数が所定の回転数より大きい場合に、スイッチング素子Q1〜Q6のうち、直流電源の正極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオンに、直流電源の負極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオフにする第1のスイッチング制御と、スイッチング素子Q1〜Q6のうち、直流電源の負極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオンに、直流電源の正極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオフにする第2のスイッチング制御とを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】フィルタコンデンサの容量増加といった手段によらず、制御上の対策によってインバータの直流電圧の脈動を抑制する
【解決手段】チョッパ等の直流電圧源の出力電圧をインバータ13により交流電圧に変換し、チョッパの出力電圧を制御するための電圧調節器23と出力電流を制御するための電流調節器25とを備えた電力変換装置において、交流負荷18の瞬時電力を演算する電力演算器102と、前記瞬時電力とチョッパの出力電圧検出値とからインバータ13の入力電流瞬時値を演算する手段と、を有し、電圧調節器23から出力されるインバータ13の入力電流指令値に前記入力電流瞬時値を正極性で加算した値をチョッパの出力電流指令値とし、この出力電流指令値と出力電流検出値との偏差を電流調節器25に入力する。 (もっと読む)


【課題】インバータ部および昇圧回路部を備える電力変換装置において、スイッチング素子のスイッチング回数を減らし、スイッチングロスを低減する。
【解決手段】3相回転電機の電力変換装置のインバータ制御部は、巻線組に印加される電圧に係るデューティ指令信号DLを、最小値が出力可能なデューティ範囲の最小値Rminに一致するように下べた二相変調処理する。これにより、PWM1周期中に、3相のうち1相のスイッチング素子はPWM基準信号Pの谷点OLでスイッチングしないため、スイッチング回数が2/3に減少する。また、昇圧回路制御部は、昇圧PWM基準信号DBの周波数をインバータ部のPWM基準信号Pの周波数と同一とする。これにより、昇圧回路部のスイッチング素子のスイッチング回数は、従来技術に対して半分となる。よって、スイッチングロスを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電力系統が瞬低から正常復帰した場合に出力有効電力を瞬低発生直前の状態に迅速に復帰させる。
【解決手段】内部直流電圧Vdcを監視し、電圧Vdcが予め設定された上限値を超えた場合に電力系統11の瞬時電圧低下現象が発生したと判断して運転モードを瞬低モードに切り換えると共に、電圧Vdcが予め設定された下限値を下回った場合に瞬時電圧低下現象が収束したと判断して運転モードを通常モードに戻す瞬低検出部4と、瞬低モードにおいて、出力電流iacが瞬時電圧低下現象の発生直前の値又はその移動平均値に一致するようにインバータ回路13を操作するインバータ制御部9と、瞬低モードにおいて、電圧Vdcが予め設定された目標値に一致するように直流入力電流iinを変化させる昇圧チョッパ制御部14と、運転モードが瞬低モードから通常モードに戻された際に直流入力電流iinの電流変化指令を瞬時電圧低下現象の発生直前の指令に戻す最大電力追従制御部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】電力損失及び雑音を低減させた小型の電源装置及びそれを用いた器具を提供する。
【解決手段】無電極放電灯点灯装置は、無電極放電灯4と、無電極放電灯4に誘導磁界を誘起させる誘導コイル3と、誘導コイル3に高周波電力を供給する高周波電源回路2とを備える。高周波電源回路2は、直流電源回路1の出力電圧が印加されるスイッチング素子Q2及びスイッチング素子Q3の直列回路と、スイッチング素子Q2,Q3を高周波で交互にオン・オフする駆動回路20とを備えており、スイッチング素子Q2,Q3にはワイドバンドギャップ半導体素子を用いている。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電時に、モータに電流が流れることがないモータ制御装置を提供する。
【解決手段】
モータ制御装置は、平滑コンデンサと、インバータ回路と、制御回路とを備えている。インバータ回路は、直列接続された2つのIGBTからなる、3つのスイッチング回路110〜112を並列接続して構成されている。スイッチング回路110〜112の一端は平滑コンデンサの一端に、他端は平滑コンデンサの他端に接続されている。平滑コンデンサの放電時に、制御回路は、スイッチング回路110をオフするともに、スイッチング回路111、112を時分割で順次切替え、1つのスイッチング回路をなす2つのIGBTをオンして平滑コンデンサ10を放電する。これにより、平滑コンデンサの放電時に、モータに流れる電流を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電力効率を向上させるとともに、回路部品に過大なストレスが加わるのを抑制できる点灯装置及びそれを用いる照明器具を提供する。
【解決手段】インバータ回路2は、直流電源E1の直流電圧をスイッチング素子Q1,Q2でスイッチングすることによって高周波電圧に変換し、共振回路3及び負荷回路4に出力する。共振回路3の出力端には、負荷回路4を構成する放電ランプLa1が接続されている。駆動回路6は、発振制御回路5から入力される制御信号S1に基づいてスイッチング素子Q1,Q2を交互にオン/オフさせる。スイッチング素子Q1,Q2は、GaN系半導体により形成されて2つのゲートを備えた双方向スイッチング素子で構成される。駆動回路6は、一方のスイッチング素子Q1,Q2が備える低圧側ゲートg1への給電が停止する前に、他方のスイッチング素子Q2,Q1が備える高圧側ゲートg2への給電を開始する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置を構成する個々のパワー半導体素子の劣化状態を均等化可能で、インバータ装置の長寿命化とメンテナンスの容易化とを図ることができるインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置3を構成する各パワー半導体素子2についてのパワーサイクル寿命の劣化状態を推定する劣化状態推定部9と、該劣化状態推定部9にて求められた各パワー半導体素子2についてのパワーサイクル寿命の劣化状態から、パワーサイクル寿命の劣化が最も早いパワー半導体素子と最も遅いパワー半導体素子との電気的な位相差を算出する位相算出部10と、該位相算出部10にて算出された位相差を表示する表示部11を備える。 (もっと読む)


【課題】低演算負荷にて交流単相信号の位相(瞬時位相)を推定する。
【解決手段】フィルタ11は、対象単相信号v(vs)の位相をθだけ遅らせることでフィルタ信号vを生成する(0<θ<π/2)。ベクトル成分算出部12は、信号v及びv間の位相差θを用いて信号v及びvを固定座標系上の回転ベクトルに変換することができると共に、θ及びθを用いて信号v及びvを回転座標系上のベクトルに変換することもできる。θは、固定座標系から見た回転座標系の位相を表す。位相差算出部13は、回転座標系上のベクトルの直交2成分v及びvに基づき、θと対象単相信号vの位相との間の位相差Δθを算出する。加算部14は、Δθにθを加えることによって対象単相信号vの位相の推定値θestを求める。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーからインバータ主回路を保護することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】電圧制御回路は、交流電動機4駆動するインバータ部に出力させる電圧の指令値Vcをアナログ的に演算し、減速制御手段は、交流電動機の減速を開始させた直後に、前記指令値Vcを、減速を開始させる直前の状態で与えられていた第1指令値よりも高い第2指令値に一時的に上昇させてから、第1指令値よりも高く第2指令値よりも低い第3指令値に低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】デッドタイムの補償電圧の振幅を適切にチューニングすることができる電力変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換器から電動機へ供給される電圧が前記電力変換器に設定されたデッドタイムによって歪むことを抑制するための補償電圧を記憶した記憶手段と、電流理想指令に対応した電圧指令に前記補償電圧を合算した合算電圧指令に基づいて前記電力変換器を制御し、前記合算電圧指令に基づいた前記電動機の駆動力に過不足が生じた場合に、前記電力変換器から前記電動機に流れこむ駆動電流の値を調整することにより、前記駆動力を調整する調整手段と、前記駆動電流の値が調整されたときに前記駆動電流上に発生する電流脈動の値と前記電流理想指令との値の差が所定の基準値よりも小さくなるように、前記補償電圧の振幅を補正する補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】モータに電力を供給する電力変換装置において、入力力率の改善を図る。
【解決手段】インバータ回路(4)でのスイッチングを制御する制御部(5)に、モータ(7)(例えばIPMモータ)の速度を制御する操作量を求める速度制御部(50)を設ける。また、インバータ回路(4)の出力電力(pinv)を制御する操作量を求める電力制御部(51)を設ける。また、モータ電流(id,iq)を制御する操作量を求める電流制御部(52)(例えばq軸電流制御部)を設ける。そして、速度制御部(50)、電力制御部(51)、及び電流制御部(52)を組み合わせて、モータ電流(id,iq)とインバータ回路(4)の出力電圧指令値(vd*,vq*)(例えばq軸電圧指令値)とから求めた出力電力(pinv)を、入力交流の電源周波数(ωs)の2倍に同期させる。 (もっと読む)


【課題】電流検出器の接続不良を適切に検出可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】電流検出器15のプラス側端子(電源供給端子)と直流電源との間に抵抗28を直列接続し、抵抗28を介して流れる電流検出器15の電源電流を断線検出器29で監視する。そして、断線検出器29で電源電流が零であることを検知したとき、電流検出器15と制御回路20との間に接続不良が発生していると判断し、インバータ強制オフ回路27によってPWM制御器23とインバータ回路13とを切り離すことで、インバータ装置1の出力を強制的にオフする。 (もっと読む)


【課題】電源装置の小型化が可能なスイッチング制御を採用し、スイッチングした際発生するスイッチングノイズを低減させることができる超電導コイルの電源装置を提供する。
【解決手段】超電導コイル2を励磁する電源装置101を、交流電力を直流電力にする直流電源手段51と、スイッチング信号に基づいて直流電力を交流状のスイッチング電力とする第1・第2スイッチング部52・53を並列接続したスイッチング手段56と、スイッチング電力を一定電圧の平滑化電力にして超電導コイル2に出力する平滑手段55と、第1・第2スイッチング部52・53に対して、所定の周波数でスイッチング信号をそれぞれ出力することにより所定の平滑化電力を形成し、第2スイッチング部53に出力するスイッチング信号を第1スイッチング部52に出力するスイッチング信号に対して位相差を持たせて出力するスイッチング制御手段54とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチ状態が変化する相の数を最小とし、不要なスイッチング損失の発生を防ぐことができるPWMインバータの制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るPWMインバータの制御方法は、三相2レベル形PWMインバータの各スイッチ状態に対応する8つのスイッチベクトルV〜Vの選択を切り替えながら、当該PWMインバータを空間ベクトル制御する方法であって、スイッチベクトルV〜Vの選択を切り替える前後でスイッチ状態が変化する相の数が1であるスイッチベクトルV〜Vの組み合わせを予めルール化しておき、任意の出力ベクトルVを得るために必要なスイッチベクトルV〜Vを選択する際に、予め作成した上記のルールに含まれている組み合わせを辿りながらスイッチベクトルV〜Vを選択することを特徴としている。 (もっと読む)


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