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Fターム[5H007DC02]の内容

インバータ装置 (60,604) | 検出量 (5,914) | 電気量 (5,417) | 電流 (2,490)

Fターム[5H007DC02]に分類される特許

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【課題】駆動電流を制御するスイッチ素子をより高い周波数で動作させることができ、且つ駆動電流の異常をより正確且つ安定的に検出することが可能な負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置1は、スイッチ素子T1に対してオン信号を周期的に出力し、且つ各周期におけるオン信号の出力期間の長さを所定の変動範囲内で変更するように制御を行う信号制御回路と、通電路における駆動電流の状態を検出する検出回路と、検出回路によって検出される駆動電流の状態に基づいて異常判定を行う異常判定回路と、異常判定回路によって異常と判定されることを条件として駆動電流を抑制する保護動作を行う保護回路とを備えている。そして、異常判定回路は、信号制御回路により、オン信号の出力期間の長さが変動範囲における最小長さよりも長い所定長さに設定されるときに、検出回路の検出結果に基づいて異常判定を行っている。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の低背化及び低コスト化を図ることであり、電力変換装置の容積に対する変換する最大電力量の比を増大することである。
【解決手段】略直方体形状である流路形成体12にパワー半導体モジュール300を複数個側面から挿入し、流路形成体12の下面に平滑コンデンサモジュール500、上面に第1交流バスバー801、回路基板20を固定したモジュールを製作する。この構造により構成部品の低背化を達成することができ、生産組立性が向上し低コスト化も達成できる。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業性の向上を図ることができる電力変換装置の提供。
【解決手段】電力変換装置は、複数のパワーモジュールと、複数のパワーモジュールが収納される第1のケースと、複数のパワーモジュールにそれぞれ接続される複数の交流バスバーと、複数の交流バスバーを保持すると共に位置決めピン806aが形成された保持部材803と、複数の電流センサが一体に保持される枠体180b、リード端子182aおよびモジュール位置決め用貫通孔180aを有する電流センサモジュール180と、リード端子用スルーホール222および基板位置決め用貫通孔221が形成された駆動回路基板22と、を備える。そして、モジュール位置決め用貫通孔180aおよび基板位置決め用貫通孔221に位置決めピン806aが挿通されて枠体180bと駆動回路基板22とが位置決めされると共に、位置決めピン806aの先端を保持部材803に配置された枠体180bのリード端子182aの先端よりも上方に突出させた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成で制動抵抗器を精度よく保護することが可能な船舶用ドライブ装置及び当該装置用制動抵抗器の保護方法を提供する。
【解決手段】発電機から給電される交流電圧を直流に変換するコンバータ2と、このコンバータ2の出力電圧を平滑する直流コンデンサ3と、このコンバータの出力を交流電圧に変換して交流電動機5を駆動するインバータ4と、交流電動機5の制動時の回生電力を吸収するためにコンバータ2の出力に並列に接続された制動抵抗器7と半導体スイッチ6の直列回路と、制動抵抗器7の温度を検出する温度検出器8と、制動抵抗器7に流れる電流を検出する電流検出器9とで船舶用ドライブ装置を構成する。所定の第1の監視時間における電流検出器9の検出電流の大きさが所定の第1の閾値を超えたか、または温度検出器8の検出温度が所定の閾値を超えたとき、制動抵抗器7を保護するための過熱保護出力を得る。 (もっと読む)


【課題】本願は、ノイズ耐性を考慮しつつ生産性をも向上した電力変換装置の提供することにある。
【解決手段】上側の筐体と下側の筐体との接合する面(ケース分割面)より上側において、ドライバ回路基板とパワーモジュールの制御端子とが接合されるように構成しつつ、下側の筐体にはパワーモジュール本体とそれを冷却するための水路を設け、上側の筐体を隔壁などを設けることで更に2層化し、ドライバ回路基板から制御回路基板へのノイズを除去させるように構成すればよい。 (もっと読む)


【課題】窒化物系化合物半導体を主材料とした電力変換装置において電流コラプス現象によるオン抵抗の増加を低減し、電力変換装置の高効率化を図る。
【解決手段】窒化物系化合物を主材料としたスイッチング素子(Su,Sv,…,Sz)を有し、該スイッチング素子(Su,Sv,…,Sz)に印加された直流を該スイッチング素子(Su,Sv,…,Sz)のスイッチングによって電力変換を行うインバータ回路(5)を設ける。スイッチング素子(Su,Sv,…,Sz)に印加する直流をインバータ回路(5)に出力し、スイッチング素子(Su,Sv,…,Sz)のスイッチング動作時には、直流の電圧を低下させる電圧降下回路(4)を設ける。 (もっと読む)


【課題】MMCC−DSCCにおいて、電力系統の事故などに起因する過電流による電力用半導体素子の破損を防止するためには、過電流が流れることを想定して、より電流耐量の大きな電力用半導体素子を用いなければならないため、電力変換装置の体格が大型化してしまう。
【解決手段】本発明は、単位変換器を複数カスケード接続した複数のアームを、スター結線、デルタ結線、またはブリッジ状に接続して構成される電力変換装置において、該電力変換装置が少なくとも2種類以上の制御周期で動作する少なくとも2つ以上の部分演算装置を有する制御装置を備えていることを特徴とする電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】更なる信頼性向上を図れる電力変換装置及び電力変換システムを提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するために、例えば、インバータ回路は、前記モータ制御回路からのPWM信号に基づき前記インバータ回路を構成する半導体スイッチング素子を駆動するゲートドライブ回路とサージ電圧検出信号を検出するサージ電圧検出回路を備え、サージ電圧検出回路により検出されたサージ電圧検出信号はモータ制御回路に入力され、サージ電圧検出信号を検出した際に前記電流指令生成部からの電流指令値と所定の電流指令値と対比することによりサージ電圧を抑制するサージ電圧抑制手段の実施の可否を選択するような手段を設けるようにすればよい。 (もっと読む)


【課題】電力損失が少なくかつ安定して動作する電力変換装置を得る。
【解決手段】1パルススイッチング制御部15は、電圧指令S14と電圧信号S19(P側及びN側コンデンサ3a,3bの電圧)とに基づいて1パルス指令S16を生成して3レベルインバータ1へ出力し、例えば力率1の場合3レベルインバータ1の出力する電力と3相交流電源8の要する電力とが等しくなるように制御する。中性点電圧制御部21は、P側及びN側コンデンサ3a,3bの電圧VcPとVcNとの差に基づいて1パルス指令調整信号S22を生成して1パルススイッチング制御部15へ与え1パルス指令S16を調整せしめる。例えば、中性点電圧Vc0が母線電圧Vdcの半分より低い場合には1パルス指令調整信号S22は正となり、1パルス指令S16の幅を広げる。これにて、P側及びN側コンデンサ3a,3bの電圧分担が等しくなるよう安定して制御できる。 (もっと読む)


【課題】構成に要する費用が嵩むことを防止しつつ、スイッチング回路の損失を低減させる。
【解決手段】ハイ側およびロー側スイッチング素子の各オンデューティを独立に設定可能なPWM演算部25は、相電流検出部32によって検出されたモータに流れる負荷電流に基づき、ハイ側スイッチング素子およびロー側スイッチング素子のうち何れのスイッチング素子に順方向電流が流れていないかを判定する。逆方向デューティ判定部25aは、負荷電流の絶対値あるいは順方向電流の導通損失が所定値以上の場合に、順方向電流が流れていないと判定されたスイッチング素子のオンデューティをゼロに設定すると判定する。PWM演算部25は、逆方向デューティ判定部25aの判定結果に応じて、順方向電流が流れていないと判定したスイッチング素子のオンデューティをゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】系統事故時などで電力系統の電圧が三相不平衡である場合でもベクトル制御を用いて電力変換装置と三相交流系統との間で良好に電力を変換する。
【解決手段】三相交流電力系統に接続された電力変換装置の制御装置において,三相交流電力系統の系統電圧の逆相回転方向に出力電流をdqベクトル座標変換して逆相d軸電流および逆相q軸電流を求める逆相座標変換回路、逆相座標変換回路の逆相d軸電流および逆相q軸電流を帰還値とし、これら電流の指令値と比較して指令値に制御する第1の電流制御器、逆相座標変換回路の逆相d軸電流および逆相q軸電流に含まれる正相電流による2次の振動成分を抽出する第1の振動成分抽出回路とを備え、抽出した正相電流による2次の振動成分を逆相座標変換回路の逆相d軸電流および逆相q軸電流から除外して、第1の電流制御器において電流指令値と比較する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の出力電圧によらず商用電源の入力電流のピークカットを可能とする。
【解決手段】バス電圧指令信号とバス電圧を検出したバス電圧信号との偏差を増幅して商用電源の出力電力制限するための第1リミット部へ入力し、第1リミット部のリミット値以内の第1偏差と第1リミット値の範囲を超える第2偏差に分割し、第1偏差に基づいてインバータを制御するインバータコントローラと、第2偏差に基づいてDC/DCコンバータを制御するDC/DCコンバータコントローラとを有する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路の損失を低減させる。
【解決手段】所定のスイッチング周期において、ハイ側スイッチング素子のオンデューティとロー側スイッチング素子のオンデューティとを独立に設定可能なPWM演算部25を備え、PWM演算部25は、前回までの複数のスイッチング周期におけるオンデューティの積算値を算出する通電割合演算部25aを備える。PWM演算部25は、通電割合演算部25aによって算出されたオンデューティの積算値に基づいて、順方向電流が流れていないスイッチング素子のオンデューティを設定する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動制御システムにおいて、交流電動機の駆動制御に支障を来たすことなく、交流電動機に流れる電流を検出する電流センサの故障診断を高い信頼性をもって行なうことを可能とする。
【解決手段】相電流演算部320は、電流センサ180による母線電流Idcの検出値と、インバータ140のスイッチング素子Q3〜Q8のオン・オフの組合せを示すスイッチングパターンとに基づいて、交流電動機200の相電流を推定する。相電流比較部330は、相電流演算部320による相電流の推定値と、電流センサ240による相電流の検出値との比較結果に基づいて、電流センサ240の故障を診断する。制御部340は、交流電動機200の駆動に基づく暗騒音が発生しているときに電流センサ240の故障診断の実行期間を設けるとともに、故障診断の実行期間中は、制御指令演算部310で用いる搬送波の周波数を一時的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】一方の極性の電流しか検出できないスイッチング素子に内蔵される検出用素子により電流を検出してモータを制御する場合、力行状態と回生状態とを判定して通電を制御することで脱調を回避する。
【解決手段】グランド側に接続される各相の半導体スイッチング素子に電流検出機能付きのIGBT4X〜4Zを用いてインバータ回路3を構成する。極性検出部は、IGBTを全てオンしてモータ1の各相巻線2U,2V,2Wが短絡されているときにセンスIGBT7X,7Y,7Zを介して流れる電流に基づきU,V相間電流のゼロクロスタイミングを検出し、変化極性検出部は、U,V相間電流の変化量のゼロクロスタイミングを検出する。電流極性検出回路11がW相電流の極性を判定すると、力行・回生判定部は、W相電流の極性に応じてモータが力行状態か回生状態かを判定し、起動処理部は、回生状態と判定されるとスイッチング制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】並列に接続されるパワーモジュールの電流の偏りを検出可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】ハイサイドトランジスタMHUは、電気的に並列なN個(Nは2以上の整数)のパワーモジュールMHU1、MHU2を含む。ローサイドトランジスタMLUは、電気的に並列なN個のパワーモジュールMLU1、MLU2を含む。N個の上側カレントセンサ14U1、14U2はそれぞれ、ハイサイドトランジスタMHUを構成するN個のパワーモジュールMHU1、MHU2と上側電源ラインLPの間に設けられ、それぞれに流れる電流に応じた検出信号HU1、HU2を生成する。異常検出回路20は、N個の上側カレントセンサ14U1、14U2からの検出信号HU1、HU2を受け、N個のパワーモジュールMHU1、MHU2それぞれの電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路の損失を低減させる。
【解決手段】スイッチング回路の制御装置10は、還流ダイオードに転流電流が流れるときに、この還流ダイオードに並列なスイッチング素子をオン作動させるPWM演算部25と、モータの目標回転数および目標トルクに基づき、スイッチング素子をオン作動させるオン時間を変更するデッドタイム演算部25aと、を備える。デッドタイム演算部25aは、目標回転数の増大に伴ってオン時間を減少傾向に変化させるとともに、力行を正かつ回生を負とする目標トルクの絶対値の増大に伴ってオン時間を減少傾向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧系の電圧の目標電圧への追従性を向上させる。
【解決手段】昇圧コンバータのデューティ指令値Dutyは、電池電圧系電力ラインの電圧VLから昇圧されている駆動電圧系電力ラインの電圧VHとバッテリの充放電電力とが変動していない所定の定常状態のときには前回Dutyから前回Dffを減じることにより更新されると共に所定の定常状態でないときには更新されずに保持される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2と(S150,S160,S260,S270)フィードフォワード項Dffとフィードバック項Dffとの和として設定される(S220,S330)。即ち、所定の定常状態でない状態になったときでも、フィードバック項Dfbとは別に、装置の個体差に応じた値として所定の定常状態のときに更新される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2を一部に加えてデューティ指令値Dutyが設定される。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールの冷却性能の向上を図る。
【解決手段】電力変換装置は、冷却流路10を形成する筐体1と、冷却流路10内に配置されて冷媒との間で熱交換を行う放熱フィン群33を有しているパワーモジュール3を備え、パワーモジュール3は、半導体素子を収容する筒部31と、筒部31の開口に形成されるフランジ部32とを有し、筒部31は対向配置される1対の側板31aを有し、1対の側板31aのそれぞれには、フランジ部32に対して所定長さの隙間16を介して放熱フィン群33が冷却流路10に突出するように立設されており、筒部31の1対の側板31aのそれぞれに立設される放熱フィン群33とフランジ部32との間の隙間16に配置されて、冷媒を放熱フィン群33へと導く少なくとも1対の邪魔板13が、筐体1からパワーモジュール3の筒部31の側板31a側に向かって突出するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路を流れる電流を検出する電流センサとしてコア無しのものを用いつつも、モータとインバータとを結ぶ導体を流れる電流からその電流センサへの磁気干渉を防止する。
【解決手段】バッテリと昇圧コンバータを結ぶバスバBCLを、第1及び第2のインバータとモータジェネレータMG1及びMG2とをそれぞれ結ぶバスバーの組同士の間、すなわちMG1用の最も右側のバスバーBW1とMG2用の最も左側のバスバーBU2との間に設ける。バスバーBW1及びBU2には、それぞれ当該バスバーBW1及びBU2を流れる電流を計測するための、集磁コアCW1及びCU2を備えた電流センサSW1及びSU2が設けられている。バスバーBCLのうち、集磁コアCW1及びCU2の間の位置に、バスバーBCLを流れる電流を検出するためのコアなしの電流センサSCLが設けられている。 (もっと読む)


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