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Fターム[5H007DC02]の内容

インバータ装置 (60,604) | 検出量 (5,914) | 電気量 (5,417) | 電流 (2,490)

Fターム[5H007DC02]に分類される特許

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【課題】直流母線電流による相電流検出法における電流検出性能劣化を防ぎ、様々なモータやシステムに広く対応可能な電力変換装置を得ること。
【解決手段】電圧指令ベクトルに基づいて少なくとも1種類の実ベクトルと少なくとも1種類のゼロベクトルとに対してデューティを配分するデューティ配分部305と、デューティ配分部により配分されたデューティに基づいて1キャリア周期内で3種類の実ベクトルと少なくもと1種類のゼロベクトルとにPWMデューティを再分配する1キャリア周期内デューティ再分配部306と、1キャリア周期内デューティ再分配部306により再配分されたデューティを、複数キャリア周期を1変更周期とし1変更周期内でキャリア周期ごとにデューティを変更するよう再分配する複数キャリア周期内デューティ再分配部307と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1つのコンバータの出力電圧で複数のモータを駆動するモータ制御システムにおいて、各モータに対応して行われるフィードバック制御同士の干渉を防止してシステム電圧の可変制御を安定して滑らかに行えるようにする。
【解決手段】モータ制御システムは、コンバータと、2つのインバータと、2つの交流モータと、制御部とを備える。制御部は、少なくとも一方のモータついて、モータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相が最適電流進角またはその近傍で矩形波制御されるようにシステム電圧を電流位相のフィードバック制御により可変するにあたり、電流ベクトルからそれぞれ求めたシステム電圧偏差が大きい方のモータをフィードバック制御の対象として選択する(S20〜S28)。 (もっと読む)


【課題】出力電流から直流成分を効果的に取り除くことができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置は、電力変換部と、電圧検出部と、電流検出部と、検出電圧調整部と、制御部とを備える。電力変換部は、電源装置の電力を交流電力へ変換して電力系統へ出力する。電圧検出部は、電力系統の電圧を検出する。電流検出部は、電力変換部と電力系統との間に流れる電流の直流成分を検出する。検出電圧調整部は、電流検出部によって検出された直流成分に応じたバイアスを加えて生成した信号を電圧検出信号として出力する。制御部は、電圧検出信号に応じた交流電圧を電力変換部から出力させる。 (もっと読む)


【課題】筐体の一部の板厚を薄くしたとしても、所望の規格の要求を満たす。
【解決手段】本実施形態のインバータ装置は、筐体の一部に所定の規格により定められた板厚よりも薄い板厚である薄肉部を有するインバータ装置であって、その薄肉部を金属製の板部材によって覆ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアレス電流センサを用いた際の検出精度の悪化の影響を無くしてモータを正常に駆動させることが可能なインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】コアレス電流センサ40が備えるシールド板により生じる残留磁束の影響により出力電圧Vuv、Vvwに含まれる位相遅れ及びゲイン誤差が無くなるように、出力電圧Vuv、Vvwを補正し、その補正された補正出力電圧Vuv、Vvwと、外部から入力される指令値とに基づいて、モータインバータ41を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数台の異なる出力容量の単位電力変換器をそれぞれ異なる電流分担状態で動作させ、単位電力変換器間を環流する横流を抑制することのできる電力変換システムを提供することにある。
【解決手段】電力変換システムは、直流電源2に接続された第1の単位電力変換器1と、直流電源4に接続された第2の単位電力変換器3と、第1の電力変換器1の出力が接続される入力点6と第2の電力変換器3の出力が接続される入力点7を有し、入力電流を合成して負荷9に給電する結合リアクトル5と、第1の単位電力変換器1を制御する第1の制御装置27と、第2の単位電力変換器3を制御する第2の制御装置28とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ低減を図ることができる電力変換装置の提供。
【解決手段】電力変換装置は、パワー半導体素子を有するパワーモジュールと、パワー半導体素子を駆動する駆動回路、および該駆動回路に駆動電源を供給する電源トランス850を搭載した駆動回路基板22と、制御回路を搭載した制御回路基板20と、制御回路基板20と駆動回路基板22との間に配置される金属製ベースと、パワーモジュールと駆動回路基板22と制御回路基板20と金属製ベースを収納するハウジング12と、を備え、パワーモジュールは、駆動回路基板22を挟んで制御回路基板20とは反対側に配置され、金属製ベースは、駆動回路基板22と対向する領域の一部に貫通孔である開口852が形成され、電源トランス850は、その一部が貫通孔852内に収納されるように、金属製ベースが配置された側の駆動回路基板22の面に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】出力電流のオーバーシュートを効果的に抑制する。
【解決手段】本発明に係るインバータ電源装置は、デジタル制御部、アナログ制御部、デジタル制御部によって制御されるIGBT、アナログ制御部によって制御されるFET等を含む。デジタル制御部は、下記式(1)に基づいて演算を行う演算部と、IGBTおよびFETに対する駆動信号を出力する出力部とを含む。出力部は、出力電流値が電流閾値Isに達した場合、IGBTをオフにし、かつ、その後、出力電流値Iが電流閾値Isを超えた範囲において、IGBTがオフに維持されつつFETのみが駆動するように、第1および第2駆動信号を出力する。
Is=i−To*(ΔI/Δt) ・・・式(1)
(Isは電流閾値、iは電流設定値、ToはIGBTがオンになった時点から出力電流値Iが上昇し始めるまでの時間(遅延時間)、ΔI/Δtは電流変化率) (もっと読む)


【課題】出力抑制時においても太陽光発電システムの発電電力を有効に活用することができるマルチパワーコンディショナシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るマルチパワーコンディショナシステム10Aは、系統Gと負荷Rとを繋ぐ基幹電力線L1から分岐した電力線L2、L3にそれぞれ接続された太陽光発電システム20および蓄電システム30と、発電側直流電力線L4と蓄電側直流電力線L5とを繋ぐバイパス電力線LBと、予め定められた出力抑制条件を満たすか否かを判定する抑制条件判定部26Aとを備えている。抑制条件判定部26Aにおいて出力抑制条件を満たすとの判定がなされると、バイパス電力線LBを介して太陽光発電システム20で得られた直流電力が蓄電システム30に供給される。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化しやすい電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、電力変換回路を構成する電力変換部4と、変換部4から延びる電力バスバー10とを備えている。電力変換装置1は、電力バスバー10の端子部123を搭載する搭載面21を有する端子台2と、電力バスバー10に流れる電流を計測するための電流センサー3とを備えている。搭載面21は、電力変換部4と端子台2との並び方向に対して略直交する方向を向いている。電流センサー3は、端子台2の搭載面21と反対側の面である底面22側に配してある。電力バスバー10は、周囲に電流センサー3を配されたセンサー周設部121と、端子台2との間に端子台2において電力変換部4と反対側の外側面23に沿って配される外側面対向部122とを有している。 (もっと読む)


【課題】温度ドリフトにより変化するオフセット値をより正確に検出し、このオフセット値を用いて、検出信号をより正確に補正する信号検出装置を提供する。
【解決手段】信号線を流れる信号を検出する信号検出手段92uを備えた信号検出装置において、信号検出手段92uと周囲温度がほぼ同一となるように配置され、信号線を流れる信号の逆相信号を検出する逆相信号検出手段91と、信号検出手段92uにより検出された信号と逆相信号検出手段91により検出された逆相信号とを加算して2で除したオフセット信号を算出するオフセット信号算出手段931,932と、信号検出手段92uにより検出された信号からオフセット信号算出手段931,932により検出されたオフセット信号を減じた補正信号を算出する補正信号算出手段933uとを備えた。 (もっと読む)


【課題】インバータが備えるスイッチング素子の温度を推定することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、インバータ21と、パワーコントローラ25を備える。インバータ21は、トランジスタTrとダイオードDdが並列に接続されたスイッチング素子sw群で構成される。電気自動車100はさらに、スイッチング素子swを冷却する冷媒の温度を計測する温度センサQwtと、インバータ21が出力する3相交流UVWの各相を流れる電流を計測する電流センサ6、8と、インバータ21への入力電圧VHを計測する電圧センサVdHを備える。パワーコントローラ25(温度推定器)は、電流センサと電圧センサの計測データ及びスイッチング素子のデューティ比に基づいて温度補正値を算出し、その温度補正値を冷媒温度に加算した値をスイッチング素子の推定温度とする。 (もっと読む)


【課題】商用電源と蓄電池を併用する場合においても、小型で安価な構成の効率の高いインバータ制御回路を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ制御回路は商用電源1を入力とし、交流電圧を整流する全波整流用ダイオードブリッジ3と、全波整流用ダイオードブリッジ3に接続され整流された電圧を昇圧する昇圧回路6と、昇圧回路6の入力側に蓄電池4を有し、商用電源1または蓄電池4のいずれか一方を電源として使用するための切換え手段と、直流電力から交流電力に変換するインバータ9と、インバータ9を制御しPWM制御またはPAM制御でモータ10を駆動する制御手段12とを備え、制御手段12は、商用電源1を電源として使用する場合は、PWM制御でモータ10を駆動し、蓄電池4を電源として使用する場合は、PAM制御でモータ10を駆動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を複数並列に接続して逆変換器等を構成した場合にも簡易かつ確実に電流アンバランスを解消することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】ゲート調整回路12は、基準素子ユニット501における直流電流検出器541の直流電流の検出値Id1および、基準素子ユニット501以外の素子ユニット502における直流電流検出器542の直流電流の検出値Id2に基づいて、それぞれ時間γ1および時間γ2から時間差Δtを電流アンバランス量として算出する。ゲート調整回路12は、時間差Δtを次の第1状態におけるターンオフのタイミングで、ゲート駆動回路552uの動作信号S2uに遅延時間として付加する。 (もっと読む)


【課題】補機電源供給部を有する電力変換装置の、直流電源分岐構造を簡略化した構造を提供することにある。
【解決手段】上記課題解決のために、直流バスバーにおいてバッテリ側の電源と接続する主部の中間部分あたりからバスバーを枝分かれする構成とし、枝分かれした部分から直流電源を補機に供給し、交流・直流インターフェイスを一面に集約するように構成すればよい。このように構成することで、補機用にバスバーを追加することなく電源を分岐することが可能になり、部品点数の削減・接続構造の簡略化が期待できるとともに車載性が向上する。 (もっと読む)


【課題】出力波形歪を低減する電力変換装置。
【解決手段】共通端子間の第1電圧を所望値にする指令値Vrcを交流入力電圧に同期し発生する指令値発生手段44、共通端子間の第2電圧を所望値にする指令値Vriを交流入力電圧に同期し発生する指令値発生手段45、最大及び最小バイアス電圧値が交互に配置された方形波バイアス電圧Vsを発生するバイアス電圧発生器46、Vrc-Vri+Vsを最大及び最小リミッタ値間に制限した第1値とVri-Vrc+Vsを示す第2値Vr3とVr3-Vri又はVs-Vrc又はVs-Vriを最大及び最小リミッタ値間に制限した第3値を出力する演算手段47〜49、交流入力電圧に同期し出力波形歪を低減する補償電圧を発生する補償波形発生器30、第1乃至第3値の夫々の値から補償電圧を減算し第4乃至第6値を得る演算手段31〜33を有し、第4乃至第6値に基づき第1乃至第6スイッチをオンオフさせる。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を抑制しつつモータの回転を安定化させることができる駆動信号生成回路を提供する
【解決手段】駆動信号生成回路は、電流検出部と、d軸電流及びq軸電流を算出する算出部と、三相モータの回転速度を示す速度信号と、三相モータの目標回転速度を示す目標信号とに基づいて、q軸電流の第1基準値を示す基準信号出力部と、d軸電流の電流値及び第2基準値の誤差に応じた第1制御信号出力部と、q軸電流の電流値及び第1基準値の誤差に応じた第2制御信号出力部と、三相モータを駆動する駆動回路に対し、第1及び第2制御信号に基づいて、d軸電流が第2基準値となり、q軸電流の電流値が第1基準値となるような駆動信号を出力する駆動信号出力部と、三相モータの回転速度が所定の回転速度となった後に、第2制御信号に基づいて、第2制御信号のリップルが小さくなるよう検出出力を調整する調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用時及び運搬時の負担を軽減する波形変換器及びそれを備える電源装置の提供。
【解決手段】本発明の波形変換器たる正弦波アダプタ1は、外部からの電圧が入力される入力部15と、正弦波アダプタ1の設定状態を表示する表示部12と、正弦波アダプタ1の出力周波数を設定する設定部13と、正弦波アダプタ1を冷却する冷却ファン16とを備えている。外部から入力された電圧の波形は、正弦波アダプタ1に設けられたインバータ回路118によって正弦波に変換される。インバータ回路118によって正弦波波形に変換された電圧は、出力ケーブル14から外部に出力される。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電を、より迅速に行なえる回転電機の駆動システムを提供する。
【解決手段】MG駆動用コンピュータ18は、衝突または衝突の可能性が検知された場合、システムリレーSR1,SR2をオフする。また、回転電機10の回転数を低減する回転数低減制御と、平滑コンデンサ14を放電する放電制御とを実行する。回転数低減制御においては、回転電機10の回転数が第二閾値以下の場合には、インバータ12の上アームまたは下アームの三相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする三相オン制御を行なう。回転数が第二閾値超過の場合は、上アームまたは下アームの一相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする一相オン制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に接続される部材(インバータINV1〜INV4)が増加すると、高電圧バッテリ10と車体との間の浮遊容量が大きくなったり、絶縁抵抗の抵抗値が小さくなったりすることで、これら浮遊容量や絶縁抵抗に起因したインピーダンスが低下し、絶縁不良の診断精度の低下を招くおそれがあること。
【解決手段】製品出荷に先立ち、高電圧バッテリ10にインバータINV1〜INV4が接続され、これらが車体に搭載された後、出力部40から診断信号dsを出力する。そして、これに伴う抵抗体42およびコンデンサ44間の電位の変動量に基づき、絶縁不良の有無を判断する判定値を生成して、不揮発性メモリ48に記憶する。 (もっと読む)


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