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Fターム[5H007EA03]の内容

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【課題】簡単な制御で出力電圧のアンバランスを低減できる電力変換装置の制御方法を提供する。
【解決手段】電力変換装置1はスイッチング素子S1〜S6を有し、第1値Vc1及び第2値Vc2をそれぞれ最大値及び最小値とするキャリアと、出力電圧についての電圧指令値との比較に基づいてスイッチング素子S1〜S6を制御して出力電圧を出力する。所定の制御周期を有する期間における電圧指令値V*が、少なくとも前記第2値以上かつ前記第1値以下の間で変化し、かつ当該期間たる変動期間における前記電圧指令値の平均値が前記第2値より大きく前記第1値未満の値であるときに、前記変動期間における前記電圧指令値を前記平均値に補正する。 (もっと読む)


【課題】変換効率を低下させずに3レベル電力変換器の直流母線や平滑コンデンサの温度上昇を招く共振電流を抑制し,共振抑制に使用する抵抗器費用の増大を抑える多重3レベル電力変換装置を提供する。
【解決手段】正電位直流入力端子と中間電位直流入力端子間および中間電位直流入力端子と負電位直流入力端子間にそれぞれ平滑コンデンサを有する3つの3相インバータを組とする複数組の3レベル電力変換器と、前記複数組の3レベル電力変換器に対してスイッチングタイミングを指令するパルスを所定の周期で生成するパルス生成手段と、前記3レベル電力変換器の中間電位直流入力端子の各組間を接続する抵抗器と、を備えた。また、前記3つの3相インバータにおいて、前記3相インバータのスイッチングのタイミングを決める基準値の位相差が互いに電気角でプラスまたはマイナス略120度、もしくは、プラスまたはマイナス略240度である。 (もっと読む)


【課題】定常運転時には定損失・低高調波、かつ交流電力系統の系統事故時の運転継続性を高めることができる交直電力変換装置を提供する。
【解決手段】ゲート信号に基づきオンオフ制御されるデバイス1U、1V、1W、1X、1Y、1Zを備え、直流系統2及び交流系統3の間で電力変換する交直電力変換手段1と、各デバイスのゲートに対して搬送波と変調波の比較によりゲート信号を生成するPWM方式ゲート生成手段5と、各デバイスの利用率や出力高調波など利用目的に配慮したパルステーブルを有する特別パルス方式ゲート生成手段ゲート6と、交流系統3の事故を検出したとき切替手段7に対してPWM方式ゲート生成手段5からのゲート信号となるように、前記系統事故を検出しないときは特別パルス方式ゲート生成手段6からのゲート信号となるように制御するもの。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数の切り替わり時の外乱成分の誤推定を抑制し、電流応答特性の低下を抑制することである。
【解決手段】制御ユニットは、キャリアのキャリア周波数に準じた周期、具体的には、キャリアの山と谷とのそれぞれのタイミングで制御演算を行っている。そして、制御ユニットを構成する外乱推定部は、キャリア周波数が切り替えられた場合、このキャリア周波数が切り替わった際の制御演算よりも1周期後の制御演算において制御演算周期に依存する外乱推定用の制御定数の更新を行う。 (もっと読む)


【課題】電圧指令に対する出力電圧の不連続な変化を簡易に解消する。
【解決手段】PWM信号及び反転PWM信号のパルスオン時間をそれぞれ検出するパルス時間検出器40,50と、パルス時間検出器40,50が検出したパルス時間と所定のデッドタイムを比較し、パルスオン時間がデッドタイム未満の時はそのパルスオン時間を、デッドタイム以上の時はデッドタイムをディレイ時間としてそれぞれ出力する比較回路60,70と、比較回路70からのディレイ時間に基づき、PWM信号の立ち上がりをディレイさせて駆動信号(PWM_U信号)を生成する可変ディレイ回路80と、比較回路60からのディレイ時間に基づき、反転PWM信号の立ち上がりをディレイさせて駆動信号(PWM_nU信号)を生成する可変ディレイ回路90とによってPWM制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】1/3オクターブバンドの評価での良判定を得ることができる電力変換装置及びこれを使用した車両用補助電源装置を提供する。
【解決手段】制御信号発生部13u〜13wから出力される制御信号とキャリア信号発生部14から出力されるキャリア信号とを比較部17u〜17wで比較してパルス幅変調信号を形成し、形成したパルス幅変調信号をスイッチング素子に供給して電力変換を行う電力変換装置7であって、前記制御信号発生部13u〜13wから出力される前記制御信号の基本波成分に前記キャリア信号の周波数以外の周波数を有する正弦波を重畳する信号重畳部16u〜16wを備え、該信号重畳部で重畳した重畳信号を前記比較部17u〜17wに供給して前記キャリア信号と比較する。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数を高くした場合でも、電流制御の応答性を維持でき、かつ演算負荷の増加も抑制したモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ駆動装置100は、モータ200に接続され、モータ200を駆動する。モータ駆動装置100は、電流フィードバック制御機能を有している。この機能実現のため、モータ200においてモータ200を駆動している電流が検出され、検出されたモータ実電流値18がモータ駆動装置100に供給される。また、モータ駆動装置100には、例えば外部の上位器などから電流指令値15が通知される。モータ駆動装置100は、モータ実電流値18に基づく電流値が電流指令値15に追従するように、電流フィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、トルク脈動の増大をある程度抑制し、さらにスイッチング損失を低減する。
【解決手段】電力変換装置200は、異なる相で上アーム用のIGBT328と下アーム用のIGBT330をそれぞれオンさせてバッテリ136からモータジェネレータ192に電流を供給する第1の期間と、全相で上アーム用のIGBT328または下アーム用のIGBT330のいずれか一方をオンさせてモータジェネレータ192に蓄積されたエネルギーでトルクを維持する第2の期間とを、電気角に応じて交互に形成するHM制御モードと、正弦波指令信号と搬送波との比較結果に基づいて決定したパルス幅に応じてIGBT328,330をオンさせてバッテリ136からモータジェネレータ192に電流を供給する正弦波PWM制御モードと、を所定の条件に基づいて切り替える。 (もっと読む)


【課題】チョッパのスイッチング素子のON/OFF期間とインバータの各相スイッチング素子のON/OFF期間で相互に制約されることなく、平滑コンデンサの入出力電流を低減する。
【解決手段】チョッパ2は直流電源1の電圧をPWM制御で規定の電圧に昇圧する。平滑コンデンサ3はチョッパの直流出力で充電される。インバータ4はPWM制御で所定の交流電力に変換して連系系統電源に電力を供給する。
チョッパとインバータをPWM制御するコントローラ6は、チョッパキャリア生成部6Cのキャリア信号と、インバータキャリア生成部6Fのキャリア信号との周波数を同期させ、かつ両キャリア信号の位相差を90度に制御する。 (もっと読む)


【課題】二相変調において、各相同時にスイッチ素子がオンオフ動作する事を防止する。
【解決手段】同一のゼロ電圧ベクトルVzn-2,n-1,Vzn-1,n(=V0)によって挟まれて連続する複数の非ゼロ電圧ベクトルV4,V6は、当該ゼロ電圧ベクトルと共に二相変調パターンを形成する。互いに異なる一対のゼロ電圧ベクトルVzn-1,n(=V0),Vzn,n+1(=V7)によって挟まれて連続する複数の非ゼロ電圧ベクトルV2,V6は、当該一対のゼロ電圧ベクトルの一方Vzn-1,nから他方Vzn,n+1までの間で、一相について一回ずつのオンオフ動作を形成する。 (もっと読む)


【課題】2つのコンデンサCP,CNの電圧のアンバランスを抑制し、小型で安価な電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加算器21と、ゲイン演算部22と、乗算器23と、加算器24a,24bとからなる不平衡抑制手段20により、2つのコンデンサCP,CNの電圧検出値Edpと電圧検出値Ednとの差電圧にゲイン演算部22で演算されたゲインを乗じた値を出力電圧指令vMC*,vAC*の補正量としてそれぞれ加算し、新たな出力電圧指令vMC**,vAC**を生成する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の制御処理を簡素化させ制御回路の高コスト化を回避させ得るインダイレクトマトリクスコンバータを提供する。
【効果】本実施の形態に係るインダイレクトマトリクスコンバータによると、インバータ側搬送波WAV1を基準としてコンバータ側搬送波WAV2を生成させることにより、インバータ制御回路170では、インバータ側搬送波WAV1を生成させる処理が最低限に抑えられ、インバータ回路140を制御させるための他の制御処理が当該インバータ制御回路170で有効に割り当てられる。また、コンバータ制御回路120では、コンバータ側搬送波WAV2の生成処理が複雑になるが、インバータ制御回路170と比べてハードウェアリソースに余裕があるため、当該コンバータ回路120で必要とされる制御処理を割り当てることができる。 (もっと読む)


【課題】 相電圧をPWMパルスがオンからオフに変化する区間と、オフからオンに変化する区間で対称となるように制御し、キャリアと同じ周期の電流リップルを減らすことができ、電流リップルによるモータ騒音を減少させることができるPWMインバータ装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】 PWMパルスがオンからオフに変化する区間と、オフからオンに変化する区間とを判別して、区間判別信号を出力する区間判別部6と、前記区間判別信号とモータ4の電流検出値または電流指令値に基づきデッドタイム補償電圧を加算、減算もしくは補償なしとするかを判断し、前記電圧指令に加算または減算もしくは補償なしとした補償後電圧指令を生成し、デッドタイムの影響で発生する電圧誤差を補償するデッドタイム補償部1とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電力変換器のスイッチ開閉により生じるEMIノイズをより効果的に抑制できる電力変換器の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータコントローラ10のキャリア周波数生成部9が、PWMインバータ2が備えるスイッチング素子のオン/オフを制御する制御信号のキャリア周波数fcを時間変化させる際に、キャリア周波数fcが変化するときの周波数変化量の平均値Δfc_aveとキャリア周波数fcを時間変化させる際の変調周波数fmとの比(fm/Δfc_ave)の値を、制御信号の波形の周波数スペクトルのピークレベルが最小になるように決定してキャリア周波数fcを変化させる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を直列に接続して出力電圧を高電圧化することにより、変圧器を用いないで配電系統に連系可能な電力変換装置の研究開発がなされてきた。しかし、この電力変換装置の場合、出力電圧はパルス状となるため出力電流の高調波成分が大きく、配電系統のリアクトル等で起磁力の変動が発生し、これに伴い、リアクトルが振動して騒音が発生していた。
【解決手段】騒音の周波数を人間の可聴域の最大周波数以上にすることにより電力変換装置から発生する騒音を抑制する。そのために、騒音源である出力電流高調波成分の周波数が人間の可聴域の最大周波数を超えるためには、単位変換器のスイッチング駆動用搬送波の位相を単位変換器の間で所定の値だけ相互にシフトさせた電力変換装置において、各単位変換器の駆動用搬送波の周波数を下記の式を満たすようにすれば良い。
carrieraudibility_max÷N (もっと読む)


【課題】電力変換装置に接続された負荷から発生するキャリア周波数に依存した騒音を快適にする。また、電動機を運転する際、特に電気車両用電力変換装置においては、力行状態か回生状態かの判別が騒音からできないと,操作者の誤操作や電気車両の乗車者の乗り物酔いに繋がる。
【解決手段】搬送波と電圧指令を比較することによりスイッチング指令を生成する直流電圧を交流電圧に変換する電力変換装置において、該搬送波の周波数を2つもしくはそれ以上の周波数に一定時間ごとに繰り返し切り替えることにより、発生する騒音が快適な和音となるようにする。また、電動機を力行運転する際と回生運転をする際で切り替える搬送波の周波数の組み合わせを変えることにより、力行状態か回生状態かを容易に判別可能とし、操作者の誤操作や電気車両の乗車者の乗り物酔いを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】2つのインバータ駆動の負荷を近接して設ける場合に、キャリア音を低減又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】出力が略等しい第1及び第2インバータ10,20と、2つのインバータそれぞれが駆動し、互いに近接して設けられる第1及び第2三相負荷12,22とを備え、第1インバータのキャリア信号の周波数たる第1キャリア周波数C1と、第2インバータのキャリア信号の周波数たる第2キャリア周波数C2とは互いに略等しく、第1インバータのデューティ値と、第2インバータのデューティ値とは互いに略等しく、第1インバータと第2インバータとは同じスイッチングパターンで動作し、第1キャリア周波数と第2キャリア周波数との位相差が117.5度〜242.5度の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】
パルス重畳のための回路構成が簡単で確実に動作する可視光通信用送信手段として好適な放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】
放電ランプ点灯装置は、直流電源11aと、直流電源の出力電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ11bと、共振回路RCを含みインバータの交流出力端に接続した負荷回路11cと、負荷回路に接続されて高周波点灯する放電ランプ10と、インバータの点灯周波数を1周期ごとに制御し得るとともにランプ電流波形の0点位相が送信信号波形の極性転換位相に同期するようにして複数の点灯周波数fL、fHを切り換えることにより放電ランプの発光に搬送周波数を重畳する制御手段15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】有段変速機の変速段を変更する際にバッテリへの過大な電力の供給をより確実に抑制する。
【解決手段】変速機の変速段が変更中でないときには第1のキャリア周波数Fhiを用いてPWM信号を設定してモータを駆動するインバータをスイッチング制御し(S110,120,140)、変速機39の変速段が変更されている最中には第1のキャリア周波数Fhiよりも低い第2のキャリア周波数Floを用いてPWM信号を設定してインバータをスイッチング制御するため(S110,130,140)、変速段の変更中はモータの電流の脈動(リプル電流)を大きくして損失を増加させてモータの消費電力が不足するのを防止するから、モータからのパワーが減少した場合であってもバッテリに過大な電力が供給されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータに設ける補助共振転流回路を小型軽量化し、そのコストを低減する。
【解決手段】
電力変換装置1は、直流電源2の電力を3相交流に変換してモータ3へ供給する。主スイッチ素子のIGBT−S1〜S6は、インバータの3相の上下アームを構成する。コンデンサCr1,Cr2は、直流電源2の電圧を分圧する。3相で共有するコイルLrの一端は、分圧点Erに接続される。補助スイッチ素子であるIGBTのSr1とSr2,Sr3とSr4,Sr5とSr6は、対として双方向スイッチを構成する。3相の双方向スイッチは、それぞれコイルLrの他端と、インバータの3相の出力点に接続される。コントローラ4は、コイルLrに複数の相電流が流れると判断した場合、少なくとも一相の電流を予め設定された大きさより小さくなるようにIGBT−Sr1〜SR6を制御する。 (もっと読む)


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