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Fターム[5H007EA03]の内容

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【課題】回転電機制御システムにおいて、正弦波制御モードから過変調制御モードに切り替わる際に電圧振幅の段差が生じることを抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機12と、これに接続される電源回路20と、これらの構成要素の動作を全体として制御する制御部40とを含んで構成される。制御部40の電圧振幅補正モジュール50は、回転電機の運転状況に基づいて正弦波制御モードから過変調制御モードへ切り替えたいタイミングから、実際に過変調制御モードに切り替わるタイミングまでの間において、過変調制御モードにおいて実行される電圧振幅補正と同様の電圧振幅補正を行う機能を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で精度良く半導体モジュールの劣化を検出できる電力変換装置及びそれを用いたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】半導体スイッチング素子を含む半導体モジュールと、半導体スイッチング素子をオンオフスイッチングする駆動回路と、駆動回路にオン・オフ指令信号を与える制御装置とを有し、さらに半導体モジュールの温度を検出する温度検出部と、温度検出部の検出結果に基づいて半導体モジュールの劣化を判定する劣化判定部とを備え、さらに温度検出部は、半導体スイッチング素子のスイッチング回数を変化させたときの温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数の値を離散的に時間変化させる場合、キャリア周波数の高調波のスペクトルに形成される凸凹を低減し、ノイズのピークレベルを十分に低減した電力変換装置を提供する。
【解決手段】 PWMインバータ2により入力電力を三相交流に変換する電力変換装置において、PWMインバータ2を制御する制御装置5は、PWM制御の搬送波の周波数を、離散的かつ周期的に時間変化させるキャリア周波数変化部10と、キャリアをPWM比較部8a,8b,8cへ出力するキャリア出力部11とを備える。キャリア周波数変化部10は、所望の周波数帯域内において、キャリアの各次数の高調波の周波数スペクトルが連続するように、キャリア周波数の可変範囲を決定する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器を用いて負荷の電流制御を行う場合、半導体スイッチング素子によるスイッチングノイズのための電流制御精度の低下を防止した電力変換器を提供する。
【解決手段】ノイズ区間判定器11が、電流検出器9が検出する検出電流を所定のサンプリングタイミングでサンプルホールドするサンプリングホールド器14の出力する検出電流信号10と、電流制御器3の出力する電圧指令信号4と、キャリア発生器7の出力するキャリア信号8からスイッチングノイズ発生区間を予測し、電流サンプリングタイミングと重複の場合、電流制御器3の制御ゲインを低下させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失や騒音の低減が可能であり、波形制御性能に優れた三相インバータの制御装置を提供する。
【解決手段】三相インバータ各相の第1の電圧指令値から最高指令値及び最低指令値を選択する指令値選択部10と、キャリアの最大値及び最小値を検出する最大値/最小値検出部21と、前記最大値と最高指令値との差分を第1の差分として検出し、かつ、前記最小値と前記最低指令値との差分を第2の差分として検出する減算器31,32と、第1の電圧指令値に第1の差分を加算して第2の電圧指令値を算出し、第1の電圧指令値に第2の差分を加算して第3の電圧指令値を算出する加算器41,42と、キャリアと比較して駆動パルスを生成するために、第2の電圧指令値または第3の電圧指令値の何れかを選択するセレクタ50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ローサイドのスイッチ素子を駆動しない時間が長い場合があっても、コンデンサ容量を小さくできるインバータ装置を提供すること。
【解決手段】 ハイサイドのスイッチ駆動回路31〜33の駆動電源を供給するブートストラップコンデンサ41〜43と、スイッチ駆動回路31〜33を制御する制御部2と、制御部2に設けられ、インバータ装置1の出力信号の周波数を算出する出力周波数算出部21と、制御部2に設けられ、インバータ装置1の出力信号の周波数に基づいて、PWM周波数を低い周波数に変更するPWM周波数テーブル部22及び駆動パルス演算部23を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ローサイドのスイッチ素子を駆動しない時間が長い場合があっても、コンデンサ容量を小さくできるインバータ装置を提供すること。
【解決手段】 ローサイドのスイッチ動作により充電され、ハイサイドのスイッチ駆動回路31〜33の駆動電源を供給するブートストラップコンデンサ41〜43と、ブートストラップコンデンサ41〜43の電圧を検出する電圧検出器OP1〜OP3と、スイッチ駆動回路31〜36を制御する制御部2と、制御部2に設けられ、ブートストラップコンデンサ41〜43の検出電圧に基づいて、PWM周波数を低い周波数に変更する基準値比較部21及びPWM周波数制御部22を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンバータのキャリア周波数分散による優れた高調波スペクトル抑制効果が得られ、該高調波スペクトル分散効果をシミュレーション可能な電気車用電力変換装置を提供する。
【解決手段】キャリア周波数演算部16は、コンバータのキャリア周波数を可変する時、交流電源波形の周期計数値に応じて、予め決められたキャリア周波数パターン26を参照してキャリア周波数を決定する。キャリア周波数パターン26は複数用意され、各周波数パターンにおける周波数は擬似的にランダムに変化する。 (もっと読む)


【課題】インバータの過熱時にドライバに違和感を与えることなく過熱を回避すること。
【解決手段】バッテリー11の直流電力を昇降圧コンバータ12で昇圧し、この昇圧電力を複数のスイッチング素子34〜39,44〜49を有するインバータ13,14で交流電力に変換し、この交流電力でモータジェネレータGM2を駆動する。この際に駆動制御部16により、インバータ13,14の温度を検出し、この検出温度が、インバータ13,14がその温度が所定時間継続した際に破損する過熱温度以上の場合に、インバータ13,14によるモータジェネレータMG1,MG2の制御モードが正弦波モードの場合に過変調モードとなるようにインバータ入力電圧VHを下げ、制御モードが過変調モードの場合に矩形波モードとなるようにインバータ入力電圧VHを下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】入力端の多相交流電圧を直接多相交流電圧に変換して誘導性負荷を接続した出力端に供給する交流−交流電力変換装置において、制御周期を変えることなく、一方の2相間電圧の接続期間が制御周期のほとんどを占める制御周期であっても高周波電流振動が大きくならないようにすることを目的としている。
【解決手段】インバータ制御手段21の搬送波生成手段211が生成する搬送波は、接続期間比率が50%以下である、2相間電圧VRTを接続する中間電圧期間では1個の片搬送波を、接続期間比率が50%を越える、2相間電圧VRSを接続する最大電圧期間では2個の片搬送波を、それぞれ生成する。これにより、最大電圧期間における零ベクトルの期間を最大電圧期間の最初と最後に加えて中間にも設けることになり、その中間部分でU相出力端電流を減少させることができるため、高周波電流振動を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑えつつ低損失を実現できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】このインバータ装置では、上流側の第1〜第3スイッチング素子1〜3をGaN HFETとし、下流側の第4〜第6スイッチング素子7〜9をSi-MOSFETとした。これにより、下流側のSi-MOSFETのPWM動作においてオフ期間には、上流側のGaN HFETに並列接続された逆回復特性に優れたファーストリカバリダイオード4〜6に還流される。このため、再度、下流側のSi-MOSFET7〜9がオンしても、ダイオード4〜6の逆流電流は小さく、低損失となり、また、上流側,下流側ともスイッチング素子はFETであるので、オン電圧を下げることができ、損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】専用の充電器を用いることなく、車載バッテリ等のバッテリを充電する。
【解決手段】電力制御装置は、車載バッテリ10とインバータ14とモータ16とを有し、車載バッテリ10の正極がモータ16の固定子巻線の中性点に接続され、負極がインバータ14の直流側負極に接続される。インバータ14の直流側正極と車載バッテリ10の正極との間に接続されたダイオード整流器を含む充電付加回路18を備え、外部交流電源22は充電付加回路18を介してインバータ14に接続される。インバータ14の正極側のスイッチング素子をオンオフ制御することで車載バッテリ10を充電する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のオン、オフのタイミングを考慮し、簡素な構成で電源の電圧を確実に検出することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、電力変換回路11と、制御回路12とを備えている。制御回路12は、IGBT駆動回路120〜125と、電圧検出回路126と、マイクロコンピュータ127とから構成され、同一の配線基板128に実施されている。電圧検出回路126は、IGBT110のエミッタが接続されるIGBT駆動回路120の駆動端子に接続されている。また、IGBT113のエミッタが接続されるIGBT駆動回路123の駆動端子に接続されている。マイクロコンピュータ127は、IGBT110がオン状態のとき、電圧検出回路126の出力を保持し、バッテリB1の電圧を算出する。これにより、簡素な構成でバッテリB1の電圧を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減が図れる電源装置を提供する。
【解決手段】直流電圧をスイッチングにより昇圧する昇圧チョッパ3と昇圧チョッパ3の出力をスイッチングにより交流に変換するインバータ10から構成される電源装置において、昇圧チョッパ3およびインバータ10に対するスイッチング用のPWM信号を互いに異なる周波数のキャリア信号から生成し、かつ昇圧チョッパ3のキャリア信号の周波数をインバータ10のキャリア信号の周波数より高くする制御手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータにおけるスイッチング損失を不必要に増大させることなく電流リップルを小さくする。
【解決手段】交流モータMへ印加するために電源から供給される直流電圧を交流電圧へ変換する交流モータ用インバータ16の制御装置20は、キャリアと電圧指令値との比較に基づいてインバータ16内のスイッチング素子のスイッチング信号を生成してインバータ16へ出力するスイッチング信号生成部58と、電圧指令値に応じてインバータ16におけるキャリアの周波数を制御するキャリア周波数制御部64とを備える。キャリア周波数制御部64は、インバータ16の1制御周期内において、電圧指令値が大きい領域でキャリア周波数を高く設定し、電圧指令値が小さい領域でキャリア周波数を低く設定するキャリア周波数切替部を含む。 (もっと読む)


【課題】制御周期中にキャリア周期を変更しても、各キャリア周期に応じたデューティ指令値のレベル値を正確に決定し、電力変換装置の出力変動を防止する。
【解決手段】PWMインバータ2の制御装置は、PWM制御部5と、キャリア周期変更部10と、電流指令生成部11を備える。PWM制御部5は、制御周期毎にPWMインバータ2の出力または負荷装置である三相モータ3の状態の計測結果に基づいて、デューティ指令値を算出して出力する。キャリア信号生成部7は、PWM制御部5がデューティ指令値と比較するキャリア波の周期であるキャリア信号を生成する。キャリア周期変更部10は、制御周期とキャリア周期を同期させながら、キャリア周期を時間とともに変化させる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を抑制したい周波数帯域を変更しても迅速にノイズレベルを低減することができる電力変換装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置2の制御装置1は、電力変換装置のスイッチング素子を開閉するための制御信号の周波数であるキャリア周波数を時間と共に変化させるキャリア周波数可変部9と、キャリア周波数の高調波に対応する所望周波数帯域を決定し、該帯域をキャリア周波数可変部9へ指令するEMI抑制帯域決定部11とを備える。キャリア周波数可変部9は、複数の所望周波数帯域に基づいてそれぞれ選択されたキャリア周波数値の集合であるキャリア周波数群を複数有し、EMI抑制帯域決定部11が指令した帯域に対応したキャリア周波数群を選択し、選択したキャリア周波数群の平均値又は中央値の周波数以下の周波数を該キャリア周波数群の中から選択して使用開始する。 (もっと読む)


【課題】ハイサイドおよびローサイドの各スイッチング素子とブートストラップ用コンデンサとを用いたモータ駆動回路におけるコンデンサへのチャージを簡単かつ確実に行う。
【解決手段】モータMを駆動/回生制御するためにハイサイドFETとローサイドFETFETとを有するインバータ2を設け、動作パターン生成回路27により各FETの駆動時および回生時の各動作パターンを生成し、PWM信号生成回路26によりPWM制御信号を生成する。モータの駆動時にはハイサイドスイッチング素子をPWM制御し、ローサイドスイッチング素子を常時オンにして、ローサイドスイッチング素子によりコンデンサをチャージする電流経路が形成され、回生時にはローサイドスイッチング素子をPWM制御し、ハイサイドスイッチング素子を常時オフにして、ローサイドスイッチング素子のPWM制御によるオン時にコンデンサをチャージする電流経路が形成される。 (もっと読む)


【課題】相補PWM制御において高デューティ比制御におけるPWMの損失を低減する。
【解決手段】アクセル操作に応じてデューティ比指令信号を決定して出力する出力Duty決定回路14と、デューティ比指令信号が所定値以上の場合に、デューティ比の増大に応じてキャリヤ周波数を低下させるキャリヤ周期決定回路15と、モータ電流を増加させる正相PWMに対し、モータ電流を減少させる逆相PWMの時間を所定値にする逆相時間決定回路16とを設ける。正相と逆相を切り替える場合はハイサイド・ローサイドの各スイッチング素子1a・1bが同時にオフになるデッドタイムを一定時間設ける。所定のデューティ比以上では、PWMキャリヤ周波数を低下させることから周期が長くなり、逆相時間を固定することから、逆相時間に占めるデッドタイムの割合を低減し得るため、相補PWM制御における高デューティ比制御でのPWMの損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】直流電源との間に配置される電流センサにより相電流を検出するインバータ装置において、位置決め時の騒音・振動を低減することを目的とする。
【解決手段】直流電源のプラス側に接続される上アームスイッチング素子とマイナス側に接続される下アームスイッチング素子とを備えたインバータ回路と、直流電源とインバータ回路間の電流を検出する電流センサと、インバータ回路に駆動電流をモータへ出力させる制御回路とを備え、制御回路は、モータの運転前における磁石回転子の位置決めにおいて、インバータ回路にPWM変調の通電により直流電流をモータへ出力させるとともに、位置決め電流の安定直後にのみ通電に補正をして、電流センサにより相電流を検出する。 (もっと読む)


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