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Fターム[5H017AS10]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体と他の電池要素との関係 (1,279) | 正、負極用を特定したもの (531)

Fターム[5H017AS10]に分類される特許

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【課題】亜鉛粉末の比表面積を大きくしてもハイレート放電性能の低下を抑制したアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】正極2及び負極3がセパレータ4を介して電池ケース1内に収納され、正極2は、二酸化マンガン及びアルカリ電解液を含み、負極3は、亜鉛粉末、ゲル化剤、及びアルカリ電解液を含むゲル状負極からなる。亜鉛粉末は、200メッシュ未満の微粉が15質量%以上、20〜80メッシュの粗粉が10〜35質量%の範囲で含まれ、かつ、亜鉛粉末の比表面積が、0.025〜0.080m/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な方法で製造できるリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】集電体である銅箔1の一方表面にマスキング2を施して銅箔表面が露出する部分とマスキング部分とを混在させた後に、活物質となる錫、又は錫合金の溶融金属中にマスキングを施した集電体の上記一方表面をディップし、上記溶融金属の溶融温度より低い温度で所定時間エージングを行なって、金属間化合物層を成長させて電極活物質層を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、鉄およびリン酸塩でできた少なくとも1種類の活性正極材料と、リチウム塩の存在下でイオン伝導性を有する少なくとも1種類の水溶性ポリマーとを含有する複合材料でできた正極の作製方法であって、押出成形された複合材料を得るために、押出成形によって、前記複合材料の成分を混合する少なくとも1つの工程を含み、前記押出成形工程が、水性溶媒の存在下20〜95℃の温度でコニーダーまたは押出機によって行われる、方法に関する。本発明は、前記方法により得られた正極、リチウム電池を生産するための前記電極の使用、およびそのような電極が組み込まれた前記リチウム電池にも関する。この電極は、60重量%を超える活物質を含有することを特に特徴とする。
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本発明は、硫黄を含有する多孔質構造体の電気化学電池における使用に関する。その材料は、例えば、電気化学電池の1つまたは複数の電極を作製する上で有用である。例えば、本書類に記載されたシステムと方法は、導電性多孔質支持構造体と、支持構造体のポア内に実質的に含有される硫黄(例えば、活性種として)を含む複数の粒子を含む電極の使用を含んでいる。本発明者らは、意外にも、いくつかの態様では、電池の効率的な運転が可能となるように電極の導電性と構造的一体性を十分に高い水準に維持しながら、電解質と硫黄との接触を向上させるために、多孔質支持構造体内のポアの大きさおよび/または該ポア内の粒子の大きさを調整することが可能であることを見出した。
また、電極内の機械的安定性を維持しながら、支持材料に対する硫黄の適切な比が得られるように、多孔質支持構造体内のポアの大きさおよび/または該ポア内の粒子の大きさを選択することもできる。本発明者らは、意外にも、ある種の材料(例えば、ニッケル等の金属)を含む多孔質支持構造体を用いると、比較的大きな電池特性の向上が得られることも見出した。いくつかの態様では、多孔質支持構造体のポア内に硫黄粒子を形成する方法により、粒子径とポア径との間の望ましい関係をもたらすことができる。電極の構造的一体性を維持しながら、異方的な力の適用に対しても得られた電極が抗することができるように、多孔質支持構造体内のポアの大きさおよび/またはポア内の粒子の大きさを調整できる。
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【課題】負極合剤層の体積密度を増大するとともに、安定した負極特性を発揮でき、高容量化に寄与する非水電解質二次電池用負極、その製造方法及び非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】非水電解質二次電池用負極は、負極活物質と、ポリフッ化ビニリデン系成分(A)と、スチレンブタジエン系成分(B)と、HLBが10〜15の非イオン系界面活性剤(C)と、N−メチルピロリドン(D)と、を含む負極活物質層と、この負極活物質層を少なくとも一方の主面に有する箔状の負極集電体と、を備える。
非水電解質二次電池用負極の製造方法は、(A)〜(D)成分を含み(D)成分を分散媒とする負極合剤スラリーを調製し、この負極合剤スラリーを負極集電体の少なくとも一方の主面に塗布し、乾燥し、熱処理する。水溶性ディスパージョン状態の(B)成分を用いる。 (もっと読む)


【課題】シリコン又はシリコン含有材料のピラー化粒子を製造する方法及び粒子をその活物質として含む電極、電気化学的電池、リチウム蓄電池のアノード、電池、電池によって駆動されるデバイス、複合電極を作成する方法、リチウム蓄電池を製造する方法、及び、シリコン含有ファイバーを製造する方法の開発。
【解決手段】ピラー化粒子は、次の5つの工程により製造される。粉砕(grinding)及びふるい分け;洗浄;核形成(nucleation);エッチング;及び銀除去
【効果】それらの粒子は、高分子バインダー、導電剤及び金属ホイル集電体を有する複合アノード構造及び電極構造の両方を作成するために用いられ得る。該粒子の構造は、充電/放電の容量損失の問題を克服できる。 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池の高出力化、高エネルギー密度化を可能とする電極を提供することを課題とする。
【解決手段】 アルミニウム多孔質焼結体と、前記アルミニウム多孔質焼結体の空孔内に活物質および結合剤を含む二次電池用電極であって、前記アルミニウム多孔質焼結体が、三次元網目構造の金属骨格を有し、前記金属骨格間に空孔を有し、かつ前記金属骨格にAl−Ti化合物が分散していることを特徴とする、非水電解質二次電池用電極である。 (もっと読む)


【課題】金属リチウムを配置した電極群と非水電解液を円筒形容器に収容して円筒形容器を密封したリチウムイオンキャパシタを対象として、量産性に優れ、非水電解液の電極群への浸透性を高め、さらには、予め負極にリチウムイオンを吸蔵させることが容易なリチウムイオンキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】薄板状の金属リチウムと銅箔の積層体を電極群内に正極板と絶縁した状態で予め配置しておき、前記電極群と非水電解液を円筒形容器に収容して円筒形容器を密封した組立体する。前記組立体を、金属リチウムが溶解して負極活物質に吸蔵されるように所定期間放置し、前記所定期間放置の全体又は一部の期間において、前記円筒形容器の軸方向が水平になるように維持した状態で、前記組立体を前記円筒形容器の周方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー密度を有し、柔軟性が高く、二次電池表面に回路を形成することができ、製造の容易な電池を提供する。
【解決手段】集電体層と該集電体層上に設けられた溶媒と活物質としてラジカルポリマーを含有するゲル層とを有する正極と、活物質としてリチウム又はリチウム合金を含有する負極と、を外装材の内部に含む薄型でかつ柔軟性を持つ二次電池において、前記ラジカルポリマーは、部分構造としてニトロキシドラジカル基を分子中に有し、前記外装材が熱可塑性の樹脂を含み、前記外装材の外側面に回路が形成された二次電池。 (もっと読む)


【課題】集電体の面内方向における発熱の偏りを抑えた二次電池を提供する。
【解決手段】正極集電体11が補強層140の両面に正極導電性層111(導電材)を形成したものを使用している。正極導電性層111は第1端部112側からそれとは反対側の第2端部113側にかけて厚みが厚くなるように形成している。そして第2端部113側に、正極集電タブ18を電気的に接続する正極端子リード20が接続される。 (もっと読む)


【課題】負極活物質との接着性、銅箔又はタブ端子との超音波溶接性、更には防錆性がバランス良く向上したリチウムイオン電池の集電体用銅箔を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも一部がシランカップリング処理されたリチウムイオン電池集電体用銅箔であって、XPSによる深さ方向分析でSiを検出し、かつC検出量がバックグラウンドレベルよりも大きい深さ範囲(以下、「有機皮膜厚み」という。)の平均値が1.0〜5.0nmであるリチウムイオン電池集電体用銅箔。 (もっと読む)


本発明は、電気エネルギー貯蔵体用、特にリチウムイオン電池用の電極製造に際して、特定の溶剤及び/又は分散剤を用いて担体を被覆する方法に関し、その特徴は、前記溶剤及び/又は分散剤が、N−エチルピロリドンであるか、又はN−エチルピロリドンを含むことである。
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【課題】高容量であり、かつ優れた可撓性を有する非水電解質二次電池用正極を提供する。
【解決手段】集電体と、活物質層とを含み、集電体が、規則的に配列した凸部を有し、活物質層が、凸部の主面に形成された柱状体を含み、活物質層の空隙率が、3〜15%である、非水電解質二次電池用正極、および
所定の雰囲気中で熱プラズマを発生させる工程aと、熱プラズマ中に活物質の原料を供給する工程bと、熱プラズマ中で、原料から活物質粒子を生成させる工程cと、熱プラズマ中で生成した活物質粒子を、雰囲気中で集電体の表面に堆積させて活物質層を得る工程dと、を含み、集電体が、規則的に配列した凸部を有する、非水電解質二次電池用正極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】正極缶の内面とこれに対向位置するように配置された銅箔製の負極集電体との間に設けられる絶縁シートが非水電解液中において剥離してしまわないようにする。
【解決手段】正極缶に対向位置させた一方の負極集電体と絶縁シートとの接着手段として、EEA樹脂等のアクリル系のホットメルト接着剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】正極活物質がリチウム含有ニッケル複合酸化物を含む場合でも、正極集電体の腐食を抑制することができる非水電解質二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池の製造方法は、(i)正極活物質と、水と、リチウム塩とを含む正極合剤スラリーを調製する工程、および(ii)前記正極合剤スラリーを、正極集電体に塗布し、乾燥して、正極を得る工程を含む。前記正極活物質は、リチウム含有ニッケル複合酸化物を含む。前記正極集電体は、アルミニウムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 負極集電体の上にリチウムと合金化する材料を含む負極活物質層が形成された負極を用いたリチウム二次電池において、充放電により負極活物質が微粉化したり、負極活物質が負極集電体から脱落したりするのを抑制すると共に、負極活物質層における集電性能を向上させ、充放電サイクル特性や高出力での充放電特性等を向上させる。
【解決手段】 リチウム二次電池の負極2として、表面の算術平均粗さRaが0.01μm以上である負極集電体21の上に、負極活物質22aとしてリチウムと合金化する材料を含む負極活物質層22が形成されると共に、この負極活物質層の上にリチウムを吸蔵・放出しない材料からなる導電層23が形成されたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】 充放電を繰り返しても集電体から活物質が剥離、脱落することなく、リチウム二次電池の負極として用いた場合に充放電サイクル特性に優れ、高い充放電効率をもたらすリチウム二次電池用負極の製造法を提供する。
【解決手段】 電解めっき法により、集電基板の表面にリチウムの吸蔵・放出が可能な活物質のめっき層をデンドライト状に堆積形成した後、該めっき層にその表面を平滑面とするプレス加工を施す。かくして得られた負極を用いたリチウム二次電池は、従来のリチウム二次電池に比し優れた充放電サイクル特性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】電子機器や産業機器、自動車などに搭載される、充放電可能な2次電池と、これに適した負極電極、並びに負極集電体用銅箔を提供する。
【解決手段】銅箔を用いた集電体基材の片面または両面にシリコン系活物質皮膜が形成されている、非水溶媒電解液を用いる2次電池用の負極であって、前記集電体基材上に、1g/m〜14g/mのシリコン系活物質皮膜が形成され、前記シリコン系活物質皮膜が形成された負極表面の電気二重層容量の逆数が0.1〜3cm/μFであることを特徴とする、非水溶媒電解液2次電池用負極である。また、この負極を用いたことを特徴とする非水溶媒電解液を用いた2次電池である。 (もっと読む)


(a)各電極表面上で多孔性セパレータ層に結合される、1つの極性の2つの電極層の間に置かれる、電流コレクタ層のセパレータ/電極アセンブリであって、各電極層が、セパレータ層上に直接被膜される、セパレータ/電極アセンブリと、(b)反対の極性の2つの電極層の間に間置された電流コレクタ層を有する、反対の極性の電極と、(c)電解質と、を備える、リチウム電池が提供され、該電池は、セパレータ/電極アセンブリと、反対の極性の電極との交互層を備える。好ましくは、アセンブリの部分は、反対の極性の電極と接触しておらず、反対の極性の電極の部分は、アセンブリと接触しておらず、導電性デバイスは、効果的な電流収集のために、各極性の部分に独立して接続する。また、かかるリチウム電池を調製する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ドーピング時間を短縮して蓄電デバイスの生産性を向上させる。
【解決手段】電極積層ユニット12は正極13および負極14によって構成される。また、電極積層ユニット12に重なるようにリチウム極15が設けられ、このリチウム極15には金属リチウム箔25が設けられる。リチウム極15はモリブデンを含有したステンレス鋼製のリチウム極集電体24を有している。このように、モリブデンを含有したステンレス鋼によってリチウム極集電体24を形成したので、電位が3.5V(vs.Li/Li)以上に達しても溶解することのないリチウム極集電体24が得られる。これにより、リチウム極集電体24を正極集電体20に対して接続することができ、金属リチウム箔25から正極合材層21にリチウムイオンをドーピングすることが可能となる。これにより、プレドープ速度を高めることができ、プレドープ時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


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