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Fターム[5H017AS10]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体と他の電池要素との関係 (1,279) | 正、負極用を特定したもの (531)

Fターム[5H017AS10]に分類される特許

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【課題】 電極及びセパレーターを保持するための多部分のハウジングを持つボタン電池、及びボタン電池を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 このボタン電池は、ハウジングと少なくとも一つの電極、特に陽極との間にインターロック接続があることを特徴とする。また、ボタン電池を製造する方法では、電極物質がハウジング半分部分(1)中に導入され、このハウジング半分部分の内側は、得られる電極とハウジング半分部分(1)との間にインターロック接続を作るような態様で少なくとも一つのアンダーカット(3)を備えた少なくとも一つの凹所(2)を持つ。 (もっと読む)


【課題】銅箔に比して高強度でサイクル劣化が生じ難く、しかも生産性に優れたリチウムイオン電池の負極集電体、その素材として好適なクラッド材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るクラッド材は、ニッケル基金属で形成されたニッケル基金属層2の両面に銅層3,4が接合される。前記ニッケル基金属が純NiあるいはNiを90mass%以上含むニッケル基合金で形成され、前記ニッケル系金属層2の厚さtnとクラッド材の全厚tcとの比tn/tcが0.5以上とされる。前記tn/tcは0.8以下とすることが好ましく、また前記一方の銅層の厚さをt1、他方の銅層の厚さをt2とし、t2≧t1とするとき、t1/t2は0.9〜1とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、保管性能を向上させた金属空気電池に関するもので、円筒型金属空気電池において、円筒状をし、一側に陰極端子が設けられ、他側には陽極端子孔が設けられた外部ケースと、円筒状をし、前記外部ケースの内部に同軸状に挿入され、他側には前記陽極端子孔の内外部に対して流出入する陽極端子が設けられ、壁面には空気が流入できるように空気流入孔が設けられた内部ケースと、前記内部ケースの一側に設けられ、電池室への電池の挿入時に前記陽極端子が弾性加圧されて前記陽極端子孔へ空気が流入するようにし、電池室からの電池の分離時に陽極端子がさらに弾性復元されて前記陽極端子孔が密閉されるようにする弾性密閉手段とを含んでなることを特徴とする押圧式円筒型金属空気電池を技術的要旨とする。よって、外部ケースと内部ケースの二重構造によって、電池室に対する電池の挿入または分離の際に内部ケースの空気流入孔が外部に対して開放または遮断されるようにすることにより、電池を使用しないときは空気の流入を容易に遮断して電池の自然放電を減らすことができるため、保管性能を向上させることができるという利点がある。
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【課題】3次元網状構造の骨格がセパレータを貫通しづらい形態にして、渦巻状に巻回した際に正極と負極が接触しない電極基板および電極を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ二次電池用電極基板10は、三次元網状構造の骨格の内部は中空であるとともに、発泡ニッケルの表面に露出した骨格11の先端部12は球状、半球状となる外形形状を有している。球状、半球状となる外形形状は三次元網状構造を有する発泡樹脂10aの外部に露出した骨格11aの先端部12aの加熱処理により、外部に露出した骨格11bの先端部12bの外形形状を球状、半球状になるように変形させた発泡樹脂10bとした後、導電性を付与し、かつ電解ニッケルメッキを施した後、加熱することにより、発泡樹脂10bを分解除去することにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルを繰り返しても活物質と集電層との接触が良好に保たれたリチウムイオン二次電池用負極を提供することを目的とする。
【解決手段】金属からなる集電層の上に、SiおよびSiO(0<x<2)からなる群から選ばれる1種以上、もしくはSnおよびSnO(0<y≦2)からなる群から選ばれる1種以上の活物質粒子と前記金属との混合物からなる層を有し、かつ前記混合物からなる層に結着材を含まないリチウムイオン二次電池用負極を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電性を極端に低下させることなく高強度で且つピンホールの少ないリチウムイオン二次電池用アルミニウム合金箔を提供する。
【解決手段】 本発明のリチウムイオン二次電池用アルミニウム合金箔は、Mn0.50〜1.50重量%及びMg0.01〜1.30重量%を含有し且つTi0.001〜0.01重量%を含有し、FeとSiとの合計が1.00重量%以下であり、不可避不純物元素をそれぞれ0.05重量%以下含有し、残りがAlからなり、引張強さが220MPa以上であると共に、粒径が8.0μm以上のAl−Mn化合物が10個/mm2以下の分散密度を有し且つピンホール密度が2個/m2未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】皮膜の剥離を良好に抑制することができ、リチウム二次電池として用いたとき、優れた容量維持率を実現する粗化面構造を備えた銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】銅又は銅合金箔基材と、該銅又は銅合金箔基材を被覆する第1の金属からなる複数の粒子を有する第1層と、前記粒子表面に起立する第2の金属からなる複数の平板状体を有する第2層と、を備えた銅又は銅合金箔。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池における極板の集電耳部の折損懸念を簡単な手段で解消する。そのような鉛蓄電池及び鉛蓄電池用極板、ならびに、鉛蓄電池用集電体の製造法を提供する。
【解決手段】集電耳部が一体に設けられた集電体に活物質を保持してなる鉛蓄電池用極板において、集電耳部2は、その表面に一方面の窪みに対応して他方面に膨出した極板高さ方向に長い突条3を有している。この鉛蓄電池用極板は、前記突条3に代えて、極板高さ方向と交差する方向の集電耳部2の断面形状が「く」の字形状を有しているものであってもよい。前記突条或いは「く」の字形状断面は、極板高さ方向と交差する方向に集電耳部が変形されようとする力に抗してリブとしての補強作用を発揮する。 (もっと読む)


【課題】複数の非水電解質二次電池を直列に接続した組電池システムにおける長期保存時の単電池の転極を防止する。
【解決手段】組電池システムは、アルミニウムまたはアルミニウム合金により作られた負極集電体を持つ非水電解質二次電池を用いた、直列接続された複数の単電池ブロック11を含む組電池10と、前記単電池ブロックの電圧を測定する電圧測定部15と、前記測定された電圧に従って前記組電池の充放電を制御する制御部16と、前記単電池ブロックのそれぞれに並列接続され、対応する単電池ブロックの電圧が閾値以下の負電圧になると当該対応する単電池ブロックの負極側から正極側に向かう電流をバイパスさせるバイパス回路19と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高容量と長寿命を実現するリチウムイオン二次電池用の負極を提供する。
【解決手段】金属箔上に、負極活物質層と、導電性物質製の格子状の隔壁とを有し、前記負極活物質層は、結着剤で結合された負極活物質と導電助剤とを含み、前記隔壁に取り囲まれていることを特徴とするリチウムイオン二次電池用の負極である。前記隔壁の高さは6μm以上であり、前記隔壁の開口部の幅が10μm〜100μmである。また、前記隔壁の単位格子が、四角形や六角形などの多角形状、または円形などである。負極活物質としては、シリコンなどを用いる。 (もっと読む)


【課題】プレドープ後の負極における集電体と負極活物質層との間の密着性の低下を最小限に抑制しつつ、不可逆容量に相当するリチウムを補填しうる技術を提供する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極は、集電体と、当該集電体上に形成された、負極活物質を含む負極活物質層とを有する。そして、当該集電体の表面の10〜60%(面積割合)に、当該集電体の面方向に間欠的に配置されてなる空隙部が存在する点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】注液作業等を効率良く行なうことができ、かつ正極端子側となる缶(正極缶)と正極リードとの超音波溶接部における溶接信頼性を確保でき、しかも正極缶のエッジ部における腐食の生じにくく、絶縁テープの装着作業を不要化できる扁平形二次電池を実現する。
【解決手段】電極体の各正極集電体からこれと一体のアルミニウム箔製の正極リードが電極体の側方に向けて導出して、それらの先端部を封口缶の内面に溶接する一方、電極体の積層方向において外装缶の内面と対向する側の端面に負極集電体を配置して当該外装缶の内面に電気的に接続することで、封口缶が正極側で外装缶が負極側となる構造とする。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極41および負極42と共に電解液を備え、正極41と負極42との間に設けられたセパレータ43に電解液が含浸されている。負極42は、負極集電体42A上に負極活物質層42Bを有している。この負極集電体42Aは、負極活物質層2と対向する側における集電体本体の表面に複数の導電性粒子を有しており、その複数の導電性粒子は、球状粒子および板状粒子を含んでいる。球状粒子および板状粒子により複雑な形状を有する立体構造(凹凸)が集電体本体の表面に形成されるため、アンカー効果が著しく高くなる。負極集電体42Aに対する負極活物質層42Bの密着性が著しく向上する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話端末などの電気機器の駆動電源としてのバッテリーを太陽電池によって充電する場合に、太陽電池で発電されるエネルギーをより有効に利用することができるようにする。
【解決手段】第1補助バッテリー61は、出力電圧が3.5V未満では使用できない放電特性のものであり、第2補助バッテリー62は、出力電圧が3.5V未満でも使用できる放電特性のものである。太陽電池51の出力電圧Vsが3.5V以上のときには、その出力電圧Vsを電圧変換部71で変換して、第1補助バッテリー61を充電し、太陽電池51の出力電圧Vsが3.5V未満のときには、その出力電圧Vsを電圧変換部72で変換して、第2補助バッテリー62を充電する。主バッテリー21の充電電圧Vmが低下した場合には、第1補助バッテリー61または第2補助バッテリー62によって主バッテリー21を充電する。 (もっと読む)


【課題】薄膜固体リチウム二次電池製造工程中の、下部電極集電体層から上部電極集電体層までの計5層の形成において、同一マスクで連続的に成膜することにより、装置の小型化及び製造工程の簡素化を提供する。
【解決手段】薄膜固体二次電池において、下部電極集電体層3、下部電極の活物質層4、固体電解質層5、上部電極の活物質層6、上部電極集電体層7を連続成膜する。このとき、マスク交換、大気開放を必要としないため、製造装置の小型化、および製造工程の簡素化を実現できる。また、各層の成膜において、膜界面が大気中に曝される事で発生する酸化、水分による変質、それに伴う電池性能へ及ぼす悪影響を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】充放電時の電極活物質の膨脹収縮に起因する、電極活物質の崩壊や電極からの電極活物質の脱落を抑制し、サイクル特性の向上したリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】特にAl、Si、Sn等の金属、合金を含む活物質と、該活物質を弾性保持させた網目状導電性部材とを含む電極を用いる事を特徴とする。該網目状導電性部材は集電体として機能し、保持する電極活物質が充放電による体積変化の大きいものであったとしても、活物質層の崩壊、脱落による劣化を抑制する事ができる。 (もっと読む)


【課題】サイクル寿命を向上させた鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明の鉛蓄電池は、負極板が格子部3及び耳部4を有した縁部2を具備した負極集電体1を備えるとともに電解液を備え、前記負極集電体1の縁部2又は縁部2のうちの耳部4に負極集電体1の基材の材質と異なる材質からなる表面層を有し、かつ電解液にシリカを含有させてなり、好ましくは前記表面層がPb−Sn系合金又はPb−Sb系合金であり、前記シリカが電解液中に0.5質量%以上、5.0質量%以下含有してなる。 (もっと読む)


【課題】 負極合剤層の充放電に伴う体積変化が大きい場合においても、負極集電材の亀裂、切断などの発生を防止して、過充電時における信頼性を高め、かつ上記負極集電材の亀裂、切断などに伴うサイクル特性の劣化を防止して、サイクル特性の優れた非水二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極およびセパレータを巻回した渦巻状電極積層体および電解質を有する非水二次電池であって、上記負極が集電材の少なくとも一方の面に負極合剤層を形成したものからなり、該負極合剤層の充電後と放電後の最大体積変化率が8%以上であり、上記負極の集電材の破断伸び率が5%以上であることを特徴とする非水二次電池である。上記負極の集電材としては、上記特性に加え、濡れ性が接触角で40度未満のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ケイ素を含む負極活物質を用いたリチウムイオン二次電池において、充電による負極板の伸びに起因する内部短絡を防止する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、正極板14と負極板16とが捲回または積層された電極群18と、内部に空間を有する電池外装体11とを備え、電極群18および電解液は電池外装体11の空間に収容されており、負極板16は、複数の凸部を表面に有する負極集電体と、複数の凸部上にそれぞれ形成された活物質体を含む負極活物質層とを有し、活物質体はケイ素を含む。負極板16は、初充電によって負極集電体の表面と平行な方向に伸び、初充電を行う前の負極板16の第1方向に沿った幅をA1、電池外装体11の空間の第1方向に沿った長さをC1、初充電による負極板16の第1方向に沿った伸び率をB1%(B1>0)とすると、負極板16の初充電前の幅A1は、A1×(1+B1/100)<C1を満足する。 (もっと読む)


【課題】薄膜固体リチウム二次電池製造工程中の、負極(活物質層および集電体層)形成部分において、同一ターゲットで連続的に成膜することにより、装置の小型化および製造工程の簡素化を提供する。
【解決手段】薄膜固体二次電池において、負極活性物質をニオブ酸化物、負極集電体をニオブとし、同一のニオブ金属ターゲットを用い、DCスパッタリングにより負極活物質層5と負極集電体層6を連続成膜する。このとき、負極活物質層5及び負極集電体層6を成膜するためのターゲット金属を一種類しか必要としないため、製造装置の小型化、および製造工程の簡素化を実現できる。 (もっと読む)


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