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Fターム[5H018AS07]の内容

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Fターム[5H018AS07]に分類される特許

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【課題】組成探査、特に燃料電池用電極触媒の組成探査を容易かつ短時間で行うことができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の組成探査方法は、第1の材料と第2の材料との組成比の異なるそれぞれの混合前駆体溶液を、受け面9の異なる複数の箇所に、インクジェット方式によりヘッド1の小孔6から吐出させることにより付着させる。次に、混合前駆体溶液に試薬を供給し、当該試薬の量を検出することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】適時に触媒性能を回復することができる燃料電池および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池10は、主要部として、アノード電極部12、カソード電極部14、アノード電極部12およびプロトン導電部16を備える。アノード電極部12の電極18は光透過性および光触媒作用を有する材料で形成される。さらに、アノード電極部12に光を導入する発光素子20がアノード電極部12に接して設けられる。アノード電極部12の触媒22が被毒して触媒性能が劣化した際に、発光素子20によって生成される光をアノード電極部12に導入することにより、電極18を光触媒作用により活性化して触媒22の被毒成分を分解除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルコールをアノード酸化する際に生成する副生成物の排出を抑制することが可能な膜電極接合体、該膜電極接合体を有する燃料電池及び該燃料電池を有する電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】膜電極接合体は、電解質膜2がアノード3及びカソード4に狭持されており、アノード3は、作用の異なる2種以上の触媒が積層されている触媒層を有する。 (もっと読む)


【課題】過電圧を低減し、電流密度を向上させることが可能なアノード触媒及びその製造方法、該アノード触媒を有する膜電極接合体の製造方法及び膜電極接合体、該アノード触媒又は膜電極接合体を有する燃料電池並びに該燃料電池を有する電子機器を提供する。
【解決手段】アノード触媒は、PtとO又はPtとRuとOを含有し、Ptに対するOの原子数比は、0.05以上1.50以下である。アノード触媒は、PtとCとOを含有し、Ptに対するCの原子数比は、0.05以上0.95以下である。アノード触媒は、Ptと金属酸化物を含有する。アノード触媒は、PtとC又はPtとRuとCを含有し、Ptに対するCの原子数比は、0.05以上0.95以下である。 (もっと読む)


燃料電池は、多孔質フリット系複合陽子交換膜を含む。多孔質フリットの孔は陽子伝導性物質を充填される。
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【課題】燃料電池の出力性能を向上すること。
【解決手段】高分子電解質膜と、前記高分子電解質膜を挟むカソード電極及びアノード電極とを有し、前記カソード電極及びアノード電極が、それぞれカーボン粉末、前記カーボン粉末に担持された電極触媒及び高分子電解質を含み、前記カソード電極の燃料供給側の高分子電解質及び前記高分子電解質膜のカソード側少なくとも一方がフッ素を含有する電解質であって、前記アノード電極の高分子電解質が炭化水素系電解質であることを特徴とする膜電極接合体。 (もっと読む)


【解決手段】二酸化ルテニウムを分散担持した炭素材料に貴金属を担持したことを特徴とする燃料電池用電極触媒。
【効果】本発明に係る二酸化ルテニウムを分散担持した炭素材料に貴金属を担持した電極触媒は、貴金属微粒子の分散・安定性が良好で、優れた触媒性能を示すと同時に、反応物質及びその中間物質の輸送性能に優れるため、高性能の固体高分子型燃料電池を提供できる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話やノート型パソコンなどの携帯用電子機器の電源として用いられるのに好適な小型の燃料電池を提供する。
【解決手段】 導電性多孔質体10を、支持体及びアノードウィッキング材の兼用で用い、導電性多孔質体の気孔率(ε)と、下記式(I)で定義される導電性多孔質体の最大吸水率(αw)との積(ε×αw)によって液体燃料の透過を変化させることを特徴とする直接液体型燃料電池。
式(I):最大吸水率αw=(導電性多孔質体に沁み込んだ水の体積)/(導電性多孔質体の空隙の体積)
【効果】 充分な膜導電率を維持したまま高濃度の液体燃料を用いてもクロスオーバー現象を抑制でき、電池出力及び発電効率の更なる向上、並びに、燃料電池全体のパッケージ全体のエネルギー密度を更に向上させることができる直接液体型燃料電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池の高性能を長期に維持できる膜電極複合体とその製造方法の提供。
【解決手段】固体高分子電解質膜の両側にRu元素を含むアノード電極触媒層とカソード電極触媒層を有した液体燃料を用いる膜電極複合体であり、50mA/cm2 の電流を100時間印加した後、該固体高分子電解質膜表面から5μm以内のアノード電極触媒層に存在するRu元素のうち、ゼロ価のRu元素の占める割合が40%以上、カソード電極触媒層内に存在する全Ru元素量がアノード電極触媒層内に存在する全Ru元素量の2%以下である膜電極複合体。Ru元素を含む触媒をpHの異なる水溶液及び/又は有機溶媒に複数回浸積して乾燥する工程、乾燥したRu元素を含む触媒をポリマ溶液と混練する工程、及び混練したRu元素を含む触媒を電極基材上または固体高分子電解質膜上に塗工してアノード電極触媒層を作製する工程、を全て窒素雰囲気下で行う電極複合体の製造法。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導度が改善され、メタノールクロスオーバー抑制能力に優れる固体酸、高分子電解質膜および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば、カーボンナノチューブと、カーボンナノチューブに結合されたスペーサ基と、スペーサ基に連結されたプロトン伝導性官能基とを含む固体酸と、この固体酸を含む高分子電解質膜および燃料電池が提供される。この高分子電解質膜は、イオン伝導度が改善され、メタノールクロスオーバー抑制能力に優れている。本発明の高分子電解質膜は、燃料電池の電解質膜、特に、直接メタノール燃料電池用の電解質膜として有用である。 (もっと読む)


【課題】触媒同士又は該触媒を含む触媒層と高分子電解質膜とを結着するイオン伝導性結着剤を提供すること。特に、このイオン伝導性結着剤を含む新規な膜/電極接合体及びこの接合体を用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される基を有する化合物を含むことを特徴とする、イオン伝導性結着剤、これを用いた膜−電極接合体、並びにこの膜−電極接合体を含む燃料電池を使用する。
式(1):


(式中、Xは、O、S、SO、SO2、CO又はPOであり;Y1及びY2は、互いに同一であっても異なっていてもよく、単結合又はC、H、Oからなる分子量50以下の2価の脂肪族基であり、Arは、1以上の芳香族基を含む分子量1000以下の2価の基である) (もっと読む)


【課題】
比較的高濃度の液体燃料を搭載し、長時間に渡って安定的に発電できる燃料電池を提供することにある。
【解決手段】
液体の燃料を酸化するアノード極と、酸素を還元するカソード極と、前記アノード極と前記カソード極との間に形成される固体高分子電解質膜、前記アノード極から発電反応に伴う電子を取り出す集電板と、前記アノード極に前記燃料を供給する第一の多孔質材料と前記第一の多孔質材料に燃料を供給する第二の多孔質材料を有し、前記固体高分子電解質膜と、前記アノード極と、前記集電板と前記第一の多孔質材料と、前記第二の多孔質材料とは、この順に配置されるパッシプ型の燃料電池において前記第一の多孔質材料の細孔径を前記第二の多孔質材料よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】
有機燃料を直接燃料電池に供給して発電を行う燃料電池において、クロスオーバーの影響を低減し、効率良く発電を行うことのできる燃料電池およびこれを含む燃料電池システムを提供する。
【解決手段】
電解質層12と、電解質層12の一方の面に配される第1の電極14と、電解質層12の他方の面に配される第2の電極22と、を備える燃料電池において、第1の電極14はペロブスカイト型複合酸化物を含む、あるいは、第1の電極14は少なくとも銀を含む合金を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄型、軽量で高耐久性を具えると共に、高出力で安定した発電運転を可能とする。
【解決手段】 固体高分子形燃料電池を構成するガス拡散層が発泡金属多孔体1で構成され、発泡金属多孔体1の表面が導電性のポリピロール及びカーボンブラック3を含む高分子膜2で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話やノート型パソコンなどの携帯用電子機器の電源として用いられるのに好適な小型の燃料電池を提供する。
【解決手段】 炭素多孔質体10を、支持体及びアノードウィッキング材の兼用で用い、下記式(I)で定義される該炭素多孔質体の吸水率によって電流密度を変化させることを特徴とする直接液体型燃料電池A。
式(I):炭素多孔質体の吸水率=(炭素多孔質体に沁み込んだ水の体積)/(炭素多孔質体の空隙の体積)
【効果】 電気導電性を有する炭素多孔質体を電極・集電体、液体燃料又はガスの浸透媒体、電池支持体として共有し、かつ、炭素多孔質体の吸水率によって電流密度を変化させる構成とすることができるので、二酸化炭素を放出することが容易になり、高い電圧と電流密度を維持させることができ、燃料電池システムの小型化と高出力化を発揮することができる直接液体型燃料電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】空気極に供給する空気中の酸素濃度を上げて、効率よく発電できる燃料電池を提供すること
【解決手段】固体電解質膜層とその一方の側に設けられている燃料極とこれに接して燃料ガス通路、他の一方の側に設けられている空気極とこれに接して空気通路を設けた構造の、気体燃料(水素など)や液体燃料(エタノール、ジメチルエーテルなど)を燃料源とする燃料電池において、酸素選択透過性分離膜を空気極に設けること、又は導電性酸素選択透過性分離膜を用いること、又は緻密炭素膜を用いることを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 高分散に担持され、且つ燃料電池運転による白金粒子の凝集が起こらない電極触媒の製造方法およびこれを用いた電極触媒を提供する。
【手段】 導電性カーボン担体に、金属または金属合金を担持させた電極触媒の製造方法であって、当該導電性カーボン担体表面に硫黄を付与する工程と、金属または金属合金を前記硫黄を介して前記導電性カーボン担体に担持させる工程と、を含む。硫黄は、HS、P,SO,CS、HSO、HSOからなる群より選ばれる一種または二種以上の硫黄含有化合物により提供されることが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】 水溶液中での酸化還元活性と、pH7における標準電極電位(E0’)範囲が−0.13V〜−0.28Vである性質を保持したまま電子伝達媒体をアノード表面に高密度に固定化させた生物発電用アノード、該アノードを利用した生物発電装置及び方法を提供する。
【解決手段】 生物発電装置は、電子伝達媒体(電子メディエーター)が重合により固定化されているアノード1を含む嫌気性域4、隔膜(電解質膜)2、および多孔質カソード3を含む好気性域5が三重の筒状体をなすことによって構成される。筒状体の最内隔空間形態である嫌気性域4に嫌気性条件下で生育可能な微生物及び有機性物質を含む溶液又は懸濁液を流し、筒状体の最外隔空間形態である好気性域5には分子状酸素を含む空気を存在させる。好気性域5内に配置されている多孔質カソードは、カソードの少なくとも一部が、構造体内に空隙を有する導電性の多孔質材料、網状又は繊維状材料によって形成されている。嫌気性域4と好気性域5とを隔離する隔膜2は、物質交換係数が大きな隔膜で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高価な白金,ルテニウム使用量を低減でき、燃料電池に好適な高品質の触媒を簡便な方法で製造する。
【解決手段】白金塩,カーボン微粒子を含む水溶液に水素ガスを吹込み、ガスバブルによって白金カチオンから生成した白金ナノ粒子をカーボン微粒子に還元着床させる。ルテニウム塩を添加した水溶液も使用できる。カーボン微粒子にはカーボンブラック,カーボンナノチューブ,カーボンナノホーン等を使用でき、製造プロセスが極めて簡単である。不純物濃度が低く活性度の高い白金又は白金ルテニウム合金のナノ粒子がカーボン微粒子の表面に高分散した構造のため触媒活性が高く、担持量が少なくても燃料電池の発電効率を向上させる触媒として使用される。 (もっと読む)


【課題】電池の出力低下を防止し、小型化が可能な燃料電池装置の運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池装置C1は,燃料電池3と,燃料電池3に積層固定された振動式ポンプである第1ポンプユニット1及び同じく振動式ポンプである第2ポンプユニット2を含んでいる。また燃料電池3に供給するための液体燃料を貯蔵した燃料カートリッジ4が,交換可能に燃料電池装置C1に接続されている。液体燃料を燃料電池に供給する供給方法は振動式ポンプを用いた供給が好ましい。振動式ポンプとしてはダイヤフラム型等の容積式ポンプで微細な液振動を起こすタイプが好ましい。小型化の要求からポンプも小型,薄型が好ましくマイクロマシン技術を応用した小型平面ポンプが好ましく用いられる。P1,P2,P3はマイクロポンプでありポンプ駆動部5により駆動される。また前記ポンプの駆動周波数が1kHz以上50kHz以下である。 (もっと読む)


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