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Fターム[5H018AS07]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の種類(活物質による) (3,662) | 液体燃料極、レドックス極 (212)

Fターム[5H018AS07]に分類される特許

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【課題】クロスオーバを防ぎ、高い起電力と高い燃料消費効率を取り出せる燃料電池を提供すること。
【解決手段】直接形燃料電池における燃料のクロスオーバを防ぐためアノード極にパラジウム薄膜を使用する。パラジウム薄膜のアノードで生成したプロトンは水素―酸素を用いた固体高分子形燃料電池と同様にカソードへ運ばれ、電池の回路を形成する。また、パラジウム薄膜をアノード極に使用したことによりクロスオーバを完全に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電極からの集電性を向上させ、バイオ燃料電池の高出力化を実現すること。
【解決手段】本発明では、酵素を触媒として酸化還元反応が進行する電極であって、電極基材と、該電極基材に前記酵素を固定するための酵素固定化膜と、該固定化膜の厚みより高い凸部が備えられた集電体と、が少なくとも備えられた酵素電極を提供する。本発明に係る酵素電極は、前記凸部と前記電極基材が確実に接触することにより、電極からの集電を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】特殊な保護コロイドや熱処理をおこなわないと除去できない保護剤を用いずに、微細な貴金属粒子を分散性良く含むコロイド溶液を製造する方法を提供し、そのコロイド溶液を用いて導電性材料に微細な貴金属粒子が分散性良く均一に担持された触媒活性に優れる電極触媒を提供すること。
【解決手段】貴金属粒子が導電性材料に担持されてなる電極触媒であって、前記貴金属粒子の平均粒子径が1〜3.5nmであり、かつ、前記乾燥時の電極触媒の全体重量に対して40重量%以上の担持量の貴金属粒子が良好な分散状態で担持されていることを特徴とする電極触媒。 (もっと読む)


【課題】電解質に炭素材料を含有させることで電池内部抵抗を低下させ、充放電特性を改善した蓄電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極5と、正極5に接する炭素材料を含有する正極電解質3と、負極6と、負極6に接する炭素材料を含有する負極電解質4と、正極電解質3と負極電解質4を分離する分離膜2とを有し、正極電解質3では2価及び3価の鉄イオンの反応、負極電解質4では2価の鉄イオン及び鉄の反応により電荷の充放電を行う。電解液に、平均粒子径の異なる炭素材料を混合させることによって導電性を高めることができるため、電池の内部抵抗を低下させた蓄電池を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】水素化物の酸化反応に対して有効な触媒であって、特に、水素化物を水素発生源として用いる際や水素化物を直接燃料として発電する際に、従来の貴金属触媒における問題点を解消し得る新規な触媒を提供する。
【解決手段】金属成分としてロジウム、ルテニウム又はイリジウムを含み、配位子として窒素含有多環式化合物又は炭素を含む金属錯体からなる、水素化物の電気化学的酸化用触媒、
該触媒をアノード極用触媒として含む、水素化ホウ素化合物を燃料とする直接型燃料電池用アノード極、及び
該触媒をアノード極触媒として用いる水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れたホルムアルデヒド脱水素酵素の提供、当該酵素をコードする遺伝子を単離し、目的とする理化学的性質を備えた当該酵素を組換え体として取得し遺伝子工学的手法による当該酵素の大量生産技術の提供、更には当該酵素の特性を活用したバイオセンサー及び燃料電池の提供。
【解決手段】野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列中の少なくとも1つの位置のアミノ酸の欠失、置換、付加或いは挿入による改変により得られる改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素であって、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素に比べて熱安定性が向上している改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素。 (もっと読む)


【課題】ホウ素ドープダイヤモンド粒子の製造を容易化するために適用することができる、ホウ素ドープダイヤモンドの製造方法、ホウ素ドープダイヤモンド及び電極を提供すること。
【解決手段】CVD法を用い、ホウ素ドープダイヤモンドを、タングステン又はその酸化物が少なくとも表面の一部に露出した基板上に成長させることを特徴とするホウ素ドープダイヤモンドの製造方法。前記基板の表面粗さは、0.5μm以下であることが好ましい。前記基板として、タングステン又はその酸化物から成る領域と、タングステンを含まない領域とが混在するものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の上流側でメタノールクロスオーバーを低減し、燃料の下流側でメタノールの供給量を確保することで、出力の低下を回避し、優れた長期寿命特性を示す直接酸化型燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード、カソードおよびアノードとカソードとの間に介在する電解質膜を含む膜電極接合体、アノードに燃料を供給する燃料流路を有するアノード側セパレータ、ならびにカソードに酸化剤を供給する酸化剤流路を有するカソード側セパレータ、を具備し、アノードは、電解質膜側に配置されたアノード触媒層およびアノード側セパレータ側に配置されたアノード拡散層を含み、アノード拡散層は、アノード触媒層側に配置され、かつ第1導電剤および第1撥水剤を含む導電性撥水層と、アノード側セパレータ側に配置された基材層とを含み、基材層の空隙率が、燃料の上流側より下流側で高くなっている、直接酸化型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子形燃料電池や直接メタノール形燃料電池の構成材料である燃料電池用電解質として有用な、優れたプロトン伝導性やハンドリング性を有する燃料電池用電解質を提供する。
【解決手段】 側鎖にスルホン酸基を有する親水性部位を有し、プロトン伝導性を示さないくり返し単位を主鎖に有する高分子共重合体から構成される燃料電池用電解質。くり返し単位の比(モル%)は、プロトン伝導性を示すくり返し単位1に対し、プロトン伝導性を示さないくり返し単位が0〜20の範囲にあり、重量平均分子量は、10,000〜200,000の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃液処理の問題がなく、煩雑な浴管理を必要とせず、短時間でPtP系触媒を合成できるPtP系触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池に使用されるPtP系触媒の製造方法であって、少なくとも、担体を溶液に分散させるステップと、次いで、P供給源を溶液に添加するステップと、次いで、Pt供給源を溶液に添加するステップと、担体、P供給源、Pt供給源が予め添加された溶液に対して電子線を照射するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料極の導電性を低下させることなく、従来の触媒に比べて、アルコール燃料の酸化反応に対する活性を有意に高めることの可能な、直接アルコール型燃料電池用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】貴金属と金属酸化物とカーボンとを含む直接アルコール型燃料電池用触媒であって、カーボンは、コア部を形成し、金属酸化物は、前記コア部の表面を覆うシェル部として形成され、貴金属は、前記シェル部に担持されていることを特徴とする直接アルコール型燃料電池用触媒。 (もっと読む)


【課題】メタノール水溶液を燃料とするDMFC型燃料電池において、メタノール由来のCO被毒を抑制し、低温で効率良く発電させることができ、しかも安価に実用化することが可能な毒性の低いDMFC型燃料電池用触媒を提供する。
【解決手段】Ru(NO)(NO等の窒素元素含有Ru化合物から得られたRuTeを活性成分として含むDMFC型燃料電池用触媒、或いは活性成分としてRuTeとタングステン酸化物を含むDMFC型燃料電池用触媒。この特定の前駆体から調製したRuTe、或いはRuTeとタングステン酸化物とを活性成分として含む触媒であれば、メタノールによる触媒活性の低下が起こらないため、メタノールにより触媒性能が低下する白金触媒に代替しうる、安価で、実用性の高い、毒性の低いDMFC型燃料電池用触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減することが可能であり、しかも、安定した出力を得ることが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜と、電解質膜の一方の面に配置された複数の燃料極と、電解質膜の他方の面に配置され燃料極のそれぞれと対向する複数の空気極と、を有する膜電極接合体2と、
膜電極接合体2を挟持する絶縁基板Fと、
を備えた燃料電池であって、
絶縁基板Fは、絶縁フィルムBF上に、膜電極接合体の燃料極と空気極との各組を電気的に直列に接続する集電体40と、温度を検出する温度検出部50と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高活性なメタノール酸化触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる組成を有する微粒子を含有するメタノール酸化触媒である。M元素は、X線光電子分光法によるスペクトルにおいて酸素結合によるピークと金属結合によるピークとを示し、前記酸素結合によるピークの面積は、前記金属結合によるピークの面積の2倍以下であることを特徴とする。
PtxzTau (1)
(前記一般式(1)中、M元素は、V,W,NiおよびMoよりなる群から選ばれる少なくとも一種である。xは40〜98at.%、zは1.5〜55at.%、uは0.5〜40at.%である。) (もっと読む)


【課題】高活性かつ高安定性を有する触媒、触媒の製造方法、膜電極複合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】導電性担体と、前記導電性担体に担持され(1)で表される組成を有する触媒微粒子であって
PtuRuxGeyTz (1)
但し、uおよびxは、それぞれ、30〜60atm%、20〜50atm%で、yは0.5〜20atm%、zは0.5〜40atm%であることを特徴とする触媒である。T元素がAl、Si、Ni、W、Mo、V及びCrの場合、X線光電子分光法(XPS)によるスペクトルにおける酸素結合をもつT元素の含有量は金属結合で存在する同元素の4倍以下であり、T元素がTi、Hf、Sn、Ta、Zr及びNbの場合、XPSによるスペクトルにおける金属結合で存在するT元素が酸素結合で存在する同元素の2倍以下であることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】正極および負極のうちの少なくとも一方が酵素が固定化された電極からなり、この電極が内部に空隙を有する場合に、高い電流値を安定して得ることができる燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正極2と負極1とが電解質層3を介して対向した構造を有し、正極2が酸素還元酵素などが固定化された電極からなり、この電極が内部に空隙を有するものである場合に、この電極の表面の少なくとも一部を撥水性とする。例えば、この電極の表面に撥水剤を形成することにより撥水性とする。撥水剤としては、カーボン粉末などの撥水材料とメチルイソブチルケトンなどの水と相分離する有機溶媒とからなるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】酵素を電極に固定する際に、酵素活性の低下を引き起こすことなく、高い触媒電流値を得ることが可能な酵素固定化方法の提供。
【解決手段】燃料電池に用いられる電極に酵素を固定化するための方法であって、前記電極に、熱処理により活性が上昇し得る酵素を、該活性を上昇させ得る温度範囲において固定化することを特徴とする酵素固定化方法を提供する。あわせて、この酵素固定化方法を用いた燃料電池及び燃料電池用電極、ならびにこれらの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
一酸化炭素被毒を低減させる、優れた機能を持った固体触媒およびこの固体触媒を用いた燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】
最密充填構造の固体触媒であって、この固体触媒の表面の第1層はPtを主成分として構成され、この固体触媒の表面の第2層はPtaXbから構成されることを特徴とする固体触媒(但し、XはZr、Hf、Nb、Ta、Mo、Wの群から選択されるいずれか一の元素。a+b=100、25≦b≦50)、およびこれらの固体触媒をアノード側の電極触媒に有することを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】出力の向上を図ることができる燃料電池およびその動作方法を提供する。
【解決手段】正極2と負極1とがプロトン伝導体3を介して対向した構造を有し、負極1に酵素、補酵素および電子メディエーターが固定化されている燃料電池において、燃料溶液中にこれらの補酵素および電子メディエーターのうちの少なくとも一方、好ましくは両方を添加する。補酵素は例えばNADH、電子メディエーターは例えばANQであり、これらを例えばグルコース溶液に添加する。 (もっと読む)


【課題】任意の基質から多段階的に還元型補酵素を生成可能な新規電極を提供すること。
【解決手段】2-ヒドロキシカルボン酸生成酵素と、2-オキソ酸生成酵素と、2-オキソ酸カルボキシリアーゼと、を少なくとも含有する電極を提供する。本発明に係る電極は、酸化還元酵素である2-ヒドロキシカルボン酸生成酵素と2-オキソ酸生成酵素に加え、脱炭酸酵素である2-オキソ酸カルボキシリアーゼを有するため、酸化還元酵素では反応が進行しないカルボキシル基を有する酸化生成物を、脱炭酸させ、酸化還元酵素が作用可能な物質へと変化させることができる。従って、任意の基質に対し、酸化反応と脱炭酸反応を繰り返し進行させることができるため、それに伴い、還元型補酵素を大量に生成することができる。 (もっと読む)


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