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Fターム[5H018HH10]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 数値限定、大小の特定 (7,446) | 時間 (173)

Fターム[5H018HH10]に分類される特許

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【課題】 集成されているかまたは未集成の固体酸化物燃料電池のコンポーネントの活性表面の少なくとも一部領域から凝離不純物の少なくとも一部を除去する方法を提供する。
【解決手段】集成されているかまたは未集成の固体酸化物燃料電池のコンポーネントの活性表面の少なくとも一部領域をクリーニング剤と接触させ、この接触は、凝離不純物の少なくとも一部を除去するに十分な時間及び温度においてなされる。 (もっと読む)


【課題】リチウム-イオン電池における電極材料として、実際に使用されているグラファイトの電気化学的諸特性に匹敵するもしくはそれらを凌駕する、電気化学的特性を持つ、天然グラファイトの精製法を開発することを課題とする。
【解決手段】天然グラファイトを精製前に小さな粒度に粉砕し、その後一定の化学的精製を行うことにより、極めて均一な電極を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価で、高い酸素還元能を有する触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】シルク材料を不活性雰囲気下で昇温速度6℃/分以上で急速加熱し、700〜1500℃で炭化処理を行い、次いで賦活処理を行うことを特徴とする酸素還元能を有する触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】抄造により製造することが可能で、かつ通気性及び導電性が高い、燃料電池用電極材に適した撥水性導電シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリアミドパルプと、フッ素樹脂粒子と、炭素系導電物質と、焼失物質と、を原料とするスラリー中で、フッ素樹脂粒子を芳香族ポリアミドパルプに沈着させた後、このスラリーを抄造して導電シート前駆体を得、この導電シート前駆体を所定条件で熱プレスし、次いでこのシートを所定の温度で焼成することにより、芳香族ポリアミドパルプと、前記芳香族ポリアミドに融着されたフッ素樹脂と、炭素系導電性物質とを含んで成る導電シートであって、通気度が30〜10000ml/min.・cmであり、かつ面間電気抵抗値が2000mΩ/cm以下であることを特徴とする導電シート。 (もっと読む)


【課題】SOFCの使用に適したNiO−セラミック複合粉体及びNiO−セラミック複合燃料極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のNiO−セラミック複合粉体の製造方法は、塩基性塩水溶液中にセラミック粉体を分散させたセラミック分散液とする分散工程、このセラミック分散液中に、ニッケル塩水溶液を加えてセラミック表面に不溶性ニッケル塩を析出させ不溶性ニッケル塩−セラミック複合体とする析出工程、この不溶性ニッケル塩−セラミック複合体を、分別する分別工程、分別された不溶性ニッケル塩−セラミック複合体を、空気中、150〜250℃でか焼するか焼工程、を含むことを特徴とする。ここでセラミックは、イットリア安定化ジルコニア、ガドリニウムがドープされたセリア、サマリウムがドープされたセリア、スカンジウムがドープされたジルコニウム、ランタン−ストロンチウム−ガリウム−マグネシウム酸化物である。 (もっと読む)


【課題】金属支持型電解質・電極接合体の耐久性を向上させるとともに内部抵抗を小さくし、さらに、短絡を回避する。
【解決手段】多孔質体からなる金属基板12上に、第1層16aと第2層16bからなる電極を形成する。第1層16aは、金属基板12の上端面の起伏を埋没する。第1層16aの上端面には、若干の起伏が転写されたり、バインダ量が少ないので剥離が生じたりするが、これらの起伏や剥離は、第2層16bによって埋没される。従って、第2層16bの上端面が略平坦となるので、該第2層16b上に形成される中間層18や固体電解質20も略平坦となる。従って、固体電解質20の厚みを小さくしても、該固体電解質20に起伏が生じることや、起伏に応力が集中してクラックが発生することが回避される。なお、前記電極は、例えば、カソード側電極16である。 (もっと読む)


【課題】金属支持型電解質・電極接合体を作製する際、元素が拡散することや反りが発生することを回避する。
【解決手段】金属基板12と、カソード側電極16となるテープ状成形体との積層物44を得た後、該積層物44を、赤外線加熱炉42にて急速加熱する。この際には遮熱板48を用いる等してテープ状成形体を選択的に加熱するとともに、昇温速度を15〜100℃/秒に設定する。最終的な到達温度は、700℃以上、例えば、900〜1000℃とすればよい。また、この温度に到達した後、60秒〜30分間の保持を行えばよい。 (もっと読む)


【課題】基材に塗布された電極触媒層を高分子電解質膜に熱貼合して、高分子電解質膜に電極触媒層を形成する方法において、膜電極接合体へのしわを防止し、アノードおよびカソードの触媒層の表裏の位置合わせ(アライメント)を容易に行うことを課題とする。
【解決手段】第一の工程は基材上に第一および第二の電極触媒層を形成する工程であり、第二の工程は基材上に形成された第一および第二の電極触媒層で高分子電解質膜を挟持し、主面に接合させる工程であるとき、第二の工程における高分子電解質膜および、基材上の第一および第二の電極触媒層は、第二の工程の前に、予熱温度Xをかけておく。高分子電解質膜および、基材上の第一および第二の電極触媒層の位置合わせは、高分子電解質膜および、基材上の第一および第二の電極触媒層に予熱温度Xをかけながら行う。 (もっと読む)


【課題】原料微粒子の粒径変化を防ぎ、且つ、製造効率の高い触媒微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウムを含む中心粒子と、白金を含み当該中心粒子を被覆する最外層とを備える触媒微粒子の製造方法であって、パラジウム含有粒子を準備する工程、銅イオン溶液中において、前記パラジウム含有粒子に、銅被覆初期からパラジウムの標準電極電位未満の電位を印加することにより、前記パラジウム含有粒子の表面に銅単原子層を被覆する工程、及び、前記銅単原子層を、白金を含む前記最外層に置換する工程を有することを特徴とする、触媒微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも耐久性に優れた、燃料電池用触媒を提供すること。
【解決手段】金属炭窒酸化物と酸性溶液とを接触させる接触工程を経て得られる燃料電池用触媒。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の適度な排水性と保水性とを両立させうる燃料電池用多孔体層を容易に作製する。
【解決手段】樹脂基材52の一部を第1の所定時間だけメッキ浴62に浸漬させて多孔体部48を形成する第1のメッキ処理工程と、樹脂基材52の他部を第1の所定時間よりも長い第2の所定時間だけメッキ浴に浸漬させて多孔体部50を形成する第2のメッキ処理工程と、を含む。多孔体部50は、多孔体部48よりも平均気孔径が小さい。 (もっと読む)


【課題】長期に亘り燃料電池の酸化剤極におけるガス拡散性低下を抑制する。
【解決手段】燃料電池に、電解質膜13と、燃料極と、酸化剤極とを備える。燃料極は、燃料極触媒層14と燃料極ガス拡散層16とを備える。酸化剤極は、酸化剤極触媒層15と酸化剤極ガス拡散層17とを備える。酸化剤極ガス拡散層17は、多孔質基材であるカーボンペーパー20と、その表面に形成されたカーボン多孔質層21とを備える。カーボン多孔質層21は、カーボン粒子およびフッ素樹脂で気孔率が80%以上90%以下かつ密度が0.24g/cm以上0.30g/cm以下に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カソードとして用いた場合、酸素還元分解活性が高く、アノードとして用いた場合、CO被毒耐性に優れた電極用粉末材料、その製造方法及び高分子形燃料電池を提供することを課題とする。
【解決手段】Ptからなるコア部12と、コア部12を覆うように形成され、Ce又はZrの金属酸化物からなるシェル部13とからなるコアシェル構造を有するナノ粒子14と、導電性カーボンからなる微粒子15と、を有する電極用粉末材料11であって、電極用粉末材料11の組成式がX×Pt/Y×金属酸化物/Z×導電性カーボンであり、モル比(Y/X)が0.001以上0.2以下、モル比(Y/Z)が0.0001以上0.15以下、前記金属酸化物が非晶質又は一部が結晶質とされており、前記Ce又はZrが3価又は4価のカチオンであり、前記3価のカチオンが80体積%以上含まれている電極用粉末材料を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いられるガス拡散層を製造するに際し、比較的短時間で、ガス拡散層基材の表層にカーボン粒子と樹脂とを含む多孔質層を形成する。
【解決手段】ガス拡散層製造装置100において、ペースト塗工装置10は、ガス拡散層基材200の上面に、カーボン粒子と熱可塑性の樹脂粒子と界面活性剤とを含むペーストを塗工する。第1加熱炉20は、ペーストの塗工面を鉛直上方に向けた状態で、ガス拡散層基材200を加熱する。反転機構30は、第1加熱炉20において加熱処理が施されて、第1加熱炉20から搬出されたガス拡散層基材200を、ペーストの塗工面が鉛直下方を向くように反転させて、第2加熱炉40に搬送する。第2加熱炉40は、ペーストの塗工面を鉛直下方に向けた状態で、ガス拡散層基材200を加熱する。 (もっと読む)


【課題】氷点下という低温状態からの起動性を十分に有する固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】酸化剤電極の酸化剤ガス拡散層48は、その酸化剤電極の酸化剤ガス触媒層44との界面Kに到達して形成され、氷点下の酸化反応によりその酸化剤ガス触媒層44からの生成水の凍結により酸化剤ガス触媒層44と酸化剤ガス拡散層48との界面Kに生じる微小な氷粒子IAをその昇華により凝結させる氷塊IBを、内周縁に沿って生成させるための複数の貫通穴70を有する。貫通穴70の内周縁に沿って生成される氷塊IBが酸化剤ガス触媒層44と酸化剤ガス拡散層48との界面Kに生じる微小な氷粒子IAをその昇華により吸収するので、その界面Kの氷により目詰まりが抑制されて酸化剤ガスが酸化剤ガス触媒層44内に供給され続けるので、氷点下という低温状態での固体高分子形燃料電池の起動性が大幅に高められる。 (もっと読む)


【課題】貴金属以外の金属が均一に担持され、酸素還元活性が充分に高く、精製容易かつ幅広い構造を選択できる低分子の有機化合物を焼成して得られる含窒素カーボンアロイ、その製造方法及びそれを用いた炭素触媒を提供する。
【解決手段】含窒素カーボンアロイは、分子量60〜1000の含窒素結晶性有機化合物を含む有機材料を焼成して得る。製造方法は(1)含窒素結晶性有機化合物と前記無機金属及び/又は無機金属塩とを混合する工程(2)不活性雰囲気下で室温から炭素化温度まで昇温する工程(3)500℃〜1000℃で、0.1時間〜100時間保持する炭素化工程(4)炭素化温度から室温まで冷却する冷却工程を含む。 (もっと読む)


【課題】基板を回転させ、回転姿勢の基板上に触媒溶液を受け渡すことにより、効率的かつ短時間で、基板上に均一で所望厚の電極触媒を製造し、回転ディスク電極分析に供することのできる、回転ディスク電極法で使用される電極触媒の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】回転ディスク電極法で使用される電極触媒の製造方法であって、少なくとも触媒担持担体が分散溶媒内に混合されてなる触媒溶液が吐出される吐出部1を回転盤7上に載置された基板Kに近接させ、回転姿勢の回転盤7上の該基板Kへ該吐出部1から触媒溶液Sを吐出して受け渡し、触媒溶液Sのこの受け渡しが、連続的もしくは間欠的に実施されることで基板K上に触媒層を形成する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた発電特性および耐久性を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アノードと、カソードと、前記アノードと前記カソードとの間に配置された電解質膜とを含み、前記アノードは、前記電解質膜上に積層されたアノード触媒層、および前記アノード触媒層上に積層されたアノード拡散層を含み、前記アノード触媒層は、アノード触媒および高分子電解質を含み、かつ高分子電解質の含有率が異なる少なくとも上層部および下層部から構成され、前記上層部は、アノード拡散層側に位置し、前記下層部は、電解質膜側に位置し、前記下層部における前記高分子電解質の含有率が、前記上層部における高分子電解質の含有率よりも低く、さらに、前記アノード触媒層は、複数の貫通孔を有し、前記貫通孔の細孔径の最も小さい部分が、前記下層部に存在する、燃料電池用膜電極接合体、ならびにそれを用いる燃料電池。 (もっと読む)


【課題】全体に十分な密度で均一に金属を担持させて発電効率を向上する。
【解決手段】基材フィルム上にポリマ粒子の薄膜層を形成するポリマ層形成ステップS1と、該ポリマ層形成ステップS1によりポリマ粒子の薄膜層が形成された基材フィルムを焼成して炭化することにより導電性フィルムを形成する焼成ステップS2と、該焼成ステップS2により形成された導電性フィルムに金属微粒子を分散させて担持させる金属担持ステップS3と、該金属担持ステップS3により金属が担持された導電性フィルムを微小隙間を空けて厚さ方向に複数枚積層する積層ステップS4とを備える燃料電池用電極の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高分子形燃料電池用電極を、白金等触媒金属の使用量を低減すると共に、迅速且つ経済的に製造する方法、また、その製造方法により製造された高分子形燃料電池用電極、さらにまた、高分子形燃料電池用電極を用いた膜電極接合体及び高分子形燃料電池を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素担体、電解質ポリマー、金属前躯体、アルコール系溶媒、水を含む触媒層形成用組成物を調製する工程と、触媒層形成用組成物を炭素電極基材に塗布する工程と、炭素電極基材に電子線を照射する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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