説明

Fターム[5H024HH01]の内容

一次電池 (13,361) | 数値、大小、範囲の特定 (2,034) | 比、比率(%)、重量、量 (733)

Fターム[5H024HH01]の下位に属するFターム

電解液 (185)

Fターム[5H024HH01]に分類される特許

41 - 60 / 548


【課題】優れた放電性能を有するマンガン乾電池を提供することを目的とする。
【解決手段】有底円筒状の負極亜鉛缶4の内部にセパレータ3を介して正極合剤1を収納し、この正極合剤1の中心付近に圧入した炭素棒2の端部を正極端子11の突起部11aの内側に配置したマンガン乾電池であって、前記炭素棒2と前記正極端子11の突起部11aの間に導電層14を設けることによって、従来の円柱状の炭素棒よりも電池の内部における炭素棒の占有体積を減少させることが可能となり、その分、より多くの活物質を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することができ、かつ、放電末期の電池特性の低下を抑制することができる電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電池は、正極缶と、負極缶と、正極缶の面のうち、負極缶と対向する面に設けられた正極材と、負極缶の面のうち、正極缶と対向する面に設けられた負極材と、正極缶と負極缶との周縁部に介在されたガスケットと、正極材の側面を覆う正極リングとを備える。ガスケットは、正極材の位置決めをする複数の突出部、または延在部を有する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池、およびリチウム一次電池用途において電解液を用いなくとも、電池容量も高く、長期的に安定して使用でき、かつ工業的な製造においても製造および取り扱いが簡便な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウムイオン二次次電池用途において充放電サイクル特性が良好な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウム一次電池用途において水分透過量が少なく、リチウム金属−空気電池に使用しても安全な固体電解質の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粉体を主成分として成形体を作成し、加圧しながら焼成することを特徴とするリチウムイオン伝導性固体電解質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温環境下における放電初期および高温保存後の大電流放電特性に優れたフッ化黒鉛リチウム電池を提供する。
【解決手段】本発明のフッ化黒鉛リチウム電池10は、正極活物質を含む正極11と、正極11と対向する面に形成されたカーボン層14を含む負極12と、正極11および負極12の間を隔離するセパレータ15と、非水電解液と、を備える。正極活物質は、式:(CFxn (0.95≦x≦1.15、nは1以上の整数)で表される第1フッ化黒鉛と、式:(CFym (0.25≦y≦0.9、mは1以上の整数)で表される第2フッ化黒鉛と、を含む。非水電解液の非水溶媒は、プロピレンカーボネートを非水溶媒の全体積に対して15〜60体積%含む。 (もっと読む)


【課題】導電剤としてグラファイトのみを用いることで、良好な高率放電特性を実現し、さらには電解液の使用量減量を図ることを目的とする。
【解決手段】正極活物質である二酸化マンガンと、結着剤と、導電剤と、を含む非水電解液一次電池用正極であって、導電剤はDBP吸油量が90ml/100g以上120ml/100g以下であり、かつ、二酸化マンガンに対する平均粒径の比が0.1以上1.0以下であるグラファイトを用いたことを特徴とする非水電解液一次電池用正極。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る放電特性(放電量及び放電時間)の維持に優れたアルカリ電池正極用結合剤及びそれを用いたアルカリ電池を提供することを目的とする。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又はビニルモノマー(a2)並びに加水分解性架橋剤(b)を必須構成単量体とする架橋重合体(B)と、(a1)及び/又は(a2)並びに非加水分解性架橋剤(c)を必須構成単量体とする架橋重合体(C)とを含んでなる結合剤(E)であって、(B)と(C)との重量比が0.1〜100であり、下記の要件(1)及び(2)の要件を具備してなるアルカリ電池正極用結合剤。
要件(1):(E)の40重量%水酸化カリウム水溶液吸収倍率が5〜80g/gである
要件(2):40重量%水酸化カリウム水溶液98重量部及び(E)2重量部を撹拌混合して調製し、25℃で24時間放置した後の配合物(D)の粘度(25℃)が1〜100Pa・sである (もっと読む)


【課題】空気泡の混入が少ないアルカリ電池用電解液のゲルを形成する。
【解決手段】アルカリ電池用電解液のゲル化剤は、カルボキシル基含有水溶性共重合体と多価アルコール脂肪酸エステルとを含む。カルボキシル基含有水溶性共重合体は、アクリル酸およびメタクリル酸のうちの少なくとも一つのアクリル酸系単量体100質量部、並びに、エチレン性不飽和基を2個以上有する化合物0.01〜1質量部を重合して得られるものである。多価アルコール脂肪酸エステルは、カルボキシル基含有水溶性共重合体の重合において用いられるアクリル酸系単量体の100質量部に対して0.2〜6質量部含まれる。 (もっと読む)


【課題】集電体として機能するアルミニウム多孔体の表面の酸素量が少なく、活物質の利用率を向上させることができる非水電解質電池用電極、及びそれを備える非水電解質電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池用電極は、アルミニウム多孔体に活物質が充填されたものであり、アルミニウム多孔体の表面の酸素量が3.1質量%以下である。また、アルミニウム多孔体が、一方の面から他方の面に向かって厚さ方向に、気孔径の大きい大孔径領域とこれより気孔径の小さい小孔径領域とを有する。このアルミニウム多孔体は、連通孔を有する樹脂体1fの樹脂1表面にアルミニウム層2を形成した後、その樹脂体(アルミニウム層被膜樹脂体3)を溶融塩に浸漬した状態で、アルミニウムの標準電極電位より卑な電位をアルミニウム層2に印加しながらアルミニウムの融点以下の温度に加熱して、樹脂体1f(樹脂1)を熱分解する製造方法により、作製することができる。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が低く、成型強度が高い正極合剤を備えて、生産性に優れ、より安価なアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を含んで環状に成型されてなる正極合剤3が正極集電体を兼ねる有底筒状の正極缶2内に配置されてなるアルカリ乾電池1であって、前記正極合剤には、ポリアクリル酸ナトリウムがバインダーとして添加されているとともに、当該ポリアクリル酸ナトリウムは、40wt%水酸化カリウム水溶液に3wt%混合したときの粘度が15Pa・s以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る放電特性(放電量及び放電時間)の維持に優れたアルカリ電池正極用結合剤及びそれを用いたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又はビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含んでなり、架橋剤(b)がアルカリ性で加水分解する加水分解性架橋剤(b1)を含んでなり、(b)の重量が0.05〜2重量%であり、(b1)の重量が0.01〜2重量%であり、且つ下記の要件(1)及び(2)を具備してなるアルカリ電池正極用結合剤。要件(1):結合剤の40重量%水酸化カリウム水溶液吸収倍率が5〜80g/gである。要件(2):40重量%水酸化カリウム水溶液98重量部及び結合剤2重量部を撹拌混合して調製し、25℃で24時間放置した後の配合物(D)の粘度(25℃)が1〜500Pa・sである。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でのパルス放電特性に優れたフッ化黒鉛を正極に用いたリチウム一次電池を提供する。
【解決手段】リチウムまたはリチウム合金を負極活物質として含有する負極1と、正極活物質としてのフッ化黒鉛とカーボン材料と結着剤とを含有する正極2と、非水電解液と、を備えたリチウム一次電池において、前記カーボン材料は、結着剤に被覆された導電剤としてのカーボン材料と前記導電剤とは同種もしくは異種の結着剤に被覆されていないカーボン材料とからなることを特徴とするリチウム一次電池。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも安定した動作が可能なリチウム電池を提供する。
【解決手段】電解質としてイオン液体を用いると共に、負極4は、リチウム合金中のリチウム含有量が重量比で20〜80%である、Li−Al合金、Li−Mg合金、Li−B合金、Li−B−Mg合金、Li−Si合金から選択され、かつ、イオン液体は、1−アルキル−3−メチル−イミダゾリウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、1−メチル−1−アルキル−ピロリジニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、1−メチル−1−アルキル−ピペリジニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、トリエチル−アルキル−フォスフォニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、トリエチル−アルキル−アンモニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミドから選択される。 (もっと読む)


【課題】非水電解液電池において、高温保存後の低温でのパルス放電特性を向上させる。
【解決手段】リチウム金属またはリチウム合金を負極活物質とする負極4と、正極活物質と、導電材と、結着剤と、を含む正極3と、前記負極と正極との間に介在するセパレータ5と、非水電解液と、を備えた非水電解液電池において、前記負極の前記正極との対向面にカーボンブラックを圧着した粉体層7が形成されているとともに、前記非水電解液に1,3−プロパンスルトンまたは1,4−ブタンスルトンの少なくともいずれか一種が添加されていることを特徴とする非水電解液電池。 (もっと読む)


【課題】優れた放電特性を有するアルカリ電池を提供する。
【解決手段】正極2及び負極3がセパレータ4を介して電池ケース1内に収納されてなるアルカリ電池であって、前記正極2は電解二酸化マンガンと黒鉛を含み、前記電解二酸化マンガンの電位を酸化水銀(Hg/HgO)の参照電極に対して290〜340mVの範囲とし、前記正極2中の二酸化マンガンの充填密度を2.45〜2.75g/cmの範囲とし、前記電解二酸化マンガンと前記黒鉛を92〜96.5:8〜3.5の質量比で構成する。 (もっと読む)


【課題】電池ケースの底部におけるセパレータを載置する部分に異物が留まることが抑制された、高い信頼性を有する電池を提供する。
【解決手段】アルカリ電池は、有底円筒形の電池ケース、電池ケースの内面に配される中空円筒形の正極、正極の中空部内に配されるゲル状の負極、正極と負極との間に配されるセパレータ、およびアルカリ電解液を備える。セパレータは、正極の内側面に配された円筒部セパレータと、円筒部セパレータにおける電池ケースの底部側の開口を覆う底部セパレータと、を含む。電池ケースの底部は、正極の底部を載置する環状の基部と、基部よりも内側に設けられた、底部セパレータを載置する環状の中間部と、中間部から下方に突出する端子部と、を含む。中間部は、電池ケースの内底面において、基部から端子部に向けて下方に傾斜する傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】材料費を削減することができ、しかも耐衝撃性に優れたアルカリ乾電池を提供すること。
【解決手段】アルカリ乾電池11は、正極缶21、正極合剤31,32、ゲル状負極合剤51及びセパレータ41を備える。正極缶21の底部外側中央部には正極端子23が配置される。正極合剤31,32は正極缶21の内部に嵌入される。ゲル状負極合剤51は正極缶21の中心部に配置され、セパレータ41は正極合剤31,32とゲル状負極合剤51との間に介在される。なお、正極合剤31,32の合計の高さは、アルカリ乾電池11の総高Cの75%である。また、正極端子23の先端面28を基準とした突出部分84の高さA1から、先端面28を基準とした開口部側端面31aの高さA2を引いた値Aは、アルカリ乾電池11の総高Cの3%である。 (もっと読む)


【課題】過放電による転極後に復帰したときでも、負極亜鉛の防食効果を十分に維持することのできるアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】アルカリ電池は、亜鉛粉末とアルカリ電解液とを含んだ負極3を備え、アルカリ電解液は、インジウムを含む化合物と、インジウムと錯化合物を形成する錯化剤とが添加されており、錯化剤は、水酸化アルミニウム、酸化イットリウム、及びフッ化カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物からなり、かつ、錯化剤は、インジウムを含む化合物中のインジウムに対して、200〜900質量%の割合で、アルカリ電解液に添加されている。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー電解質又は結着剤としてリチウム電池に用いた場合、低い濃度の電解液を用いても、溶媒の保持性に優れ、高イオン伝導性の含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】 含フッ素エチレン性モノマーに基づく重合単位と−SOLi基を側鎖に有する重合単位とを含む含フッ素共重合体、及び、リチウムイオン配位性の溶媒、を含むことを特徴とするリチウムイオン伝導性ポリマー電解質。 (もっと読む)


【課題】初期および高温保存後のハイレート放電に優れたリチウム一次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】二酸化マンガンを正極活物質とした正極1と、リチウムまたはリチウム合金を負極活物質とした負極2とをセパレータ3を介して対向配置した発電要素を電解液とともにケース9に封入してなるリチウム一次電池において、上記正極1の正極活物質が、0.2質量%以上0.6質量%以下のナトリウムを含有し、比表面積が20m/g以上40m/g以下の二酸化マンガンであることと、電解液に環状カーボネートを20体積%以上40体積%以下含有させたことを特徴とするリチウム一次電池。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を抑制し、かつ、低コスト化が可能な偏平形電池を提供する。
【解決手段】偏平形電池10は、正極缶1と、正極合剤2と、セパレータ3と、電解液保持層4と、ガスケット5と、負極合剤6と、負極缶7とを備える。正極合剤2は、顆粒の酸化銀と、銀ニッケル複合酸化物と、黒鉛とからなる。顆粒の酸化銀の粒径は、50μm〜500μmであり、銀ニッケル複合酸化物の粒径は、約10μmである。顆粒の酸化銀の重量比率は、正極合剤2全体に対して85〜98.8重量%の範囲である。黒鉛の重量比率は、正極合剤2全体に対して0.2〜5重量%の範囲である。銀ニッケル複合酸化物の重量比率は、正極合剤2全体に対して1〜10重量%の範囲、好ましくは、1〜5重量%の範囲である。 (もっと読む)


41 - 60 / 548