説明

Fターム[5H026AA02]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 燃料電池の種類 (22,617) | 両方の活物質が気体であるもの (19,946) | 水素−酸素燃料電池 (19,858)

Fターム[5H026AA02]の下位に属するFターム

Fターム[5H026AA02]に分類される特許

461 - 480 / 937


燃料電池内で生成された水は、少なくとも1つの疎水性要素(26)と親水性要素(23)とを有するアセンブリによって、制御され、及び/又は、制限される。前記親水性要素(23)は、カソード(18)の外部表面(20)の第1領域の少なくとも1つと接する。前記疎水性要素(26)は、前記カソード(18)の前記外部表面(20)と対向する、前記親水性要素(23)の表面(24)の全体を覆い、且つ、前記親水性要素(23)の前記表面(24)の領域をリリースする開口部(27)の少なくとも1つを有する。
(もっと読む)


【課題】割れ難く、薄型で、ガス流動性の優れた、金属板にエッチング加工を施してガス流路を形成した燃料電池用セパレータおよびその製造方法、並びに、それを用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】ガス流路2が設けられた、Niが35.5〜36.5%(mass%)含有され残部がFeおよび不可避の不純物よりなるFe−Ni基合金からなる燃料電池用セパレータ1’であって、前記ガス流路表面の中心線平均粗さ(Ra)(JISB0601)を0.80μm以下とし、前記ガス流路表面の、十点平均粗さ(Rz)(JISB0601)と中心線平均粗さ(Ra)(JISB0601)の比(Rz/Ra)を12.0以下とすること。 (もっと読む)


【課題】強度、耐食性に優れ、接続抵抗が小さい燃料電池用のセパレータとその製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用のセパレータ1を、金属基体2を被覆するように電着により形成された導電性の樹脂層5と、この樹脂層5と金属基体2の間に介在する中間層4を備えたものとし、中間層4はニッケル、パラジウム、白金、銅、銀、金、ルテニウム、ルビジウム、亜鉛、鉛、錫、あるいはこれらの金属の合金の少なくとも1種とし、また、樹脂層5は導電材料を含有したものとする。 (もっと読む)


【課題】導電性、強度及び柔軟性に優れ、かつリサイクル可能な、燃料電池セパレータ用途に適した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン、黒鉛及び気相成長炭素繊維を含み、前記ポリプロピレンの含有率が8〜20重量%であって、前記ポリプロピレンの単体での引張降伏強度が34MPa以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物である。前記ポリプロピレンとしては、単体での引張降伏強度が34MPa以上であって且つ引張破断伸びが300%以上であるもの、単体での引張降伏強度が40〜45MPaであって且つ引張破断伸びが300%以上であるもの、及び単体での引張降伏強度が40〜45MPaであって且つ引張破断伸びが5〜50%であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性および耐酸化性に優れた固体高分子電解質を提供する。
【解決手段】下記式(A)および(B)
【化1】


で表わされる繰り返し単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の繰り返し単位からなり、0.5g/100mlの濃度のメタンスルホン酸溶液で25℃にて測定した還元粘度が0.05〜200dl/gである剛直系複素環高分子とプロトン導電性を有する高分子とからなる固体高分子電解質。 (もっと読む)


【課題】水素雰囲気下でも、モータの爆火を防止できるとともに、部品点数の増加を抑制できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料ガスと空気との反応により発電する燃料電池と、空気を供給するコンプレッサと、コンプレッサから供給される空気を燃料電池に供給するエア供給路23と、燃料電池の駆動を制御するモータ242と、を備える燃料電池システムであって、モータ242は、モータケース243と、このモータケース243の内部に回転可能に保持された回転子244と、を備え、モータケース243には、モータケース243を貫通する流入孔部243cおよび流出孔部243dが形成され、エア供給路23から分岐して流入孔部243cに至るエア分岐流入路230を備えることを特徴とする燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のセル間に配置され電流を測定する電流測定装置において、厚みを薄くして体格を小さくする。
【解決手段】セル10a間に配置された板状部材100と、板状部材100の両面に設けられた一対の電極111、131と、一対の電極111、131を電気的に接続する電流測定用抵抗体121とを有する1以上の電流測定部101と、電流測定用抵抗体121における2点間の電位差を測定する電流測定用電位差測定手段102と、電流測定用抵抗体121の抵抗値と電流測定用電位差測定手段にて測定した電位差とに基づいて電流値を測定する電流値測定手段51とを設ける。板状部材100として、複数のプリント基板110〜130が積層された積層基板を用いる。電極111、131、電流測定用抵抗体121はプリント基板に形成された金属箔からなる配線パターンとして構成する。 (もっと読む)


【課題】添加剤を用いずに、触媒層のクラックを抑制した固体高分子形燃料電池用電極および製造工程の簡単な固体高分子形燃料電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒層を含む固体高分子形燃料電池用電極において、触媒層表面の2乗平均表面ラフネス(Rrms)が39μm以下であることを特徴とする。また、固体高分子形燃料電池用電極の製造方法において、基材に触媒ペーストを塗布する第1の工程と、前記触媒ペースト上にフィルムを配する第2の工程と、前記触媒ペースト中の液体成分を除去する第3の工程と、前記フィルムを取り除く第4の工程を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改質容器が熱伸縮しても、触媒に生ずる熱応力が小さく、触媒の損傷を防止するとともに、改質容器の酸化皮膜の破壊による損傷を軽減する改質反応装置および燃料電池発電装置を提供すること。
【解決手段】炭化水素を改質反応させ水素を含有するガスを製造する改質反応装置であって、改質反応を加速する触媒60と、触媒を収容し長手方向に伸縮する伸縮管26と、伸縮管を内部に有する容器20とを備える改質反応装置12。上記の改質反応装置と、改質反応した水素を含有するガスを導入し発電を行う燃料電池とを備える燃料電池発電装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの劣化を抑制できる固体高分子形燃料電池システム及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】固体高分子形燃料電池システムの制御方法は、燃料電池スタックの温度値を取得して前記温度値が所定の範囲内であるか否かを判断する第1ステップ(S2、S3)と、燃料電池スタックの電流値を取得して、電流密度を求め、前記電流密度が所定の範囲内であるか否かを判断する第2ステップ(S4、S5)と、前記第2ステップで求めた前記電流密度及び所定の時間間隔の前の電流密度の大小を比較する第3ステップ(S6)と、前記第1ステップ及び前記第2ステップで共に所定の範囲内であると判断した場合、前記第3ステップで前記電流密度が所定の時間の前の前記電流密度よりも小さいと判断したときには、前記温度を下げるように制御する第4ステップ(S7)とを含む。 (もっと読む)


【課題】発電性能を向上させることが可能な固体高分子型燃料電池用電解質膜及びこれを備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】一方の面にカソード及び他方の面にアノードが設けられて使用される固体高分子型燃料電池用電解質膜1であって、多孔質の補強材を含み、該補強材の空孔内に固体高分子電解質が充填された補強層11と、該補強層のカソード側表面に存在するカソード側固体高分子電解質層10cと、該補強層のアノード側表面に存在するアノード側固体高分子電解質層10aとを備え、前記カソード側固体高分子電解質層及び前記アノード側固体高分子電解質層は、前記カソードと前記アノードのうち、含水量が多い電極側に存在する固体高分子電解質層の体積が、含水量が少ない電極側に存在する固体高分子電解質層の体積よりも大きいことを特徴とする固体高分子型燃料電池用電解質膜、並びにこれを備える燃料電池。 (もっと読む)


【課題】低負荷の発電時にカソード電位を低下させて、カソード材料の劣化を抑制し、且つガス流路の水詰まりを防止する燃料電池システム及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、アノード及びカソードを有する複数のセルが直列に接続されて構成されたセルスタックを備える燃料電池発電部(1)と、入力される酸化剤をカソードに供給する酸化剤供給手段(31〜33)と、酸素濃度が約21%以下の低酸素濃度ガス(窒素ガス)を酸化剤に混合する低酸素濃度ガス供給手段(35、36)と、セルスタックの電圧を測定して平均セル電圧を算出し、得られた平均セル電圧が所定の閾値電圧よりも大きい場合に、低酸素濃度ガスを酸化剤に混合して酸化剤供給手段(31〜33)に入力するように低酸素濃度ガス供給手段(35、36)を制御するセル電圧計測制御部(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの電極材料、燃料電池の触媒担持用炭素材料およびセパレータ材料などの各種用途のために、カーボンナノチューブ生成用合金基板とその作製方法、及びそれを用いて生成したカーボンナノチューブとその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ生成用の触媒となる一種以上の金属(A)と、非触媒となる一種以上の金属(B)からなる合金基板3であって、その合金基板の表面には、金属(A)の酸化物と金属(B)の酸化物からなる金属酸化物層が形成され、前記合金基板3は、Niを主成分とする、カーボンナノチューブ生成用合金基板。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の高圧水素タンクまたは配管におけるシール構造において、常温時および低温時のみならず極低温時にも優れたシール性を発揮することが可能なシール構造を提供する。
【解決手段】第一シール部11と、第一シール部11より低圧側に配置される第二シール部21とを有する。第一シール部11においては、Oリング12と、テーパー形状のバックアップリング13,14を二つ配置し、密封流体側に配置するバックアップリング13を低圧側に配置するバックアップリング14よりも軟質材とする。第二シール部21においては、Oリング22と、テーパー形状のバックアップリング23を配置する。第二シール部21のOリング22の材質としては、第一シール部11のOリング12よりも低温性に優れたシリコン系ゴムを用いる。 (もっと読む)


【課題】反応温度の調整が容易で暴走反応を起こすことがなく、効率的な一酸化炭素の除去方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素メタネーション用触媒と一酸化炭素ガス含有水素ガスと接触させる一酸化炭素のメタネーション方法において、反応器が第1反応器と該第1反応器と接続された第2反応器とからなり、第1反応器の反応温度(T1)が170〜250℃の範囲
にあり、第2反応器の反応温度(T2)が100〜170℃の範囲にあり、第2反応器の
反応温度(T2)との反応温度差(T1)−(T2)が20〜150℃の範囲にあることを
特徴とする一酸化炭素のメタネーション方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を暖機する際に、燃料電池を暖機しつつも適切に燃料電池を稼働させることができる燃料電池システム、燃料電池運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1または2は、燃料電池10、その暖機を行う燃焼ヒータ56、燃料電池の状態を検知する手段62を備える。燃料電池の状態から、燃料電池が所定の状態にあると判定した場合、燃焼ヒータを所定程度だけ動作させる。このとき、燃焼ヒータをその能力のほぼ上限で動作させることにより暖機効率を高めることができる。暖機中、燃焼ヒータが前記所定程度だけ動作できるように燃料電池の出力を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンドプレートが樹脂を用いて形成されているにもかかわらず、荷重印加要素による荷重が長期にわたりエンドプレートに安定的に受けられる燃料電池スタック装置を提供する。
【解決手段】この装置は、セル積層体11の一端側に設けられた第1エンドプレート13と、積層方向の他端側に設けられた第2エンドプレート12と、セル積層方向に荷重を印加してセル10同士を接近させる荷重印加要素8とをもつ。第1エンドプレート13および第2エンドプレート12のうちの少なくとも一方は、金属部材131,121と、金属部材131,121を保持する樹脂材料部135,125とを備えている。金属部材131,121は荷重印加要素8と接触している。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、第4級アンモニウム化合物を備え、その第4級アンモニウム化合物にイオン的伝導を生じさせる伝導方法を提供する。好ましくは、第4級アンモニウム化合物をイオン性液体とする。第4級アンモニウム化合物には、実質的に疎水性の領域を含めることができる。また第4級アンモニウム化合物は、多孔質基体の孔内に配置することができる。更に第4級アンモニウム化合物は、物質(例えば液体)が内部に溶け込んだものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ブリードエアーの過多または過少による発電効率の低下および燃料極触媒の損傷を低減することができる固体高分子形燃料電池システムおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】燃料電池スタック(1)と、燃料ガスに酸素含有ガスを混合するブリードエアー混合手段(混合部(3)および第1酸素供給部(P1))とを備える固体高分子形燃料電池システムにおいて、制御部(5)と、燃料電池スタック(1)の出力電流を測定する電流測定部(4)とをさらに備え、電流測定部(4)によって測定された電流値(I)から求めた電流密度が第1しきい値よりも大きい場合、制御部(5)がブリードエアー混合手段(3、P1)を制御して燃料ガスに酸素含有ガスを混合させる。 (もっと読む)


【課題】ULPLCにおいて、還元過程における高分子電解質の微細孔の閉塞、プロトン伝導性の低下および触媒粒子の成長を抑制した固体高分子形燃料電池用触媒粉末の製造方法を提供し、それを用いたPEFCの出力特性の向上を図る。
【解決手段】陽イオン交換樹脂とカーボンとを含む混合物を作製し、前記混合物と触媒金属元素の陽イオンと溶媒とを含む溶液を作製する第一の工程と、その混合物を、水素を含むガス中で還元する第二の工程とを含み、前記第一の工程と前記第二の工程とを2回以上くり返す固体高分子形燃料電池用触媒粉末の製造方法において、1回目の前記水素を含むガスの温度が陽イオン交換樹脂のガラス転移温度より高く、180℃以下であり、2回目以降の前記水素を含むガスの温度が80℃以上、陽イオン交換樹脂のガラス転移温度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


461 - 480 / 937