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Fターム[5H026AA02]の内容

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【課題】システム運転停止中における凍結を抑制し、システム運転の始動性を高めることができる燃料電池システムを課題とする。
【解決手段】酸化ガスを燃料電池に圧送する供給機と、酸化ガスが燃料電池をバイパスして流れるように、供給路と排出路とを接続するバイパス路と、バイパス路を開閉するバイパス弁と、を備えた燃料電池システムにおいて、燃料電池システムの運転停止時に、供給機を駆動して少なくとも燃料電池内を掃気する掃気処理を実行させる制御装置を備える。供給路とパイパス路との接続部から燃料電池に流れる酸化ガス流量に対する、接続部からバイパス路を通ってバイパス弁の下流へと流れる酸化ガス流量の割合を、分流比として定義したとき、制御装置は、掃気処理の実行途中で分流比が大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】バイパス弁が開弁中の消音効果を高めることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】酸化ガスが燃料電池2をバイパスして流れるように、供給路11と排出路12とを接続するバイパス路17と、バイパス路17を開閉するバイパス弁18と、を備えた燃料電池システムにおいて、供給路11、排出路12及びバイパス路17の少なくとも一つは、バイパス弁18の開弁中に互いに位相のずれた酸化ガスと酸化オフガスとが合流するように、管路長が調整されている。 (もっと読む)


【課題】強さを維持又は増加させつつ分離薄膜の厚さを薄くできる2次リチウムイオン電池のための電池分離薄膜を提供する。
【解決手段】第1の超重量高分子ポリエチレン及び第2の超重量高分子量ポリエチレンの混合物からなる微細中空シートを含む電池分離薄膜であって、及び前記第2の重量分子量は100万を超え、両者は互いに異なる重量分子量であり、この薄膜の固有粘度(IV)は6.3以上である。 (もっと読む)


【課題】貴金属めっき層が剥離しにくい金属部材を生産する技術を提供する。
【解決手段】所定の金属で設けられた地金部の表面に貴金属のめっき層を有する金属製部材を製造する。まず、第1の工程において、地金部の表層を除去する。その後、第2の工程において、地金部の表層を除去した部分に貴金属のめっきを行う。そして、第3の工程において、金属製部材を不活性雰囲気下で加熱処理する。このような態様とすれば、第1および第3の工程を行わない態様に比べて、めっき層と地金部の界面の近傍において炭化物と水素が少ない金属製部材を製造することができる。このようにして製造された金属製部材は、めっき層が剥離しにくい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの酸化剤入口に酸化剤を供給する酸化剤供給流路を酸化剤の流れ方向に沿って分割された複数の小流路から成るものにして、燃料電池スタックの各部分に供給される酸化剤の量を均一化して燃料電池スタックの出力を向上させることができ、運転状況に応じて燃料電池スタックの各部分に供給される酸化剤の量を制御して燃料電池スタックの出力を適切に制御することができ、システム全体を小型化することができるようにする。
【解決手段】電解質層を燃料極と酸素極とで挟持した燃料電池が、前記燃料極に沿って燃料極が形成され、酸素極に沿って酸化剤流路が形成されたセパレータを挟んで積層され、前記酸化剤流路の酸化剤入口が各セパレータに形成された燃料電池スタックと、前記酸化剤入口に酸化剤を供給する酸化剤供給流路とを有する燃料電池システムであって、前記酸化剤供給流路は、酸化剤の流れ方向に沿って分割された複数の小流路から成る。 (もっと読む)


【課題】低効率運転時に、酸化オフガスを希釈できると共に燃料電池に酸化ガスを適切に供給できる燃料電池システムを課題とする。
【解決手段】燃料電池システムは、圧縮機により圧送される酸化ガスが燃料電池をバイパスして流れるように、供給路と排出路とを接続するバイパス路と、バイパス路を開閉するバイパス弁と、排出路に設けられた調圧弁と、を備える。バイパス弁は、低効率運転を行うときに開弁される。バイパス弁における流路の有効断面積は、低効率運転を行うときの圧縮機による酸化ガスの吐出流量及び吐出圧と、低効率運転を行うときの調圧弁の最小開度とに基づいて決定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの耐振動性及び耐衝撃性を向上させることができ、良好な発電性能を維持することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】複数の発電用のセル14を積層した燃料電池スタック11を、緩衝装置によって設置場所に支持する。燃料電池スタック11を、セル14の積層方向が水平となるように車体フレーム31に配置させ、燃料電池スタック11を覆うスタックケース12の前後に、緩衝装置である前方リンク機構21及び後方リンク機構22を設置するとともに、スタックケース12の左右に、緩衝装置である右側リンク機構23及び左側リンク機構24を設置する。上下方向に作用する外力を前方リンク機構21及び後方リンク機構22によって前後方向の力に変換し、左右方向に作用する外力を右側リンク機構23及び左側リンク機構24によって後方へ向かう力に変換する。 (もっと読む)


【課題】手動運転モードから自動運転モードへの移行を可能にして、発電を効率的に行うことができる燃料電池発電装置及び制御プログラム並びに制御方法の提供。
【解決手段】制御部5に流量算出手段5aと差分算出手段5bと判定手段5cと流量制御手段5dとを設け、流量算出手段5aでは手動運転時に自動運転時の定格出力又は負荷電流に応じた発電に必要な燃料ガスや水蒸気、空気の流量を算出し、差分算出手段5bでは算出した流量と手動運転時の設定流量との差分を算出し、判定手段5cでは算出した差分の設定流量に対する比率が所定の範囲内であれば自動運転への移行を許可する判定を行い、流量制御手段5dでは自動運転時に算出した差分に基づいて燃料ガスや水蒸気、空気の流量を制御する。これにより、手動運転モードから自動運転モードへの移行を可能にして発電を効率的に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】積層した単セル間の反応分布が均一であるとともに、低電流密度での低出力運転でも流路溝から水滴が速やかに排出され、安定した電池出力の燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池は、膜電極接合体1が両側から燃料流路溝22が設けられた燃料セパレータ板3と酸化剤流路溝23が設けられた酸化剤セパレータ板2とで挟持された単電池が複数個積層されて構成される燃料電池スタックを備え、膜電極接合体1、燃料セパレータ板3および酸化剤セパレータ板2には、積層方向に貫通する燃料連通マニホールドが設けられ、燃料流路溝は、途中で燃料連通マニホールドにより連通されており、燃料連通マニホールドは、燃料電池スタック内で複数に独立した空間に分割される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が高温になったときにも冷却することができるようにする。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスの反応により発電する燃料電池1と、前記燃料電池1に冷却水を循環させる冷却水循環流路30と、冷却水循環流路30に設けらて冷却水を貯蔵し、外部から断熱されて、貯蔵された冷却水を保温する保温タンク24と、保温タンク24を介して冷却水が流れる第1流路31と、保温タンク24を介さず冷却水が流れる第2流路32とを切替える三方切替弁25,26と、燃料電池1の内部温度を検出する燃料電池温度センサ28と、を備え、燃料電池温度センサ28により検出された温度が所定温度以上になったときに、第1流路31を介して冷却水を燃料電池1に循環させる。 (もっと読む)


【課題】ホットスタンバイ工程における電力や資源の消費を抑制し、燃料電池スタックの性能劣化を防止し、流量の制御を簡単にすることができる燃料電池発電装置及び制御プログラム並びに制御方法の提供。
【解決手段】燃料極層と固体電解質層と空気極層とからなる発電セルが積層された燃料電池スタックと燃料改質器と燃料ガス供給手段と酸化剤ガス供給手段と水蒸気供給手段と各供給手段の流量を制御する制御手段とを少なくとも備える燃料電池発電装置に関し、ホットスタンバイ状態において、燃料ガスの燃焼熱を利用して燃料電池スタックを加熱、保持し、燃料電池スタックに燃料極の還元状態を維持可能な最低流量以上の燃料ガス及び水蒸気を供給する制御を行い、更に、空気の流量を略一定に維持した状態で燃料電池スタックの温度に応じて燃料ガスの流量を変化させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンドプレートが変形しても、エンドプレート間に掛け渡された側面プレートの積層体側への撓みを抑えることができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】セル21を複数積層したセル積層体22と、セル積層体22を含む燃料電池構成部品の積層体28を両端から挟持するエンドプレート15,16と、エンドプレート15,16の上下面15a,15b,16a,16bに固定されてこれらエンドプレート15,16間に掛け渡されるテンションプレート17及びモニタ押さえプレート52とを備えた燃料電池スタック11において、積層体28へ加える荷重によって変形するエンドプレート16におけるテンションプレート17及びモニタ押さえプレート52が固定される上下面16a,16bからなる固定箇所を、積層体28の積層方向に荷重が加わった際に、積層体28の側面と平行に近づくように、積層体28の側面に対して傾斜させておく。 (もっと読む)


【課題】初期電圧が高く、電池電圧が長期にわたって維持可能であり、特に運転・停止時の急激な電位の変化にも優れた耐久性を有する高分子電解質型燃料電池を実現し得るカソード触媒層を提供すること。
【解決手段】水素イオン伝導性を有する高分子電解質膜11と高分子電解質膜11を挟むアノード16及びカソード15からなる膜電極接合体20においてカソード触媒層12を少なくとも2層で構成し、高分子電解質膜11側に接する側の第1触媒層に含まれる金属触媒の粒径を、高分子電解質膜11に接しない側の第2触媒層に含まれる金属触媒の粒径より大きくし、かつ第1触媒層の金属触媒に合金触媒を用いる。 (もっと読む)


燃料供給源から燃料を受け取り且つ負荷により消費するための電力出力を発生するマルチスタック構体であって、各々が少なくとも1つの燃料電池スタックを含む複数の燃料電池スタック群を形成し、DC電力を発生する複数の燃料電池スタックと、複数の燃料電池スタック群に対応し、各々が対応する燃料電池スタック群から所定の量のDC電力を取り出し且つDC電力をAC電力に変換する複数のインバータと、負荷の必要電力条件を満たすように対応する燃料電池スタック群から所定の量のDC電力を取り出すために各インバータを制御するコントローラとを具備するマルチスタック構体。
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【課題】本発明は、一酸化炭素の吸着性が制御された触媒およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】第1の金属層上に、白金を含有する第2の金属層を形成させる。上記第2の金属層の表面には、拡張歪みが誘起された第1領域を形成させる。これにより、該第1領域への一酸化炭素の吸着性を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックを分解して、劣化したセルの交換や電解質の補充ができ、燃料電池セルの寿命を長くする。
【解決手段】長方形の金属板からなるカソード集電板52の中央部に長方形平板状のカソード電極55を収納するための凹部を設け、その凹部全面に亘って多数の小孔54を設け、そこにカソード電極を収納し、その上に電解質板56をカソード集電板全面を覆うように配置し、その上にアノード電極57を配置し、その上に、金属板からなる薄い箱状でその底部にアノード電極57とほぼ同じ面積の開口部を持つアノード集電板58を配置し、アノード電極57とアノード集電板58との間に形成される空間部分にはアノード電極57を支持するための長方形平板状の発泡金属体60を配置した燃料電池。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の搭載スペースの効率化を図ることができる燃料電池搭載車両を提供する。
【解決手段】燃料電池15を搭載した燃料電池搭載車両であって、燃料電池15をホイール16内に配置する。これによって、乗員の乗車スペースや荷物を収納するための収納スペース等、車体の他のスペースに影響を及ぼさずに燃料電池15を搭載可能となる。燃料電池15をそれぞれが略扇形をなす複数の単セル21が積層されてなる燃料電池スタックとし、これら複数の単セル21を円周方向に積層してもよい。 (もっと読む)


【課題】流入した流体に固体電解質を伝導したイオンを作用させて酸化還元反応を行い、効率的にかつ制御性よく進行させることができるようにする。
【解決手段】本発明の電気化学反応装置20においては、反応部Rのカソード側では、固体電解質11の基板上の混合電極12に電極端子13−1乃至13−nが設けられる一方、反応部Rのアノード側では、固体電解質11の基板上の混合電極14に電極端子22が設けられる。反応部Rの電極端子13−1乃至13−nと電極端子22の間に直流電源23により数V程度の直流電圧が印加され、反応部Rの上部には固体電解質11に対向してバリア材(誘電体)からなる対向壁24が配置され、内挿電極25が内挿される。カソード側の電極端子13−1乃至13−nと内挿電極25の電極間には放電用電源26により交流電圧が印加され、固体電解質11と対向壁24との間にプラズマ放電が生じ、放電プラズマ空間Sが形成される。 (もっと読む)


【課題】安価で、耐腐食性で、導電性の、親水性コーティングを有する燃料電池構成部品を提供する。
【解決手段】周期表のIVb及びVb族の元素の二成分又は三成分の窒化物又はオキシナイトライドを含むコーティング20を基板12の上に有する燃料電池構成部品10。コーティング20には、TiZrN、NbTiN、TaZrN、及び、NbTiOxy、TiZrOxy、及びTaZrOxy(0.001≦x≦1、0.1≦y≦2)を含むオキシナイトライドが含まれる。燃料電池構成部品10は、双極板であってもよく、複数のランド16及びチャネル14により画定されたガス流動場が型押しされていてもよい。基板12は、ステンレス鋼のような金属であってもよい。 (もっと読む)


【課題】緻密性及び密着性が高い電解質膜を得ることができ、しかも生産性が高い電解質膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】支持体Wの表面に少なくとも2種類の金属を含む電解質膜4を形成する成膜方法において、前記金属を含む溶射用粉体Mを用いてプラズマ溶射を行いつつ前記金属を含む有機金属材料を用いてCVDにより成膜を行うことにより前記電解質膜を形成する。このように、CVD成膜法と溶射成膜法とを組み合わせることにより、緻密性及び密着性が高い電解質膜を得る。 (もっと読む)


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