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Fターム[5H026BB01]の内容

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Fターム[5H026BB01]に分類される特許

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【解決手段】
膜電極アッセンブリを製作するための技術に関する。該技術は、陽子伝導膜を提供し、触媒層を形成するため膜上に直接触媒インクを噴霧する、各工程を備える。触媒インクは、数回の通過に亘って膜上に噴霧することができ、インクは、ヒートランプにより噴霧プロセスの間に膜上で乾燥される。一実施例では、触媒インクは、所望の燃料電池性能のため、例えば0.8/1等、適切な炭素対イオノマー比率の成分を含んでいる。別の実施例では、触媒インクは、所望の燃料電池性能のための適切な炭素対イオノマー比率に対して少なすぎる成分しか含んでいない。最終的に適切な炭素対イオノマー比率を提供するため、触媒層が膜上に噴霧される前に、イオノマー層が、膜上に噴霧される。 (もっと読む)


燃料電池(40)が、電解質(16´)の対向する両面に取り付けられた第1の触媒(12´)と、第2の触媒(14´)と、前記第1の触媒(12´)に連通するように取り付けられるとともに、複数のリブ(32A´、32B´、32C´、32D´、32E´)の間に複数の流路(30A´、30B´、30C´、30D´)を画定する第1の流れ場(26´)と、この第1の流れ場(26´)と前記第1の触媒(12´)との間に取り付けられるバッキング層(42)と、を含んでなる。バッキング層(42)は、カーボンブラック、疎水性ポリマ、および不規則に分散化した炭素繊維(44)を含む。炭素繊維(44)は隣接する第1の流れ場(26´)に画定される流路(30A´、30B´、30C´、30D´)の幅(46)の少なくとも2倍の長さをもつ。バッキング層(42)が周知の基板(22)および拡散層(18)に取って代わる。
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前記アノードが、実質的に均一に相互分散している金属部分と電解質セラミック材料部分とを包含するサーメットを含む、固体酸化物燃料電池。 (もっと読む)


本発明は、その優れた化学的および熱的特性の結果として、複数の適用の、ポリアゾールに基づく新規のプロトン伝導性高分子膜に関し、そしてこれは、いわゆるPEM燃料電池用の膜電極ユニットの製造のための高分子電解質膜(PEM)としての適用に特に好適である。 (もっと読む)


炭化水素酸化用触媒により活性化されたサーメットを含むアノードを包含する固体酸化物燃料電池、その調製方法、およびそれを利用するエネルギー生産方法。 (もっと読む)


燃料電池セパレータとしての要求特性を満たしつつ、成形性が優れ、成形サイクルを短縮し、寸法精度も優れ、セパレータ量産化が可能な黒鉛と樹脂とのコンパウンド系材料に関する。
黒鉛粉を、エポキシ樹脂結合剤に対し重量比で3〜7倍量配合し、これを混練及び粉砕して得られるコンパウンドの150℃におけるコンパウンド粘度が200〜3000Pa・sであり、燃料電池セパレータとされる成形品の電気比抵抗が固有抵抗として40mΩcm以下であるエポキシ樹脂と硬化剤からなるエポキシ樹脂結合剤と黒鉛粉とを含有する燃料電池セパレータ用組成物。エポキシ樹脂としては、150℃における粘度1〜20mPa・s、融点45〜130℃、常温で固体である結晶性エポキシ樹脂が適する。 (もっと読む)


本発明は、その優れた化学的および熱的特性の結果として種々の適用において使用され得る、ポリアゾールに基づく新規のプロトン伝導性高分子膜に関する。該膜は、PEM燃料電池用の膜電極ユニットを製造するための高分子電解質膜(PEM)としての使用に特に好適である。 (もっと読む)


本発明は、酸・酸塩型基と、ポリマー鎖末端に−CFCOOX(Xは、H、NR11121314又はM1/Lを表す。R11、R12、R13及びR14は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、長期周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)とを有するフルオロポリマー前駆体に加熱処理を行って上記−CFCOOX(Xは、上記と同じ。)を−CFHに変換することより上記フルオロポリマーを製造するフルオロポリマー製造方法であって、上記フルオロポリマー前駆体は、下記一般式(I)
CF=CF−O−(CFCFY−O)−(CFY−SOZ (I)
(式中、Yは、F、Cl又はパーフルオロアルキル基を表す。nは、0〜3の整数を表し、n個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Yは、F又はClを表す。mは、1〜5の整数を表し、m個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Zは、F、Cl、Br、I、−OM1/L又は−ONR15161718を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、上記と同じ。R15、R16、R17及びR18は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表されるパーハロビニルエーテル誘導体を重合して得られたものであり、上記フルオロポリマー前駆体は、上記一般式(I)における−SOZが上記酸・酸塩型基でなく前記酸・酸塩型基に変換し得る基であるとき、上記重合後に上記−SOZを上記酸・酸塩型基に変換する酸・酸塩型基変換処理を行ったものであり、上記加熱処理は、上記フルオロポリマー前駆体を120〜400℃に加熱するものであることを特徴とするフルオロポリマー製造方法に関するものである。 (もっと読む)


新規高性能固体酸化物燃料電池(SOFC)製品および安価な製造方法。構造の特徴および方法は、アノード(即ち、燃料電極)を製造し;セラミック混合物と電気化学的活性物質を含むサーメット電解質を適用し、カソード層を適用する、以上の工程を含む。
少量の遷移金属を含むサーメット電解質はアノードとの熱膨張係数の不適合を減じ、アノード/電解質構造に電気化学的活性物質量を段階的に変化させる。運転条件下で、緻密電解質と金属酸化物の副層が酸化側(カソード側)に存在し;電解質の反対側(還元側)には遷移金属を含む多孔副層が形成される。アノードとサーメット電解質中に存在する金属量を調整することで、SOFCの構造の一体性と信頼性を維持したままで、電気出力の増加と電気化学的挙動の向上が可能となる。 (もっと読む)


本発明の目的は、酸・酸塩型基を有するポリマーからなり、基材に塗布又は多孔質材料に含浸したのち架橋することにより機械特性に優れ水分量による寸法変化の小さい架橋体を製造することができる液状組成物を提供することにある。
本発明は、液状媒体と、架橋性官能基を有する架橋性含フッ素ポリマーとからなる含フッ素ポリマー液(A)からなる含フッ素ポリマー液状組成物であって、上記含フッ素ポリマー液(A)は、酸・酸塩型基、若しくは、加水分解してカルボキシル基に変換する有機基を有する架橋性含フッ素ポリマー(PD)からなる粒子が液状分散媒に分散している含フッ素ポリマー液状分散液(AD)、又は、酸・酸塩型基若しくは酸・酸塩型基の前駆体を有する架橋性含フッ素ポリマー(PS)がフッ素系溶剤若しくはアルコール/水混合溶剤に溶解してなる含フッ素ポリマー溶液(AS)であり、上記酸・酸塩型基は、スルホン酸基、カルボキシル基、−SONR、−SONR、−SO1/L、−COONR1011又は−COOM1/L(Rは、水素原子又はM1/Lを表し、Rは、アルキル基又はスルホニル含有基を表す。R、R、R、R、R、R、R10及びR11は、同一若しくは異なり、水素原子又はアルキル基を表し、M、M及びMは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)であり、上記酸・酸塩型基の前駆体は、−SOF、−SONR2223(R22及びR23は、同一又は異なって、アルキル基を表す。)又は加水分解してカルボキシル基に変換する有機基であることを特徴とする含フッ素ポリマー液状組成物である。 (もっと読む)


温度が低い場合でも、燃料電池の温度を上昇させて利用性を高める。
燃料電池1311において、単セル構造101に接して燃焼部1303が設けられている。また、燃料タンク1309は、単セル構造101を構成する燃料極102に接触して設けられ、燃料極102に燃料124を直接供給する。燃料タンク1309に設けられた燃焼用燃料導出口1315から燃焼用燃料供給管1313を経由して燃料124の一部が燃焼部1303に供給される。 (もっと読む)


本発明は、プロトン導電性電解質を備えた電気化学セル用の電極であって、アノード及びカソードの少なくとも一方が、水素透過性を有する固体を用いたものであることを特徴とする電極、及びその電極を備えた電解セルである。
水素透過性を有する固体である、ペロブスカイト型混合導電性セラミックスや水素吸蔵合金を用いて電極を構成することによって、電極過電圧を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池での使用に適した無機電解質シートであって、固体酸化物燃料電池での使用に適した集合組織電解質シートを提供する。
【解決手段】本発明の1つの実施例によれば、電解質シートは各種厚さのボディを含み、この電解質シートは複数の突出形状部を有する集合組織表面を有している。突出形状部は、電解質シートの法線に関してアンダーカット角を形成する。アンダーカット角度は、0度よりも大且つ15度未満である。 (もっと読む)


燃料電池に使用されるようなポリマー電解質膜およびそれらの製造方法。前記ポリマー電解質膜が、1200より小さい当量および101℃〜155℃のTgを有するポリマーまたはポリマーのブレンドを含む。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、式 Ln1−x−yFe1−z3−δ
[式中、0.02≦x≦0.05、0.1≦y≦0.6、0.1≦z≦0.3、0≦δ≦0.25であり、Lnはランタニドであり、MはストロンチウムまたはカルシウムでありそしてCはコバルトまたは銅である。]で表される化学量論的に不足する、特に高温燃料電池用カソード材料に関する。特別の粒度のカソード材料を使用しそして(Ce,Gd)O3−δ−中間層がカソードと電解質との間に有利に形成される特別な製造法を用いることによって、高温燃料電池で使用した時に既に750℃および0.7Vの電池電圧で既に1w/cmより大きい出力を達成できるカソードが得られる。 (もっと読む)


パターニングされたセラミック薄膜(10)は、イオン伝導性セラミック、電極、ハードセラミックコーティング、透明導電性酸化物、透明半導電性酸化物、強誘電性酸化物、及び誘電性酸化物として有用である。そのセラミック薄膜(10)は液体前駆体溶液から形成することができる。 (もっと読む)


出力電力密度、出力電圧などの特性の点で優れ、更に折曲げ強度等の機械的強度が大きく長期に渡って安定した性能を有する高分子電解質型ガス拡散層を提供する。 繊維径0.5〜500nm、繊維長1000μm以下を有し、かつ中心軸が空洞構造からなる微細炭素繊維5〜50質量%と、導電性粒子35〜90質量%と、撥水性樹脂粒子5〜15質量%との混合物を抄造してなる、厚みが0.05〜2mmのシート状成形物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、カーボンナノチューブ自体が有するすぐれた電気伝導と熱伝導特性並びに強度特性をできるだけ活用し、ジルコニアなどの耐腐食性、耐熱性を有するセラミックスの特徴を生かしたカーボンナノチューブ分散複合材料とその製造方法の提供を目的とし、長鎖状のカーボンナノチューブ(カーボンナノチューブのみを予め放電プラズマ処理したものを含む)を焼成可能なセラミックスや金属粉体とを、メディアを用いない遊星ミルなどで混練分散し、さらに混練分散材を放電プラズマ処理し、これを放電プラズマ焼結にて一体化することで、焼結体内に網状にカーボンナノチューブを巡らせることができ、セラミックスや金属粉体基材の有する特性とともにカーボンナノチューブの電気伝導特性と熱伝導特性並びに強度特性を有効利用できる。
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本発明は、多数のステンレス鋼双極板、電極、膜及び圧縮プレート間に封入された周囲シールガスケットを備える、イオノマー膜燃料電池積重ね体の新規設計を記載する。この新規の設計は、膜内での金属イオンの蓄積と結果的な電圧減衰を防止することを目的とし、この目的で、冷却流体中に含まれる金属イオンの、イオノマー膜内部での横移動を防止する。
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金属酸化物薄膜(10)は、1つ又は複数の金属塩と1つ又は複数の水溶性ポリマーとの溶液を含む。当該金属塩及び水溶性ポリマーの溶液を金属酸化物薄膜(10)へと変換するための機構を提供する。 (もっと読む)


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