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Fターム[5H026BB01]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 製造方法、処理方法 (13,294) | 熱処理(加熱、冷却、焼結、焼成) (2,349)

Fターム[5H026BB01]に分類される特許

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【課題】 コスト高の原因となる冷凍粉砕を行う必要のない樹脂微粉末を用いて、導電性、燃料ガス不透過性、耐熱性、耐酸性、耐加水分解性、機械的強度などの諸特性に優れる燃料電池用セパレータ、特に固体高分子型燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 金属製基材の両側に、導電性カーボン粉末とポリフェニレンエーテル樹脂微粉末とを含有する組成物を成形してなるカーボン層を有する燃料電池用セパレータであって、該ポリフェニレンエーテル樹脂微粉末の重量平均粒径が30μm以下で、かつ該導電性カーボン粉末の重量平均粒径以下である燃料電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、成形品の密度を均一にすること。
【解決手段】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、固定側金型と可動側金型とで形成される一面または該一面の一部のみが開放された閉空間の厚さが、成形品の厚みよりも所定量大きい状態で、この閉空間内に成形原料を供給充填して、金型を振動させる。 (もっと読む)


アクリル耐炎繊維からなる不織布であって、目付が70乃至190g/m、厚さが0.1乃至0.3mm、密度が0.35乃至0.8g/cmであることを特徴とするアクリル耐炎繊維不織布。炭素繊維からなる不織布であって、目付が50乃至150g/m、厚さが0.1乃至0.25mm、密度が0.3乃至0.7g/cm、表面粗さRaが30μm以下、引張強さが0.2kgf/cm以上、最大破壊半径が20mm以下であることを特徴とする炭素繊維不織布。該炭素繊維不織布は、前記アクリル耐炎繊維不織布を炭化処理することにより、製造され、燃料電池の電極形成材料として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 発電反応により発生した電力を効率よく集電できるチューブ型燃料電池用膜電極複合体を、精度良く効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 チューブ型燃料電池用膜電極複合体の製造方法において、内側金属製中空材2上に、触媒電極層形成用塗工液を塗布して内側触媒電極前駆体層を形成する工程と、上記内側触媒電極前駆体層上に、溶融硝子8を塗布して電解質多孔質前駆体層を形成する工程と、上記内側金属製中空材上に上記各層が形成された積層体を焼成し、酸処理9を行うことにより、電解質多孔質層とする工程と、上記焼成酸処理工程後の積層体上に、触媒電極層形成用塗工液7を塗布して外側触媒電極前駆体層を形成する工程と、上記外側触媒電極前駆体層上に、外側金属製中空材を形成する工程と、上記内側および外側触媒電極前駆体層内に白金を析出させることにより、それらを触媒電極層とする白金析出工程と、を少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水管理が容易で、メタノールのような液体燃料のクロスオーバーを抑制することを可能にし、室温から150℃付近の高温でも安定してイオン伝導性を維持することが可能なプロトン伝導性固体電解質を提供する。
【解決手段】Ti、Zr、Si及びAlよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Yを含有する酸化物担体と、前記酸化物担体の表面に担持され、W、Mo、Cr及びVよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Xを含有する酸化物粒子とを含有するプロトン伝導性無機酸化物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接触抵抗を低減することが可能な燃料電池を、製造工程の数を増やすことなく製造することが可能な、燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 電解質1と、電解質1の両側に設けられるアノード4及びカソード5と、アノード4及びカソード5の外側に設けられるセパレータ7、7と、を備える燃料電池8の製造方法であって、少なくとも触媒とイオン交換樹脂とを備えるアノード4及びカソード5を作製する第1の工程10と、溶融状態の電解質1をアノード4とカソード5との間に配置する第2の工程20と、を有する、燃料電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐食性を有し、しかも、低コストで製造可能であり、且つ、機械的強度も確保することができる流路内蔵型台座及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 上プレート22として耐食性材料からなるものを用い、下プレート23として金属材料からなるものを用いて、上下プレート22,23の間に上下プレート22,23よりも低融点の熱可塑性であり且つ耐食性の接着保護シート25を介設した状態で加圧及び加熱をすることにより、接着保護シート25を溶融して、上下プレート22,23を接着保護シート25によって接着する。また、2枚の上プレートを、下プレートを挟んで対向した状態で重ね合わせることにより多段化した構成として、各上プレートと下プレートとの間にそれぞれ接着保護シートを介設するようにしてもよい。 (もっと読む)


従来の有機ゲルを炭化するカーボン多孔体は、その製造方法において収縮しやすい傾向があり、その工程において密度が上がり、比表面積が低くなることがあった。また、予め有機ゲルを形成した後に、それら密度や比表面積の制御が難しいという課題があった。無機酸化物の乾燥ゲルからなる網目構造骨格を有する複合多孔体を形成し、その無機酸化物の乾燥ゲルの構造支持体としての働きを活かして、高い比表面積のカーボン材料を形成する。1つの方法は、比表面積の大きな無機酸化物の乾燥ゲルの特性を保持した状態でその網目構造骨格にカーボン材料を形成する。もう1つの方法は、さらにカーボン材料を形成した網目構造骨格の無機酸化物を除去することによって、カーボン材料の比表面積をさらに高める。 (もっと読む)


【課題】固体電解質としてランタンガレート系電解質を用いた固体電解質型燃料電池用発電セルにおける燃料極を提供する。
【解決手段】多孔質な骨格構造を有するニッケルの表面にB(BはSm、Gd、Y、Caの1種または2種以上)ドープされたセリア粒が独立して固着しているニッケル配合比率の異なった複数の層からなり、この複数の層の内で最内層はニッケル比率:0.1〜20体積%、厚さ:0.5〜1.5μmを有し、最外層はニッケル比率:40〜99体積%、厚さ:10〜50μmを有し、固体電解質から離れるにしたがってニッケル配合比率が増すように積層されている。 (もっと読む)


本発明は、伝導性高分子膜を2つの電極と共に所定の圧縮量が得られるまで圧縮する、膜−電極ユニットの製造方法に関する。この方法は、使用中の膜−電極ユニットの静止電圧を増大させ、製造中の損傷量を減少させ、一連の製造品が均一の厚さになる方法である。
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【解決手段】本発明は、グリーン状態において1種類以上のリチウム化合物、酸化アルミニウムおよび炭化物を含有するマトリックス材料よりなる電解質マトリックス、特に溶融炭酸塩型燃料電池用電解質マトリックスにおいて、該マトリックス材料がグリーン状態において炭酸リチウム、酸化アルミニウムおよび炭化チタンを混合状態で含有することを特徴とする、電解質マトリックスに関する。 (もっと読む)


【課題】 水分過剰による特性低下を防止でき、しかもガス拡散性が局所的に極端に低下することがない燃料電池、電極−電解質膜接合体、それらの製造方法及び転写シートを提供する。
【解決手段】 イオン伝導性を有する電解質膜の両面に触媒層を形成し、少なくとも一方の触媒層の形成領域中に該触媒層を厚み方向に貫通する貫通孔を複数分散させ、且つ該貫通孔同士を連通させないようにした。 (もっと読む)


本発明は、高分子電解質膜によって隔離され、触媒層と各々接触している2個のガス拡散層を含む膜電極ユニットに関する。ポリマーフレームは、触媒層と接触している高分子電解質膜の2個の表面の少なくとも1個に取付けられている。前記ポリマーフレームは、高分子電解質膜の少なくとも1個の表面にある内側領域、及びガス拡散層の外側にある外側領域を含む。外側領域の全構成要素の厚さは、内側領域の全構成要素の厚さの50〜100%である。外側領域の厚さは80℃の温度で10N/mmの圧力で5時間にわたり最大2%減少し、前記厚さの減少は、10N/mmの圧力で1分間行なわれる最初の圧縮工程の後に確認される。
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【課題】 平行度の向上した燃料電池セパレータを成型することが可能な燃料電池セパレータの成型機を提供する。
【解決手段】 加熱した上金型2及び下金型3を加圧して燃料電池セパレータを成型する成型機1において、上金型2及び下金型3を加熱・保温する加熱部10と、上金型2及び下金型3を加圧する加圧部20とをそれぞれ別に設けた。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散性が良好で、機械的にもしなやかであり、電気的接触も確保しやすく、表面が滑らかな固体高分子型燃料電池用ガス拡散電極、固体高分子型燃料電池用膜−電極接合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固体高分子型燃料電池用ガス拡散電極は、微粒子状の炭素材料および炭素材料以外のフィラーを含むフッ素樹脂よりなる多孔質膜を有する。炭素材料以外のフィラーとして二酸化チタンおよび/または二酸化ケイ素微粒子を含有するのが好ましい。このガス拡散電極を、高分子電解質膜の両面に、触媒層を介して積層して膜−電極接合体を作製し、固体高分子型燃料電池の作製に用いる。 (もっと読む)


【課題】 電極とセパレータ間の接触抵抗を低減するため、接合材を電極に塗布して電極とセパレータを接合すると、接合剤が電極内に染み込み、電極内の反応ガス拡散を疎外し電池性能を低下させるので、電極内に不要に接合材を染み込ませることなく電極とセパレータを接合する製造方法を提供する。
【解決手段】 電極2のセパレータ4との接合面に、電極2とセパレータ4を接合する導電性の接合材6の粒径よりもポア径が小さい領域8を設けて、接合材6の電極2への染み込みを制限する。 (もっと読む)


特に燃料電池のガス流内に水を噴射するための噴射弁(1)が、噴射側の終端部に接合された弁閉鎖体(21)を備えた弁ニードル(19)を有している。前記弁閉鎖体(21)は、弁座体(29)に形成された弁座面(20)と、シール座の形で協働する。シール座の下流には噴射開口(7)が設けられており、噴射弁(1)の、水と接触する面の少なくとも一部が、腐食を防止する、かつ/又は摩擦を低減する層(33)により被覆されている。
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【課題】 軽量で厚みが薄いにもかかわらず、曲げや張り出しなどの加工を行ってもクラックが生じることなく成形性に優れ、かつ耐食性にも優れた高成形性耐食複合材料を提供する。
【解決手段】 SUS430からなる芯材3の両面に設けた表層1の厚さを20μmとし、表層1中のチタンの結晶粒径を5μmとして、表層1の厚み方向にチタンの結晶粒2が4個程度になるようにする。 (もっと読む)


本発明は、スルホン酸基含有ポリアゾールを含み、及び、以下の工程を含むプロセスにより得られ得るプロトン伝導性高分子膜に関する、
A) 一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族テトラアミノ化合物と、カルボン酸単量体につき少なくとも二つの酸性基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族カルボン酸、もしくはそれらの誘導体を混合し、該テトラアミノ化合物及び/またはカルボン酸の少なくともの一部は少なくとも一つのスルホン酸基を含み、あるいは、少なくとも一部はスルホン酸基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族ジアミノカルボン酸をポリリン酸中で混合し、溶液及び/またはディスパージョンを形成する工程、
B) 不活性ガス下、350℃までの温度で、工程A)に従い得られる溶液及び/またはディスパージョンを加熱してポリアゾールポリマーを形成する工程、
C) 工程A)及び/またはB)由来の混合物を使用して層を支持体に適用する工程、
D) それが自己支持化するまで工程C)由来の膜を処理する工程。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に必要とされる諸特性を満足する高品質な燃料電池用セパレーターを効率よく得ることができるPPS樹脂組成物、燃料電池用セパレーター、燃料電池、及び燃料電池用セパレーターの製造方法を提供すること。
【解決手段】PAS樹脂、導電性フィラー(黒鉛及び炭素繊維)、ポリオレフィン系ワックスを含有し、導電性フィラーの含有率が樹脂組成物全体の75〜85質量%であり、炭素繊維の含有率が樹脂組成物全体の1.0〜5.0質量%、ポリオレフィン系ワックス/(PAS樹脂+ポリオレフィン系ワックス)が0.05〜0.3であり、PAS樹脂の溶融粘度が20Pa・sec以下であり、黒鉛の平均粒子径が50〜150μm、嵩密度が0.6〜1.0g/cmであるPPS樹脂組成物、燃料電池用セパレーター54、燃料電池、及び燃料電池用セパレーターの製造方法。 (もっと読む)


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