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Fターム[5H026CC05]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池、セルスタック内の通路 (9,063) | 波状部材によって形成したもの (524)

Fターム[5H026CC05]に分類される特許

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【課題】ダイオードを効率的に配置し、スペース効率の悪化を防止することができると共に、電圧監視ユニットの測定精度を向上させることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜の両側面に、アノード、およびカソードを設けた電解質電極構造体と金属製セパレータとを積層してセルを形成し、セルを複数積層して燃料電池スタック3を形成し、金属製セパレータに、電気的に電圧監視ユニット23とダイオードユニット24とを接続した燃料電池であって、燃料電池スタック3の他側面3bに、セル電圧測定用コネクタ21(電圧監視ユニット23)を配置する一方、燃料電池スタック3の一側面3aに、ダイオードユニット24を配置した。 (もっと読む)


【課題】2セル1冷却型の構成において、2つのMEAの冷却状態が不均一になる問題の改善を図り、発電性能の低下を抑制することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池は、セパレータ302、304、単位セル10、中間セパレータ、単位セル110、セパレータ308、310の順に積み重なった2セル1冷却型の構成を備え、セパレータ308の凹深さDを、中間セパレータの凹深さDよりも深くする。これにより、右側単位セル110のカソードの空気の流量(ガス流路の空気流量)を、左側単位セル10のカソードの空気の流量(ガス流路24の空気流量)に比して、多くすることができ、カソードのフラッディングを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】料電池スタックにおける両端部の単位セルと中央部の単位セルの温度差を低減して発電性能のばらつきを抑制する。
【解決手段】電解質21の両面に電極22,電極23を設けて電解質電極構造体20を構成し、電解質電極構造体20とセパレータ30A,30Bとを積層して燃料電池スタックSを構成し、この燃料電池スタックSの積層方向の両端部に位置するセパレータ30Bに接触して集電板93を設け、この集電板93の積層方向の外側に絶縁断熱板90を設けた燃料電池であって、少なくとも一方の集電板93は、最端部に位置するセパレータ30Bの中央部に接触し、集電板93の外周より外側の部分では絶縁断熱板90がセパレータ30Bと接触している。 (もっと読む)


【課題】電解質膜11の膨張によって電解質膜11から触媒層12を形成する物質が脱落するのを抑制することのできる膜電極接合体10を備えた燃料電池20を得る。
【解決手段】電解質膜11の両側に触媒層12を形成した膜電極接合体10と、膜電極接合体10の両側に積層したガス透過層とを少なくとも有する燃料電池10において、膜電極接合体10を構成する触媒層12に人為的に多数の亀裂13を形成する。電解質膜11の膨潤を亀裂13を形成した部分に集中させることができる。亀裂13が形成されている領域では電解質膜11が露出しているので、両者が接合している場合に生じるであろう膨張率の違いによる触媒層12を形成する物質の脱落を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】表面に非晶質炭素膜が形成されたガス流路構造において、ガス流路断面積をより微細化でき、発電性能を一層向上できる燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】非晶質炭素膜が表面に形成されたガス流路構造体を有する燃料電池用セパレータであって、ガス流路構造体12を、非晶質炭素膜21aが表面に形成されたエキスパンドメタル21により構成してガス流路断面積を微細化した。付着する水22との接触角θ1が40°以下となるように非晶質炭素膜21aの表面が親水化されているエキスパンドメタル21を用い、エキスパンドメタル21によるガス流路内の生成水の排水性を高めて、ガス流路断面積が微細化されてもガス流路内の生成水の良好な排水を可能とした。 (もっと読む)


【課題】還元雰囲気において安定であり、かつ、高い導電性を示す燃料側電極の導電性接合材、及び、これを備える固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】NiOと、Feと、TiOと、ランタンドープストロンチウムチタネート、ストロンチウムドープランタンクロマイト、及びバナジウム酸ストロンチウムからなる群から選択される1種以上の導電性酸化物とを含有する導電性接合材4,5、固体電解質1と、該固体電解質の一側に設けられた空気側電極3と、他の側に設けられた燃料側電極2とを有する発電膜と、上記の導電性接合材を介して、前記燃料側電極と接合されたインターコネクタ6,7とを備える固体電解質型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】反応ガス流路と反応ガス連通孔とを連結する連結流路部が生成水により閉塞されることを可及的に阻止し、効率的な発電を安定して行うことを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成する第1セパレータ14は、第1燃料ガス流路36と燃料ガス出口連通孔32bとを連通する出口側第1連結流路部80bを備える。出口側第1連結流路部80bは、複数の外側排出孔部90aと複数の内側排出孔部90bとを有し、各連通路92bと各外側排出孔部90a及び各内側排出孔部90bとは、複数の仕切り部88bを介して個別に連通し且つそれぞれ独立した複数の出口側連続流路86bを構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、発電により生成される水による液絡を確実に阻止することができ、良好な絶縁機能を確保することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14を挟んで第1金属セパレータ16及び第2金属セパレータ18が配設される。第1金属セパレータ16の面16aには、酸化剤ガス流路26と酸化剤ガス入口連通孔20a及び酸化剤ガス出口連通孔20bとを連通する複数の入口連通路28a及び出口連通路28bが設けられる。出口連通路28bは、重力方向に延在する複数の流路形成部材34bにより形成されるとともに、酸化剤ガス出口連通孔20bを周回する第1シール部材32の部分には、水平方向両端に配置される前記流路形成部材34bに連続する連結部36a、36bが一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、反応ガス流路内の生成水を良好に排出するとともに、効率的な発電を確実に行うことを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10を構成する発電ユニット12は、第1セパレータ14、第1電解質膜・電極構造体16a、第2セパレータ18、第2電解質膜・電極構造体16b及び第3セパレータ20を設ける。第1セパレータ14では、第1燃料ガス流路36と燃料ガス入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔32bとが、第1入口側連通路部38a及び第1出口側連通路部38bを介して連通する。第1出口側連通路部38bの流路断面積は、第1入口側連通路部38aの流路断面積よりも大きく設定される。第2セパレータ18では、第2燃料ガス流路48と燃料ガス入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔32bとが、第2入口側連通路部50a及び第2出口側連通路部50bを介して連通する。第2出口側連通路部50bの流路断面積は、第2入口側連通路部50aの流路断面積よりも小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】スタッキング時の圧縮力を所望の値に維持しながら、拡散層基材や集電層にエキスパンドメタルの端部が突き刺さるのを効果的に抑止することができ、もってクロスリーク耐久性に優れた燃料電池を提供する。
【解決手段】膜電極接合体3と、これを挟持するアノード側およびカソード側のガス拡散層4,4と、から電極体10が形成され、ガス流路層を形成するエキスパンドメタル5,5Aとセパレータ7,7が該電極体10を挟持して燃料電池セル100を成し、該燃料電池セル100が積層されて形成される燃料電池であり、アノード側とカソード側のエキスパンドメタル5A,5がガス拡散層4,4と接触した姿勢において、端部面積の相対的に小さなエキスパンドメタル5の該端部51aと、端部面積の相対的に大きなエキスパンドメタル5Aの該端部51Aaの一部が、燃料電池セル100の積層方向で一致している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの膜電極組立体(52)と電気的に接触させることができ、燃料電池スタック(34)のカソード流れ場(58)を燃料電池スタック(34)のアノード流れ場(60)から分離するように構成されている燃料電池スタック(34)用相互接続器構成(10)に関する。本発明は、空洞(54)を通るガスの流れはカソード流れ場(58)またはアノード流れ場(60)を通るガスの流れの5%以下であるようにアノード流れ場(60)およびカソード流れ場(58)から分離された空洞(54)を相互接続器構成(10)が含むことを特徴とする。また、本発明は、燃料電池スタックと、相互接続器構成を製造する方法とに関する。
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【課題】セルのガス流路におけるガスの圧損を必要に応じて低下させる。
【解決手段】エキスパンドメタルによりガス流路が形成されたセル構造を有する燃料電池において、エキスパンドメタル28のメッシュを連結するボンド部BOが、部分的にボンド長さを短縮する位置で立ち上がり、ストランド部STの一部をなしている。従って、エキスパンドメタル28のメッシュにより形成される開口30は、FD方向視で、前後の開口30がTD方向に重なり合う面積が拡大する。そして、TD方向に重なり合う開口30のFD方向の連なりにより構成されるガス流路の断面積が拡大される。結果、ガスGFはガス流路を細かなターンを繰り返すことなく流れ、ガスの圧損の減少が図られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、各単位セルの発電性能を有効に向上させることを可能にする。
【解決手段】セルアセンブリ10は、第1および第2単位セル14、16を重ね合わせて構成されるとともに、前記第1および第2単位セル14、16は、第1および第2接合体18、20を備える。セルアセンブリ10内では、第1および第2単位セル14、16に沿って酸化剤ガス流路46、58および燃料ガス流路56、52が直列的に設けられている。 (もっと読む)


燃料電池スタック用の繰り返しユニット(10)には、活性表面(14)へおよびそれに沿って第1のガス(12)を誘導するためのガス誘導領域(8)が含まれる。バリア(16)が、ガス誘導領域に位置している。ガス誘導領域には、活性表面に沿って第1のガスを誘導するための複数のチャネル(20、22、24、26、28、30、32、34)が、少なくとも活性表面の上に含まれる。複数のチャネル中の少なくとも第1のチャネル(26)が、バリアに最も近く位置する第1のポイント(46)における第1の流れ方向、および第2のポイント(48)における第2の流れ方向を画定するが、第1のポイント(46)を通って延伸し、かつ第1の流れ方向と平行な第1の直線(50)がバリアを避け、一方で、第2のポイント(48)を通って延伸し、かつ第2の流れ方向と平行な第2の直線(52)がバリアと交差する。バリア(16)は、活性表面(14)の上流または下流に位置することができる。
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【課題】集電性能において優れた耐久性を発現し得る固体電解質形燃料電池用インターコネクタ、これを用いた固体電解質形燃料電池及び固体電解質形燃料電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体電解質形燃料電池用インターコネクタは、金属製インターコネクタ本体と、固体電解質形燃料電池の空気極側に配置される、該金属製インターコネクタ本体の表面の少なくとも一部に配設された集電層とを有する。該集電層は、ペロブスカイト型酸化物とビスマス酸化物とを少なくとも含む。
固体電解質形燃料電池は、上記固体電解質形燃料電池用インターコネクタと、該固体電解質形燃料電池用インターコネクタの集電層と電気的に接続された固体電解質形燃料電池の空気極とを備えている。 (もっと読む)


高温型電解セル「HTE」または高温型燃料電池「SOFC」を製作するための方法であって、n+1個のインターコネクションプレートと交互になっているn個の板状の基本セルの垂直スタックを含み、それらの基本セルのそれぞれが、板状の高密度の電解質のそれぞれの面の上にそれぞれ位置するオープンワークの板状の多孔質アノードおよびオープンワークの板状の多孔質カソードからなっており、蝋付けジョイントが、基本セルとインターコネクションプレートとの接触点のところで、電極の中に、定められた量の蝋付け材料を浸透させることによって、作成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス流路形成部材の接触部がガス拡散層に食い込むのを抑制でき、燃料電池の発電効率を向上できる発電セルに用いるガス流路形成部材を提供する。
【解決手段】枠状のフレーム13,14の内部にMEA15を収容し、該MEA15のアノード電極層17及びカソード電極層18と、前記フレーム13,14の上下両面に接合固定された第1,第2セパレータ23,24との間に第1,第2ガス流路形成部材21,22を介在する。前記ガス流路形成部材21,22を、所定の形状を有する多数の貫通孔を網目状に、かつ階段状に形成した金属薄板よりなるラスカットメタル25により成形する。前記ガス流路形成部材21,22の前記各貫通孔を形成するリング部27のうち前記ガス拡散層19,20の表面と接触する第1接触部29に対し屈曲平面部29aを形成する。 (もっと読む)


【課題】多孔質部材を用いたセパレータの流量制御において、電気化学反応によりガス組成の変化による流量制御設計の困難性を軽減し、多孔質部材の気孔率の調整によらない流量制御設計手段を用いた燃料電池用セパレータおよび燃料電池を提供する。
【解決手段】金属板をプレス加工してガス流路を形成した燃料電池用セパレータにおいて、ガスが注入されるガス注入口102、又は、ガスが排出されるガス排出口103と前記ガス流路との間にガス流量を振り分ける流量制御部104,105を有し、前記ガス流量制御部が多孔質部材109,110を有することを特徴とする燃料電池用セパレータとする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用の膜電極接合体の製造時に、触媒インクと樹脂インクを、ロールトゥロールの製造ラインで搬送されるウェブ状電解質膜に塗布し、触媒層及びこの触媒層を取り囲むはしご状シール部をウェブ状電解質膜に同時に形成すること。
【解決手段】はしご状シール部6の両サイド部6R、6Lを形成するために、逆凹状のインク吐出部を両サイドに有するスリットダイ22を用いて、樹脂インクを搬送中のウェブ状電解質膜7に塗布する。同時に、両サイド部6R、6Lに挟まれた電解質膜7が露出する中間領域に触媒層5とシール部を形成するために、スリット開口が搬送方向に垂直な方向にあるスリットダイ55及びスリットダイ44を一定周期で切り替えながら、電解質膜7に触媒インク5と樹脂インク6を交互に塗布する。 (もっと読む)


【課題】発電セルのピッチが変動しても、発電セルに掛かる荷重が変動し難いガスケット構造を提供することを目的とする。
【解決手段】発電セル20に形成された開口部110の周りに配置されるガスケット構造であって、第1の発電セル20に接触する第1の接触部分170と前記開口部110との第1の距離L2が、第2の発電セル20に接触する第2の接触部分120と前記開口部110の第2の距離L3と異なっているガスケット構造体200を備える。 (もっと読む)


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