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Fターム[5H026EE05]の内容

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【課題】白金触媒に代替可能な性能を有する、木質由来の燃料電池用電極触媒を提供する
【解決手段】バイオマスまたはその焼成炭化物の粉末と含窒素化合物を通電加熱することを特徴とする、燃料電池用電極触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属からなる基材層とその表面に配置された導電性炭素層とを有する導電部材において、その優れた導電性を十分に確保しつつ、耐食性をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の導電部材の製造方法は、乾式成膜法において、金属基材上に中間層を形成する工程と、中間層上に導電性炭素層を形成する工程とを有し、中間層形成時における負のバイアス電圧を少なくとも低い値から高い値へ変化させることを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施態様は、性能及び安定性の高い燃料電池用触媒を提供する。
本発明の異なる実施態様は、前記燃料電池用触媒を含む燃料電池システムを提供する。
【解決手段】面心正方(face−centered tetragonal)構造からなる白金−金属合金を含み、前記白金−金属合金は、CuKαラインを利用したXRDパターンで、2θ値が65乃至75度でブロード(broad)なピーク(peak)または頂部が2つに分かれたピークを示し、前記白金−金属合金は、担体に担持されて、前記白金−金属合金の粒子の平均粒径が1.5乃至5nmである、燃料電池用触媒及びこれを含む燃料電池システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 触媒粒子および高分子電解質粒子の凝集の防止に有効で、かつ、高分子電解質粒子によるイオン伝達路および触媒粒子による電子伝達路の形成にも有効で、触媒粒子の利用効率を向上させ、高い触媒性能を実現できる高分子電解質−触媒複合構造体粒子とその製造方法、並びにその複合構造体粒子を用いて形成された電極、膜電極接合体(MEA)、及び電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 まず、イオン伝導性高分子電解質材料を分散させた分散液と、微粒子1とを混合し、微粒子1の表面を、触媒材料を含まないイオン伝導性高分子電解質層2で被覆する。次に、電子伝導性を有する触媒粒子3を、上記の工程後の分散液に加えて混合し、高分子電解質層2に接して触媒粒子3を配置して、高分子電解質−触媒複合構造体粒子4を作製する。集電体に接して、高分子電解質−触媒複合構造体粒子4を含有する多孔質層を形成し、イオン伝導性を有する電極とする。 (もっと読む)


【課題】導電性と耐熱性に優れるポリアミド樹脂組成物並びに該組成物から形成される成形品を提供する。
【解決手段】パラキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミン成分とジカルボン酸成分とを重縮合して得られるポリアミド(A)と導電性物質(B)とを含む、体積抵抗率が10Ω・cm以下であるポリアミド樹脂組成物。前記ジカルボン酸成分としては、炭素数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族カルボン酸が好ましい。前記樹脂組成物から形成される成形品は、電池用電極またはセパレータとして有用である。 (もっと読む)


【解決手段】燃料電池用のバイポーラプレートは、水素燃料ガス及び水蒸気の導入のための第1の表面、並びに、酸素含有ガスの導入のための第2の表面を有するフロープレートを備えており、前記第1および/または第2の表面の少なくとも一部は、その上に堆積されたナノ構造カーボン材料(NCM)コーティングを含んでおり、そのコーティングは1nmから5μmの厚みを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、電流密度を維持することが必要とされる圧縮圧力を減少させると共に、より低い接触抵抗を達成することにより、燃料電池の性能全体及び寿命を更に向上させる。
【解決手段】アノード電極、カソード電極及びこれらの電極の間に挟持されたイオン伝導性部材を備える膜電極アッセンブリと、当該電極のうち第1の電極に隣接する導電性部材であって、該導電性部材は第1の電極に面する主要表面を有するプレートを備える、前記導電性部材と、主要表面上にパターン形成され、かつ、ランドにより形成された流れ場パターンであって、ランドは、結合剤中に分散された伝導性粒子を含む、流れ場パターンと、主要表面と第1の電極との間に配置された拡散媒体であって、ランドは該拡散媒体と当接する、拡散媒体と、を備え、ランドの少なくとも2つの高さは、導電性部材の主要表面の領域の間で変化している。 (もっと読む)


【課題】金属質量当りのメタノール酸化活性が高く、電位サイクル後において活性表面積及びメタノール酸化活性の低下が小さい燃料電池用電極触媒を提供する。
【解決手段】導電性カーボン担体に粒子間隔を制御した平均粒径0.1〜1.5nmの金属微粒子を生成する第一担持工程と、該金属微粒子を核に他の金属を成長させる第二担持工程とを含む燃料電池用電極触媒の製造方法において、該導電性カーボン担体は第一担持工程前に酸で処理する電極触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性が良好であると同時に、接触抵抗が小さい(すなわち電気伝導性に優れる)通電部材用金属材料,特にステンレス鋼,チタン,またはチタン合金等の不動態皮膜が生成される性質を備える通電部材用金属材料、中でも固体高分子型燃料電池セパレータ用の金属材料,それを用いたセパレータ、およびそのセパレータを用いた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】不動態皮膜が生成される性質を備える金属材料の表面の局部山頂の平均間隔が0.3μm以下である通電部材用金属材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】非定常な運転(起動停止・燃料欠乏)による燃料電池の劣化を改善でき、且つ低コストである技術を提供する。
【解決手段】導電材に触媒粒子を担持した触媒とイオン交換樹脂とを含む燃料電池用アノード側触媒組成物であって、該触媒粒子は、酸素還元能および水電解過電圧が共に白金より低く、かつ、水素酸化能を有する、金属、金属酸化物もしくは金属の部分的酸化物またはこれらの混合物からなることを特徴とする触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供する。
【解決手段】上記炭素材料は、下記一般式(1)


(上記一般式(1)において、Arは炭素数4〜45の4価の芳香族基であり、Arは炭素数4〜30の2価の芳香族基である。)で表される繰り返し単位からなる全芳香族ポリイミド100質量部と、特定の金属フタロシアニン1〜150質量部とからなる全芳香族ポリイミド組成物を、不活性ガス雰囲気下、500℃〜1,500℃において焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】炭素材系フィルムを使用しながら、浸透性の問題を解消できる、レドックスフロータイプに好適な電極板を低コストで提供する。
【解決手段】炭素乃至炭素質材料を主成分とした厚さが0.5mm〜0.2mm、電気抵抗値が1.0Ω〜0.5Ω/cm以下の炭素質材料を含有するフィルム2によって、厚さが約0.2mm〜0.5mmであり外形を所望形状のレドックスフロー電池用の電極板形状に形成した合成樹脂シート1の全面を被覆する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用膜電極接合体に用いられる触媒電極に、カーボンナノチューブを用いる場合に、触媒電極の製造時における複数のカーボンナノチューブの凝集を防止する。
【解決手段】基板上に、該基板の表面に対して垂直に配向するとともに、波型形状を有する複数のカーボンナノチューブを成長させ(ステップS100)、複数のカーボンナノチューブに、触媒金属塩溶液を滴下して、乾燥・焼成還元することによって、複数のカーボンナノチューブに触媒金属を担持させ(ステップS110)、触媒金属を担持した複数のカーボンナノチューブに、アイオノマ分散溶液を滴下して、乾燥させることによって、触媒金属を担持した複数のカーボンナノチューブの表面を、アイオノマによって被覆する(ステップS120)。複数のカーボンナノチューブの成長は、カーボンナノチューブの波型形状における波長が、0.3(μm)以上、5(μm)未満となるように行う。 (もっと読む)


【課題】金属からなる基材層とその表面に配置された導電性炭素層とを有する燃料電池構成部品用表面処理部材において、その優れた導電性を十分に確保しつつ、耐食性をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池構成部品用表面処理部材は、基材金属とその上に形成された1層以上の中間層上に形成された炭素表面処理層とを有し、該炭素表面処理層には、(a)該炭素表面処理層を構成する炭素のラマン散乱分光分析より測定されたD−バンドピーク強度IとG−バンドピーク強度Iの強度比R(以下、単に単にR、又はI/Iとも称記する)値が1.3以上であり、且つ、ラマン散乱分光分析による回転異方性測定により測定された平均ピークが、2回対称パターンを示す導電性炭素層と、(b)硬さがHv1000以上もしくはI/I≦1.0に設定された構造を有する硬質炭素層が前記導電性炭素層表面上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池のカソードの高電位条件下で、カソードのカーボン腐食を抑制し、燃料電池の性能低下を抑制する。
【解決手段】高分子電解質膜の一方の面にアノード触媒層および拡散層を積層し、高分子電解質膜の他方の面にカソード触媒層および拡散層を積層した燃料電池用膜電極構造体であって、カソード触媒層は少なくともプロトン伝導性物質と、カーボン担体を有さない白金粉末または白金合金粉末とを含み、カソード拡散層は炭素基材からなり、カソード触媒層とカソード拡散層との間でありかつカソード触媒層と接する箇所にカソード隔離層が設けられ、カソード隔離層には少なくとも電子伝導性物質が含まれ、電子伝導性物質は金属酸化物またはカーボンのR値(カーボンをラマン分光法で測定した際のGバンドのピーク強度Iに対するDバンドのピーク強度Iの比I/I)が1.18未満の黒鉛化カーボンである。 (もっと読む)


【課題】正極に酵素とともに固定化する電子メディエーターの溶出を防止することができることにより出力特性、寿命、効率などの低下を防止することができ、電流の維持率の向上を図ることができる燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に空隙を有する電極の表面に酵素を固定化した後、この酵素を固定化した電極の表面に、フェロセンなどの疎水性の電子メディエーターを水と相分離する有機溶媒に溶解した溶液を接触させて電極の表面に疎水性の電子メディエーターを固定化することによりバイオ燃料電池の正極2を製造する。水と相分離する有機溶媒としてはメチルイソブチルケトンなどを用いる。この溶液に撥水材料を含ませることにより、電極の表面に撥水材料を形成して撥水性とする。撥水材料としてはカーボン粉末などを用いる。 (もっと読む)


【課題】多孔質材料からなる基材とマイクロポーラスレイヤーの2層構造を持つガス拡散層を、より簡単な処理でもって、かつ基材の多孔度を低下させることなく製造する。
【解決手段】撥水処理を施さない基材1の一方面にマイクロポーラスレイヤー構成材である少なくとも導電性材料と撥水剤との混合溶液2を塗布し、塗布した前記混合溶液の乾燥処理を混合溶液の溶剤の蒸散除去割合がマイクロポーラスレイヤー側に比べて基材側で高くするようにして行う。その際に、混合溶液に増粘剤を添加して、導電性材料を凝集(ストラクチャー構造)した状態とするか、あらかじめ凝集した状態にある導電性材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】氷点下という低温状態からの起動性を十分に有する固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】酸化剤電極40の酸化剤ガス触媒層44において、カーボン粒子(触媒担持体)56に対するイオノマー58の割合が、体積比率で0.45以上となるように設定されていることから、酸化剤ガス触媒層内に形成される気孔62が少なく且つ小さいので、0℃未満の低温条件下で発電によって生成された水Wが、固体高分子形燃料電池装置の反応熱によって0℃以上に昇温するまでイオノマーを構成する高分子電解質のクラスター内に留まることで凍結が回避され、酸化剤としての酸素がイオノマーを構成する元素やイオノマーに含有された水に溶解して触媒54に運ばれるため、気孔内の水が凍結しても酸素が触媒に供給され続けるので、氷点下での固体高分子形燃料電池の起動性が高められる。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体の製造工程において、電極触媒層の電解質膜に対する転写を良好に行って、燃料電池の製造を容易にする。
【解決手段】基板上に形成された電極触媒層を、電解質膜に接触させて熱圧縮し、電極触媒層に含まれる電解質樹脂と基板との膨張率の相違を利用した、基板を電極触媒層から容易に剥離するための離型処理を行い、基板を電極触媒層から剥離する、膜電極接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】膜電極構造体からガス拡散層を機械的に分離することができるガス拡散層割断装置を提供する。
【解決手段】固体高分子膜上にガス拡散層を積層した膜電極構造体10のガス拡散層15を砕くガス拡散層割断装置であって、円周方向に沿って連続する凹部を有する第1ローラ22と、第1ローラ22の凹部に入り込む凸部を有する第2ローラ25とを備え、第1、第2ローラ22,25を回転させた状態で、1、第2ローラ22,25の隙間に膜電極構造体10を挿入して送ることでガス拡散層15を砕く。 (もっと読む)


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