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Fターム[5H026EE18]の内容

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【課題】金属化合物電解質からなる電解質膜およびこれを用いた燃料電池の破損を防止する。
【解決手段】 電解質膜を、金属化合物電解質および独立気泡を有する高分子とから形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極2に、金属触媒としてランタンとニッケルとを、ランタンの含有割合が、ランタンとニッケルとの総モルに対して、10〜30モルとなるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】金属化合物電解質からなる電解質層が破損し難い燃料電池を提供する。
【解決手段】金属化合物電解質と樹脂とからなる電解質層の両面に、電極とセパレータとが配置された燃料電池において、前記電解質層が、前記金属化合物電解質の含有量が多い中央領域と、前記中央領域を取り囲み、樹脂含有量が多い周縁領域を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数のセルユニットを容易且つ迅速に組み立てることができ、前記セルユニットの組み立て作業を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成するセルユニット12は、第1セパレータ14、第1電解質膜・電極構造体16a、第2セパレータ18、第2電解質膜・電極構造体16b及び第3セパレータ20を設ける。第1セパレータ14、第2セパレータ18及び第3セパレータ20の外周縁部には、樹脂製締結部110a、110b及び110cが設けられる。樹脂製締結部110a、110b及び110cには、接合ピン13が選択的に挿入される第1孔部114a及び第2孔部114bが形成される。接合ピン13は、大径フランジ部118aを有するとともに、前記大径フランジ部118aには、ピン軸方向内方に向かって縮径するテーパ形状に設定される凹部120が形成される。 (もっと読む)


【課題】300℃以下で作動する燃料電池において、電解質膜の割れを防止でき、確実にガスシールできる燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質膜1の一方の面に形成されたアノード触媒層6及びアノード触媒層6の外側に設置されたガス拡散層7からなるアノードと、固体電解質膜1の他方の面に形成されたカソード触媒層8及びカソード触媒層8の外側に設置されたガス拡散層7からなるカソードと、この一対の電極の更に外側に配された反応ガス通路を有する一対のガス不透過性板で構成されたセパレータ9と、前記固体電解質膜1の外周部に配置される平滑層材2と、平滑層材2と前記セパレータとの間に挿入されるシール材5と、から構成される。平滑層材2は、電解質膜1の外周部にリング状金属体3と平滑材4との結合体で構成されたものであり、弾性体シーラントとしての働きを行う。 (もっと読む)


【課題】セパレータ同士の接触抵抗や該接触抵抗により生じる内部抵抗を効果的に低減し、優れたシール性を発揮し得る燃料電池用セパレータを高い生産性の下で製造する方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータ2を製造する方法であって、炭素質粉末および樹脂結合材を含む組成物をセパレータ形状に成形して予備成形体を作製する工程と、得られた予備成形体の少なくとも冷却水流路用の溝4が設けられた側の主表面を、表面平均粗さRaが0.10〜1.00μm、十点平均粗さRzが10.00μm未満となるようにウェットブラスト処理する工程とを有することを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のセル性能を向上させることが可能な燃料電池用の電解質膜と、この電解質膜を備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池用の電解質膜は、下記化学式1の第1ベンゾオキサジン系モノマー及び架橋性化合物の重合生成物であるポリベンゾオキサジン系化合物の架橋体を含有し、架橋体には、プロトン伝導体が含有されている。かかる電解質膜を用いることで、燃料電池のセル性能を向上させることが可能である。


・・・(化学式1) (もっと読む)


【課題】膜電極接合体や電解質膜の膨潤、収縮を抑制し易い燃料電池の構造を提供する。
【解決手段】燃料電池は、膜電極接合体120と、膜電極接合体の外縁部に配置されるアノード側変形部材163及びカソード側変形部材162と、膜電極接合体とアノード側変形部材163及びカソード側変形部材162と、を挟持するガス拡散層142、143と、を備えている。アノード側変形部材の吸水性を、カソード側変形部材の吸水性よりも大きくすることにより、膜電極接合体や電解質膜の膨潤、収縮を抑制し易い構造となる。 (もっと読む)


【課題】 クロスオーバーによるセル電圧の低下を十分に抑制し、十分な出力電圧を長期間に亘って安定して得ることが可能な直接アルコール型燃料電池を提供すること。
【解決手段】 アノード触媒層2を有するアノード20と、カソード触媒層3を有するカソード30と、前記アノード20と前記カソード30との間に配置される固体高分子電解質膜1と、を備え、前記アノード20にアルコール及び水を供給することにより発電を行う直接アルコール型燃料電池であって、前記固体高分子電解質膜1がアニオン交換膜であり、前記カソード触媒層3は、触媒として銀を含むことを特徴とする直接アルコール型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】薄膜化可能な主鎖を有し、加水分解やラジカル耐性に優れた高分子電解質膜およびその高分子電解質を構成するポリマー化可能な基を有するイオン性材料を提供する。
【解決手段】高分子電解質が、化学一般式(1)で表わされる高分子単位を有する。ただし、式中の、AおよびAはアルキル基、Bは電子求引性基、Bは電子供与性基、Yはスルホン酸基、ホスホン酸基、ヒドロキシル基、カルボキシル基から選択されるプロトン酸基をそれぞれ示す。nは10〜10000の整数である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池、特に、固体高分子形燃料電池において、アノードからカソードへのプロトンネットワークを形成することができるプロトン輸送材料を提供する。
【解決手段】プロトン輸送材料は、スルホン酸型液晶ポリマー材料であって、少なくとも一般式(1)で表わされる繰り返し単位を有する。ただし、一般式(1)中、Rは水素原子またはメチル基、Aはアルキレン基、−C−CH−、−CO−O(CHm1−または−CO−、Bはアルキレン基を示し、nは10以上の整数を示し、m1は1以上の整数を示す。また、X、Yは0または1を示し、X、Yの少なくとも一方が1を示す。 (もっと読む)


【課題】 電解質層を破損することなく、かつ、電解質または電極に取り付けられたフレームが、電解質等の角により切断されることをなく、確実にセルの周縁部からのガス漏れを防止することができる固体電解質形燃料電池を提供する。
【解決手段】 金属化合物からなる電解質層、アノード電極およびカソード電極の少なくとも何れかの周縁部に可撓性のフレームを設け、前記電解質層、アノード電極およびカソード電極のうち、前記フレームの一部と積層される辺に面取りが施された固体電解質形燃料電池とする。 (もっと読む)


【課題】特性に優れたプロトン伝導性高分子電解質膜を、グラフト重合によって工業的に製造しうる方法を提供する。
【解決手段】樹脂微粒子に放射線を照射する工程と、スルホン酸基前駆体を有するビニルモノマーを固液二相系において樹脂微粒子にグラフト重合させて、樹脂微粒子およびビニルモノマーの重合鎖を含む微粒子状のグラフト重合体を得る工程と、グラフト重合体のキャスト膜を形成するキャスト工程と、キャスト膜を樹脂微粒子の融点以下の乾燥温度で乾燥してフィルムを得る乾燥工程と、フィルムに含まれるスルホン酸基前駆体をスルホン酸基に変換する工程とを含む方法とする。固液二相系は、ビニルモノマーおよびその溶媒を含む液相と、樹脂微粒子を含む固相により構成される。 (もっと読む)


【課題】簡便でかつ平面性などの特性に優れた高分子電解質膜の製法を提供する。
【解決手段】A)高分子電解質の有機溶液を基材上にキャストする工程、B)A)工程で基材上にキャストされた高分子電解質有機溶液中の、有機溶媒を気化して基材上に高分子電解質膜を作製する工程、C)B)工程で作製された、基材上の高分子電解質膜を、基材から剥離しない状態で上記有機溶媒が可溶な液体に浸漬する工程、および、D)C)工程の後、上記有機溶媒が可溶な液体を高分子電解質膜から気化する工程を含むことを特徴とする、高分子電解質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 強度、耐食性に優れ、接続抵抗が小さい燃料電池用のセパレータとその製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池用のセパレータを、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属基材2と、この金属基材2を被覆するように電着により形成された導電性の樹脂層5と、金属基材2と樹脂層5との間に介在する金属微粒子4とを備えたものとし、樹脂層5で被覆されている金属基材面は平均粗さRaが1.5〜10μmの範囲にある粗面2aを有しており、金属粒子4は亜鉛、スズ、鉄、ニッケルおよび銅のいずれか1種、または2種以上の金属粒子であり、樹脂層5は導電材料を含有したものとする。 (もっと読む)


【課題】添加成分の溶出を起こすことなく、耐酸化性及びプロトン伝導性を向上することができる優れた固体高分子電解質膜と、該組成物を用いた膜/電極接合体、燃料電池を提供する。
【解決手段】芳香族炭化水素系高分子電解質と、含燐高分子化合物と金属元素とを混合し、含燐高分子化合物と金属元素を膜中に均一に分散させる。 (もっと読む)


【課題】湿潤状態である電池の作動時はもちろんのこと、乾燥状態になる作動停止時にも高い気体非透過性が保持され、膜の断裂等も生じる危険性がなく、作動再開時には再び優れた気体非透過性が示される陰イオン交換膜からなる固体高分子型燃料電池用隔膜膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン製多孔質基材、好適には空隙率が40〜60%のものの細孔内に、特定のハロゲノアルキルスチレン化合物からなる繰り返し単位を有する架橋された炭化水素鎖からなる陰イオン交換樹脂が、その炭化水素鎖の一端が細孔表面にグラフト結合した状態で充填されてなる陰イオン交換膜からなる固体高分子型燃料電池用隔膜。 (もっと読む)


【課題】シール性の高い固体高分子形燃料電池における膜電極接合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電解質膜(1)の両面にカソード触媒層(3)とアノード触媒層(2)を配置し、これら両触媒層(2、3)の電解質膜(1)と接する面とは反対の面にガス拡散層(4、5)を配置する。電解質膜(1)は両触媒層(2、3)とガス拡散層(4、5)よりも大きい面積を有する。ガスケット層は両触媒層の周囲、かつ電解質膜の両面に配置される。ガスケット層は、粘着材あるいは接着材等の液状樹脂の硬化物からなりパターン印刷により電解質膜上に形成される第1のガスケット層(21、31)と、第1のガスケット層上に配置される2つの部位からなる第2のガスケット層(22、32)と、第2のガスケット層の2つの部位の間に配置される第3のガスケット層(23、33)とが一体化されてなる。 (もっと読む)


【課題】電極触媒層とシール材との位置決め等が不要で、さらに余分な触媒インクの塗布を行わずに電極触媒層を形成することによりコストを下げることのできる固体高分子形燃料電池用膜・電極接合体の製造方法、及び製造に用いる触媒層形成用基材を提供する。
【解決手段】基材11aには、表面Aにアライメントマーク13と、シール材の隔壁12と、電極触媒層15aが形成されている。また、11bには、表面Bにアライメントマーク13と鏡像関係の位置に配置されたアライメントマーク14と、シール材の隔壁12と、電極触媒層15bが形成されている。そして、電解質膜16を挟んで向かい合わせに配置し、アライメントマーク13とアライメントマーク14を重ね合わせて接合することで、固体高分子形燃料電池用の膜・電極接合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】導電性、強度、ガス透過性、水管理能力の良好な燃料電池用ガス拡散層を提供し、さらに、そのような燃料電池用ガス拡散層を容易に低コストで簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】フォトエッチングにより複数のガス拡散用貫通孔6、および位置合わせ用貫通孔7が形成された少なくとも1つ以上の金属板3,4,5を、セパレータ側から触媒層側までガス拡散用貫通孔が連続するように、位置合わせ用貫通孔7を合わせて積層させて燃料電池用ガス拡散層を形成する。この燃料電池用ガス拡散層は、ガス拡散用貫通孔6の貫通部分が金属板内部に存在し、貫通部分の小径部61から上記の金属板表裏面に向かって徐々に大径の大径部62となるテーパー状である。 (もっと読む)


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