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Fターム[5H027DD00]の内容

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【課題】燃料電池を搭載する車両において、想定される走行領域における動作を保証しつつ、燃料電池から駆動モータへの電力供給を高効率で行う燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】燃料電池システム1であって、燃料電池5と、車両2を駆動する駆動モータ3と、燃料電池5の出力電力を昇圧し、駆動モータ3へ給電する第一給電部9Aと、燃料電池5から駆動モータ3へ電力を給電する第二給電部9Bであって、通常走行状態における給電に伴う電力損失が第一給電部9Aよりも少ない第二給電部9Bと、車両2の走行状態に応じて第一給電部9Aおよび第二給電部9Bを制御する給電制御手段11であって、第一給電部9Aおよび第二給電部9Bのうち電力損失が少ない方の給電部によって燃料電池5から駆動モータ3へ電力が給電されるように制御する給電制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】常用域を狭めることなく、燃料電池システムでの水素漏れ時には、掃気と換気を十分に行える燃料電池車両の掃気制御装置を提供する。
【解決手段】水素漏れ検出による燃料電池システム2の非常発電停止後に、車載バッテリ9の電力を用いて燃料電池システム2の内部を掃気し燃料電池システム2の外部の周辺雰囲気を換気する燃料電池車両1の掃気・換気制御装置3であって、掃気と換気の両方の開始から終了までの時間を長くし、掃気と換気のために車載バッテリが出力する電力を小さくするように、車載バッテリ9の残電力に応じて、あるいは、非常発電停止後以外を非常以外の発電停止後としたときの非常以外の発電停止後と比べて、掃気の掃気流量と掃気時間の変更と、換気の換気流量と換気時間の変更の少なくとも1つの変更を実施する。 (もっと読む)


【課題】効率良く運転できる発電−水素製造システムを提供すること。
【解決手段】発電−水素製造システム1は、改質ガスを原料として水素ガスを製造したり発電したりする発電−水素ポンプ結合体40と、水素タンクに製造した水素ガスを逐次供給する水素ガス供給装置24と、発電−水素ポンプ結合体40の発電に伴う廃熱を利用して給湯する給湯装置29と、発電−水素ポンプ結合体40により発電された電力を変換し、商用電源9側に売電すること及び住居7の電気負荷に出力することが可能なインバータ23と、を備える。運転制御ECU3は、燃料電池車両8の水素タンクを水素ガス供給装置24に接続した際に、この水素タンクで要求される水素ガス供給量及び供給完了時間を予測し、この予測した水素ガスの供給量、及び供給完了時間に基づいて、発電−水素ポンプ結合体40により水素ガスの製造を行うか、又は、発電を行うかを判断する。 (もっと読む)


【課題】負荷急増時の応答性と外乱に対する耐性を両立させた反応物質供給を実現する。
【解決手段】システム要求目標値生成部31は、負荷要求に応じて第1目標値(空気流量)と第2目標値(空気圧力)と、コンプレッサ10aの回転数である第1操作量と空気調圧弁12の開度である第2操作量との少なくとも一方に関連した希望量である希望操作関連量とを生成する。目標値生成部32は、第1目標値と第2目標値と希望操作関連量とに基づいて、修正第1目標値及び修正第2目標値を生成する。制御部33は、修正第1目標値と修正第2目標値とに基づいて、第1操作量と第2操作量とを演算する。目標値生成部32は、過渡的に空気調圧弁開度が希望開度に一致又は近似する修正第1目標値又は修正第2目標値を生成する一方、それぞれの修正目標値がそれぞれ目標値に一致又は近似するように生成する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を抑制しつつ運転性能を確保することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電解質膜と、アノード電極と、カソード電極と、各電極に反応ガスを供給するセパレータと、セパレータに反応ガスを供給する反応ガス供給機構と、アノード電極とカソード電極とを電気的に導通する通電路に、断接可能に設けられた電気負荷と、通電路に断接可能に設けられ、カソード電極に正電位を、アノード電極に負電位を印加する電源と、を備えた燃料電池システムであって、カソードガスの供給を停止した後に、電気負荷を接続してカソード電極側の酸素を消費し、その後カソード電極で水素を生成する水素生成手段(S2)と、カソード電極で水素を生成した後に、電源を接続してそのカソード電極で生成させた水素を消費し、そのカソード電極内の水分を、電解質膜を介してアノード電極へ移動させる水分移動手段(S3)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理水を長期にわたって効率よく脱イオン処理し、メンテナンス周期を長期化できる水処理装置を提供する。
【解決手段】電気式脱イオン装置10と、記電気式脱イオン装置10に印加する電圧を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、電気式脱イオン装置の処理能力に応じて印加電圧を調整する手段からなる水処理装置。制御手段20は、電気式脱イオン装置で処理した処理水の電気伝導率、又は、電気式脱イオン装置に流れる電流値に応じて印加電圧を調整する手段からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外部から得られる電力を有効に利用する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】外部電力92は、電力制御部によって、蓄電装置と水電気分解装置に分配される。電力制御部は、まず、外部電力92の全てを充電電力94として蓄電装置に供給する。充電の開始時刻T0から時刻Tdまでの期間において、外部電力92の全てが充電電力94として蓄電装置に供給されて蓄電装置が急速に充電される。蓄電装置に対する充電が進み満充電の状態に近づくと充電電力94が低下し始める。電力制御部は、時刻Tdから水電気分解装置に対して電力の供給を開始する。電力制御部は、時刻Tdから時刻Tmまでの期間において、充電電力94の減少分だけ水電気分解装置に対して電力を供給する。そのため、時刻Tdから時刻Tmまでの期間において外部電力92の最大電力(3kW)が有効に利用される。 (もっと読む)


【課題】プラグの挿入が容易で損傷を抑制でき、またプラグの連結状態の維持が容易な燃料電池用ソケットを提供すること。
【解決手段】燃料電池に液体燃料を供給するために前記液体燃料を吐出する燃料電池用プラグが着脱可能に挿入されて用いられる筒状のソケット本体とバルブ機構とを有する燃料電池用ソケットであって、前記燃料電池用プラグの挿入に伴う軸線方向のスライドにより、前記燃料電池用プラグを保持すると共に、自身がソケット本体内に保持されるプラグ保持部材を有するもの。 (もっと読む)


【課題】起動時における消費電力を大幅に低減できるとともに二次電池の放電レートの低減及び小型化、また、高速起動に優れた発電装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】発電装置300は、燃料を改質することによって改質ガスを生成する改質器212と、改質器212で生成した改質ガスが供給されて、電気化学反応により電力を取り出す発電セル220と、水素を発生させる水素発生容器270と、を備える。起動時に水素発生容器270で発生した水素の少なくとも一部を、改質器212の昇温又は温度維持に用いる。 (もっと読む)


【課題】 容量が小さい電池から大きい電池まで実現可能とする。
【解決手段】 電極モジュールを無加湿の条件下でプロトン伝導するプロトン伝導体を含む電解質膜11が枠体20で支持され、電解質膜20には、電極膜13、14と触媒層15、16がスパッタリング、メッキ、ペースト塗布のいずれかを少なくとも含む膜成形プロセスにより形成され、電極膜13、14と触媒層15、16が、交互に積み重ねて少なくとも二層以上の多層膜とした構成からなる。 (もっと読む)


【課題】電解質膜が乾燥している場合でも、燃料電池の膜-電極接合体の水分含有量を推定する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】電解質膜112と電解質膜112を挟む一対の電極114・116とからなる膜-電極接合体118と、膜-電極接合体118の一方の面に位置し発熱する発熱手段124と、膜-電極接合体118の他方の面に位置し温度を計測する計測手段126と、発熱板124と計測板126とにより膜-電極接合体118の熱特性を測り、膜-電極接合体118の水分含有量を推定する推定部と、を備える燃料電池の水分含有量推定システム。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費を低減することができる車両用燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 電動車両1に搭載される車両用燃料電池システム2において、液体燃料を燃料とする燃料電池3と、燃料電池3に液体燃料を供給するために稼動する循環ポンプ16と、電動車両1の振動周波数fおよび振幅Gを検出する振動センサ28と、電動車両1の傾斜角度θを検出する傾斜センサ29と、振動センサ28および傾斜センサ29の検出値に基づいて循環ポンプ16の出力を制御して、燃料電池3に供給される液体燃料の供給量を変化させるコントロールユニット24とを設ける。そして、振動センサ28および/または傾斜センサ29の検出値が所定の範囲の場合には、燃料電池3に供給される液体燃料の供給量を変化させるように、循環ポンプ16を制御しない。 (もっと読む)


【課題】発電効率が良好で、かつ小型化が可能なダイレクトアルコール型燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜の表裏両面のそれぞれに電極が設けられた膜・電極接合体7を挟んだ一方に燃料室が形成されるとともに他方に空気室が形成され、その燃料室にアルコールが供給されるダイレクトアルコール型燃料電池において、液体アルコールを貯留する燃料タンク1が、供給管路3を介して前記燃料室に連通して設けられ、その供給管路の途中に前記液体アルコールを加熱することにより蒸気化して前記燃料室に送る蒸気化部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】起動時に適切な量の酸化ガスを供給し、燃料電池の低温起動の際の暖機を促進する。
【解決手段】燃料と、酸化ガスとを用いて発電を行う1又は2以上の発電部を有する燃料電池を、停止状態から起動する際の起動処理を行う場合に、まず、起動時の目標電流である起動時目標電流を設定し、起動処理において燃料電池に供給する酸化ガス量を、起動時目標電流に応じた起動時酸化ガス量に設定する。更に、起動処理開始後に、発電部の一部が凍結した凍結状態となっているか否かを判定し、凍結状態と判定されている間は、燃料電池に供給する酸化ガス量を、起動時酸化ガス量よりも少ない凍結時酸化ガス量に設定する。 (もっと読む)


【課題】発熱体の配置位置の自由度を上げて、セル積層体の端部付近を十分になおかつ均一に温度調整する。
【解決手段】燃料電池10において、燃料ガスと酸化ガスとの電気化学反応により発電が行われる単セルが複数積層されたセル積層体50と、セル積層体50の端部に設けられ、セル積層体50を加熱する加熱部53とを有する。加熱部53は、給電によって発熱するPTC素子70を板面内に備えた発熱板62と、当該発熱板62を挟むように発熱板62の両側に設けられ、前記発熱板62のPTC素子70に接触して給電する一対の電極板61、63と、を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加及び部品実装容積の増加を抑制しながら、燃料電池本体のカソードを密閉する構造を提供する。
【解決手段】水透過型加湿器11は、燃料電池本体1の排空気出口3から排出された排空気中の水分を空気入口5へ供給する空気へ移動させて加湿する。第1開閉弁47は、水透過型加湿器11の空気排出ポート37と燃料電池本体1の空気入口5との間を開閉する。第2開閉弁49は、燃料電池本体1の排空気出口3と水透過型加湿器11の排空気供給ポート31との間を開閉する。第1開閉弁47と第2開閉弁49とは、同軸の駆動軸43に固定されている。一つの駆動モータ45が駆動軸43を回動させることにより、第1開閉弁47と第2開閉弁49とが同時に開閉する。 (もっと読む)


【課題】各種計器による計測結果とそれ以外の情報を収集できるようにする。
【解決手段】CPU108が起動信号を発電制御部60に出力し、発電制御部60がバルブ17〜20、流量制御バルブ21〜23、エアポンプ24、ポンプ25〜27及び温度センサ兼ヒータ28〜29を駆動し、発電が行われる。この時、流量計11〜15、残量検出部30による検出結果がメモリ55,61に蓄積される。加速度検出器64による検出結果がメモリ55,61に蓄積される。メモリ55,61に蓄積された各種情報が、IDとともに、情報処理サーバ200に送信される。各種情報は情報処理サーバ200に記憶される。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡易な構造であり、高精度で、かつ高応答性の燃料遮断動作を行う燃料電池を提供する。
【解決手段】 カソードと、アノードと、前記カソードとアノードとの間に挟持されて電解質膜とを有する膜電極接合体を備える発電部と、前記膜電極接合体の前記アノード側に配置され前記アノードに燃料を供給する燃料供給機構と、燃料を収容すると共に前記燃料供給機構と燃料供給流路42,43,51を介して接続された燃料収容部50を備えた燃料電池であって、前記発電部との間で熱交換可能に設けられ、かつ前記燃料供給流路に連通し、前記燃料収容部内の燃料よりも高い蒸気圧をもつ揮発性圧力媒体を収容する圧力媒体貯蔵タンク45と、前記発電部で発生する反応熱により前記揮発性圧力媒体が気化して前記圧力媒体貯蔵タンク内の圧力が上昇したときに、その圧力を受けて前記燃料供給流路を遮断する燃料流路遮断機構40とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電反応に伴って発生したガス成分を、電子機器の内部に拡散することなく電子機器から離れた場所へ選択的に排出することが可能な構造を有する電子機器を提供すること。
【解決手段】メタノールを燃料とする燃料電池1を搭載可能な電子機器100であって、
燃料電池を収容する電池収容部を有する筐体110と、
燃料電池の発電反応に伴って生成されるガス成分を筐体110の外に排出する排気管120と、
を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


当発明は「ダイナミック自立ナヴィゲーション船殻」と称し、船舶の外殻の包括的な原則に関わる。その原則は、船体の全体または一部に適応され、ダブル構造のふたつの外殻間の空間、または船体の一部の内側、または船舶の内部空間に設けられ、原則に適う分割の方法、規模に設定されたコンパートメント類の中に、気体類を内蔵させ、また一部のものには海水を内蔵させることにより、構造に組み込まれているPEMFC燃料電池の働きで、推進システム及び諸設備の機能に必要なエネルギーを独自で生産する一方、同時に海水の吸入/排出により船舶の総体の調整、しいては耐航性の調整をする。
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