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Fターム[5H027DD00]の内容

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【課題】本発明の目的は、従来の制御とは異なる方法で、燃料電池の発電量を制御し、燃料電池の発熱による劣化を抑制することができる燃料電池システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、蓄電装置の許容残電力量上限値及び許容残電力量下限値を設定する充電状態制御手段と、燃料電池及び蓄電装置から負荷へ供給される電力の分配制御を行う電力分配制御手段と、を備え、発電により発熱する前記燃料電池の温度が、燃料電池の劣化温度以上となる場合、前記充電状態制御手段は、前記許容残電力量上限値と前記許容残電力量下限値との差が大きくなるように、前記許容残電力量上限値及び前記許容残電力量下限値のうち少なくともいずれか一方を補正し、前記電力分配制御手段は、前記燃料電池から負荷へ供給される電力を下げ、下げた分の電力だけ前記蓄電装置から負荷へ供給される電力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】気体燃料の充填時に気体燃料に混入した水分やイオン等を含む様々な不純物の高圧タンクへの侵入を防止することができる車両を提供する。
【解決手段】水素ガスが充填されるタンク本体20を有する燃料電池車両において、タンク本体20に接続され、外部の気体燃料供給ステーションから供給される水素ガスがタンク本体20に向けて流通する充填配管34を有し、充填配管34には、水素ガス中に混入した不純物を吸着する第1〜3吸着装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料電池排気処理システムに関し、アノードガス処理のためのシステムの増大化を抑えつつ、車両搭載時におけるアノードガス処理を行なうことができるよう改良した燃料電池排気処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10と、燃料供給を受けて発電する燃料電池スタック30と、燃料電池スタック30のカソード側から排出されるカソードオフガスを内燃機関10に導入するカソードオフガス導入経路としての流路48と、を備えることを特徴とする燃料電池排気処理システム。 (もっと読む)


【課題】この発明は、様々な運転環境の下でも、燃料電池内部の湿潤状態を良好に保つことができるように改良された燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】単位セル12は、ガス流路入口16aと冷却液流路入口18aとが近接している。MEA14のガス流路入口16a部分が、乾燥しているか否か、または/および、乾燥するおそれがあるか否か、が検知される。MEA14のガス流路入口16a部分が乾燥しているまたは/および乾燥するおそれがある場合には、冷却液ポンプ32の回転数が低減され、単位セル12面内の温度差が拡大される。 (もっと読む)


【課題】加圧していない内容物を容器内に収容したものとしても、容器を機器側に接続した際に容器内の内容物が注出できるようにする。
【解決手段】内容物注出構造10は、注出口15を有するとともにその注出口15で開口した中空を有する注出管11と、注出管11の中空を閉塞するよう前記中空に嵌め込まれ、注出管11の注出口15に対して接離し、弾性を有する可動栓12と、可動栓12を注出管11の注出口15に向けて付勢する弾性部材13と、を備える。切り込み17が可動栓12を注出管11の注出口15側から反対側にかけて貫通し、切り込み17が可動栓12の弾性力により閉塞される。 (もっと読む)


【課題】環境温度に応じて最適なSOCの使用可能範囲を確保し、搭載されたバッテリの容量を有効に利用することができる電気自動車システムを提供する。
【解決手段】イグニッションがONされたら通信手段(カーナビゲーション)5によって位置情報及び日時情報を取得する。ECU4aは、カーナビゲーションが取得した位置情報及び日時情報とその位置情報から判断した標高とに基づいて、その地点の予想気温情報を検索する。次に、ECU4aは、予想気温情報に基づいてバッテリ1におけるSOCの使用可能な上限値と下限値を決定してSOCの使用可能範囲を拡大する。 (もっと読む)


【課題】エージング処理を短時間で良好に行うとともに、一対の電極間に電位差が発生することを可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】温水循環系36を介して燃料電池10を構成する電解質膜・電極構造体20のカソード側電極18側に温水を流通させるとともに、空気循環系38を介して前記電解質膜・電極構造体20のアノード側電極16に空気を流通させる。一方、冷却媒体循環系40を介して燃料電池10の冷却媒体流路28に加温された冷却媒体を循環供給することにより、前記冷却媒体を介して所定温度に加温された温水が得られる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のオフガスに含まれるエネルギを有効利用する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料電池システム1であって、燃料と酸化剤ガスとの電気化学反応によって発電する燃料電池2と、酸化剤ガスを圧縮して燃料電池2へ送るコンプレッサ4と、燃料電池2から排気されるカソードオフガスでコンプレッサ4を回転駆動するタービン11を収めるタービンケース10と、燃料電池2の電気化学反応による反応熱と、圧縮された酸化剤ガスに含まれるコンプレッサ4の圧縮による熱の少なくとも何れかの熱エネルギでタービンケース10を加熱する加熱手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池と内燃機関とを組み合わせたシステムの構成を複雑にすることなく、内燃機関を混合燃料でスムーズに始動させる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】混合燃料を燃焼して動力を発生する内燃機関5へ燃料を供給する燃料供給システム101であって、作動中の内燃機関5へ混合燃料を供給する作動用燃料供給手段6と、作動用燃料供給手段6が内燃機関5へ供給する燃料よりも濃度が高い燃料を始動用燃料として内燃機関5へ供給する始動用燃料供給手段6と、を備え、始動用燃料供給手段6は、発電中の燃料電池2のアノード極を混合燃料が通過することで濃縮された混合燃料を始動用燃料として内燃機関5へ供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の冷却を図りつつ、冷媒の導電率の低下とその維持の実効性を高める。
【解決手段】冷却系160での冷媒循環の開始当初(t=0)からの経過時間ITが設定時間TSに達するまでは、増大調整された流量でのイオン交換器165への冷媒供給を継続して、イオン除去の律速化を図る。これにより、導電率は、冷媒循環開始当初から上昇するものの設定時間TSの間で低下する。設定時間TSの経過後にラジエータ交換があると、そのラジエータ交換時点TCから、導電率dRは有意に増大する。これに対処するため、ラジエータ交換時点TCから改めて経過時間ITが設定時間TSに達するまでは、増大調整された流量でのイオン交換器165への冷媒供給を再開する。 (もっと読む)


【課題】異物除去用のフィルタの数を減らすと共に、主止弁への異物流入を防止することを目的とする。
【解決手段】ガス供給部3から複数のガス容器1,2内にガスを同時に充填し、その充填されたガス容器1,2から異物を取り除いたガスをガス消費部4に供給するようにする。ガス消費部4にガスを供給するガス供給経路12(12a,12b)では、ガス容器1,2内に充填された異物を容器内に含むガスからフィルタ9で異物を取り除いた後、異物の混入されていないガスを主止弁10へと送り、該主止弁10からガスの流れ方向を規制する第1逆止弁11を介してガス消費部4にガスを供給する。この一方、ガス供給部3からガス容器1,2にガスを充填するガス充填経路8(8a,8b)では、ガス供給経路12に設けたフィルタ9及び主止弁10にガスが流れないようにバイパスさせて前記ガス容器1,2内にガスを充填させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発熱を効果的に放熱する。
【解決手段】下ケース200の内側の燃料電池収納部201に燃料電池ユニット400が収納される。燃料電池ユニット400の上面に制御回路基板403が載置され、基板403上に二次電池404が載置されている。燃料電池ユニット400のアノードプレートに伝熱シート411が貼り付けられる。伝熱シート411の端部に対して伝熱シート延長部412が接合される。伝熱シート延長部412が補強リブ207を覆って燃料カートリッジ収納部202の下ケース200の内側まで延びて設けられる。伝熱シート延長部412がケース200の内側に密着される。燃料電池ユニット400から下ケース200へ効率良く熱を伝導することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の下流側の排気管に消音器を備える排気装置と、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料供給管及びこの燃料供給管の途中に燃料ガスを減圧するレギュレータを備える燃料装置と、燃料供給管内の燃料ガスを燃料装置の外部に放出可能な燃料ガス放出管とを備える燃料電池システムの燃料ガス供給装置において、車両の中心付近の車両フロア下方で燃料ガスを排出することがなくし、また、燃料電池システムの機能上必要な配管である排気管を利用することで、全体の配管を簡素化することにある。
【解決手段】燃料ガス放出管を排気管に合流接続し、臨時に燃料供給管内の燃料ガスを燃料ガス放出管及び排気管を介して大気に放出可能としている。 (もっと読む)


【課題】移動体の停止時に冷却液の導電率を、移動体の移動時に比べて短時間で閾値以下に低減できる燃料電池用冷却液の導電率低減装置、及び燃料電池システムの提供を課題とする。
【解決手段】車両1における燃料電池11の冷却液を循環させる循環用配管13と、循環用配管13内の冷却液を冷却すると共に、冷却能力を調整可能なラジエータ14と、車両1の移動停止時に、ラジエータ14の冷却能力を車両1の移動時に比べて高くし、冷却液を急速冷却する。本発明によれば、車両停止時に燃料電池11の冷却液の導電率を短時間で低減できる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給管の経路上に燃料ガスを減圧するレギュレータと燃料ガスの流通遮断を制御可能な電磁弁と燃料ガスを燃料装置の外部に放出可能な圧力逃し弁とを設けた燃料電池システムの燃料ガス供給装置において、燃料ガス成分を排出する機能を無駄に働かせる機会を減らし、また、省スペースで搭載性が良く、しかも、燃料供給配管の配策(取り回し)を簡単にすることにある。
【解決手段】レギュレータを備えるレギュレータブロックに電磁弁と複数の圧力逃し弁とを一体的に設け、電磁弁を前記レギュレータの上流側燃料ガス通路で且つレギュレータの近傍位置に設け、一の圧力逃し弁をレギュレータの上流側燃料ガス通路に接続する一方、他の圧力逃し弁をレギュレータの下流側燃料ガス通路に接続している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムのエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池スタックのカソードに酸化剤ガスとしての圧縮空気を供給する圧縮空気供給装置60を備える。この圧縮空気供給装置60は、空気を圧縮するための圧縮室610を有するスクロール型エアコンプレッサと、圧縮室610と連通して設けられた副圧縮室630と、副圧縮室630内を摺動可能な可動壁632と、可動壁632を摺動させるアクチュエータ640とを備える。そして、燃料電池システムが備える制御ユニットが、燃料電池スタックへの要求出力に応じて、アクチュエータ640を制御することによって、空気が圧縮されたときの圧縮室610の実質的な容量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】電源切れを心配することなく連携して使用可能な電子機器システムを提供する。
【解決手段】互いに認証された複数の電子機器MPが連携して動作する電子機器システムであって、夫々の電子機器MPは、電源100と、通信手段BTと、通信手段BTによって得られた信号を認証する認証手段204と、通信手段BTと認証手段204とを制御する制御手段202と、を備え、電源100は、燃料電池1Aを有している電子機器システム。 (もっと読む)


【課題】掃気及び起動が不可となりにくい燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック10と、バッテリ54と、SOCセンサ55と、液滴掃気モード及び乾燥掃気モードを作動モードとして有すると共に、バッテリ54を電源として作動する掃気手段と、システム停止時におけるSOCと最低SOCとに基づいてシステムの起動可否を判定する起動可否判定手段と、前記乾燥掃気モードの実行の可否を判定する乾燥モード可否判定手段と、を備え、システム停止時におけるSOCが最低SOC以上であり、起動可否判定手段が起動可能であると判定した場合において、SOCが、最低SOCよりも高く、掃気手段が液滴掃気モード及び乾燥掃気モードで作動するために必要な第1SOC以上でないとき、乾燥モード可否判定手段は乾燥掃気モードを実行できないと判定し、掃気手段は当該乾燥掃気モードで作動しない。 (もっと読む)


【課題】可変な流量域においてノズルからの燃料ガスの安定した吐出量を確保すること。
【解決手段】エゼクタ本体のインレットポート32aを介して供給された水素を吐出するノズル孔46aを有するノズル46と、前記ノズル孔46aから吐出される水素と循環通路24を介して燃料電池12から排出されて戻された水素オフガスとを混合するディフューザ48と、ソレノイド74の駆動作用によって軸方向に沿って変位可能に設けられたニードル50と、前記ノズル46の中空部44内に保持され前記ニードル50を変位可能に軸支する貫通孔56を有する軸受部材58とを備える。 (もっと読む)


【課題】水抜き機能を有しながらなお且つシステム全体のエネルギー効率を向上するとともに、小型化、安定した動作が可能な燃料電池用ガスの加湿装置を提供する。
【解決手段】酸化剤ガス加湿器を構成する第1の流路プレート77の片面に供給酸化剤ガス経路78を設け、もう片面に第1の供給冷却水経路79を設け、複数の第1の冷却水プレート77の間に水蒸気透過膜23を配置し、第1の流路プレート77の供給冷却水経路の下方に第1の供給冷却水経路79内の水を排出する水抜きマニホールド108bを設ける構成とした。 (もっと読む)


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