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Fターム[5H027DD09]の内容

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Fターム[5H027DD09]に分類される特許

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【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解素子を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層(アノード電極)102と、他側に設けられる第2の電極層(カソード電極)105とを備えて構成されるガス分解素子100であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に設けられる触媒151、152の配合割合が、ガスの流動方向に向けて変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】下水処理施設から回収できる消化ガスを余すことなく利用し、かつ、燃料電池発電装置の発電能力を最大限に利用することができる燃料電池発電装置およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料電池発電装置1は、消化ガス用のガス引き込み系統5と都市ガス用のガス引き込み系統6とを有し、水素ガスを主成分とする改質ガスを生成する改質器2と、改質器2によって生成された改質ガスを用いて発電する燃料電池セルスタック3と、燃料電池セルスタック3によって発電された発電電力を計測する発電電力モニター11と、燃料電池セルスタック3によって発電された発電電力が供給される負荷の現在の使用電力を計測する負荷監視手段12と、発電電力と使用電力とに基づいて、都市ガス用のガス引き込み系統6から供給される都市ガスの流量を制御する制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転開始時に、火花放電のような異常放電が生じる虞を回避する。
【解決手段】ダクト1を構成する隔壁の外周面にヒータ19を設ける。ダクト1を流れる処理対象ガスGSの出口側に湿度検出センサ20を設ける。制御部18は、運転開始の指示を受けると、湿度検出センサ20からのダクト1内の湿度の検出値hpvと閾値hstとを比較し、hpv>hstであった場合、hpv≦hstとなるまで、ヒータ19をONとし、ダクト1内の湿度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な処理能力の高いガス分解素子を提供する。
【解決手段】 電解質11を挟んで第1極12及び第2極13からなる1対の電極を対向させたガス分解素子10であって、第1極12は、第2極13に対向している面とは反対側の面に、少なくとも部分的に陽極酸化され且つ触媒が担持された多孔質金属体14が密着して取り付けられている。かかる多孔質金属体14には、アルミニウムの表面に該陽極酸化を施したものか、又はニッケル若しくはニッケル合金に部分的にアルミニウムめっきし、このめっき表面に該陽極酸化を施したものを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高め、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させる。
【解決手段】筒状の固体電解質層とこの固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層と固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層とを有する筒状MEA7において、筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51と筒状MEAに連続して設けられるとともに加熱容器から突出する突出部41と突出部の開口端部に設けられた接続部材30とこれら部位の温度又はこれら部位を流動するガスの温度を計測できる温度センサ73と突出部又は接続部の温度あるいはこれら部分を流れるガスの温度が所定の温度以下となるように制御する制御手段72を備える。 (もっと読む)


【課題】河川、湖沼等の水底の被処理泥土中の有機物を分解して環境を改善する。
【解決手段】被処理泥土3上に多孔体の第1電極11を設置する。第2電極12を第1電極11が接する水と連続する水中に設置する。第1電極11と第2電極12を物理的かつ電気的に接続し、好ましくは外部回路13にて接続する。更に好ましくは、第2電極12に酸素供給手段20を接続する。外部回路13に燃料電池等の直流電源30を設けてもよい。第1電極11の表面上では、被処理泥土3中の有機物の酸化反応が起きる。第2電極12の表面上では、上記酸化反応に伴ない発生した水素イオンと外部回路13からの電子により還元反応が起きる。 (もっと読む)


【課題】アルミナ粒子、金属酸化物粒子に比べて、入手しやすく、安価であり、しかも多用途である炭素担持体、炭素担持体製造方法及び炭素担持体製造装置を提供する。
【解決手段】有機物を加熱することにより、該有機物をタール含有ガスに熱分解し、熱分解によって生成したタール含有ガスを、火山砕屑物粒子、珪藻土、粘土鉱物又は炭酸塩に接触させることによって、該火山砕屑物粒子、珪藻土、粘土鉱物又は炭酸塩に炭素質固体を析出させ、炭素質固体が付着してなる炭素担持体を回収する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑え、コンパクトな構成で安全性を高め、高いエネルギー効率の、ガス分解システムを提供する。
【解決手段】このシステム50は、所定のガスを含む第1の気体が導入されるアノード2、固体電解質1、およびカソード5構成されるMEA7を含むガス分解素子10と、ヒータ41とを備え、ガス分解素子10では、第1の気体中の少なくとも所定のガスの一つおよび第2の気体が電気化学反応することで発電を生じ、該発電で生じた電力をヒータ41に投入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気の排出を制御する電気化学及び触媒コンバーターの提供。
【解決手段】電気化学及び触媒コンバーター1、2は、排気中の窒素酸化物(NOX)、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HCS)、粒子状物質(PM)を除去し、同時に発電でき、電気化学及び触媒コンバーター1、2は、電池モジュール10を備え、窒素酸化物は、電気化学反応を経て窒素を形成し、一酸化炭素、炭化水素、粒子状物質は、酸化触媒により二酸化炭素と水を形成する。 (もっと読む)


【課題】処理中に電極に電圧を印加することなく排気ガス中に含まれる粒子状物質を処理する排気ガス浄化システムを提供することであり、また、固体炭素を燃料として発電しつつ排気ガス中に含まれる固体炭素を処理する排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルターを備える排気ガス浄化システムであって、該フィルターが該粒子状物質を捕集した後に、併設された隔室にある電気化学リアクターに該粒子状物質を供給して、該電気化学リアクターが該粒子状物質を電気化学的に除去することを特徴とする排気ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】SOFCの発電停止後の燃料極における燃料ガスのパージを簡単な構成で実現した燃料電池システムの提供。
【解決手段】燃料極2a及び空気極2bを有するSOFC2と、燃料極2aへ燃料ガスを供給する燃料供給通路10と、空気極2bへ空気を供給する空気供給通路11と、燃料供給通路10と空気供給通路11とを連通する連通路12と、連通路12に設けられた連通弁22と、連通弁22の開閉を制御するコントロールユニット5とを備え、コントロールユニット5は、SOFC2の発電中に連通路12を遮断し、かつ、燃料極2aへの燃料ガスの供給が停止した後、連通路12を開放して、空気供給通路11により供給される空気の少なくとも一部を燃料供給通路10を介して燃料極2aへ供給する。 (もっと読む)


熱化学プロセス用の誘導機構、ならびにそれに関するシステムおよび方法を提供する。特定の実施形態による方法は、第1および第2の基台を反応器内に配置するステップであって、各基台が互いに対面する表面を有するステップを含む。方法は、前駆ガスを反応器内に導くステップと、両基台の対面する表面に隣接する誘導コイルを起動するステップであって、それにより前駆ガスを解離するステップとをさらに含み得る。前駆ガスの成分が第1および第2の面上の両方に付着し、各面および/またはその面上に付着した成分から放射された熱が、他方の面および/または他方の面上に付着した成分において受け取られる。
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【課題】 非平衡プラズマを用いた有機物質の分解処理方法であって、有機物質を高効率で可燃ガスに改質することのできる有機物質の処理方法を提供する
【解決手段】 マイクロ波をプラズマ反応管内に照射し、反応ガスとして供給される酸素をプラズマ化させた状態で、バイオマスまたは有機廃液を投入して、当該バイオマスまたは有機廃液を分解処理する方法において、前記反応ガスとして供給する酸素の量をバイオマスまたは有機廃液が当量反応に満たない供給量とすることにより、分解後の生成物の大半を可燃ガスとする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を安定的に運転し、その結果発電効率と熱効率とを同時に高め得る、燃料電池を用いた燃焼装置及びこれを備えたコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】燃料を部分燃焼させて熱分解流体を生成する第一燃焼室2と、この第一燃焼室2内の燃焼により発生した熱分解流体を高温で再燃焼させる第二燃焼室4とを備えた二燃焼室型の燃焼装置において、第一燃焼室2にて発生した熱分解流体は、燃料電池5を介して、第二燃焼室4へ導入されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


統合的廃棄物の管理のシステム(1)および方法は、可燃性廃棄物の供給源(2)、前記可燃性廃棄物を再生可能な材料から分離する分離装置(3)、熱分解原料を生成するために前記可燃性廃棄物を乾燥させる無気乾燥装置(4)、および炭化物および熱分解ガスを形成するために前記熱分解原料を熱分解する熱分解装置(5)、の使用を含む。本発明による廃棄物の管理のシステムまたは方法を含む発電のためのシステムおよび方法は、電力生産用の熱を発生するために前記熱分解原料から発生する合成ガスの高温酸化のための酸化装置(7)の使用をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】COを利用した浸炭を行うとともに、浸炭炉で残存するHを発電装置に利用でき、更に発電装置中のCOを吸収することを課題とする。
【解決手段】有機物ガスをCOとHを含むガスに改質するガス改質炉11と、このガス改質炉11の下流側に配置され,ガス改質炉11から排出されたCOを利用して浸炭を行う浸炭炉12と、この浸炭炉12の下流側に配置され,浸炭炉12から排出されたHを利用して発電を行う発電装置13とを具備することを特徴とするガス発電システム。 (もっと読む)


【課題】外からの燃料の供給が不要である植物の栽培技術を提供することを課題とする。
【解決手段】温室12に、燃料製造機17を併設する。燃料製造機17は、植物15の不要部分16を原料に、エチルアルコールを製造する。このエチルアルコールを燃料電池11へ供給する。燃料電池11は、照明13や空調機14などの電力を賄う。
【効果】育てた植物の不要部分を、燃料化して燃料電池へ供給するため、外部から燃料電池へ燃料を供給する必要がない。 (もっと読む)


C原子を1〜4個有する脂肪族炭化水素を、芳香族炭化水素に変換するための方法であって、以下の工程a)及びb);a)C原子を1〜4個有する脂肪族炭化水素を少なくとも1つ含有する原料流Eを、触媒の存在下、非酸化性条件で、芳香族炭化水素及び水素を含有する生成物流Pに変換する工程、及びb)前記変換の際に生じた水素の少なくとも一部を、生成物流Pから、気密な膜電極アセンブリによって電気化学的に分離する工程、ここで当該アセンブリは、プロトン選択透過性の少なくとも1つの膜と、当該膜の各側に少なくとも1つの電極触媒とを有するものであり、当該膜の濃縮側でアノード触媒によって水素の少なくとも一部を酸化してプロトンにし、当該プロトンが当該膜を横断後に、透過側でカソード触媒によって、 b1)電圧を印加して、当該プロトンの一部を還元して水素にし、 b2)電流を発生させながら、当該プロトンの一部を酸素と反応させて水にし、ここで当該酸素は、前記膜の透過側で接触させた酸素含有流Oに由来するものである、を有する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】排ガスを利用して効率良く発電することができる発電装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粒子状物質を含む炭化水素系の排ガスから前記粒子状物質を除去する粒子状物質除去装置3と、粒子状物質除去装置3で前記粒子状物質が除去された炭化水素系の排ガスと酸化剤ガスとの混合ガスにより発電する固体酸化物形燃料電池4と、を備える発電装置1である。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを原燃料とする燃料電池発電システムにおいて、燃料電池発電システムにバイオガスを供給する前にバイオガスを冷却して含有水分を除去する冷却器の冷却手段に、燃料電池発電システムの排熱を有効利用する。
【解決手段】燃料電池発電システムの排熱を熱源に利用する吸収式冷温水機を備え、前記吸収式冷温水機で生成した冷水を、前記バイオガスを冷却して除湿する冷却器に供給する。 (もっと読む)


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