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Fターム[5H027KK41]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 温度 (3,844)

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【課題】燃料電池を連続動作させた状態で気温に応じた排熱の有効利用をすることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】電力を出力する燃料電池本体2と、燃料電池本体2より発生した排熱を熱回収系4に伝達させる熱交換器21と、屋内に配置され熱回収系4により回収された熱を蓄熱する貯湯槽31と、屋内に配置され熱回収系4により回収された熱を送風により放熱する送風ファン5及びラジエータ6と、送風ファン5の送風先を室内又は室外に切り替え可能な切替弁7と、を備えて構成することで、余剰熱の放熱先を例えば気温に応じて屋内又は屋外に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した水の自立運転を可能とする燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1では、熱交換器6の2次側下流の温水温度が、原燃料の種類、原燃料の導入量及び燃料電池スタック4に導入される空気量に基づいて設定された目標温水温度に近づくように制御部8が循環ポンプP2を制御する。熱交換器6の1次側下流から凝縮器7に排出される燃焼排ガスの温度は、熱交換器6の2次側上流に導入する水の量を変更することにより制御できるため、熱交換器6への水の供給量を増大させることで下げることができる。そして、熱交換器6の1次側下流から排出される燃焼排ガスの温度を下げることで凝縮器7における燃焼排ガスの温度が低下するため、回収される水を増量することができる。したがって、安定した水の自立運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼排ガス中に含まれる可燃成分を燃焼させることにより、第2気化器における気化不良の発生を抑制することができる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 水を気化させて改質器4へ送給する水蒸気を生成するための第1気化器10及び第2気化器12が設けられている。第1気化器10は、燃焼室24における余剰の燃料ガスの燃焼により加熱されるように燃料電池ハウジング46内に収容され、第2気化器12は、燃焼排ガス排出ライン28を通して流れる燃焼排ガスにより加熱されるように燃料電池ハウジング46外に配設されている。燃料電池ハウジング46外に位置する第2気化器12又はその上流側における燃焼排ガス排出ライン28には、燃焼排ガス中に含まれる可燃成分を燃焼させるための燃焼触媒56が配設されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼器から未燃焼の燃料が排出されないようにする。
【解決手段】カートリッジ2に貯留された原燃料と水がポンプ3によって蒸発器4に送液される。原燃料と水が蒸発器4によって蒸発し、原燃料と水の混合気が改質器5に供給される。改質器5では原燃料と水から水素が生成され、その水素が一酸化炭素除去器6を介して発電セル(燃料電池本体)8へ送られ、水素の電気化学反応により発電セル8で電力が取り出される。発電セル8から排出される未反応の水素が第1の触媒燃焼器9で燃焼され、第1の触媒燃焼器9で燃焼されずに残る水素が第2の触媒燃焼器10で全て燃焼される。電気ヒータ兼温度センサ91の測定温度がコントローラ30に入力され、コントローラ30が測定温度に応じてエアポンプ31の空気供給量を制御する。これにより、第1の触媒燃焼器9の燃焼量が制御される。 (もっと読む)


【課題】水素を燃料とする燃料電池において、燃料電池の性能劣化を来す燃料水素中及び酸化剤ガス中の各種不純物の全てを一つのセンサーにより監視して燃料電池を保護するためのセンサーセルを提供する。
【解決手段】燃料電池の上流側に、当該燃料電池よりも燃料水素中の不純物に敏感な水素ポンプ型セルからなる不純物監視センサーを配置してなる燃料電池の保護システム用のセンサーセルであって、アノード2での水素電解反応及びカソード3での水素発生反応の変化により検知を行うようにしてなることを特徴とするセンサーセル。 (もっと読む)


【課題】 電力供給停止後、再起動するまでの時間を短縮できるとともに、無駄な燃料ガスや電力を最小限に抑制できる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 発電部に燃料ガス及び酸素含有ガスを供給して発電する固体酸化物形燃料電池システムであって、発電部の温度に応じて、複数の起動処理工程のうち一部を省略または簡略化して起動するように制御する制御部を備えることを特徴とする。制御部は、負荷への電力供給および発電部への燃料ガス供給を停止した後、発電部の加熱工程を経ることなく、室温よりも高い温度で起動するように制御する場合がある。 (もっと読む)


【課題】 起動時の燃料電池スタックの温度差を緩和することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(5)は、冷媒流路を内部に有する燃料電池スタック(100)と、冷媒流路に冷媒を供給する冷媒供給手段(122,170)と、燃料電池スタックの発電を制御する発電制御手段(110,115,140,170)と、を備え、発電制御手段は、冷媒流路への冷媒供給が停止した状態で燃料電池スタックが発電を開始してから燃料電池スタックの発電を停止させる発電開始停止制御を行い、冷媒供給手段は、発電開始停止制御後に所定条件が成立してから冷媒流路への冷媒供給を開始する冷媒供給開始制御を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】排気の排出を制御する電気化学及び触媒コンバーターの提供。
【解決手段】電気化学及び触媒コンバーター1、2は、排気中の窒素酸化物(NOX)、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HCS)、粒子状物質(PM)を除去し、同時に発電でき、電気化学及び触媒コンバーター1、2は、電池モジュール10を備え、窒素酸化物は、電気化学反応を経て窒素を形成し、一酸化炭素、炭化水素、粒子状物質は、酸化触媒により二酸化炭素と水を形成する。 (もっと読む)



【課題】高温ガスとの熱交換を利用する脱硫器であって、350℃以上の高温ガスを利用して加熱しても、石油系液体炭化水素燃料の突沸及び該石油系液体炭化水素燃料の炭化トラブルが発生し難く、更には脱硫容器内を均一に加熱することが可能な脱硫器を提供する。
【解決手段】石油系液体炭化水素燃料を触媒存在下で加熱して脱硫する脱硫器1において、内部に触媒5が充填されている脱硫容器2と、該脱硫容器2壁面と直接的に接して設置された内層3と、該内層3の外側に設置された、該脱硫容器2壁面と直接的に接することのない一層以上の外層4とを備えており、加熱源となる高温ガスが、前記外層4を通過してから前記内層3を通過することを特徴とする高温ガス熱交換型の燃料電池用脱硫器1である。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽の水の温度が高温な場合に貯湯槽内に析出する不純物を効率的に排出する。
【解決手段】燃料電池と、燃料電池から発生する熱を水で回収して貯める貯湯槽と制御部とを備える。貯湯槽は、底部近傍に水の排出口と貯湯槽内の水の温度を検出する温度検出部とを有する。貯湯槽内の水の温度における第一の上限温度が制御部に予め設けられる。制御部は温度検出部で検出される温度が第一の上限温度を上回り、燃料電池の運転を継続させる場合、排出口より貯湯槽内の水を排出させる。 (もっと読む)


【課題】水ポンプと改質器とを接続する水供給管および改質用水生成手段の凍結を効率よく抑制することができ、運転効率の向上した燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池装置27は、モジュール収納室内温度計測手段33によって測定された温度に基づいて第1の加熱手段17の動作を制御するとともに、補機収納室内温度計測手段34によって測定された温度に基づいて第2の加熱手段18の動作を制御するための制御装置9を備えることから、水ポンプ5と改質器4とを接続する水供給管16および改質用水生成手段Wの凍結を効率よく抑制することができ、運転効率の向上した燃料電池装置27とすることができる。 (もっと読む)


【課題】マイコンメータのガス漏れ警報機能による警報を回避する確実性を大幅に高めることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】人の活動を検知する活動検知手段(152,154)と、活動検知手段により、ガス使用器具の不使用時間帯を推定する不使用時間帯推定手段(110)と、を備え、制御部110が、不使用時間帯T0において、第2の所定時間Tbの間継続してガス供給停止状態を維持することで、マイコンメータ200の警報を回避するように運転停止制御を行う燃料電池システム1において、制御部110は、運転停止処理を開始してから、燃料電池モジュール2に対するガス供給が停止されるまでに必要な第3の所定時間Taを記憶しており、制御部110は、不使用時間帯T0に設定した第2の所定時間Tbの開始時刻から第3の所定時間Ta遡った時刻に、燃料電池モジュール2の運転停止処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OCVの発生を回避するために、セルに抵抗部を備えた燃料電池システムにおいて、抵抗部による不具合の発生を効率的に抑制することを目的とする。
【解決手段】電解質膜を有するセルを少なくとも1つ含む燃料電池を備える燃料電池システムは、各セルにそれぞれ接続される抵抗部と、抵抗部の温度に相関する温度指標値を取得する指標値取得部と、温度指標値が、抵抗部の温度が抵抗部の溶断温度より小さくなるように設定された所定の範囲内になるように、抵抗部の温度に影響を与える燃料電池の制御パラメータについての制御を行う制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクに対して過充填又は充填量不足を抑制することができ、車両全体として充填率を上げることが可能な車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンク30a、30bを備える車両3は、外部のガスステーション2からガスタンク30a、30bに供給されるガスの充填路34として、共有流路34cと、共有流路34cからガスタンク30a、30bのそれぞれへと分岐している分岐流路34a,34bとを有する。ガスタンク30aはガスタンク30bよりも放熱性が良いもので構成されており、ガスタンク30aに対応する分岐流路34aにのみ、ガスタンク30aへのガスの供給量を制限可能な遮断弁40又は流調弁46を設けた。 (もっと読む)


【課題】水処理装置の圧力損失が上昇した場合に、ポンプの出力を増加させて、水流量を確保することにより、燃料電池が要求する水質を長期間に亘って維持し、改質水を供給し続けることができる燃料電池の水処理システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック11で回収された凝縮水を溜める凝縮水タンク3と、凝縮水タンク3の凝縮水を送出する水ポンプ4と、水ポンプ4により送られた凝縮水中のイオン成分を除去する水処理装置5を有する。水処理装置5への供給水あるいは水処理装置5の出口水のうち、少なくとも一方の温度を検出する供給水温度検出手段14を有する。供給水温度検出手段14で検出した温度が所定温度以下となった場合、制御手段により、水ポンプ4の出力を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】外部から燃料の供給および電力の供給を行う際の、ユーザの心理的不安の低減と利便性の向上とを図ることができる電源システムを提供する。
【解決手段】電源システムは、車両の推進力に使われる燃料を貯留する燃料タンク21と、車両を駆動するための電動機5と、電動機5に電力を供給する二次電池6と、燃料タンクへ外部から燃料を供給する燃料供給コネクタYが接続される燃料供給接続手段20と、二次電池6に外部電源から電力を供給する充電コネクタXが接続される外部電源接続手段10とを備え、外部電源接続手段10および燃料供給接続手段20が、それぞれ車両の同一側面で、車両のドアを挟んで区分される前方側および後方側に配置される。 (もっと読む)


本発明は、電気駆動航空機(11)であって、NHを提供するためのNHのためのタンク(13)と、NHを使用し、かつ、変換して電気エネルギーを生成するエネルギー源(15、17、19、19’、35、37)と、航空機(11)の推進を保証する電気駆動推進システム(25、27)と、生成された電気エネルギーを推進システム(25、27)に供給するエネルギー分配システム(23)とを搭載した電気駆動航空機(11)に関する。
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【課題】コスト高、大型化を招くことなく、高圧水源から貯湯水を補給可能である燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システムは、貯湯水循環回路とは独立して設けられ、燃料電池から排出されるオフガスの排熱、改質器にて発生する排熱の少なくとも何れかの排熱と、燃料電池の発電で発生する排熱を回収した熱媒体が循環する熱媒体循環回路と、貯湯水と熱媒体との間で熱交換が行われる熱交換器と、熱媒体循環回路上に設けられ、改質器および燃料電池の何れか一方を流通する高温かつ水蒸気を含んだ気体から熱量を回収して同水蒸気を凝縮する凝縮器と、凝縮器が設けられている熱媒体循環回路上に設けられ、同熱媒体循環回路を循環する熱媒体を冷却する冷却手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】水素発生材料の消費を抑制可能で、かつ、水素を発生させるために要する起動時間を短縮可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、燃料電池5の発電中に、温度検出部6により検出した水素発生材料収容容器3の温度が予め設定した閾値温度TAを超え、かつ、発電休止検出部13が燃料電池5の発電を休止可能であることを検出したとき、水収容容器1から水素発生材料収容容器3への水供給を停止する制御を行い、水素発生材料収容容器3への水供給停止中に、温度検出部6により検出した水素発生材料収容容器3の温度が、TB<TAなる予め設定した閾値温度TB以下であるとき、あるいは、発電休止検出部13が燃料電池5の発電を休止させることが不可能であることを検出したとき、水収容容器1から水素発生材料収容容器3への水供給を開始する制御を行う。 (もっと読む)


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