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Fターム[5H027KK41]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 温度 (3,844)

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【課題】特別な機器を設けることなく、水素含有燃料の性状の変化に応じて適切な運転を行うことのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、水素含有燃料と酸化剤とを燃焼させる燃焼機20を備えている。制御部11の判定部103は、温度計21及び温度検出部102の検出結果に基づいて、燃焼機20の温度変化を判定することによって、水素含有燃料の熱量やガス濃度や酸化剤のガス濃度の変化を把握することができる。更に、判定部103によって温度変化があると判定された場合、調整部104が、水素発生部4に対する水素含有燃料の供給量を調整することによって、セルスタック5の発電で用いられる水素リッチガスの供給量を最適にすることができる。このように、燃料電池システム1内に燃焼機20を設けるだけで、水素含有燃料の性状の変化に対応できる。 (もっと読む)


【課題】特別な機器を設けることなく、水素含有燃料の性状の変化に応じて適切な運転を行うことのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、発電状態判定値と推定値とを比較し、推定値に対する発電状態判定値の増減に基づいて、水素含有燃料の供給量を調整している。燃料電池システム1運転中の所定のタイミングにおける電流及び発電状態判定値が取得された場合、制御部11は当該電流に基づいて推定値を特定し、その推定値と発電状態判定値とを比較する。発電状態判定値が、ベースデータとなる推定値から変化していなければ、性状変化はないと判断できる。一方、発電状態判定値が、推定値から増減していた場合、性状変化があると判断できる。このとき、制御部11は、水素含有燃料の供給量を調整することによって、燃料電池システム1の運転状態を性状変化前の状態に近づける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における燃料極の酸化を防止できる安価な高温作動型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】脱硫器13と、改質器5と、燃料電池1と、該燃料電池1が収容される収納容器3と、脱硫器13に設けられたヒータ14と、該ヒータ14を制御する制御装置10と、原燃料ガスを脱硫器13を介して改質器5に供給するための原燃料ガス供給ライン9bと、燃料ガスを改質器5から燃料電池1に供給するための燃料ガス供給ライン9aと、脱硫器13よりも上流側の原燃料ガス供給ライン9bに設けられた開閉弁とを具備するとともに、制御装置10は、緊急停止時に、開閉弁が閉とされた後に、ヒータ14を制御して脱硫器13を脱硫触媒から硫黄成分が脱離しない温度に加熱し、脱硫器13の脱硫触媒に吸着した原燃料ガスを脱離させ、改質器5および燃料ガス供給ライン9aを介して燃料電池1側に供給する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気/炭素比が大きい異常を簡素な構成にて判別し得る燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】制御手段Cが、燃料電池Gの発電出力を目標出力に調節するように改質部3への原燃料の供給量および水蒸気生成部2への改質用水の供給量を調節し、改質部3の温度が設定適正温度になるように改質バーナ17へ追加する燃焼用燃料の供給量を調節するように構成されて、原燃料を改質部3に導く流路、水蒸気生成部2から改質部3へ水蒸気を導く流路、改質部3にて生成された改質処理ガスを燃料電池Gへ導く流路及び燃料電池Gから改質バーナ17へ排燃料ガスを導く流路を含むガス処理系流路の圧力に基づいて、改質部3への原燃料供給量に対する水蒸気供給量の比である水蒸気/炭素比が大きい異常を判別し、異常と判別すると、改質バーナ17の燃焼量を増大する。 (もっと読む)


【課題】蒸発部において水蒸気が生成されたことを発電運転の前に検知でき、改質部におけるコーキングを抑制させることができ、改質部の長寿命化、ひいてはシステムの長寿命化に貢献できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、アノード流体が供給されるアノード10およびカソード流体が供給されるカソード11をもつスタック12と、原料水を蒸発させて水蒸気を生成させる蒸発部2と、原料水搬送源80と、蒸発部2で生成された水蒸気を用いて燃料を水蒸気改質させてアノード流体を形成する改質部3とを有する。制御部100は、スタック12の発電運転が停止されており、且つ、蒸発部2が水蒸気を生成させ得る温度以上に維持されているときにおいて、原料水を蒸発部2に一時的に供給した状態でスタック12の開回路電圧の上昇を判定する判定操作を実行し、開回路電圧の上昇有りのとき、スタック12の発電運転を行う再起動操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】充電時に充電効率の低下を抑えることができる2次電池型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水との酸化反応により水素を発生し、水素との還元反応により再生可能な水素発生器1と、発電機能及び水の電気分解を行う電気分解機能を有するSOFC5とを備え、水素発生部1とSOFC5との間で水素及び水蒸気を含むガスを循環させる2次電池型燃料電池システムであって、前記2次電池型燃料電池システムの充電時に、SOFC5の温度を制御する温度制御部(ヒーター6、温度センサ7、及びコントローラ9)を備える2次電池型燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、空気供給部から水素生成装置に供給される空気供給量が適正であるかを判断する。
【解決手段】選択酸化部17に空気供給量指示値に応じた空気を供給する空気供給部19と、選択酸化部の温度を検出する選択酸化温度検出部26と、選択酸化温度検出部で検出される選択酸化温度に基づいて空気供給部へ空気供給量指示値を出力する運転制御部16とを備え、運転制御部は、燃料電池が有する任意の発電量を発電した後の予め設定される期間、燃料電池を電力負荷の変化に追従させず動作させ、空気供給部を予め設定される指示値で動作させ、指示値から予想される予想選択酸化温度と選択酸化温度検出部で検出される検出選択酸化温度との温度差が所定温度差以上であれば、予め設定される指示値に対応する空気が、空気供給部から指示通りに供給されていないと判断する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置を電源とする撮像装置において、機器の性能を損なわないように温度管理可能とする。
【解決手段】燃料電池装置202を電源とするデジタルビデオにおいて、レンズユニット206近傍の温度を検知する温度センサ316と、温度センサ316の出力に基づいて燃料電池装置202の動作を制御するシステムコントローラ306とを備え、例えばレンズユニット206の温度が判定基準温度を超えていた場合、リチウムイオン二次電池204の残量が基準残量以上あれば、システムコントローラ306は制御弁310を閉じ、燃料電池312への燃料供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 回収水の加熱殺菌処理におけるエネルギー効率の低下を従来の燃料電池システムよりも低減する燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池1と、燃料電池1を冷却するための冷却水が流れる冷却水流路11と、冷却水を貯える冷却水タンク7と、冷却水流路11に設けられた放熱器12と、燃料電池1の排ガスから回収される水を貯える回収水タンク(5a、5b)と、回収水タンク(5a、5b)と冷却水タンク7との間で循環する水が流れる水循環路(8a、8b)と、水循環路(8a、8b)に設けられたポンプ10と、発電運転時にポンプ10を動作させ、回収水タンク(5a、5b)と冷却水タンク7との間で水を循環させる水循環運転を実行し、かつ水循環運転の実行時は水循環運転の非実行時に比べて放熱器12での放熱量を低下させる制御器20とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化する場合においても、酸化剤の供給量を精度良く調整することができる燃料電池システムの運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1の運転方法は、環境温度を参照して流量測定装置3の流量計指示目標値が決定され、流量測定装置3が流量計指示目標値を示すように酸化剤供給装置2が制御されて酸化剤が燃料電池6に供給されるため、環境温度の高低に関わらず、燃料電池6の出力電流の電流値に応じた酸化剤物質量の燃料供給が可能になる。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化する場合においても、気体燃料の供給量を精度良く調整することができる燃料電池システム及び燃料電池システムの運転方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池システム1及び燃料電池システム1の運転方法によれば、環境温度を参照して流量測定装置3の流量計指示目標値Ftが決定され、流量測定装置3が流量計指示目標値を示すように燃料供給装置2が制御されて気体燃料が改質器5に供給されるため、環境温度の高低に関わらず、燃料電池6の出力電流の電流値に応じた燃料物質量の燃料供給が可能になる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電システムのCO変成触媒52の還元作業を容易にする。
【解決手段】燃料電池発電システムは、水素を含む改質ガス12を生成する改質器40、CO変成触媒52を有するCO変成器50、改質ガス12中の水素と酸素とを反応させて発電を行う燃料電池発電スタック70、および、制御装置80を備えている。この燃料電池発電システムの始動方法は、改質器40が改質ガス12を生成するガス生成工程、改質ガス12をCO変成器50に供給するガス供給工程、還元に伴うCO変成触媒52の温度上昇を検出する温度上昇検出工程、温度上昇に基づいてCO変成触媒52の還元の要否を判定する還元要否判定工程、および、燃料電池発電スタックで発電を行わずにCO変成触媒52の還元を続ける還元工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクから燃料ガスを取り出す際に、タンク構造の複雑化を抑えつつ、燃料ガスの温度低下を抑制する。
【解決手段】燃料供給装置は、燃料ガスを高圧で貯蔵する燃料ガスタンクと、燃料ガスタンク内の温度を検出する温度検出手段と、燃料ガスタンクに接続される燃料ガス放出流路と、燃料ガス放出流路に設けられるパイロット式弁と、制御部と、を備える。パイロット式弁は、燃料ガスが流入する入口部及び燃料ガスが流出する出口部と、入口部及び出口部の間に配置され、燃料ガス放出流路を開閉する主弁と、入口部及び出口部を連通するように設けられたパイロット流路と、パイロット流路を開閉するパイロット弁と、主弁及びパイロット弁を別々のタイミングで開閉可能なアクチュエータと、を有する。制御部は、温度検出手段が検出する検出温度が基準温度以下になったときに、パイロット弁のみを開弁し、主弁の閉弁状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】工程熱を提供するために炭化水素燃料又は水素に富むガスを燃焼する装置の温度を制御する方法及び装置を提供する。
【解決手段】空気供給110と、燃料供給120と、その中で空気と燃料を混合し燃焼することの可能な燃焼ゾーン200と、燃焼ゾーン200内の少なくとも1点の温度を測定することの可能な、燃焼ゾーン内に配置された温度検知器と、燃焼ゾーン内のヒーターと、制御システム300とを含む装置100が開示される。該制御システム100は、温度検知器が測定した温度を伝達することの可能なプロセッサと、プロセッサによって制御され伝達された温度に応答して燃焼ゾーンへの空気の流速を調節することの可能な空気流調節装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。
【解決手段】燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】過熱を防止することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池と、前記燃料電池を収納する二重壁容器とを備え、前記二重壁容器の二重壁内の空間に接触部材(バイメタル11)を設け、前記接触部材が前記二重壁容器の内壁8と外壁9の両方に接触している第1の状態と、前記接触部材が前記二重壁容器の内壁8と外壁9のいずれか一方のみに接触している第2の状態との切り替えが可能であり、前記第1の状態の方が前記第2の状態よりも前記二重壁容器の二重壁間の熱伝導率が高い燃料電池装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス供給装置とガス充填対象物とを含むガス供給システムにおいて、ガス充填対象物に対するガスの充填効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】ガス供給装置からガスの供給を受けるガス充填対象物は、レセプタクルと、複数のタンクと、複数のタンクにそれぞれ対応して設置され、レセプタクルとタンクとの間のガスの流通を調整する流通調整弁と、タンクの内部の温度であるタンク温度をそれぞれ検出する温度センサと、タンクの内部の圧力であるタンク圧力を検出する圧力センサと、ガス充填対象物がガス供給装置からガスの供給を受けているガス供給状態のときに、タンク温度およびタンク圧力から流通調整弁の状態を判定する判定部と、を備え、判定部は、ガス供給状態のときに、タンク温度が上昇しないタンクに設置された流通調整弁は閉塞していると判定する。 (もっと読む)


【課題】改質器における局所的な過昇温を防止することを可能とした固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料電池セルからなるセルスタックと、改質器と、前記燃料電池セルから排出される燃料ガスを燃焼させ、その燃焼熱により前記改質器を加熱する燃焼部と、前記燃焼部への着火を行う着火装置と、前記燃焼部において前記燃料電池セル間の火移りが進行し、前記改質器全体の加熱が開始されたことを検知する燃焼状態確認手段と、制御手段と、を備えており、前記燃焼部の燃焼熱と、前記改質器内における部分酸化改質反応の反応熱と、によって前記改質器を加熱しながら起動を行うものであって、前記制御手段は、前記着火装置により前記燃焼部への着火を行った後、前記燃焼状態確認手段により前記改質器全体の加熱が開始されたことを検知するまでの期間においては、前記改質器内における部分酸化改質反応の発熱量を抑制した状態で運転する。 (もっと読む)


【課題】自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。
【解決手段】燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。
【解決手段】燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。 (もっと読む)


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