説明

Fターム[5H027KK41]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 温度 (3,844)

Fターム[5H027KK41]の下位に属するFターム

Fターム[5H027KK41]に分類される特許

21 - 40 / 1,025


【課題】複数の電池を複数箇所に収容した構成において部品点数の削減及び省スペース化を図ることができる電池モジュールを提供する。
【解決手段】電池モジュール10は、複数設けられた電池収容ダクト11と、電池収容ダクト11に収容された二次電池13と、電池収容ダクト11に隣接して、かつ二つの電池収容ダクト11に挟まれた状態で設けられた熱電変換素子温調用ダクト12とを備えている。電池収容ダクト11と熱電変換素子温調用ダクト12との隔壁14に熱電変換素子15が設けられている。熱電変換素子15は、通電の極性に応じて放熱と吸熱の相反する作用をする第1の面15a及び第2の面15bを有し、第1の面15aが電池収容ダクト11に対応し、第2の面15bが熱電変換素子温調用ダクト12に対応するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガス流量が小流量の場合でも、燃料電池に供給されるガス(燃料ガスと酸化ガス)が必要な加湿状態になるまでの応答時間を大幅に短縮することができ、加湿応答性を飛躍的に向上することができる燃料電池評価装置を提供する。
【解決手段】燃料電池10のアノード側又はカソード側にガスを供給するガス供給装置22を備える。ガス供給装置22は、ガスに加湿する加湿装置24と、加湿したガスを加熱するガス加熱器26と、加熱したガスを燃料電池に供給するガス供給ライン28と、ガス供給ラインから分岐して加湿装置に戻るガス循環ライン30と、ガス循環ラインに設けられガスを循環させるガス循環装置32とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便で効率よく連続的且つ安定的に燃料電池の発電を維持できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】酸素を還元する正極と、水素を酸化する負極と、正極と負極との間に配置された固体高分子電解質膜とを有する電極・電解質一体化物100を含む燃料電池1と、燃料電池1に供給するための水素を製造する水素製造装置2と、充放電可能な二次電池4と、燃料電池1で発生された電力を昇圧して二次電池4に充電させる昇圧充電回路3と、を含む燃料電池発電システム300であって、燃料電池1の発電中に電極・電解質一体化物100の正極と負極とを短絡させる短絡部6を含み、短絡部6による短絡は、2〜60秒に1回の頻度で行われ、且つ1回の短絡時間が、0.05〜1秒であり、短絡部6による短絡を行っている間は、昇圧充電回路3を遮断させ、二次電池4からのみ外部に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電量を確保する燃料ガス利用装置を提供する。
【解決手段】バッテリ4と、燃料ガスが貯留される燃料ガス貯留部8と、フューエルリッド14と、フューエルリッド14の開閉状態を検出する開閉状態検出手段16と、燃料ガス貯留部8に貯留された燃料ガスの状態である圧力及び/又は温度を検出する燃料ガス状態検出手段11と、燃料ガス供給装置200と通信を行うための通信手段19と、開閉状態検出手段16からフューエルリッド14が開状態である旨の信号を受信すると、燃料ガス状態検出手段11から入力された燃料ガスの状態を、通信手段19を介して燃料ガス供給装置200に知らせるために充填通信を行う制御手段2cと、を備え、制御手段2cは、充填通信を開始した後、開閉状態検出手段16から受信する信号によって、フューエルリッド14が開状態のまま、所定時間が経過したと判断した場合には充填通信を停止する。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーション・システムの配管凍結防止制御技術を提供する。
【課題手段】外気温(Te)が凍結限界温度(T0)以下のときに、凍結防止回路C3の循環水を不凍結担保温度(Tx)に達するまでヒータ通電を行い加熱し、昇温後に所定時間(ΔHf)ヒータ2dの通電を停止する。ここに、不凍結担保温度(Tx)は、当該外気温条件下で、ヒータ2通電停止から少なくとも所定時間(ΔHf)は配管不凍結を担保する温度として定める。 (もっと読む)


【課題】満蓄状態となった貯湯槽の湯水を湯水循環通路に循環させずに、上水を利用して燃料電池セルスタックからの排気ガス中に含まれる水蒸気から水を回収することができる燃料電池コージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】上記システム1は、発電を行なう発電ユニット2と、熱交換後の湯水を貯湯する貯湯槽31を有する貯湯ユニット3と、ユニット2,3間に湯水を循環させる湯水循環通路4等を備え、湯水循環通路4のうちの熱交換器11の熱交換通路部11aより下流側且つ貯湯槽31より上流側において、湯水循環通路4から外部へ分岐する分岐通路部45を設け、貯湯槽31内の湯温が所定の温度以上且つ貯留タンク21の水位低下時には、貯湯槽31への湯水の循環を停止して分岐通路部45を開放することによって、湯水循環通路4から湯水を排水するとともに、湯水循環通路4に接続された入水通路32から低温の上水を導入する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、検出センサ自身の故障であるか検出センサの検出対象の異常であるかを特定し、ひいては異常が発生した後のメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】燃料電池システムの制御装置は、検出センサの出力信号が第1の判定時間以上継続して第1の判定範囲外にあるか否かに基づいて、該検出センサが故障であるか否かを判定するセンサ故障判定手段(ステップ106,108)と、検出センサの出力信号が第1の判定時間より長い第2の判定時間以上継続して第1の判定範囲より狭くかつ該第1の判定範囲に全範囲が含まれる第2の判定範囲外にあるか否かに基づいて、該検出センサの検出対象である物理量の状態が異常であるか否かを判定する状態異常判定手段(ステップ112〜118)と、各判定手段による判定結果を記憶する記憶手段(ステップ120)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】水添脱硫器が寿命を迎えた後、従来よりも低コストで、燃料電池システムの使用を継続できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料中の硫黄化合物を除去する水添脱硫器と、水添脱硫器を通過した原料から水素含有ガスを生成するとともに該水素含有ガスを用いて発電する燃料電池ユニット1とを備え、水添脱硫器は、硫黄化合物を硫化水素に変換する変換部2と、変換部で生成された硫化水素を吸着する第1の吸着部3とを備え、第1の吸着部3は変換部2と分離して着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素変成器ヒータの投入量を最適化することにより、システム信頼性と省エネ性能を高次元で両立することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 本実施の形態は、制御装置22が、燃料電池21の累積発電時間に基づいて、一酸化炭素変成器12のヒータ12bの設定温度を算出し、この算出された設定温度となるようにヒータ投入量を算出し、この算出されたヒータ投入量に基づいて、一酸化炭素変成器ヒータを制御する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化に影響されることなく安定的に液体燃料を蒸発させることが可能な燃料蒸発装置を提供する。
【解決手段】燃料蒸発通路36内に設けられる蒸発面51の、上流側を第1蒸発面51a、その下流側を第2蒸発面51bとし、第1蒸発面51aを第1ヒータ31-1で加熱し、第2蒸発面51bを第2ヒータ31-2で加熱する。そして、供給される液体燃料が増加した場合等、第1蒸発面51aの温度が低下した場合には、第2ヒータ31-2による加熱する第2蒸発面51bの設定温度をT1からT2(T2>T1)に変更する。その結果、第2ヒータ31-2による加熱量が増加し、第2蒸発面51bの温度を高めることができる。従って、第1蒸発面51aの低下と連動して第2蒸発面51bが低下することを早期に回避し、液体燃料を安定的に蒸発させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料費を抑制しつつ改質水タンクに貯留された水の殺菌処理を行なうことができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】
本発明の燃料電池装置100は、供給された燃料と空気とを利用して電気化学反応により発電する燃料電池スタック1と、改質反応により原料ガスから改質ガスを生成し、これを燃料として燃料電池スタック1に供給する改質器2と、改質器2における改質反応で利用するための水を貯留する改質水タンク6と、空気を供給するための空気供給器7と、発電時に生じる熱を利用して空気供給器7によって供給された空気を加温する残留熱回収熱交換器10と、残留熱回収熱交換器10によって加温された空気によって、改質水タンク6に貯留されている水を加温する改質水加熱熱交換器とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電効率及び充電効率の低下を抑えることができる2次電池型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水との酸化反応により水素を発生し、水素との還元反応により再生可能な水素発生装置1と、水素発生装置1から供給される水素を燃料にして発電を行う発電機能及び水素発生装置1に供給する水素を生成するための水の電気分解を行う電気分解機能を有する燃料電池装置2と、水素発生装置1と燃料電池装置2との間で水素及び水蒸気を含むガスを循環させるためのガス流路5A及び5Bと、ガス流路5A及び5Bに温度勾配をつける第1〜第4ヒーターH1〜H4とを備える2次電池型燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】脈動運転時の発電性能及び排水性能を向上させる。
【解決手段】燃料電池スタック2に供給するアノードガスの圧力を周期的に増減圧させて発電するアノードガス非循環型の燃料電池システム1であって、燃料電池スタック2から排出されるアノードオフガスを蓄える下流バッファタンク47と、下流バッファタンク47の温度を燃料電池スタック2の温度に調節する下流バッファ温度調節機構472と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 一次エネルギーの消費量又は光熱費等を抑制した運転が可能なコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 コジェネレーションシステム1は、給電熱装置100が生成する電力及び熱と、商用電力系統50から入力される電力と、を供給する。このコジェネレーションシステム1では、需要予測演算部85が電力需要量及び熱需要量を予測する。そして、予測消費エネルギー演算部86が、給電熱装置100の運転方法毎に、電力需要量及び熱需要量に応じて電力及び熱を供給するために給電熱装置100で消費される燃料に関する第1の予測消費量及び系統電力を生成するために必要とされる燃料に関する第2の予測消費量を演算する。そして、最適運転選択部87が第1の予測消費量及び第2の予測消費量に基づいて運転方法を選択し、制御部13が選択された運転方法に従って給電熱装置100の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電開始時期を適切に変更することができる燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、発電開始指示を受けて発電を開始する燃料電池10と、燃料電池10の発電電力によって充電される二次電池21と、二次電池21の充電残量がしきい値以下になった場合に燃料電池に発電開始を指示する指示部60と、燃料電池10および二次電池21を搭載する車両200の走行条件を検出する走行条件検出部40と、走行条件検出部40の検出結果に応じてしきい値を更新する更新部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出値のバラツキ、誤差などの影響を回避して、反応ガス供給部を適正に制御することができる、燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、反応ガスを用いて発電する燃料電池70と、反応ガスを前記燃料電池70に供給する反応ガス供給部50、20と、燃料電池70から排出されるアノードオフガスを燃焼させる燃焼室60と、燃料電池70の発電負荷減少時において、燃焼室60の温度と相関する燃焼室温度指標と、燃焼室60における燃焼熱量と相関する燃焼熱量指標との関係に基づいて、反応ガス供給部50、20に対する制御指令値を変更する変更手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の軽微な水漏れや水位検出手段の異常など凝縮水槽の水位上昇についての異常を検出できる排熱回収装置を提供する。
【解決手段】燃料電池の排熱を回収して貯湯する貯湯タンク1と、排熱回収の熱交換器2で生じる凝縮水を回収する凝縮水タンク3と、凝縮水タンク3の凝縮水を燃料電池に供給する凝縮水供給路4と、FC制御部5とを備えた排熱回収装置において、貯湯槽タンク1の湯水の温度を検出する貯湯サーミスタ35の検出温度と、凝縮水タンク3の水位を検出する水位スイッチ14の検出水位とに基づいて、凝縮水タンク3などの水漏れや水位スイッチ14の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】始動直後の燃料電池の出力性能を改善することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1の運転開始が指令されると、制御装置7は、測定インピーダンスメモリ70にアクセスし、前回システム停止時に格納した測定インピーダンスを読み出す。そして、制御装置7は、読み出した測定インピーダンスと、基準インピーダンスメモリ51に格納されている基準インピーダンスとを比較する。制御装置7は、測定インピーダンスが基準インピーダンスを上回っていることから、システム停止時に乾燥処理を行っていると判断すると湿潤処理を実行した後、Ready Onする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される空気の熱を利用して燃料電池車両の車室を効率的に暖房する。
【解決手段】燃料電池スタック9から空気を排出する排気ダクト11を車両のフロア下に配置した燃料電池車両において、前記排気ダクト11は少なくとも前記フロアの下面に所定の隙間で対向する下面壁12とこの下面壁12の左右両側部から前記フロアの下面側へ延びる一対の側壁13,14とを備え、前記排気ダクト11内を流れる前記空気によって前記フロアを加熱する。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池の起動における定格負荷までに、水蒸気発生器に適切な流量の水を供給し、安定した水蒸気を生成させる固体酸化物形燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】発電セル16の一方の面に形成された燃料極層14に燃料ガスを供給するとともに、発電セル16の他方の面に形成された空気極層15に空気を供給して発電する固体酸化物形燃料電池の運転方法であって、固体酸化物形燃料電池5の起動における定格負荷までに、水蒸気発生器8に固体酸化物形燃料電池5の運転に必要な供給水流量の定格値の水を供給し、水蒸気発生器8において水蒸気を生成させるとともに、水蒸気発生器8内の温度が予め設定されたしきい値未満になった場合に、水蒸気発生器8に供給される水の上記定格値を低下させて一定時間保持し、これにより水蒸気発生器8内の温度が当該しきい値以上になった場合に、水蒸気発生器8に供給される水の供給流量を上記定格値に戻す。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,025