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Fターム[5H027MM08]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 活物質の流入路、流出路に設けたもの (6,562) | 負極活物質流路に設けたもの (3,361)

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【課題】燃料電池システム停止時におけるディスチャージ処理の判断を高精度に行い、燃料電池の劣化を抑制できる燃料電池システム及び燃料電池システムの停止制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム停止処理の一部として、燃料電池の電流の取り出しを行うディスチャージ制御部を備え、ディスチャージ制御部は、燃料電池システムの停止許可を受け付けた場合に、ディスチャージ許可判断を実施し、ディスチャージ許可判断では、アノード電位Vanが第1閾値Vandown1以下の場合に、ディスチャージを許可し、アノード電位Vanが第1閾値Vandown1より大きい場合に、ディスチャージを許可しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 純水素型・水素循環方式の燃料電池システムにおいて、アノード側の循環通路内のオフガスを適切なタイミングでパージする。
【解決手段】 燃料ガス由来の不純物濃度の増加速度Aを水素流量又は発電量に基づいて算出する(S1)。カソード側へのリークによる不純物濃度の減少速度Bを、前記増加速度Aの積分値に基づいて算出する(S3)。カソード側からのクロスリーク由来の不純物濃度の増加速度Cを、カソード側とアノード側とのN2分圧差に基づいて算出する(S4)。前記増加速度Aと前記減少速度Bと前記増加速度Cとから、アノード側不純物濃度の増加速度V=A−B+Cを算出する(S6)。この増加速度Vを積分してアノード側不純物濃度ΣSVを算出する(S7)。このアノード側不純物濃度ΣSVが所定のしきい値S0を超えたときにパージバルブを開いてパージする(S8、S9)。 (もっと読む)


【課題】 水回収手段における雑菌の発生を抑制し、水回収手段からの水が流れる配管での詰まりを防止することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 燃料ガスを改質する改質ユニット2と、改質燃料ガス及び酸化剤の酸化及び還元によって発電を行う燃料電池4と、改質ユニット2(及び/又は燃料電池4)にて発生する水蒸気を凝縮する凝縮器80(84,88,92)と、この凝縮器での凝縮水を回収する水回収手段60とを備え、水回収手段60の水が改質ユニット2の水蒸気改質に用いられる燃料電池システム。水回収手段60は、第1及び第2タンク部を有する水回収タンク62と、水を清浄化する清浄化手段74と、抗菌部材とを備え、凝縮器80からの凝縮水は水回収タンク62の第1タンク部に回収され、清浄化手段74を流れた回収水は第2タンク部に送給され、抗菌部材は第1タンク部の回収水に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両のアイドル停止時におけるディスチャージ処理の許可判断を高精度に行い、燃料電池の劣化を抑制できる燃料電池システム及び燃料電池システムの停止制御方法を提供する。
【解決手段】車両アイドリング時の前記燃料電池停止処理の一部として、燃料電池の電流の取り出しを行わせるディスチャージ制御部を備え、ディスチャージ制御部は、燃料電池のアイドル停止許可を受け付けた場合に、ディスチャージ許可判断を実施し、ディスチャージ許可判断において、アノード電位がアノード電位閾値Vandown以下の場合には、ディスチャージを許可し、アノード電位がアノード電位閾値Vandownより大きい場合には、ディスチャージを許可しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内外圧力差によって開閉作動でき、構造が簡単で、自動的に復帰できるバルブを提供する。
【解決手段】入口部材20と出口部材30との間に設けられ、流入口21と流出口31との間の流路を取り囲むように筒状に形成され、半径方向に変形可能な弾性体よりなるバルブ本体10を備える。バルブ本体10の中心部には、流入口又は流出口の一方を開閉可能な弁体14が配置され、バルブ本体10の内周面と弁体14の外周面との間を角度変化可能な複数の接続部15が連結している。接続部15は軸線に対して傾斜している。バルブ本体10の内側の圧力と外側の圧力との差圧によってバルブ本体10が半径方向に変形すると、接続部の軸線に対する傾斜角が変化し、弁体14が軸方向に変位して流入口21又は流出口31の一方を開放又は閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】絶対湿度計測手段による測定精度を向上させるとともに、絶対湿度計測手段の計測結果に基づいて燃料電池内の状態量を正確に把握できる燃料電池システム及び燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】反応ガスが供給され、発電を行う燃料電池2と、燃料電池2内の電極に沿って反応ガスを流通させる反応ガス流路21,22と、反応ガス流路21,22に供給される反応ガスが流通する反応ガス供給流路23,24と、反応ガス流路21,22から排出されたオフガスが流通するオフガス排出流路35,38と、反応ガス供給流路23,24及びオフガス排出流路35,38のうち、少なくとも一つの流路上の分岐部から分岐した分岐流路41〜44と、分岐流路41〜44上に配置された露点計51〜54と、を備え、分岐部から露点計51〜54までの分岐流路41〜44に、ヒーター45〜48が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システムを複雑化・大型化させることなく、システム内に滞留している流体を確実に排出することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応ガス流路と、反応ガスにより発電を行う燃料電池と、発電によって生成された流体を排出する流体排出流路と、燃料電池および反応ガス流路に滞留している流体を排出する掃気手段の実行可否を判断する掃気判断部61を有する制御装置45と、を備えた燃料電池システムであって、制御装置は、燃料電池の発電が停止された際または停止後に、流体排出流路の温度を推定可能な流体排出流路温度推定部62と、推定された温度に基づいて、燃料電池の発電停止後、流体排出流路が凍結するまでの時間を推定可能な流体排出流路凍結時間推定部63と、をさらに有し、燃料電池の発電を停止してからの経過時間が、流体排出流路凍結時間推定部において推定された凍結時間を超えた際に、掃気判断部は掃気を実行する。 (もっと読む)


【課題】水素を燃料とする燃料電池において、燃料電池の性能劣化を来す燃料水素中及び酸化剤ガス中の各種不純物の全てを一つのセンサーにより監視して燃料電池を保護するためのセンサーセルを提供する。
【解決手段】燃料電池の上流側に、当該燃料電池よりも燃料水素中の不純物に敏感な水素ポンプ型セルからなる不純物監視センサーを配置してなる燃料電池の保護システム用のセンサーセルであって、アノード2での水素電解反応及びカソード3での水素発生反応の変化により検知を行うようにしてなることを特徴とするセンサーセル。 (もっと読む)


【課題】ポンプ負荷の増大などの新たな問題を生じることなく、運転停止後に液体燃料がアノードに残存することを防止できる、燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムの運転が停止される際には、その停止に先立ち、燃料残存防止制御(ステップS4〜S9)が実行される。燃料残存防止制御では、燃料電池のカソードへの空気の供給が継続されたまま(ステップS6)、アノードからの液体燃料の排出を許容/阻止するための燃料排出バルブが閉じられる(ステップS5)。燃料残存防止制御により、アノードの燃料流路がアノードで生成される窒素ガスで充満した状態にされ、燃料流路から液体燃料がパージされる。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池を有し排出マニホールドを有するデッドエンドの燃料電池において、不純物が特定の単電池に蓄積しない構造を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】排出マニホールド4は、それぞれの単電池1a〜1cの燃料極11間の連通状態および各燃料極と外部の連通状態の開閉を行う弁機構43を有し、発電時はすべての弁機構43を閉状態とし各燃料極11と外部および燃料極11間を遮断し不純物の燃料極11間の移動を防ぎ、燃料極11内の不純物の除去が必要な時は、すべての弁機構43を開状態とし不純物を排出マニホールド4から外部に放出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐環境特性に優れ、複雑な信号処理を介さずに正確な出力が得られ、且つ、感度が高く、より正確な水素検知と水素濃度検出ができる水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】プロトン導電層2と、前記プロトン導電層2と触媒層3を介して接合される第一の電極層4aと、前記プロトン導電層2と接合される第二の電極層4bとを有するガス検知部を備え、前記プロトン導電層2が樹脂成分とホスホシリケートゲルを混合した複合固体高分子電解質で構成されている水素ガスセンサ。 (もっと読む)



【課題】水素生成装置と燃料電池とを備え、燃料電池のアノードオフガスを燃焼させて、水素生成装置の改質部を加熱する燃料電池システムにおいて、アノードオフガスの燃焼を安定化させる。
【解決手段】燃料電池システム1000は、燃料と水との改質反応により水素含有ガスを生成する改質部2を有する水素生成装置100と、水素含有ガスを用いて発電を行う燃料電池201と、燃料電池201のアノードから排出されたアノードオフガスをメタン化するメタン化触媒を有するメタン化部303と、メタン化部303によってメタン化されたアノードオフガスを燃焼させることによって改質部2を加熱する燃焼器1aとを備え、メタン化触媒を150℃以上350℃以下の温度で用いる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池から排出される排熱を有効利用することで安定的に脱硫の熱源を確保することが可能な燃料電池用脱硫器の加熱方法を提供する。
【解決手段】燃料電池1のカソード1Aに供給する空気を燃料電池排ガスとの熱交換により加熱する工程と、熱交換により加熱された空気の一部を熱源として脱硫器3に供給し、該脱硫器3を加熱する工程とを含むことを特徴とする燃料電池用脱硫器の加熱方法である。更に、該燃料電池用脱硫器の加熱方法は、前記脱硫器3の内部温度を監視する工程と、熱交換を行う前に、前記燃料電池1のカソード1Aに供給する空気から前記脱硫器3に供給する空気を分離し、該脱硫器3に供給する空気の流量を調整する工程とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の低温起動時に、凍結による排出弁の開弁不良を抑制することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池2と、燃料電池2から排出される燃料オフガスを燃料電池2に循環供給するための循環系50と、循環系50内の流体を圧送する圧送機46と、循環系50内の流体を外部に排出するための排出弁48と、圧送機46及び排出弁48を制御する制御装置6と、を備える。燃料電池2の起動時において低温環境下である場合、制御装置6は、燃料電池2が発電中の第1の期間p1であって、圧送機46の駆動が開始されるまでの第1の期間p1と、第1の期間p1の後に、排出弁48を閉じておきながら圧送機46の駆動を行う第2の期間p2と、を含むように制御する。 (もっと読む)


【課題】 気温にかかわらず燃料ガスの不純物濃度を低下させることができ、かつ良好なメンテナンス性を有する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(5)は、光触媒(54)を備え、燃料ガスが供給される光触媒装置(50,51)と、光触媒装置を経由した燃料ガスを用いて発電する燃料電池(60)と、光触媒装置への燃料ガスの供給を停止する燃料ガス停止手段(110a)と、燃料ガス停止手段によって燃料ガスの供給が停止された場合に、水蒸気を含むガスを光触媒装置に供給するガス供給手段(110d)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】マイコンメータのガス漏れ警報機能による警報を回避する確実性を大幅に高めることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】人の活動を検知する活動検知手段(152,154)と、活動検知手段により、ガス使用器具の不使用時間帯を推定する不使用時間帯推定手段(110)と、を備え、制御部110が、不使用時間帯T0において、第2の所定時間Tbの間継続してガス供給停止状態を維持することで、マイコンメータ200の警報を回避するように運転停止制御を行う燃料電池システム1において、制御部110は、運転停止処理を開始してから、燃料電池モジュール2に対するガス供給が停止されるまでに必要な第3の所定時間Taを記憶しており、制御部110は、不使用時間帯T0に設定した第2の所定時間Tbの開始時刻から第3の所定時間Ta遡った時刻に、燃料電池モジュール2の運転停止処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】SOFCの発電停止後の燃料極における燃料ガスのパージを簡単な構成で実現した燃料電池システムの提供。
【解決手段】燃料極2a及び空気極2bを有するSOFC2と、燃料極2aへ燃料ガスを供給する燃料供給通路10と、空気極2bへ空気を供給する空気供給通路11と、燃料供給通路10と空気供給通路11とを連通する連通路12と、連通路12に設けられた連通弁22と、連通弁22の開閉を制御するコントロールユニット5とを備え、コントロールユニット5は、SOFC2の発電中に連通路12を遮断し、かつ、燃料極2aへの燃料ガスの供給が停止した後、連通路12を開放して、空気供給通路11により供給される空気の少なくとも一部を燃料供給通路10を介して燃料極2aへ供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料極内の置換を簡易な構成で短時間で行う事のできる燃料電池及び気体移動方法を提供する。
【解決手段】燃料極11と酸化剤極12と燃料極及び酸化剤極に挟持された固体高分子電解質膜13から構成される発電部1と、発電部外部に配置され、燃料を貯蔵し、発電部1へ着脱可能な着脱機構を有するカートリッジである燃料供給部2と、燃料供給部と燃料極とを連通し燃料極に対して燃料を供給するために用いられる燃料流路22と、燃料極外部に配置され接続流路31を介して燃料極と連通され、第1位置(a)と第2位置(b)のいずれか一方から他方に移動する可動部33を備える排出室3を備え、可動部33が第1位置(a)から第2位置(b)に移動したときに、燃料極内部の気体を排出室3に移動させる気体移動機構を有する燃料電池及び気体移動方法である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を備えた車両において、暖房時の燃費を向上させる。
【解決手段】車室内暖房システムは、水素ガス及び空気を燃料ガスとして用いる燃料電池を有する車両の車室内を暖房する車室内暖房システムであって、水素と酸素とを用いた触媒燃焼により熱を発生させる触媒燃焼装置と、触媒燃焼装置において発生した熱を用いて車室内を暖める暖房部と、燃料電池のカソードと触媒燃焼装置とを接続し、燃料ガスの供給量の調整により燃料電池が低効率運転を行う際に燃料電池のカソードにおいて発生する水素であるポンピング水素を触媒燃焼装置に供給するポンピング水素供給路と、を備える。 (もっと読む)


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