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Fターム[5H027MM08]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 活物質の流入路、流出路に設けたもの (6,562) | 負極活物質流路に設けたもの (3,361)

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【課題】セラミックやガラスのような金属部材より割れ易い相手部材を破損しないような締付力で締め付けても、高いシール性を実現できるガスシール複合体及び該ガスシール複合体を備えた装置を提供すること。
【解決手段】ガスシール複合体7は、環状の一対のガスケット(先端側ガスケット43、基端側ガスケット45)とその両ガスケット43、45の間に挟まれた環状の金属箔部材47とから構成されている。両ガスケット43、45は、膨張黒鉛からなる耐熱性のガスケットである。両ガスケット43、45は、前記空間41内にて、押圧金具9の押圧によって圧縮された状態、従って周囲を押圧した状態に保持されているので、この空間41における原料ガスの漏出を防止している。 (もっと読む)


【課題】液体のミストが排気口に向けて流れる気体に混入することを防止でき、ひいては容器の小型化を図ることができる、気液分離器を提供する。
【解決手段】気液分離器18には、気体および液体の混合流体を容器31内に導入するための導入管43と、容器31内で液体から分離される気体を容器31外に排出するための排気管46とが備えられている。また、容器31内には、集液部35が設けられている。集液部35は、円形の開口40と、この開口40の周縁から離れるにつれて窄まる形状の集液面41とを有している。そして、導入管43は、混合流体を集液面41に向けて噴出する噴出口44を有している。また、排気管46は、容器31内において噴出口44よりも上方に配置される排気口47を有している。 (もっと読む)


【課題】発電停止時におけるカソード担体の形態変化を防止するとともに、電解質膜に過剰な負荷がかかることを防止する。
【解決手段】燃料電池を備える燃料電池システムであって、所定のタイミングで、前記燃料電池への燃料ガスと酸化剤ガスとの供給を停止する停止部(S110)と、前記停止部による前記停止後、前記燃料電池の発電電圧の変化速度を算出する電圧変化速度算出部(S120)と、前記電圧変化速度算出部により算出された前記発電電圧の変化速度が正の値となったときに、前記燃料電池へ燃料ガスを再供給する燃料再供給部(S130−S140)とを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】電解質膜、電極等にダメージを与えることを防止して、連続して発電を行いながら、CO被毒した電極に対して効率的なCO酸化除去を可能とする固体高分子発電装置、及びそれを用いた発電方法を提供する。
【解決手段】水素イオンを透過する固体高分子電解質15の両面にそれぞれ配置され、かつ金属及び炭素粒の混合物を用いた電極と、燃料ガス又は酸化ガスを通すガス通路を含み、かつガス拡散層19,20を介して電極に接続されるバイポーラプレート21,22とを有する発電セル14を備え、一対のガス通路のそれぞれと、燃料ガス供給路5,35及び酸化ガス供給路6,36のそれぞれとの接続を切換え可能にするガス切換手段10,12,40,42が設けられ、ガス切換手段の切換動作とともに、一対の電極の出力極性が燃料極又は酸素極に切換可能に構成されていることを特徴とする固体高分子発電装置1,31。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃料電池モジュール内の温度を一様化でき、かつ、燃料電池の排熱を電気として効率良く回収できる発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料電池と、燃料電池の排熱を利用して発電するアルカリ金属熱電変換装置を備えた発電装置において、前記アルカリ金属熱電変換装置は、固体電解質層と、該固体電解質層を介してその両面に設けられた高圧側アルカリ金属室と低圧側アルカリ金属室を有し、前記高圧側アルカリ金属室内から外部に延びるヒートパイプを装着し、該ヒートパイプの熱媒蒸発部に前記燃料電池の排熱が供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池本体への水素量の供給不足が生じる可能性を低減する。
【解決手段】燃料電池発電システムに、燃料電池本体2と燃料極排気流量調整弁12と空気ブロワ4と燃焼器5と燃焼温度センサー13と制御器51と備える。燃料電池本体2は、燃料極41に供給される水素および空気極42に供給される酸素を用いて発電する。燃料極排気流量調整弁12は、燃料極41に供給される水素量を加減する。空気ブロワ4は、空気極42に酸素を供給する。燃焼器5は、燃料極41から排出されるガスを燃焼させる。燃焼温度センサー13は、燃焼器5内の燃焼ガスの温度を測定する。制御器51は、燃焼温度センサー13が測定する温度が目標とする燃料利用率に対応する理論断熱燃焼温度以下になった場合に燃料極排気流量調整弁12を開く。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に関する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システムであって、アノード、カソードおよび電解質膜を備え、アノードに供給された燃料ガスとカソードに供給された酸化ガスとによって発電を行う燃料電池と、アノードに燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、要求される電力量に応じて供給される所定の流量の燃料ガスおよび酸化ガスによって燃料電池が発電を行っている通常発電時に、アノードから排出されるアノードオフガスに含まれる酸素の含有量を検出する酸素検出部と、酸素の含有量に基づいてアノードでのフラッディングの発生状態を判断するフラッディング判断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載される燃料電池システムにおいて、低負荷運転制御時の出力応答性を確保するとともに、クロスリークを効果的に抑制する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料ガス給排気部と、酸化剤ガス給排気部と、冷却媒体循環部と、制御部と、を備える。この燃料電池システムは、電気自動車に動力源として搭載される。制御部は、低負荷運転制御時あって、電気自動車のブレーキがオフ状態であるときに、燃料電池のアノードにおける燃料ガスの圧力が第1の圧力となるように、燃料ガス給排気部を制御することを含む第1の運転制御モードを実行し、第1の運転制御モードの実行中であって、電気自動車のブレーキがオン状態に変化したときに、燃料電池のアノードにおける燃料ガスの圧力が第1の圧力よりも低い第2の圧力となるように、燃料ガス給排気部を制御する第2の運転制御モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】特に起動時における迅速な発電の安定化を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12と、第1金属セパレータ14及び第2金属セパレータ16とを備える。第1金属セパレータ14には、酸化剤ガス流路30が設けられるとともに、第2金属セパレータ16には、燃料ガス流路34が設けられる。酸化剤ガス流路30は、複数の酸化剤ガス流路溝30aを設けるとともに、少なくとも1つの前記酸化剤ガス流路溝30aは、酸化剤ガスが酸化剤ガス入口連通孔から酸化剤ガス出口連通孔に向かって他の酸化剤ガス流路溝30aよりも速く到達する起動用流路部33を構成する。 (もっと読む)


【課題】水等の熱交換媒体の温度の安定化を図った,熱交換媒体の流量の制御装置,制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置は,第1の制御量での第1の時間の動作制御と,この第1の制御量より小さい第2の制御量での第2の時間の動作制御の繰り返しによって,熱源との熱交換により熱を取り出す熱交換媒体の流量を制御する制御部と,前記熱交換媒体の測定温度と目標温度の温度差に基づいて,前記第1,第2の時間の和に対する,前記第1の時間の比率を決定する比率決定部と,前記熱源の前回の出力と今回の出力の出力差が所定範囲外の場合に,前記今回の出力に基づいて,前記第1,第2の制御量を決定する制御量決定部と,を備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動部を動作させることにより流体を輸送するポンプに関して、流体の送液状態やポンプの使用頻度に関わらず、効率のよい動作を行うポンプを提供する。
【解決手段】 弁室流入口12、1ba、弁室流出口1bb、13及び弁室流入口の開閉を行う逆止弁11を有する一対の弁室10a、10b、ならびに前記弁室10a、10bと連通しているポンプ室20を備えているポンプ本体2と、前記ポンプ室20の体積を変化させるための駆動部1とを備えたポンプにおいて、
弁室10a、10b内に設けられている逆止弁11の剛性を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】排出される燃料ガスの量を抑えることができる燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池13と、高圧水素タンク11と、水素ガスの供給量を調整する圧力調整弁15と、燃料ガス供給路21内のガスを外部に排出させるパージ弁16と、システム全体の制御を行なう制御部17と、を備えた燃料電池システム1の制御方法であって、燃料電池13の起動要求があったときに、水素ガスを燃料電池13に供給する工程と、燃料ガス供給路21内の圧力が、通常発電時における最小圧力よりも小さく、かつ、大気圧よりも大きい所定値P1になるように水素ガスの供給量を調整する工程と、燃料ガス供給路21内の圧力が所定値P1になった後に、パージ弁16を開放する工程と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、シリンダを容易に加工することができるとともにその強度を確保することができる電磁弁及び電磁弁の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、弁室23を構成するシリンダ21の筒部22外周に設けられたコイル71を有し、該コイル71への通電によってシリンダ21内に設けられたプランジャ72を移動させることにより弁体52を弁座51に対して接離させるソレノイド部26を備えた。そして、ターミナル94によりコイル71に所定の張力が作用した状態を保持し、弁室23に導入された高圧ガスに抗する応力をシリンダ21に対して予め付与した。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の抑制及び排ガス燃焼熱利用率の向上が図られた固体酸化物形燃料電池用の補助器,固体酸化物形燃料電池,および固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池用補助器は,対向する第1,第2の板部材と,複数の第3の板部材と,で形成される空間内で燃料ガスを改質する改質器と,前記第1の板部材の上,または前記第1の板部材に沿って配置され,前記改質された燃料ガスによる発電後の残余の燃料ガスと,発電後の残余の酸化剤ガスと,を混合して混合ガスを生成する補助部と,一の第3の板部材および前記第2の板部材それぞれの上,またはそれぞれに沿って配置され,前記混合ガスを順に流して,燃焼する第1,第2の燃焼室を有する燃焼器と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】システムサイズの大型化およびシステムコストの上昇を抑えながら、アノードに供給される液体燃料中(液体中)のアンモニア液濃度を精度よく取得することができる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料循環ラインの一端から燃料電池のアノードにヒドラジン類を含む液体燃料が供給される。アノードから排出される気体および液体は、燃料循環ラインに排出される。燃料循環ラインの途中部には、気液分離器が介装されている。気液分離器内の圧力Pおよび気液分離器内におけるアンモニアガスの濃度Cgasから、気液分離器内におけるアンモニアガスの分圧PNH3が演算され、この演算された分圧PNH3、燃料循環ラインを流れる液体の温度およびアンモニアの蒸気圧−液濃度特性に基づいて、アノード3に供給される液体中のアンモニア液濃度が演算される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの電極の劣化を抑制しつつ、燃料の利用効率の低下を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック3による発電を停止させるときに、アノード31におけるアノードガスの導出入およびカソード32におけるカソードガスの導出入が遮断された状態で、アノード側水タンク7の水位が上昇し、アノード側水タンク7内のアノードガスがアノード31に供給されて、アノード31が加圧される。このとき、アノードガスによって加圧状態となったアノード31側からカソード32側へ水素が移動するため、カソード32側も加圧状態となる。このように、アノード31側およびカソード32側が加圧状態となるため、燃料電池スタック3の外部からアノード31およびカソード32内への酸素の拡散が抑制され、燃料電池スタック3の電極の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高い効率で気液を分離させることができる高性能な気液分離膜の提供。
【解決手段】細孔を有する気液分離膜であって、該細孔の細孔ピッチが30〜1000nmであり、該細孔の細孔径が10〜300nmであり、該気液分離膜の厚さが30〜1000nmであり、かつ該細孔の孔径分布における標準偏差が平均値の30%以下である、気液分離膜。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の膜湿潤状態をリアルタイムに判定する。
【解決手段】大気圧と、エアポンプ2の吸気温度と、加湿器4の入口空気温度に基づいて加湿器入口空気湿度を求めるとともに、燃料電池スタック1のカソード出口空気温度と燃料電池スタック1の冷媒出口における冷媒温度に基づいてカソード出口空気湿度を求め、加湿器入口空気湿度とカソード出口空気湿度に基づいてマップを参照して燃料電池スタック1のカソードの仮の湿度を求め、荷重センサ35により燃料電池スタック1における単位燃料電池の積層方向に加わる荷重を検出し、検出された荷重と該荷重の基準値との比較値に基づいて補正係数を求め、前記カソードの仮の湿度に前記補正係数を乗じることでカソードの湿度を求める。 (もっと読む)


【課題】アノード、循環路および気液分離器内の液体の量を精度よく検出することができる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池のアノード、燃料循環ラインおよび気液分離器が外部から閉止された状態で、燃料電池における発電が行われる。そして、一定時間に燃料電池から発生した電流量が算出され、その電流量に基づいて、一定時間における液体燃料の消費量である燃料消費量、一定時間にアノードで生成される窒素ガスの量である生成窒素量、および一定時間に燃料電池のアノードで生成される水の量である生成水量が算出される。これらに基づいて、一定時間の終了時におけるアノード、燃料循環ラインおよび気液分離器内の空隙体積が算出され、アノード、燃料循環ラインおよび気液分離器内の全容積からその算出された空隙体積が減算されることにより、アノード、燃料循環ラインおよび気液分離器内の液体の量が算出される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの電極の劣化を抑制しつつ、燃料の利用効率の低下を抑制する燃料電池システムを提供する
【解決手段】燃料電池スタック3による発電を停止させる場合に、電動弁B11を閉状態に制御し、燃料電池スタック3の電圧値が基準電圧値以下に低下したときに、電動弁B12を閉状態に制御する。そして、電磁弁B21を閉状態に制御する。アノード31側の圧力値が所定の圧力値まで上昇したときに、電磁弁B22を閉状態に制御する。これにより、アノード31内が改質ガスによって加圧状態となり、アノード31側から移動した水素によってカソード32内も加圧状態となる。このため、燃料電池スタック3の外部からアノード31内およびカソード32内への酸素の拡散が抑制される。 (もっと読む)


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