説明

Fターム[5H029HJ08]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 数値限定、大小、範囲の特定 (19,126) | 真密度、比重又は密度 (782)

Fターム[5H029HJ08]の下位に属するFターム

Fターム[5H029HJ08]に分類される特許

1 - 20 / 421



【課題】円筒型リチウムイオン二次電池において、活物質密度3.65g/cc以上とした高容量でサイクル特性が良好であるリチウムイオン二次電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒型リチウムイオン二次電池において、メチルセルロースの添加量と大粒子と小粒子のBET比表面積を制御し、正極活物質層の正極活物質の粒度分布が少なくとも2つのピークを持ち、前記正極活物質の活物質密度が、3.65g/cc以上であって、前記正極活物質層にセルロース類を0.01wt%以上、0.05wt%以下含むものとする。 (もっと読む)


【課題】円筒型リチウムイオン二次電池において、活物質密度3.65g/cc以上とした高容量で高生産性・高安全性を実現するリチウムイオン二次電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒型リチウムイオン二次電池において、正極活物質の粒度分布のピーク粒子径と最大粒子径とセパレータ厚み、摩擦係数を制御し、正極活物質層の正極活物質の粒度分布が少なくとも2つのピークを持ち、前記正極活物質の最大粒子径は、55μm以下であり、また前記正極活物質層の活物質密度は、3.65g/cc以上であり、前記セパレータの前記正極活物質層に接する表面の摩擦係数は、0.26以下とする。 (もっと読む)


【課題】優れたリチウムイオン伝導性を備える焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Li,La及びZrを含有し、リチウムイオン伝導性を備えるガーネット型複合金属酸化物からなり、94〜98%の範囲の相対密度を備えるとともに、空隙が1nm以上かつ100nm未満の範囲の最大長を有する焼結体である。前記焼結体は、Li化合物とLa化合物とZr化合物とを混合した混合原料を一次焼成し、粉末状の複合金属酸化物粉末を得る工程と、該複合金属酸化物粉末に対して、放電プラズマ焼結により二次焼成する工程とにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電流遮断機構を備えた密閉型リチウム二次電池であって、電池性能に優れ、かつ安全性を向上し得る技術を提供する。
【解決手段】正極を有する電極体と電解質と所定の電池電圧を超えた際にガスを発生させる芳香族化合物とが電池ケース内に収容され、かつ該電池ケースの内圧が上昇した際に作動する電流遮断機構が備えられた密閉型リチウム二次電池であって、上記正極には導電材としての黒鉛を含む正極合材層が備えられている。ここで上記黒鉛は、励起波長514.5nmのアルゴンレーザーを用いたラマン分光法により得られるラマンスペクトルにおけるDピークの強度(I)とGピークの強度(I)との比の値(I/I)が0.2以上0.7以下であることを特徴とする。上記比の値を満たす黒鉛を正極合材層に有する電池では過充電時のガス発生量が増大し、早期に電流遮断装置を作動させ得る。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性の優れたリチウム二次電池を製造するために有利に用いることのできる非水電解液を提供する。
【解決手段】非水溶媒に電解質塩が溶解されているリチウム二次電池用非水電解液において、該非水電解液中にさらに、0.01〜10重量%のビニレンカーボネート化合物および0.01〜10重量%のアルキン化合物を添加する。 (もっと読む)


【課題】負極活物質に磁場を印加した効果を十分に発揮して出力性能に優れる二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される二次電池において、正極合材層の多孔度A1と負極合材層の多孔度A2との比である多孔度比(A1/A2)は0.74以上である。負極活物質のアスペクト比は2以上であり、上記負極合材層の合材密度は、1.5g/cm未満であり、上記負極合材層中の上記負極活物質の垂直度は1.1以上である。ここで、上記垂直度は、上記負極合材層の単位面積当たりの上記負極活物質の数のうち、上記負極集電体の表面に対する傾きθnが60°≦θn≦90°である該負極活物質の数をm1とし、上記負極集電体の表面に対する傾きθnが0°≦θn≦30°である該負極活物質の数をm2としたときのm1/m2である。 (もっと読む)


【課題】サイクル寿命特性が向上した二次電池の負極活物質の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される二次電池の負極活物質を製造する方法は、負極活物質を用意すること、前記用意した負極活物質に対し、液相法によって炭素材料を供給し、該負極活物質の一部に炭素コートを形成すること、前記液相法によって炭素材料が供給された負極活物質に対し、気相法によって炭素材料を供給し、該負極活物質の一部に炭素コートを形成すること、を包含する。 (もっと読む)


【課題】電池ケースの内圧上昇により作動する電流遮断機構を備えた密閉型リチウム二次電池であって、過充電時において電流遮断機構がより迅速かつ正確に作動する電池を提供する。
【解決手段】正極と負極を有する電極体と、前記電極体を電解質とともに収容する電池ケースと、前記電池ケースの内圧が上昇した時に作動する電流遮断機構とを備えている密閉型リチウム二次電池であって、前記正極は、正極集電体および該集電体上に形成された、正極活物質と導電材とバインダとを含む正極合材層を有しており、前記正極合材層に隣接する該集電体上の少なくとも一部に、実質的に正極活物質を含まず、導電材とバインダとからなる正極アシスト層が形成され、前記電解質には所定の電池電圧を超えた際にガスを発生させる過充電防止剤を含む。
(もっと読む)


【課題】スピネル構造に属するリチウムマンガンニッケル系酸化物を含み、非水電解液二次電池の正極活物質として用いられた場合に高電圧まで充放電しても二次電池を安定的に使用することができるリチウム含有複合酸化物粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム含有複合酸化物粉末は、少なくともリチウム、マンガンおよびニッケルを含み結晶構造がスピネル構造に属するリチウムマンガンニッケル系酸化物からなる単結晶の一次粒子を含み、該一次粒子の平均粒径である平均一次粒径が1μm以上50μm以下である。本発明のリチウム含有複合酸化物粉末は、金属含有原料とリチウム水酸化物とを900℃以上で加熱することで得られる。 (もっと読む)


【課題】体積あたりの容量密度が大きく、不可逆容量が小さい、リチウムの吸蔵及び放出が可能な負極活物質を提供する。
【解決手段】本発明の負極活物質は、一酸化スズの板状粒子と、ナノサイズを有する導電性炭素粒子と、該炭素粒子の表面に担持されている二酸化スズの球状粒子とを含むことを特徴とする。この負極活物質は、スズ(II)塩を溶解させた溶液に上記炭素粒子を添加した反応液であって、上記炭素粒子の質量に対する上記スズ(II)塩の質量を二酸化スズ換算で3〜9倍に調整した反応液を、旋回可能な反応器内に導入する工程、及び、上記反応器を旋回させて、上記反応液にずり応力と遠心力とを加えながらスズ(II)塩の加水分解反応と重縮合反応とを行う工程を含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】正極の活物質密度が3.65g/cm3以上の高容量なリチウムイオン二次電池において、良好なレート特性とサイクル特性を確保する。
【解決手段】正極、負極、正極と負極との間に介在する多孔質絶縁層および多孔質絶縁層に含浸される非水電解質を含み、正極は、正極芯材および正極芯材に付着した正極活物質層を含み、正極活物質層は、第1活物質と第2活物質との混合物を含み、第1活物質は、平均粒子径D1の二次粒子P1を含み、二次粒子P1は、複数の一次粒子p1の焼結体であり、二次粒子P1の圧壊強度は、85MPa以上であり、第2活物質は、平均粒子径D2の二次粒子P2、ただしD2<D1、を含み、二次粒子P2は、複数の一次粒子p2の焼結体であり、正極活物質層の活物質密度が、3.65g/cm3以上である、リチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】高出力かつ耐久性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池100は、正極活物質粒子30を含む正極活物質層14が正極集電体12に保持された正極10と、負極活物質粒子を含む負極活物質層が負極集電体に保持された負極と、非水電解液とを備える。正極活物質粒子30は、リチウム遷移金属酸化物で構成された殻部と、殻部の内部に形成された中空部と、殻部を貫通する貫通孔とを有する。正極活物質層14は、該正極活物質層14の全固形分に対して50ppm〜500ppmのN−メチルピロリドン(NMP)を含有する。 (もっと読む)


【課題】正極の活物質密度が3.65g/cm3以上の高容量なリチウムイオン二次電池において、良好なレート特性とサイクル特性を確保する。
【解決手段】正極、負極、正極と負極との間に介在する多孔質絶縁層および多孔質絶縁層に含浸される非水電解質を含み、正極は、正極芯材およびこれに付着した正極活物質層を含み、正極活物質層は、第1活物質と第2活物質との混合物を含み、第1活物質は、平均粒子径D1の二次粒子P1を含み、二次粒子P1は、0.5μm≦d1≦2μmを満たす平均粒子径d1の複数の一次粒子p1の焼結体であり、第2活物質は、平均粒子径D2の二次粒子P2、ただしD2<D1、を含み、二次粒子P2は、平均粒子径d2の複数の一次粒子p2の焼結体であり、二次粒子P1の内部の空隙率が、3%〜10%であり、正極活物質層の活物質密度が、3.65g/cm3以上である、リチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】非水電気化学セルで用いるのに適切なカソード物質を提供する。
【解決手段】それには、銅マンガンバナジウム酸化物および、随意に、フッ化炭素が含まれる。非水電気化学セルには、そのようなカソード物質、および追加的にリチウムアノードを含む非水電気化学セルが含まれる。 (もっと読む)


【課題】固体電解質膜の緻密化に適した固体電解質粒子を提供する。
【解決手段】非晶質固体電解質からなり、鱗片状形状を有することを特徴とする固体電解質粒子1。好ましくは、前記固体電解質粒子の分布粒径に対する厚みのアスペクト比が1×10−2〜5×10−1である。より好ましくは、前記非晶質固体電解質が、酸化物固体電解質を含む。更に好ましくは、前記酸化物固体電解質が、LAGP:Li1+XAlXGe2−X(PO4)3(但し、0≦X≦2である。)、Li3PO4、LiPON、LiNbO3よりなる群から選ばれる電解質を含む固体電解質粒子。 (もっと読む)


【課題】電池としてのエネルギー密度を低下させることなく、使用に伴う容量、およびハイレート放電時の放電性能の維持率を飛躍的に向上させることができる非水電解質電池を提供する。
【解決手段】正極活物質として充電電圧がLi基準で4.4V以上で使用される活物質を含有する正極活物質含有層が正極集電体上に形成された正極であって、活物質含有層の活物質含有量が85質量%以上であり、前記正極集電体は前記正極活物質含有層に接する面の平均表面粗さRaが70nm以上、5000nm以下であることを特徴とするリチウム二次電池用正極。 (もっと読む)


【課題】高容量であり、かつ活物質層が集電体から剥がれにくい非水電解質二次電池用正極および非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】長尺かつシート状の集電体と、集電体の一方の面に形成された第1活物質層と、を有し、第1活物質層の厚さが、集電体の長手方向における一方の端部から他方の端部に向かう所定方向において、連続的または段階的に小さくなっており、第1活物質層が、Liおよび遷移金属元素Meを含む複合酸化物からなる活物質を含み、第1活物質層における活物質の充填率が85〜95%である、非水電解質二次電池用正極。 (もっと読む)


【課題】 高容量と安全性を高いレベルで両立し得る非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 少なくともMn、NiおよびCoを含み、比表面積が0.1〜0.6m/gの層状型リチウム・マンガン・ニッケル・コバルト複合酸化物と、比表面積が0.05〜0.3m/gのスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物とを、活物質として含有する正極合剤層を有しており、正極合剤層では、層状型リチウム・マンガン・ニッケル・コバルト複合酸化物と、スピネル型リチウム・マンガン複合酸化物と合計に対し、スピネル型リチウム・マンガン複合酸化物の比率が30〜50質量%であり、かつLi/Mnのモル比が0.35〜0.53であり、正極合剤層の密度が、3.0〜3.6g/cmであり、正極合剤層に、導電助剤として少なくともアセチレンブラックを含有する正極を有する非水電解質二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用負極活物質、この製造方法、およびこれを含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】炭素系物質を含み、この炭素系物質は、CuKα線を利用したXRDパターンにおいて、20°〜30°の2θ値での半値幅が2.5°〜6.0°であり、20°〜30°の2θ値に対する50°〜53°の2θ値のピーク面積比が1.0〜100.0であるリチウム二次電池用負極活物質、この製造方法、およびこれを含むリチウム二次電池である。 (もっと読む)


1 - 20 / 421